しずく「帰りたい…同好会に帰りたい」ランジュ「帰ってどうするの?」
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しずく「お願いします神様…同好会に返してください、私はあなた先輩やかすみさんと一緒にいたいだけなんです…」
ランジュ「帰ってどうするの?同好会の部員は全員退学にしたわ、誰もいない同好会に戻ってどうするラ?」
しずく「思い出が詰まってる…あの幸せな日々は消えない、だから帰ります
ランジュ「無意味なことは止めるラ、部員は誰も残ってない、あなたのせいで全員いなくなったラ」
愛「嘘だ…かすみちゃんはまだ同好会にいる、お前は嘘つきだ」
ランジュ「黙りなさい亡者…恨まれているのよ?誰もしずくが帰ってくることを望んでいないラ」
しずく「謝りたい…みんなを傷つけたこと、戻って謝りたい…」 しずく「こういう感じで戻れば許されると思いません?」
ランジュ「」 ぶっちゃけそういう感じならまだ許せたわ
実際はごっめんなさい〜 やっぱ同好会の方がいいですぅ〜 だからな ランジュ「謝っても許されないラ…」
果林「それはあなたが決める事じゃ無いわ」
ランジュ「黙れ、しずくは私の意志を継ぐ者…
前を向くな、人を信じるな、希望を見出すな、同好会に戻れば退学ラ、おまけに私の力を使ってしずくの家族を社会的に抹殺することも可能ラ…」
ランジュ「自分のことだけを考えるラ、目の前にある最高の環境を掴み取れ」
しずく「嫌です…私は同好会で活動したいんです、最高の環境なんていらない」
ランジュ「この屑め、自分が良ければそれでいいのラ?
自分だけ助かりたいの?大勢の人間がしずくのせいで酷い目にあったのに、自分だけ何も失わずのうのうと生き残るのラ?」 🤚流し素麺同好会の部長の手 スッ
しずく「これは…」
🤚野宿同好会の部長の手 スッ
しずく「ランジュさんに廃部にされた方達の…?」
ランジュ「こんなものは幻想ラ、恥を知れ、やめるラ」
しずく「焼き立てのパンの匂いがする…違う、これは…かすみさんの匂い?」
🤚かすみの手「帰ろう、しず子」
しずく「かすみさん…」
ランジュ「手を離すラ!!こっちに戻りなさい!
裏切りの罪悪感すら克服したのに!」
ランジュ「しずくは類い稀なる生物ラ!そっちに行かないで!!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています