侑「よし!! 私もかすみちゃんを曇らせよう!!!」
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侑「かすみちゃんかすみちゃん!! これ見てよ!!!」スマホー
かすみ「はいは〜い♪ かわいいかわいいかすみんですよ〜♪」
侑「これこれ! このスレ見てよ!!」
かすみ「もー、焦らなくても大丈夫ですよぅ♡ で、なになにー?」
かすみんを曇らせたいスレ part7(355)
泣いてるかすみさんも可愛いですよ……♡(52)
こっそり上履きを隠してリアクションを楽しみたいメンバーと言えば?(12)
【曇らせは】中須かすみ曇らせスレ【文化】part3(20)
「待ち合わせの時間なのに誰もこないラ……」(3)
かすみ「って、なんじゃこりゃあああああああああ!!!!!!!!!」
侑「なにって、かすみちゃんを曇らせるスレだよ?」 かすみ「なんでこんなものが流行ってるんですかっていうか、どうしてかすみんにこんなの見せるんですかぁああああ!!?!??」
侑「いや、私も当初はひどいことをする人たちがいるんだなあ!ぷんすか! って思ったんだよ」
侑「でもさ……スレを読み進めていく内にさ、こう、トキメキ? みたいなものを感じちゃって」
かすみ「先輩が感じてるそのトキメキモドキはもっと邪悪ななにかですよぅ……」 侑「だからさ……こう……その、ね……?」
かすみ「それから先の言葉は言わないでくれませんか?」
侑「生かすみちゃんの曇らせを見たくて……」
かすみ「言うなって言いましたよね?」
侑「お願い! もう一生のお願いだから! このとーり!」ドゲザ
かすみ「こんなつまんないことで土下座しないでくださいよぉ!! というか先輩の一生、何回あるんですか!?」
侑「だめ?」ウルウルハート
かすみ「うっ……その目は卑怯です……」 侑「じゃあ曇ってくれる?」
かすみ「どういうお願い事ですか……でもこれ以上抵抗しても無駄みたいですし、仕方ないです。今日だけですよ」
侑「わーい!!! かすみちゃん大好きー!!」ハグッ
かすみ「かすみんのこと曇らせたいって言ってる人のリアクションじゃないですよね?」
侑「よし! それじゃあ、お願いします!」
かすみ「え、あ……はい。じゃあ、どうぞ」
侑「え?」
かすみ「えっ?」 侑「?」
かすみ「いや「?」ではなくてですね」
侑「曇ってくれないの?」
かすみ「いきなりかすみんに曇れっていうんですか!? ハードルが高いです!! っていうか意味不明です!!!」
かすみ「っていうかさっき熱く語ってた割には曇らせのこと理解してないですよね先輩!?」
侑「そ、そうかな?」
かすみ「自発的に曇ってたらそれただの陰キャですよ!!! こう、なんていうか、例えば陰湿ないじめとか、メンバー内の不和とか、そういうのがあって初めて曇るわけでってなんでかすみんがこんなに熱くならなきゃいけないんですか!?」 侑「さすがかすみちゃん! 詳しい!!」
かすみ「私の曇らせに詳しいなんて言われてもぜんっぜんうれしくありません!!」
しずく「二人共どうしたんですか? なんだか不穏な言葉が聞こえてきたんですが」ガチャ
侑「あ、その道のプロが来た」
しずく「その道のプロ!?」 〜間〜
しずく「なるほど。かすみさん曇らせですか」
侑「いや〜有識者の人が来てくれて助かるよ〜」
かすみ「やめて!!! しず子に変な属性を付与しないで!!!!」
しずく「お気持はわかります。かすみさんは普段から可愛いんですけど、曇らせジャンルはそのギャップがまたいい塩梅といいますか」
侑「そうそう! 普段は明るくてキュートでかわいい女の子が見せる陰りというか、後ろめたさと言うか、そんな負の感情がなんていうかトキメキっていうか!!」
かすみ「盛り上がるのは自由ですけど当事者の前で盛り上がるのはいかがなものかと思います」
しずく「うふふ。かすみさんかわいい♡」
かすみ「何故でしょう。この流れで言われてもぜんっぜん嬉しくありません」 しずく「では、かすみさんを曇らせたいということでしたね」
侑「うんっ!!!!!!」
かすみ「せつ菜先輩よりうるさい……」
しずく「まず、大事なのは緩急です。はじめは持ち上げておいて、そこから落とすという緩急が重要なのです」
侑「なるほど!」
かすみ「世界で一番聞きたくない講義です……」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています