ランジュ「ね、ねえ、しずく。いかないで。ランジュとしずくは親友のはずよね!?」しずく「それ演技」
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しずく「同好会つぶそうとしてる人となんで私が親友にならないといけないの?」
ランジュ「そ、んな。嘘、だって……、おねがい。戻ってきて」
ランジュ「初めての親友なのに……、なんでよ」
栞子「ランジュが可哀想です!」
これならしずくも許されてた? 親友だったことを無かったことにされたのは初めてです 愛「ランジュ、愛さんがいるじゃん」
ランジュ「愛としずくは違う。しずくは、ランジュにとってやっと巡り会えた親友なんだよ」
ランジュ「それなのに……、うう、ぐすっ、ひっく、しずくぅ」
ランジュ「しずく、寂しい。戻ってきてよぉ」
愛(あーあ、こりゃ重症だ) もうあなたや璃奈と同好会に戻る作戦立ててるのにランミアに感謝の意を伝えてるシーンは面白すぎるなw
アイドル部をキチンと辞めて、同好会にも戻る気ないくらいが許されるスタートラインなのでは?
自分はしずく全然嫌いじゃないから笑って許しちゃうけどw(悪いけどネタにはする) 果林「ただいまー」
愛「あ、カリン! しずくどうだった?」
果林「ダメね。あっちにいっちゃった」
愛「そっかー」
ランジュ「しずくぅ……、しずく……、うううう、しずくぅ…、しずく、寂しい。寂しい。またビュッフェ一緒に食べようよ」
栞子「ランジュ…」 ランジュ加入路線なら下手に怒るよりこうした方がアリだったかもな
監視委員会?知らん 悲しいのはいやラ
スクールアイドルはいつでも笑顔ラ 翌日
ランジュ「ねえ、しずく♡ 今日もウチにきて、ビュッフェ食べよう」
愛(しずくコス)「い、いいですね。いきます」
ランジュ「やったー」
ミア「なにあれ」
果林「しずくごっこよ」
栞子「もう見てられない」 栞子「ランジュ! しずくはもう同好会に戻りました! 早く目を覚ましてください」
ランジュ「しずく……、同好会? 」
ランジュ「……」ぽろぽろ
ランジュ「うええええええええん……しずくぅ……! ひっく」
栞子「あっ」
ミア「もう余計なことしないで」
栞子「ごめんなさい」 ミア「おー、よしよし」
ランジュ「ぐすっ、ひっく、しずくがいない……、あの子だけなのに、ランジュにはあの子しかいないの。しずくのためならなんだってできるのに」
ミア「そうだねー」
愛「ねえ、カリン。しずく、あの子に何したの?」
果林「さ、さあ。何をしたのかしら」
栞子「ランジュ…」 ランジュ「ね、ねえ、しずく。あの、今日これからビュッフェに」
しずく(本物)「ごめんなさい、ランジュさん。私は同好会に戻ったので、もう私とあなたは敵同士です。だからもう一緒にビュッフェにはいけません」
ランジュ「……しずく」
ランジュ「…どうして」 前田「ランジュさん ♡ビュッフェにコロナビール置いてください ♡」 ランジュ
「ねえ、どうして? どうしてなの、しずく。ランジュたち、あんなに仲良しだったのに
確かに一緒に過ごした時間は短かった。でも、それでもその中身はとてつもなく濃厚だったよね
ランジュ、しずくと出会って思ったのよ。親友になるのには、時間なんてのは関係ないんだって
中身さえ豊かなら、時間なんてのは瑣末なものだって
しずくだって、ランジュとの時間は大切にしてくれてたわよね
毎日笑って、泣いて、叱咤激励の日々を過ごしたのに
汗水垂らして、同じ釜のビュッフェを食べて…
毎日が楽しかった
幸せだった
それはランジュだけ?
違うよね?
しずくもきっとランジュと同じ気持ちだったはずよ
……あ、そっか
そうよね
しずくは優しいもの
きっと同好会を捨てることができなかったのね
そっか、ふふ、そっか
でも大丈夫よ
しずく、ランジュが何とかしてあげる
そんな足枷(同好会)、ランジュがぶっ壊してあげる
そしたら、ふふ
自由になったあなたはまたランジュのところに戻ってきてくれるわよね
」 この後同好会は壊されてレイプ目のかすみんを愉悦の目で観てるしずくが... >>30
同じ釜のビュッヘェで笑わせてくるのやめろ >>37
でも許しちゃったんだよ
エマはどのツラ下げて言うの?くらい言ってもいいのに >>38
歩夢ちゃんに至ってはマジかお前…?みたいな顔してて草 かすみ「そんな、同好会が……」
しずく「嘘」
かすみ「こんな一方的に」
しずく「かすみさん……」
かすみ「しず子、こんなの酷いよね……」うるうる
しずく「っ」ゾクゾク
しずく(何、今の。かすみさんが目に涙を貯めるのを見て私……)
ランジュ「……しずく」ふら
しずく「え、あ、ランジュさん。これは一体どういうつもりですか」
かすみ「そうだよ! こんな一方的に同好会を潰して……! やり方が陰湿でサイテーだよ!」
ランジュ「しずく、もうこれで心置き無くランジュのところに帰ってこれるわよね」にこ
かすみ「って無視しないで!」
しずく「ランジュさん」
ランジュ「ランジュでいいわよ」
しずく「ランジュさん!これは一体どういうつもりですか!どうしてこんな嫌がらせを」
ランジュ「嫌がらせ? ランジュがしずくの嫌がることなんてするわけないじゃない。これはランジュなりの後押し」
しずく「えっ」
ランジュ「しずく、ランジュはしっかり分かっているわ。あなたの本当の気持ち」 ランジュ「同好会が邪魔だったのよね?」
しずく「は?何言って」
ランジュ「しずくは演技が得意だもの。だから他の人には分からなくたって無理はない。でも親友のランジュには分かるの。しずくの可愛らしい心の声が、このランジュの耳にはしっかりと届いているわ」
しずく「ちょっと待ってください!意味がわからな」
ランジュ「いいの。もう演技しなくて」
かすみ「しず子、どういうこと?」
しずく「わ、私にも分からない。何を言ってるのか」
ランジュ「ささ、行きましょう、しずく」
かすみ「ちょっと待ってください!しず子はもう同好会のメンバーです!部には戻らないから!」
ランジュ「かすみ、邪魔しないで」
かすみ「っ!いい加減に!」
ランジュ「かすみ、大丈夫よ。部にはあなたの可愛さも生かすだけの設備は用意してるわ。きちんとあなたの席も用意してるの。だからかすみも」
かすみ「バカにしないで!いこ、しず子!」
しずく「う、うん」
ランジュ「ダメ!しずくは置いていって!私の大切な親友なの!」
かすみ「は、はあ!? しず子、そうなの!?」
しずく「知りません」
ランジュ「しずく、おねがい、しずく!しずく!また一緒に、ね? もっともっと一緒に! しずく!」
しずく(何この子こわい) サイコしずくvsヤンデレランジュ
フレディvsジェイソンかな? しずく「はあ、親友なら栞子さんがいますよね」
ランジュ「栞子はただの幼なじみよ!親友とは違うの!私の親友はあなただけ!ねっ!あ、そうだ!もしかして同好会になにか弱みでも握られてるの?
だからそこまで執着してーー」
しずく「……いこ、かすみさん」
かすみ「う、うん」ヒキッ
ランジュ「待って、しずく!お願い!しずくぅ」ぐっ
しずく「…離してください」
ランジュ「も、戻ってきてくれるなら」
ぱしっ(手を振りほどく)
ランジュ「え、あ、……しずく……しずく……しずく……ーー」 しずく「二人の男の子をこんなにも深く同時に好きになっちゃった女の子の苦しみが、あなたにはわかる?」 愛「あーあ、同好会潰しちゃうのはまずかったよ。しずく怒ってたでしょ」
果林(同好会、潰れちゃったんだ)
ランジュ「……」ぼーっ
愛「って、ランジュー?生きてる?」
ランジュ「……」ぼーっ
愛「あー、これまずくね?うーん」
果林「ねえ、愛。ランジュがこの調子だと部も、どうなるかわからないし、同好会に戻らない?」
愛「うーん、そうだね。そうしよっかな」
栞子「それってこんな状態のランジュを捨てるってことですか?」
果林「勘違いしないでね、栞子。私はランジュがいるのが理由でここにきたわけじゃないのよ、あなたと違って。練習環境が魅力的だから部に入っただけ。それが無くなったというのなら、部にいる必要はない」
愛「まあ、愛さんも元々は興味本位だったからねー。こうなった以上は仕方ないっしょ」
栞子「そんなの、最低ですよ。人の心がありません」
果林「ランジュ自身も私たちを吊るための餌が、恵まれた環境だったのよ。餌がなくなった糸に魚が、いつまでも釣られているとは思わない事ね」
ミア「でも、もう同好会はなくなったんでしょ?」
果林「そんなのまた作ればいいわ」 栞子「行っちゃいました」
ミア「栞子はどうするの?」
栞子「こんな状態のランジュを放ってはおけません。私が桜坂さんとランジュの仲を取り持ってみます」
ミア「やめたほうがいいよ。これ以上、拗らせるつもり?」
栞子「どういう意味ですか?」
ミア「そのままの意味だよ」
栞子「?」
ミア「キミにその適正はないんだ。いい加減、わかったほうがいい」
栞子「よく分かりませんが、分かりました。私に任せてください」 かわいいSSを見るとスクスタ本編とのギャップに挟み込まれて脳破壊の小宇宙なんだが 栞子「なんかよく分からない内に同好会に戻ることになりました」
ミア「どうしてそうなったの?」
栞子「あの子と上原さんの話術が巧みすぎて……」
ミア「要は言いくるめられたんだね」
栞子「そういうわけではないです」
ミア「ってことはキミもランジュを見捨てるの? 幼なじみなのに?」
栞子「いえ、そんなことをした日には上原さんに怒られてしまいます」
ミア「ならどうするつもり」
栞子「大丈夫です。ランジュは強い子ですから。それに私の人の適正を見極める眼力だけは確かです」
ミア「?」
栞子「ランジュにはーーーーの適正があるのでこの本をいっぱい渡しておきます」
ミア「えっ、何この本」
栞子「あなたにはまだ早いので見せられませんが、これを読めばきっとランジュは立ち直って、自分の適正を理解してくれるはずです」
ミア「??」
栞子「それでは行きましょうか、ミア。あなたも同好会に」
ミア「えっ、やだ」
栞子「!?」 数日後
ランジュ「……」ぼーっ
ランジュ(しずくに会いたい)
ランジュ(また一緒に、遊びたい)
ランジュ(色んなことをして、ずっとずっと)
ランジュ「……しずく」ぼそっ
ランジュ「……しずく」ぐうっ
ランジュ(お腹空いてるのに、何もやる気がしない。食べる気も……)
ランジュ(こうして人って死んでいくのかしら。ふふ)
ランジュ(……あ、この前用意したビュッフェ)
ランジュ(しずくと一緒に食べるために用意したもの)
ランジュ(いや、しずくと一緒に、しずくの好きだった子達と、食べるために用意したビュッフェ)
ランジュ(もう食べられないわね、これ)
ランジュ「しずく」ふらっ
ばさっ
ランジュ「……ん、何この本」
ランジュ(女の人が裸で……、これってエッチなやつよね。どうしてこんなところに……) ランジュ「……くんくん」
ランジュ(しずくの匂いがする)
ランジュ「これしずくの持ち物? でもどうして? こんな本」ぺらっ
ランジュ「え!?」ばさっ
ランジュ(な、なにこれ?嘘、え、嘘! どうして女の子同士で……、ま、まさかしずくってそっちの趣味が)
ランジュ「……」ごくり
ちらっ、ちらちら
そーっ
ランジュ「す、すごい。うそ、こんなこと」
ランジュ(あ、は、ふふ、そっか。そういうことだったのね、しずく♡)
ランジュ(しずくは本当は、こういうことがしたかったんだ)
ランジュ(だからカンタンにできそうなかすみのところに戻ったのね)
ランジュ(サイテーね♡ で、でも仕方ないわね。ふふ、しずくが望むなら……ふふふふ) 一方その頃
栞子「あの、桜坂さん。これをランジュに届けてほしいのですが」
しずく「えっ、私がですか?」
栞子「ミアがいればミアに頼みたかったのですが、あの子「こんなところにいたくない。ボクは国に帰る」なんていう書き置きを残して、消えちゃったので」
しずく「ええ…、同好会も復興して、順風満帆な中でわざわざ…」
栞子「一応、理事長にランジュのことは任されてるので、そこら辺を疎かにするわけにはいきません」
しずく「…そっか。まあそうですね。わかりました」
かすみ「えー、かすみんが行こうか?」
しずく「大丈夫だよ、かすみさん。ただプリントをとどけるだけなので、心配しないで」
かすみ「んー、わかった」
栞子「おねがいしますね、桜坂さん」
しずく「はい」 その後、しずくの姿を見たものは誰もいなかった
おしまい しずくは受けに回ってこそ一番可愛いと思う
しずくはネコ、ランジュはタチ
二人ともタチが悪いけどね
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