栞子「何なんですか、この学校! 適正のないことばかりやってるひとだらけです!」穂乃果「へ?」
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栞子「まずはあなたです、高坂さん。あなたには剣道の適正が高い。それなのにどうしてスクールアイドルなんて下らないことをやっているんですか!」
穂乃果「えっと、キラキラ輝いてるから」
栞子「剣道でも輝けます!迸る汗を煌めかせながらも一心不乱に頑張ればあなたなら剣道でも高い成績を残せるはずですよ!」 海未「わかります。穂乃果は剣道もやるべきですよね」
栞子「その通りです。ただ、それはあなたも同じことです、園田さん!」
海未「はい?」 栞子「あなたこそ適正のないことばかりやっていますよね!?」
海未「そ、そんなことありません」
栞子「あなたの最たる適正は日舞のはずです。それなのに何故、スクールアイドルなんて…」 栞子「私も同じく日舞を嗜むからこそよく分かります。あなたの日舞のスキルの高さが……、本当に勿体ない」
栞子「どうして!どうして日舞に全力を尽くさないんですか!」バンバン
海未「失礼ですね。私は一度も日舞に片手間で向き合ったことなどありません!」 その適正を捨ててまで廃校回避のために集まったと考えるとエモいかもしれない 栞子「他に余力を裂いてるという時点で、真剣さが感じられません! そして次にあなたです、南さん」
ことり「え、ことりも?」
栞子「そうです! あなたの適正は、手芸にあります!それもとてつもないほどの。日本なんかではなく、本場で学んでくるべきです。つまりは留学を、今からでも考えるべきです」
ほのうみ「…」ぎゅっ
ことり「二人とも、大丈夫だよ。まだことりはどこにもいかないから」
ほのうみ「…」ほっ 栞子「それから絢瀬さん!あなたも!」
絵里「私もなの?」
栞子「あなたには失望しました! あなたはきちんと己にダンスの適性がないことを理解し、それを直ぐに切り捨てる聡明さがあるのに、どうしてスクールアイドルなんかやっているんですか!?」 絵里「…もう諦めたくないからよ」イラッ
栞子「そんな根性論ではお腹は膨れません!もっと適性のあることをするべきです!あなたなら他にも山ほど選択肢があるはずですよ!よりにもよってなんでスクールアイドルですか!」
真姫「ねえ、あなたいきなり何? なんであなたにそんなことを言われなくちゃいけないの? エリーに失礼じゃない!エリーがどんな気持ちで!」 栞子「あなたもですよ、西木野さん! あなたなんて完全に運動部は適性外!もっと勉強に時間を費やすべきです!」
真姫「パパと同じこと言わないで!」キッ
栞子「誰でも同じことを思うはずです!」 栞子「あと星空さんと東條さんは西木野さんとは逆に、運動部に入るべきです!星空さんは陸上か、体操部か、もしくはバスケ部が向いています!東條さんは水泳をやるべきです!」
凛「えっ、でも凛はスクールアイドルが楽しいにゃ」
希「水泳は得意なだけなんだけど」 栞子「ダメです!勉強ができないのならせめてその穴を埋めることが出来るようなことをして点数を稼ぐべきです!将来を棒に振るつもりですか!?」
凛「……そんな」
希「…」
花陽「か、勝手なこと言わないでよ。二人は可愛いんだからスクールアイドルになるべきです」 穂乃果が剣道をやった世界線では新人戦優勝できるからな 栞子「そんなものはあなたがやればいい。小泉さんと、矢澤さん。あなた達だけですよ。スクールアイドル……、いいえ、アイドルの適正があるのは!」
花陽「そんなことないです」
にこ「ええ、そうよ。アイドルの適正があるのは私たちだけじゃないわ! μ's全員よ」
栞子「有り得ません」 栞子「私の適正を見抜く能力は本物です!その私がきちんと見極めた上で、言っているんですよ!」
にこ「……その目は曇っているわね」
栞子「そんなことありません!私は何も間違えないです!」
穂乃果「えっ、でも、だって穂乃果たちラブライブ優勝したんだけど」
栞子「」 栞子「そ、それがなんですか。素人のアイドルの大会でしょう!? のど自慢大会のようなもので優勝したからって」
穂乃果「のど自慢大会で優勝できるレベルのひとは、それ歌の適性があると思う」
栞子「」 栞子「あ、う、で、ですが、そうです!高坂さんは生徒会長の適性はないはずです!自堕落で!」
凛(話をすり替えたにゃ)
海未「あなたもですよね、それ。極上生徒会でもないのに、生徒の自主性の否定。それは生徒会長の領分を逸脱しています」
絵里「そうね。横暴な生徒会長は、それもまた自堕落な生徒会長以上に生徒会長の適性ではないわね」 剣の道は舞にも通じるというので
剣の達人が舞で優れていても別に不思議ではない 栞子「私に生徒会長の適性が、ない。で、でも、私は虹ヶ咲では立派な生徒会長として」
絵里「適性がないのに生徒会長をやってるのね」
栞子「」
栞子「」 確かにラブライブ優勝してるのにスクールアイドルの適性がないってのは、A-RISEにも適性ないって言ってるようなもんやしな そして
理事長「えっ、生徒会長をやめる!?どうして!?」
栞子「私にはその適性がないみたいなので……、後は前任の中川さんに任せたいと思います」
理事長「えっ」
栞子「これからは私の適性の茶道や華道で、自分にあった生き方をしていこうと思います…」とぼとぼ
理事長「……」 そうして中川菜々さんがまた生徒会長に返り咲きましたとさ
めでたしめでたし 菜々「おおーーー!!!生徒会長の優木せつ菜です!!!!!!!」 栞子が生徒会長になってからトラブルばかりだし普通に適正ないよ 私の方が上手く出来るからって思い込みだけで旧知の仲である理事長に掛け合って
何の問題も起こしてない菜々から生徒会長を奪うべく再選挙にこぎつけるってやっぱり狂ってるわ
そして目論見通り菜々から生徒会長を奪うも問題ばかり起こすとか こういうの見ると何が2ndシーズンだよの完成力が分かる
ギャグで緩和されてたし まぁどちらかといえば副生徒会長とかトップの尻をビシバシ叩く立場の方が適正はありそう 栞子の適性検査判断は良し悪しどっちもあって、ランジュ絡みは同好会だけが被害あって、学園全体なら大した問題ないんじゃない? まぁナタルポジションだな
最期に盟主を道連れにしてくれるさ でも真姫ちゃんのママンも17歳の適正無いけど17歳じゃん ワイを見る栞子「あなたには…あなたには…何の適性も…ありません…!
なんの適性もない人を見るのは初めてです」 >>27
まぁあいつらは素人だからな
な、エリーチカ >>22
絵里「そうね。横暴な生徒会長は、それもまた自堕落な生徒会長以上に生徒会長の適性ではないわね」
ほんとにね せつ菜も栞子も生徒会長適正は高くないけど栞子は交渉力低すぎて使い物にならないレベル 担ぐ神輿は軽くてパーがいい
変に頭がいいやつとか凝り固まったやつが一番の害悪 一つのことに精通してるやつって他のことやらせても大抵うまくやれるよね 上手いやつってそれそのものの才能もあるけど効率的なものの覚え方や努力の仕方が確立されてる事多いから要領いいイメージ ぶっちゃけ栞子は副会長とか庶務のポジが合ってる
一番上に立ってどうこうするタイプじゃないと思うわ アニメでは副会長を公開処刑して副会長になればいいな ラブライブで一番生徒会長というかトップの適性あるのはダントツで穂乃果ちゃんだと思うわ
人のことうまく使えるってのは立派な才能 穂乃果には実務有能な部下が必要で
栞子にはカリスマある上司が必要で
結論は出たかな 穂乃果の適正は渉外能力と問題解決力だろ
完全に責任者の器 栞子の適正って穂乃果の部下になることかもしれんマジで >>67
一見とっつきにくい海未ちゃんとどの媒体でもあんなに仲良く付き合えるんだから栞子ちゃんも実はかなり相性いい気はする まあ栞子という子にとって理解の範囲を超えたまるで意味のわからない存在には違いはない 栞子にはラブライブキャラの適性が無いから消えた方がいいよ 絵里ちゃんも無能無能言われるけど華があるからトップに据えるには悪くないんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています