昨日の「相棒」さ、サンシャイン並みの酷さだったよな?
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養子うんぬんの話はツッコミどころ満載
杉下と捜査一課のせいで 杉下と捜査一科のせいで犯人が自殺したように感じさせる不始末
キャラの貶め方がサンシャインに通じるものがあった どれくらい酷いのか手に取るように分かる秀逸な表現だな 今回の事件の犯人と被害者は小学生のころ友達だった
小学生だった時の犯人、母親のツテだかなんだかで名家の養子になれるかもしれない機会が舞い込む
犯人が被害者に相談すると、俺たちずっと一緒だって言ったじゃないか、行くなと止められ
その養子縁組の話を断った犯人(子供が断れるのか?)
一ヶ月後、被害者は親の都合で遠くに引っ越してしまい、しばらく疎遠になっていた
犯人は裏の世界で働き、何をやっても上手くいかず、ダメな大人に成長
それである時、立派になった被害者を新聞に見かける
なんと彼は、自分が昔養子を断った家へ自分の代わりに養子に入っていたのだ
(特に理由は明示されない、なんの繋がりで養子になったのか、一切不明!)
一流企業の次期社長になった彼の元を尋ねるが、お前のことなど知らないと突き返され
犯人は被害者のことを憎み始める 色々あって、犯人が被害者を殺す
殺された被害者の代わりに犯人が政治家の娘と結婚することに(←!?)
問題なのはラストシーン、数十年前の養子縁組の事について全て理解した杉下達が
例のごとく犯人の前で推理を披露する、ちなみに場所は結婚式場近くにあるビルの屋上
犯人は、あいつのせいで俺の人生が狂わされた、散々俺の代わりに良い目に遭ってきたんだから
今度は俺が幸せになる番だ、と少し異常な発言をする
それに対し杉下は、自分の人生を人のものと取り替えられるはずがないではありませんか
あなたのした行動は愚かだ、と普段通りの厳しい言葉をかける
そこに捜査一科が登場し、犯人を連行していった
これでひと段落と、杉下と相棒が事件について振り返っているところへ
なんと犯人が捜査一科の拘留を振り切り杉下と相棒の前へ現れた
何をやっても上手くいかない人間の気持ちなんて誰にも分かるまい
そう嘆きながら、杉下の目の前で身投げをしてしまうのである
あっけに取られ地面の方を見つめる杉下の顔を映して、ドラマが終了 どう考えても杉下が煽ったせいで、被害者を追い詰めてしまったような印象を与えている
さらにとんでもない不祥事を犯した捜査一科
どこまでも不幸な人間の苦悩を描きたかったのは分かるが
あまりに杜撰な鬱展開のせいで
キャラを貶めまくったようにしか見えない >>9
捜査一課なら芹沢と三浦だけでもやっていけるだろ >>12
伊武雅刀の怪演のおかげで俺は結構好きだけどまぁ少し弱いよね
明らかに脚本の質は初代から落ちたと言わざるを得ないかなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています