・スクフェス開催に向けて前向きな同好会メンバー
・侑、開催を記念するテーマソングを作ってみんなで歌いたいと提案
・「スクールアイドルみんなの歌ですね!SDSみたいです!」とせつ菜が喜ぶ
・「スクールアイドル……」と呟いて部室から出ていく歩夢、横目で追う侑
・歩夢にも興味をもってもらおうとスクフェスについて熱く語る侑と、伏し目がちな歩夢
・侑ちゃんは私の応援をしたいの?スクールアイドルの応援をしたいの?と詰め寄る
・「でも歩夢、スクールアイドルとして、何かした……?」と、未だ人前でライブをしたことも、する予定もない歩夢に聞き返す
・歩夢はスクールアイドルになるつもりはなく、彼女たちの動画を見たこともなく、嘘をついていた
・侑がせつ菜の動画を見ていたとき、壁に耳を当てて盗み聞いていただけだった
・歩夢がスクールアイドルに興味がないと知って悲しむ同好会
・本当はやりたいに違いないと果林と愛が歩夢のもとへ駆け出すが、せつ菜とかすみが止める
・歩夢のいないまま、スクフェスの準備は進む
・とある日の夜、侑がベランダに出ると隣から歩夢の歌声が聞こえる
・本当は侑と二人だけで何かをしたかったのに、知らない人たちが増えてきて不安と不満を抱いていた
・「じゃあ歩夢のやりたいことは何なの?」と聞くと「侑ちゃんに私の姿をずっと見ていてほしいだけだった、でもスクールアイドルをやめたからもう見ていてもらえない」と泣きながら答える
・体を包み込まれる感覚に顔をあげると、侑が歩夢を抱き締めていた
・ベランダをつたってきた侑を危ないと叱るが、「そうしないと歩夢を見れないじゃん」と事も無げに返される