姫乃「あら、エマ・ヴェルデさんごきげんよう」エマ「えーっと、藤黄の……姫乃ちゃんだよね?」
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エマ「その手に持ってるの、果林ちゃんのブラジャーだよね」
エマ「果林ちゃんの部屋がよく散らかってるのって、姫乃ちゃんのせいなのかな?」 姫乃「果林さんは悪くないですよ。エマさんはちょっと頭に血が上って正常な判断ができなくなってるだけですから」 姫乃「その……果林さんの机の上のスクールアイドル雑誌、先々月号ですよね。なんで置いてあるんですか?」
姫乃「も、もしかして……私が表紙だから……なんて……?」ドキドキ
エマ「果林ちゃんがルーズなだけだよ(低音)」 姫乃「こ、これ! 先月号で来てたワンピースですよね! 買い取ったんですか?」
姫乃「そうですよね。とっても似合ってましたもんね! エマ・ヴェルデさん、私もこのワンピース似合うと思いますか?」
エマ「なんでさっきから普通に物色してるの?(低音)」 姫乃「とうっ」ボフンッ
姫乃「このベッド、果林さんの甘い香りがしますぅ♡」クンカクンカ
エマ「こないだジュースこぼしてたからその匂いだよ(低音)」 姫乃「これは単純に疑問なんですけれど、どうして机の上がこんなに散らかっているのですか?」
姫乃「これでは宿題や自習がしづらいのでは……?」
エマ「しないからいいんだよ(低音)」 姫乃「というより、なぜエマ・ヴェルデさんが果林さんの部屋に無許可で入ってきているのですか?」
姫乃「不法侵入では……?」
エマ「は?(低音)」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています