理事長「栞子ちゃん、もっとスカートを上げなさい」栞子「っ」
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栞子「こ、こうですか?」
顔を真っ赤にして、スカートの丈を掴み、持ち上げる栞子。
息は僅かに乱れ、その目元には一滴の涙が浮かぶ。
理事長「ええ、いい子ね、栞子ちゃん」
栞子「っ!」
これは栞子の日課のようなものだった。
幼少期、友達が一人もいなかった栞子は、大きな寂しさを抱えながら過ごしていた。
そんな時、その寂しさを埋めてくれたのが、ランジュだった。
『きょうからしんゆうね!』
無垢な顔で笑い、自分のことを親友だと言ってくれたランジュ。
初めての友達。とても嬉しかったのを覚えている。 ただ……。
だけど、ランジュの親は、無邪気とは対極の位置にある邪悪の塊だった。
理事長『ねえ、栞子ちゃん。いつもランジュと遊んでくれてありがとうね』
初めて会った時は、とても優しそうなお母さんだった。けれど、その認識は直ぐに改められることになった。
しおりこ『あ、あの、らんじゅのおかあさま、そ、そんなところいじるのばっちいです』
理事長『ふふ、いいえ。全然、汚くないわ。むしろ綺麗よ』 幼少期の栞子は何も知らなかった。
それがなんなのか。
何をされているのかも。
まるで理解出来なかった。
ただ、何か嫌で嫌で仕方なかったことだけは覚えている。
全身をナメクジが這い回るような強い不快感だったけど、幼い彼女は我慢をした。
理事長の行動を拒絶することで、初めての親友に嫌われるかもしれない。
それが何よりも恐ろしがった。 しおりこ『ふぅーふぅー』
我慢に我慢を重ねる日々。だけど、そんな日々も突然終わりを迎えた。
ランジュが中国に戻る。そして、自分も地元を離れなくてはならない。
そんな別れが、栞子の苦悩を払うきっかけとなった。
最後に理事長にされた悪戯。それを堪えて、栞子は涙ながらに二人を見送った。 そうして月日は流れ、高校生になった栞子は、理事長との再会を果たした。
理事長「久しぶりね、栞子ちゃん」
久しぶりに会った理事長は、昔のまま。
ほとんど変わらない。
栞子「ぁ、ぁ」
そんな理事長を前にして、栞子は言葉を振り絞ることも叶わなかった。 栞子(どうして)
忘れていた不快感が、突然に湧き上がってくる。
幼い頃にされた悪戯。
その意味を、理事長と離れた後に知った栞子は、あまりの嫌悪感と不快感に、彼女に対して強い恨みすら抱いていた。
それなのに、こうして対面した瞬間に、全身の力が吸い上げられたかのように動けなくなった。
脳みそに直接電流を流されたかのように痩身が痺れて、動かない。 栞子(どうして今、私の前に現れて)
ゆっくりと近付いてくる理事長。
理事長「随分と綺麗になったわね、栞子ちゃん」
栞子「っ、」
逃げ出したい。なのに逃げることができない。
理事長「私のことは覚えているわよね」
忘れるわけが無い。
理事長「あの時のこと。その行為の意味、今なら分かるかしら」
当然だ。
理事長「あの時はごめんなさい。許してくれるわよね?」
栞子「っ!」 許せるわけが無い。
中学生辺りで性の理解を深めた頃から、今までずっと。
時折、あの時のことを夢に見るほどに苦しんできた。
それをそんな謝罪の言葉くらいで許せるわけがない。
怒りと不快感で頭がどうにかなってしまいそうだ。 理事長「お詫びにあなたの夢を手伝ってあげる」
栞子の耳元で、囁く理事長。
理事長「人を正しい道に導いてあげたいんでしょう。
ならその夢、手伝ってあげる♡
ただ、一つだけ栞子ちゃんには、私のお願いも聞いてほしい」
栞子「な、んですか」
何とか絞り出せたのはそれだけ。 理事長「久しぶりに会ったあなたがのても魅力的で、色々なことをシたいわ。
成長した栞子ちゃんのカラダのことを、私に教えてくれる?♡」
思考が停止する。
足の指先から、脳の深部まで。
理事長の声が染み込み、栞子の心身を縛り上げる。
栞子「は、い……」
気が付いたら応じていた。
抵抗ができない。
幼少期のトラウマが、抵抗する気力そのものを削ぎ落とす。
そうして、栞子の地獄の日々が再来したーー。 栞子「はっ、はっ」
理事長「あら、かわいい反応ね♪」
膣口を半ば強引にこじ開けられて、理事長の三本の指が栞子の膣内を刺激する。
くちゅくちゅと。
淫靡な音と仄かな雌の香りが、室内に満ちる。 栞子「っ、んっ、やっ」びくん
理事長「どうかしら、栞子ちゃん。きもちいい?」くちゅくちゅ
ふるふると頭を横に振る。
せめてもの抵抗。
あなたなんかでは満足しない、という意思表示。
その姿に理事長の下腹部が疼く。
理事長「ふふ、本当かしら。おま〇こはもうこんなに濡らしているのに」
栞子「っ!/////」
恥ずかしさのあまり顔を隠す栞子。だけど、耳まで真っ赤になっているのが容易に見て取れる。 栞子「そ、んなことないです」
恥ずかしい。
それに屈辱。
この場から今すぐに逃げ出したい。
そんな栞子の痴態を眺めながら理事長は、
覆い被さるように栞子の上に乗る。 理事長「ねえ、栞子ちゃん。あなたは男性経験はあるの?」
栞子「……そんな経験、ありません」
嘘だ。
かつて栞子は理事長の不快感を忘れたいが為に、
何度か男性と体を重ねたことがある。
だけど、男性との性行為も一切気持ちよくなくて、よりいっそう性に対する不快感が強くなった。
しかも理事長のトラウマを払拭することすらできなかった。
だから自然と栞子はそういうことをするのもやめていき、
今ではその経験自体をなかったものにしているだけ。
理事長「……、ふーん。嘘はよくないわね」
だけどそのウソを見抜いているのか、理事長は微笑み、栞子の耳元で囁いた。
理事長「私が何も知らないと思っているの?
あなたの事ならなんでも知っているわ、栞子ちゃん」
理事長は栞子の耳たぶを甘噛みする。 栞子「っ、ん」ふーふー
ぴくんと反応する栞子。
理事長「可愛いわ、栞子ちゃん。本当に可愛い」
そのままくりくりと指先で、乳首を弄ぶ。
栞子の感じる部分、言われたい言葉、その全てを熟知している理事長。
栞子「っ、ぅ」
自分のカラダが余すところなく理事長のことを求めている。
そう錯覚すらしてしまいそうなほどに、理事長の責め方は栞子の体を隅々まで悦ばせる。 栞子「はっ、はっ」
栞子(気持ち悪い。ねっとりとして、本当に気持ち悪い……)
生理的に不快感を抱いている。
だけど、そのねっとりとした責め方に、栞子のカラダは盛大に反応してしまっている。
理事長「栞子ちゃんは昔からそうよね。乱暴にされるよりも、こうしてねちねちされる方が好き。優しくねっとり愛されたい願望が、とっても強い女の子」
理事長「とっても可愛いわ♡」
可愛い。そう言われる度に栞子の、子宮がキュンキュンと疼く。
栞子「もう、やめてください。それ以上は言わないで」
脳みそが蕩けるような気分。
これ以上、可愛いとか言われると嫌いなはずの理事長のことがーー。
栞子(……好きになってしまいます♡)
寂寞な心に愛を注がれると、とても満たされる。
そのことを理解している理事長は、そうして栞子のことを手玉に取る。
ランジュが親友だからより財閥の大事な取引相手だからの方が親公認で逃げ場なくて興奮する スカート丈を短くして太ももを露出するように指導するほんわか日常系SSだと思ったのに脳が破壊されそう 指3本で女をわかってないと分かったから
どうでもいいかな それからも栞子にとっての地獄の日々は続いた。
授業中も、生徒会の活動中も、部活の最中も、ボランティアの最中も。
栞子は理事長の玩具にされ続けた。
ある時は股間にローターを仕込まれたまま全校集会の壇上に立たされたり、
ある時は授業の最中の、誰もいない静謐な廊下の一角を全裸のまま歩かされたり、
ある時は保健室のベッドで声を殺しながら理事長に弄ばれた。
「っ、ふぅー、ふぅー」
枕に顔を埋めて声を押し殺す栞子の姿に、理事長はさらに激しく栞子の膣内を責め立てる。
「ぁ、んん、っ」
くちゅくちゅと栞子の秘部から溢れた愛液が、理事長の指先を伝って零れ、ベッドのシーツを濡らす。 理事長「ねえ、もっと声を抑えないと保健教諭に気付かれるわよ、栞子ちゃん」
栞子「っ、ん、はぁ、ぁ」
溢れる嬌声に、蕩けるように破顔する表情。
そこにはいつもの冷静沈着な栞子の姿はなかった。
栞子(ダメ、もう、無理っ)
ぎゅっとベッドのシーツを強く握り締め、そのまま次の瞬間、波打つような電流が総身を駆け抜け、頭の先から指先までもが、ピンと伸びた。
栞子「ーーーー!!」
びくんびくんと跳ねた体は、ゆっくりと弛緩していく。
たらりと栞子の口元から一筋の涎が垂れて、枕を濡らす。
理事長「ふふ、ふふふ、可愛い」
ゆっくりと栞子の口元に、自分の口を寄せて、ぺろりと垂れた涎を舌で拭う。
理事長「ふふ、美味しいわ。栞子ちゃんのヨダレ、癖になっちゃいそう♡」
そして、理事長は少し乱れた服装を整えて、そっと栞子の頭を撫でる。
理事長「私は今日はもう帰るわ。あなたも寄り道せずに帰りなさいね、栞子ちゃん」
栞子「……」
「ーーさん」
「ーー子さん」
「栞子さん!!」
はっと栞子は我に返る。
栞子「あ、え、はい」
歩夢「栞子さん、さっきからボーッとして……、どこか具合悪いんですか?」
栞子「い、いえ、大丈夫です」
心配そうに顔を覗き込んでくる歩夢に、栞子は答える。
栞子「心配してくれてありがとうございます、上原さん」
無理矢理に笑う栞子に、歩夢は訝しむも深くは突っ込んではこない。
歩夢「そっか。わかったよ。栞子さんも何かあったら遠慮なく言ってね」
栞子「…はい」
その日も栞子は、呼び出しを受けた。
理事長室で直ぐに全裸を強制された栞子は、人並み程度にはある羞恥心を激しく刺激されながらも一枚一枚の布地を床に落としていった。
脱いだパンツに、重なるブラジャー。制服は皺のならないようにしっかりと畳んでいるところからは育ちの良さが滲み出る。
栞子「こ、これでいいんですか?」
理事長「ふふ、いい子ね」
栞子の頭を撫でる理事長。
栞子「っ!」
ただ頭を撫でられた。それだけなのに栞子のカラダは既に期待し、下の口からたらりと涎を垂らす。
その様を見て、理事長の口角が自然と緩む。
理事長「ねえ、栞子ちゃん。どうしてもう濡らしてるの?」
栞子「っ、それは」
栞子は俯いた。 その顔は、真っ赤に染まっていた。
栞子「き、今日は何をすればいいんですか?」
カラダの恥ずかしい部分を両の腕で隠しながらも栞子は言う。
栞子「はやく、してください。私も暇ではないんです」
理事長「ふふ、そうね。じゃあまずはーー」 栞子「っ、ちゅ、れろれろ」
理事長の命令は「犬のように足を舐める」だった。
手は使わずに、 口だけで理事長のタイツを脱がして、そのまま太腿から爪先まですーっと舌を這わす。
理事長「っ、ふー、っ」
ぴくんと反応しながらも書類整理をする理事長。
合間合間に栞子の顔を踏み付けたり、喉奥まで足先を突っ込んだり、足先で栞子の股間を弄り回したりと、どんどん栞子の人間としての尊厳を踏み倒していく。
栞子「っ、あ」
こんな酷いことされているのに、栞子は言われるがまま。
一生懸命に舐める。
そんな中、コンコンと理事長室をノックする音が聞こえた。
理事長は栞子を、デスクの下に隠すと
理事長「はい、どうぞ」
来訪者を招き入れる。と、いきなりバーンと勢い良く扉が開き、少女が堂々と入ってきた。
ランジュ「ただいま、ママ! 今帰ったわ」
それは幼なじみであり、理事長の愛娘のランジュ。
かちっと栞子は固まってしまう。
全裸で理事長の足元に隠れてる自分の姿を見たら……。
そのことを考えると思わず、理事長の足を舐める舌の動きも止まる。
理事長「おかえりなさい、ランジュ。転入の手続きは終わったから来週には、通えるわよ」
理事長は舐めるのをやめるなと言わんばかりに栞子の口に足の指を押し込んだ。
栞子「んっっっ」
思わず声が漏れた。
ランジュ「……? ママ? 今何か変な声だした?」
理事長「いいえ。空耳じゃないの? 」
ランジュ「んー、そっか!」
理事長「ふふ。それより例の子は?」
言いながら栞子の口から足を抜いた理事長は、そのまますーっと足の位置を下げて、栞子の恥丘の辺りを優しくつつく。
ランジュ「あ、ミアならーー」
栞子は出そうになる声を必死に堪える。
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