梨子「えーと、エッチしないと脱げないバニーコス…?なにこれ」曜「ふふっ、璃奈ちゃんに作ってもらったであります><」
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梨子「千歌ちゃーんコレ来てみて」
曜「だっダメッ!!」 書く気無いのに糞みたいな保守すんな
やる気内なら落とせや 璃奈(こっそりうさぎさんレベルの発情期になる装置付けておいた)
オラ、きっかけやるから続きかけや 梨子「そ、そんな大事な事…どうしてもっと早く言わないのよっ!?」
曜「うん♩だってそれを言ったら梨子ちゃん、絶対に衣装を着てくれないって思ったから!」
梨子「当たり前よ!?だいたい曜ちゃんはいつもいつも───────」
曜「(うさぎさんレベルの発情期になる装置!全速前進ヨーソロー!)」ポチ 梨子ちゃんのバニーとかエロいに決まってるじゃないかw >>5の続きから書く
曜「えーっと……かわいいし……なんとなく……」
梨子「そうなんだ。それじゃあまた学校でね曜ちゃん」
曜「ちょっ! ちょっと待ってよ梨子ちゃん!」
梨子「いや! 離して! 梨子おうち帰る!」 曜「待ってよ梨子ちゃ〜ん! これ脱げなくて困ってるんだよ〜! 助けて
よ梨子ちゃ〜ん!(泣)」
梨子「知らないわよ! 自分で着たんでしょ! 私には関係ない!」
曜「そんな冷たいこと言わないでよ〜! これじゃもう学校行けないよ〜(泣)」
梨子「自業自得でしょ! 大体、なんでそんな物作ってもらったのよ!?」
曜「そ、それは……興味本位というか何というか……ゴニョゴニョ」
梨子「はぁ!? 意味わかんない! とにかく私は知らないから! 自分で
なんとかしなさい!」 梨子(もうっ……休日に曜ちゃんに二人で会いたいって誘われて……)
梨子(お買い物に行くのかな? それとも映画? 駅前に新しくできた
ケーキ屋さんも行ってみたいなぁ。それか二人で一緒にお菓子作りで
もしちゃう?)
梨子(とかいろいろ考えながら曜ちゃんの家まできたのに……)
梨子(一人で勝手にドキドキワクワクしてて……これじゃわたし馬鹿みたい
じゃない……)
梨子(もう曜ちゃんのバカ! バカバカバカーーーっ!!!) 曜「そ、そうだよね……梨子ちゃんには関係ないよね……」
曜「ごめんね、せっかく来てもらったのにいきなりこんな事言って……」
曜「こんなの気持ち悪いよね……」
梨子「そ、そこまでは……」
曜「でもこんな事頼めるの優しい梨子ちゃんしかいないって思って……」
曜「梨子ちゃんの気持ちも考えずに勝手な事言って梨子ちゃんに甘えて
梨子ちゃんを困らせて……
曜「私、ほんとバカ曜だ」
梨子「曜ちゃん……」 曜「本当にゴメン。この服は他の人に頼んでなんとかするよ」
梨子「ほ、他の人?」
曜「うん……千歌ちゃんとか果南ちゃんとか……他に頼めそうな人は……」
梨子「ダ、ダメっ!!!」
曜「えっ?」
梨子「…………………………………………わかった」 曜「わかったって何が……」
梨子「私がその服脱ぐのに協力してあげるって言ってるの!!!」
曜「ほんとに!? いいの!?」
梨子「……………………」コクン
曜「あ、ありがと〜、梨子ちゃ〜ん」ダキッ
梨子「ちょ、ちょっといきなり抱きつかないで!//////」
梨子(そんな格好で抱きつかれたら心臓が……////////////)ドキドキドキドキ
曜(やったぜ!) 梨子「でもそれって無理矢理脱げないの?」
曜「うん……凄く身体にピッタリフィットしてて……」
梨子「本当だ……うさ耳のヘアバンドも頭にピッタリくっついてる……
いったいどういうテクノロジーなの?」
曜「生地も凄く丈夫な特殊な繊維で出来てるみたいで……多分これは無理矢理
破いたりする事もちょっと無理だと思う」
梨子「ほんとにどんなテクノロジーなのよ……」
曜「あ、でもね! こんなにピッタリくっついてても全然動くのに邪魔に
ならないんだよこの服! ほら見て! こんなに激しく踊っても平気
なの! スゴイよねこの服!」
梨子「……楽しそうね曜ちゃん」ニッコリ
曜「あ、ご……ゴメンナサイ」 梨子「それで……どうすればいいの?」
曜「どうって?」
梨子「その……エ……エッチ……って……」
曜「あ〜。ど、どうだろう。どうすれば良いんだろうね。梨子ちゃんはその〜
……経験あったり……」
梨子「なっ、あるわけないでしょ!? 女の子同士でそんな……その……」
曜「え!? じゃあ男の人とならあるの!?」ガ-ン!
梨子「あ、あるわけないでしょ!!! バカっ!!!」バシ-ン
曜「痛いっ!」ヒリヒリ 梨子「もう! 具体的にどうすれば脱げるのか分からないの?」
曜「ぐ、具体的って?」
梨子「もーっ! いちいち聞き返さないでよ!//////」
曜「ご、ゴメンゴメン!……あ、そうだ」
梨子「なによ!」
曜「いや、璃奈ちゃんにこの服を貰った時に何か困った事があったらこの
ボタンを押せって言われてたんだった」
梨子「ボタン?」
曜「うん。ほらこの首の蝶ネクタイの裏のところ」
梨子「あ、ホントだ。ボタンがついてる」
曜「ちょっと押してみるね」ポチ ピー
『これより音声ガイダンスを開始します』
曜「わ!? 璃奈ちゃんの声だ!?」
梨子「このうさ耳のところから? これスピーカーにもなってるのね」
『この璃奈ちゃん特製バニースーツを脱ぐにはいくつかの条件をクリアしないと
脱げない仕様になっております』
曜「いくつかの……」
梨子「条件?」
『そして、その条件を達成するには必ずひとり以上のパートナーが必要と
なります。ひとりだけでは絶対に脱げないのでご注意ください』
『それでは第一の条件。着衣者のお尻をパートナーが1分間撫でて下さい』
曜「お尻を……」
梨子「撫でる……?」 『尚、その際パートナーは着衣者の正面から抱きしめる形でお尻に手を回し
て、しっかりと両手で撫でて下さい』
梨子「はぁっ!?」
『この璃奈ちゃん特製バニースーツには色々なところに各種センサーが付
いているので他の体制でお尻を撫でても決して条件は満たせません。それ
では開始して下さい』
梨子「……」
曜「……」 曜「ど、どうしようか……」
梨子「どうしようって……やるしかないじゃない」
曜「はは、だよね……」
梨子「んっ!」リョウウデヒロゲ-
曜「え?」
梨子「え、じゃなくて……その……だ、抱きしめなきゃなんだから曜ちゃん
も手を広げてよ!」
曜「あ、は、はいっ」リョウウデヒロゲ-
梨子「じゃあ……いくね」
曜「うん……」
キュ 梨子(うぅ……こんな格好の曜ちゃんに抱きつくなんて……すごいドキド
キするよ……//////)ドキドキドキドキ
曜(うわ……梨子ちゃんすごい良い匂いする……)ドキドキドキドキ
梨子「よ、曜ちゃん! 顔はあっち向けてて! 私も反対向いてるから!」
曜「う、うん!」
梨子「じゃあ……触るね?」
曜「はい……」
サワ…
曜「んっ……//////」
梨子「ちょっと曜ちゃん、変な声出さないで!」
曜「だってぇ!」
梨子「もう……続けるわよ」 サワサワサワサワ
梨子「こんな感じでいいのかな?」
曜「わ、わかんないけど……多分だいじょうぶじゃないかな」
梨子(このスーツ……すごく手触りが良くて……でも曜ちゃんのモチモチな
お尻の感触を決して邪魔してなくて……なんだかクセになっちゃいそ
う……)
曜(梨子ちゃんの触り方……すごくソフトでくすぐったくて……でもなん
だか身体の奥からゾクゾクしてきて……ヤバい。声がでちゃいそう)
サワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワ
ピーッ
曜・梨子「はっ!?」
『1分が経過しました。第一条件クリアーです』
梨子(1分たったんだ……イケナイ、夢中になりかけてたわ……//////)
曜(これが1分……なんだかすごく長く感じたよ……///////) 『それでは第二の条件です。パートナーは着衣者の胸を3分間揉んで下さい』
曜「胸を……」
梨子「3分!?」
『その際、パートナーは着衣者を背後から抱く様にして前に腕を回し、両
手でしっかりと揉んで下さい』
曜「後ろから……」
梨子「また抱きしめて……」
『それでは開始して下さい』
曜・梨子「…………」 梨子(1分でもあんなに長く感じたのに……)
曜(今度は3分も……)
梨子「はーーーっ……よし」
梨子「と、とりあえず曜ちゃんは向こうむいてて」
曜「う、うん」
梨子「…………」ギュ
曜「あっ//////」
梨子(曜ちゃんのうなじが目の前に……)
………………スンスン
曜「ちょっ……梨子ちゃん!? 今なんか匂い嗅いでなかった!?」
梨子「し、してないわよそんなこと!? わたしそんなヘンタイじゃ
ないもん!! 曜ちゃんのバカバカバカーっ!!!」ギュウウウウウウッ
曜「い、いだだだだっ!? ご、ゴメン梨子ちゃん! ギブギブギブギブ!」
梨子「もう、変なこと言わないでよ!」
曜「はい……ゴメンなさい……」
曜(絶対嗅いでたのに……うぅ、理不尽であります) 梨子「それじゃあ……触るね//////」
曜「は、はい。お願いします//////」
モミッ
梨子(うわっ……曜ちゃんのおっぱい すごく柔らかい!!!)
曜(梨子ちゃんの手が私の胸に……!)
モミモミモミモミ
梨子(すごい感触……また夢中になっちゃいそう……)
曜(うあぁ……ドキドキが止まらない……絶対これ梨子ちゃんの手に伝わってるよね……)
モミモミモミモミモミモミモミモミ
梨子(まだ3分経たないのかな?……でもこれいつまで揉んでても飽きない気がする……)
曜(ま、まだ終わらないのかな……なんだか身体が熱くなってきた……)
曜(心なしか梨子ちゃんの揉む手の力も強くなってきてる気がするし……)
曜(それに……)
モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ
曜(ときおり梨子ちゃんの指が……さ、先っちょをかする様に触れて……)
曜(あ、また近づいてきた……)
曜「アっ!んっ……//////」
梨子(っ!!?) 曜(やばっ……スゴイ声出ちゃった……//////)
梨子(今の……スーツ越しでもしっかりと感じた手触り……曜ちゃんのその
……あの部分だよね?//////)
ピーッ
曜・梨子「!?」
『3分が経過しました。第二条件クリアーです』
曜「3分……」
梨子「経ったんだ……」
曜(次はいったい……)
梨子(何をやらされるんだろう……)
『それでは次は最後の条件です』
曜「え?」
梨子「もう最後!?」 曜(って事はこれから一気に最後まで……)
梨子(嘘でしょ!? まだ心の準備が〜〜〜っ!!!)
『着衣者とパートナーでキスをしてください』
曜・梨子「へ?」
『その条件をクリアすれば璃奈ちゃん特製バニースーツのロックは解除されます』
曜「キスって……」
梨子「それだけ?」
『それでは開始してください』 梨子「これ……エッチしないと脱げないバニーコス≠ネのよね?」
曜「う、うん……璃奈ちゃんはそう言ってたけど……」
梨子「……はっ! もしかして」
曜「な、なになに梨子ちゃん?」
梨子「(璃奈ちゃんにとって)エッチ(な事)をしないと脱げないバニー
コスなんじゃ……」
曜「!?」 曜「な、なるほど。璃奈ちゃんはエッチ≠フ意味が分かってなかっ
たのか〜」
梨子「純粋なのね璃奈ちゃんって……」
曜「うん。ピュアっピュアの天使だね」
梨子(よ、よかった〜。正直、アレをアレしたり、アレにアレしたり、
アレとアレをアレしたりしなきゃダメなのかと思ってすごく覚悟きめ
てたから……ホッとした〜〜〜)
梨子(イヤ、曜ちゃんとそれをするのはやぶさかではないんだけど……
やっぱり? 初めては? もっとロマンチックな感じでしたいし……)
曜(本当……璃奈ちゃんはピュアピュアだ……私なんかと違って……)
曜(梨子ちゃんの優しさに付け込んでこんな形でエッチしようなんて……
あ、自己嫌悪で死にたくなってきた)
曜(梨子ちゃんにももう……嫌われちゃったよね。はぁ……でも)
曜・梨子(今日のところはキスだけで終われてよかっ…………)
曜・梨子「…………」
梨子(イヤイヤイヤ、キスって……!)
曜(冷静に考えたらそれも結構ハードル高くない!?)
梨子(もちろん、エッチに比べたら全然かもだけど……)
曜(あらためて梨子ちゃんとキスするって考えると……)
曜・梨子「…………////////////」 梨子「し、仕方ないわね……こうなったら乗りかかった船よ」
曜「梨子ちゃん……」
梨子「し、しましょう! キスを」
曜「う、うん……」
梨子「…………」ブルブル
曜(梨子ちゃん……震えてる。そうだよね、こんな形でキスするなんて嫌だよね)
曜(わたし……最低のバカ曜だ……)
曜「梨子ちゃん……ごめんね……」
梨子「…………ほんとよ……曜ちゃんのバカ……」
梨子(はぁ……初めてのキスは夜景の見える公園の壁際で壁クイされながら
って思ってたのに……)
梨子(でも、キスだけで済むんですもの……璃奈ちゃんの純粋さに感謝し
ないとだよね……)
梨子(……ん? 純粋? もしかして……) 梨子「曜ちゃん! 目を瞑って!」
曜「え、え?」
梨子「いいから早くして!」
曜「う、うんっ」メツブリ
梨子(一か八か……試してる価値はある)
梨子「い、いくわよ。えいっ!」 曜「えっ」
ピーッ
『ロックが解除されました。ロックが解除されました』
曜「あ、服が緩んでいく……」
梨子「やっぱり……これまでの条件と違って細かい指定がなかったし……
璃奈ちゃんの純粋さを考えたらこれでもイケかもって思ったのよね」
曜「梨子ちゃんすごいよ! ありがとう梨子ちゃ〜ん!!!」
梨子「も、もう、いいから! ロックが解けたなら早く着替えなさいよ
ね! 私は部屋の外に出てるから!」
曜「そ、そうだよね。早く着替えるからちょっと待ってて!」 〜間〜
曜「着替え終わりました」
梨子「ん」
曜「梨子ちゃん……今日は本当にゴメンね。でもおかげで助かったよ。
ありがとう」
梨子「…………」
曜(怒ってるのかな……そりゃそうだよね。もう嫌われちゃったよね)
曜(きっと私の顔なんて1分1秒でも見たくないって思ってるはずだ……でも)
曜「このお詫びはなんでもするから。私に出来ることならなんでも言って」
梨子「……ケーキ」
曜「え?」
梨子「駅前に新しく出来たケーキ屋さんがあるの。そこのケーキ食べたい」
曜「う、うん! ケーキぐらい何個でも買ってくるよ!」
梨子「あと、観たい映画もあるし冬物の新しい服だって欲しいし」
曜「う、うんそれも奢るよ」
梨子「じゃあ早速行きましょう」
曜「ええ、今から!? 私と二人で!?」 梨子「そうよ。なぁに、私と行くのは嫌なの?」
曜「そ、そんなわけないよ! でも……」
梨子「時間がないんだから早くいくわよ!」
曜「わ、ちょっと待って梨子ちゃん! そんなに引っ張らないで……」
梨子「次にこんなバカな事したら絶対に許さないんだからね! よーちゃん
のバカっ!!!」
おしまい
https://i.imgur.com/9oQ5m7v.jpg お前イラスト描けるタイプのやつなのかよ!かわいいぞ!
乙!! >>90
絵師プーだったのか乙乙
>>93
がいじ茸さぁ自分のイラスト描いてくれた恩人煽り続けて恥ずかしくないの? 梨子ちゃんのヒロイン感いいぞ
正直最初のボタンで生えると思ってしまったw 本当にSS来てるの知らなかったぞ
イラスト含め素晴らしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています