かすみ「はあ、三人が部に行ったから何? 別にいいよ。新たにメンバー補充するだけだから」タバコスパー
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
かすみ「仲良くしてたのはただの営業だし、そもそもライバルが少なくなって正直嬉しいまである」
という風潮 かすみ「あ、そうだ。彼方先輩、妹ちゃんを引き抜いてきてよ。あの子なら桜坂さんの代わりになると思う」
彼方「んー、どうだろうね。あいつ私のこと嫌ってるし」
かすみ「年頃?」
彼方「多分ね」
せつ菜「はあ。それにしても監視委員会うっざ! もう法に訴える?」
かすみ「無理じゃね? どうやって訴えればいいのかわからないし」 璃奈「……」スマホポチポチ
かすみ「ってか天王寺、さっきから何してんの? 」
璃奈「……見て分からない? スマホ弄ってんの」
かすみ「は?」
璃奈「なに?」
かすみ「……ぼっちのくせに」
璃奈「」イラッ
かすみ「はあ、天王寺さんもあっちいけば? 愛しの愛さんとやらがいるじゃん」
璃奈「あんなのただの営業に決まってんじゃん。ってかかすみさんうざい。イライラするからって絡んでこないで」
かすみ「……」 かすみ(ダバスコスパー)
かすみ「!!!?ゲホゲホゲホッ」
せつ菜「かすみさん!大変です!!この(手作り特製)ドリンクを!!!」
この日がかすみさんを見た最後の日でした… 歩夢「あの、かすみちゃん」
かすみ「かすみさん、でしょ? 」
歩夢「えっ、でも私先輩」
かすみ「古い考え方だなぁ、年功序列って。確かに学年は上原のほうが上だけどさあ、スクールアイドルの芸歴は私の方が上なわけ。わかる?わかるよね?」
歩夢「かすみ、さん」
かすみ「うん、それでいいよ。あ、でも舞台ではきちんとかすみん、もしくはかすみちゃんと呼んでね」
歩夢「…はい」 かすみ「それで、なに?」
歩夢「かすみさん、その、タバコはやめたほうが」
かすみ「うっさいなあ。ステージ前は控えてるんだから別にいいでしょ」
彼方「そうそう。上原は頭固すぎ。あ、かすみちゃん、タバコ一本貰うね」
かすみ「いいけど、後で返してね」
彼方「そうケチケチしないで」
せつ菜「まあ、いいんじゃない。ステージさえまともにやってくれるなら各々が好きにやっててもね。他のスクールアイドルだって大体こんなものでしょ」
彼方「そうそう。暴力沙汰にならないだけ私たちは仲良いと思うよ」スパー ガラ(扉を開ける音)
かすみ「頭、お疲れ様です」
エマ「ん」 歩夢「暴力沙汰……」
彼方「妹のところなんて殴り合いが当たり前のようにあるらしいし。しかも目立たないように服で隠れる部分を集中的に攻撃されるんだって。すごいよねw」
かすみ「プロですねw」
璃奈「なんのプロだよ」ぼそっ
かすみ「あ?」
璃奈「ふん」
かすみ「ねえ、天王寺さあ。いい加減にしたほうがいいよ。あんたさ、私は先輩なんだけど」
璃奈「そうですね(棒)」
かすみ「…」イライラ
エマ「はあ、ねえあんたらうっさい。少しは黙ってられないの?」机ドン
かすみ「…すいません」びくっ
璃奈「…ごめんなさい」
彼方「あはは、怒られてやんのw」
エマ「彼方もだよ。私今疲れてんだよね。はぁ」
せつ菜「エマ先輩、そんなに果林さんを取られたのが悔しいんですか?」
エマ「当たり前でしょ。ってかあれだけ可愛がってあげたのに…、恩を仇で返された気分」イライラ この世界のμ'sとAqoursはもっとヤバい奴らなんだろうな… エマ「それより、歩夢。あの子はどこ行ったの?」
歩夢「さ、さあ」
エマ「一応は幼なじみなんでしょ?」
歩夢「ま、まあ、一番仲はいいです」
エマ「はあ、肝心要な時にいないとかほんと使えない」
かすみ「そ、それより桜坂さんたちの抜けた穴はどうします? エマ先輩」
エマ「そんなの栞子でも入れとけば?」
かすみ「ああ、あいつもランジュ側ですよ」
エマ「はああ? あれだけ私たちに絡んでおきながら部ができた途端そっちにいくって。私に一言の挨拶もなしとか」 エマ「かすみ、私にもヤニ!」
かすみ「えっ、でも」
エマ「いいから!」がしっ
かすみ「あっ」
かすみ(最近、高くなってきたからタバコの節約もしてるのに…)
じゅ
エマ「ふぅう、ありがとう、かすみ」
かすみ「い、いえ」
璃奈「ふっ」
かすみ(何笑ってんだこいつ。ほんきでぶっとばすぞ)ピキピキ
璃奈(やれるものならやってみれば?)にまにま
かすみ(ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙) コンコン
エマ「あ? えっと、コホン」
エマ「はい?誰ですかー?」
あなた<あ、あの、私です
エマ「ああ、なんだ。あなたか。上原、鍵開けて入れてあげなよ」
歩夢「は、はい」すっ
がちゃ
あなた「あ、歩夢、ありがと」
歩夢「ううん、いいの。さ、どうぞ」
あなた「えっと、失礼しま、っ!げほっ」
あなた(タバコ臭い)
エマ「それでここに来たってことはもう出来たの?」
あなた「は、はい、できました。曲と服」
エマ「ふーん、見せてごらん」 エマ「……なにこれ」
かすみ「うわあ、これは」
せつ菜「だめですね」
彼方「えっ、これでいいんじゃないの?」
エマ「ダメに決まってるでしょ、こんなの」ビリビリッ
あなた「あっ…」
あなた(二徹して作ったのに…)
歩夢「っ」
エマ「いい?あなたに求めてるのはこんな素人に毛が生えた程度のもんじゃないの。あいつらのところのあの糞ガキの作ったものを超えるようなものを求めてるんだよ」
かすみ「そうですね。こんなのでいいなら私でも出来そうだし。ねえ、せつ菜先輩」
せつ菜「いや、私は単にあまり好きな歌ではないってだけ」
彼方「うーん、私は良かったと思うけど」
あなた「……」 エマ「とりあえずやりなおしね。ささ、いったいった」
あなた「…はい」ふらっ
歩夢「あ、だ、大丈夫?」だきっ
あなた「あ、うん、ありがと」
かすみ「ぷっ、きっも。ステージ上ならともかくリアルでそんなにくっつくとか。上原ってまさかレズなの?」
歩夢「っ、ち、ちが」
かすみ「必死に否定するところがますますあやしー」けらけら
歩夢「っっ、」ぷるぷる
あなた「あ、歩夢。ありがと、私は大丈夫だから」ふらふら
歩夢「……うん」 部に逃げてもランジュにいらないって言われるだけだぞ エマ「はあ。イライラする! ちょっと酒買ってくるわ。彼方いくよ」
彼方「えー、今から?超面倒なんだけど」
エマ「あんたが店に立たないと酒買えないでしょ。ほら」
彼方「ほんと我儘。明日もってくるからそれまでは我慢してよ」
エマ「私は今飲みたいの。わかる? 」
彼方「はぁ、了解」
エマ「というわけで天王寺、お金」
璃奈「はいはい」
つ1万円
エマ「ありがとう。それでかすみたちは何か必要なものある?」
かすみ「うーーん、たばこ!」
エマ「わかった」 かすみ「はあ、やっと行ってくれた。なんなのあいつ。一番年上だからっていつもいつも偉そうに」
せつ菜(エマさんがいなくなった途端にそれですか)
璃奈「ねえ、かすみさん。後輩にタバコ奢られる気分はどう?」
かすみ「……」ピキピキ
かすみ「ねえ、さっきから何?ほんとにうざい」
璃奈「べっつにー」 かすみ「まあいいや。それよりせつ菜先輩の方には、誰かいないんですか?」
せつ菜「誰かとは?」
かすみ「メンバー補充ですよ」
せつ菜「まあ探せばいるんじゃない?
桜坂さんの代わりなら演劇部の部長とか適任じゃない?」
かすみ「演劇部か。確かにあれならルックスは及第点か。まあ、ルックスが悪くてもそこのぼっち根暗女みたいにボードで顔を隠せばいいだけでしょ」
璃奈「確かにかすみさんみたいに猫被れば素顔は隠せますもんね」
かすみ「はあ? しね」
璃奈「語彙力w」
かすみ「」イライライライライライラ
歩夢「あ、あの、喧嘩は」
かすみ「上原! なにぼっとしてんの!? お茶!」
歩夢「え、あ、はい、わ、分かりました」 こういうのでいいんだよ
これをスクスタで見たかった 実際20章もっと拗らせてたらこんな荒んだクォーツになってたという事実 璃奈「www」
歩夢「り、璃奈さん、せつ菜さん。は、はい、お茶です」
せつ菜「んー」
璃奈「ありがと、歩夢先輩」
歩夢「い、いえ」
歩夢(お礼、言われた……)
かすみ「ねえ、つまむものはないの?本当に上原は気が利かない」
歩夢「ご、ごめんなさい」 前友人がマルちゃんが新米担任のμ'sAqoursの合併ものを書いてたことあったな >>42
実際仲良い女のグループだけで作った同好会解散危機3回(全て私情)も起こってたら普通こうなる
みんないい子過ぎるだけ 一方その頃
エマ「ああ、本当にイライラする」
彼方「んー、まあ気持ちはわかるよ。お気に入りを取られたのはね」
エマ「それになんかムラムラする。ねえ、彼方。どっかで適当な男引っかけてこない?」
彼方「んー、別にいいけど今はまずいでしょ。近くにライブもあるわけだし。本当は酒も控えて欲しいんだけど」
エマ「うるさいなあ。酒くらい別にいいでしょ」
エマ「それにこのムラムラを何とかしたいんだけど」
彼方「一人でオナニーでもすれば?」
エマ「まあ、それもいいけど久しぶりに一緒にやらない?」
彼方「却下。そもそももうやる場所ないでしょ。昔、妹にバレて親にチクられたからうちではもう無理だし」
エマ「……それもそっか」 彼方「ってかエマ、あんたは性欲強すぎ。誰でもいいの?」
エマ「誰でもってわけではないよ。造形がよかったらいいってだけ」
彼方「要はメンクイってこと?」
エマ「まあそうだね」
彼方「ならかすみとかに相手にしてもらえば? 顔だけはいいでしょ、あいつ。それにあいつはエマの言うことならはいはい聞くでしょ」
エマ「パス。絶対ないわ。そそられない」
彼方「ふーん。まあ次のライブ終わったら久しぶりにコンパでもする?」
エマ「するー」 スーパー
彼方「ついたー」
店長「あ、こ、近江さん。お、おはようございます。あの、今日はシフト入ってないはずですが」
彼方「あ、店長さん。今からお酒とタバコもってきて」
店長「えっ、で、でも、それはちょっと」
彼方「店長のところのお子さん、今は女子高生だったよね?」
店長「っ」
彼方「女子高生、ね。ふーん、父親があんなことしてるなんてことを女子高生の娘さんが知ったら……どう思う?エマー」
エマ「きっも。私なら速攻祖国に帰るレベル」
彼方「だよねー。それに奥さんだってどう思うんだろ」
店長「わ、かった。分かりました! だからその嫁と娘には何も言わないでくれ」
彼方「何を言わないでほしいの?彼方ちゃん、わかんなーい♡」
店長「っ、ぐ、」
彼方「ねっ、店長♡ お酒とタバコ、持ってきて?♡♡」すりすり
店長「…はい」
エマ「流石、彼方。悪女が板についてるね」
彼方「うっさい」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています