0001名無しで叶える物語(茸)
2020/11/26(木) 11:16:12.91ID:xWe2rI522020年11月26日 8時43分
サッカー マラドーナ氏が死去 「5人抜き」など伝説のプレー
サッカーの元アルゼンチン代表で、1986年のワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いたことでも知られる、ディエゴ・マラドーナ氏が25日、60歳で亡くなりました。
アルゼンチン政府は3日間、全土で喪に服すことを決めました。
マラドーナ氏は1960年、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスに生まれました。
現役時代はその卓越した技術から「神の子」とも呼ばれ、1982年から4回連続でワールドカップにアルゼンチン代表として出場し、サッカー史上、世界最高の選手の1人として知られていました。
1986年のワールドカップ・メキシコ大会では準々決勝のイングランドとの試合で、ドリブルで相手の5人の選手を抜いてゴールを決めた「5人抜き」や、ヘディングと見せかけて左手でシュートを決めた「神の手ゴール」など伝説のプレーを残し、チームを優勝に導きました。
また、イタリアの1部リーグ「ナポリ」などでも活躍し、世界的な名声を得ました。
一方で、私生活では多くの問題も抱え、1994年のワールドカップでは検査で禁止されている薬物を使用していたとして出場停止処分を受けたほか、引退後も、たびたび薬物中毒などで倒れ、入退院を繰り返していました。
2010年の南アフリカ大会では、アルゼンチン代表の監督として指揮をとりましたが準々決勝で敗れ、その後、監督の座を退いていました。
弁護士事務所などによりますと、マラドーナ氏は今月初め、ブエノスアイレスの病院で頭部の手術を受けたあと、郊外にある自宅で療養を続けていましたが、25日、亡くなりました。
マラドーナ氏の死去を受け、アルゼンチン政府は25日から3日間、全土で喪に服すことを決め、期間中、大統領の公務をすべて中止すると発表しました。
アルゼンチンのフェルナンデス大統領は「あなたは私たちを幸せにしてくれる世界で最も偉大な選手だった。ありがとう、ディエゴ。あなたのことをずっと思い続ける」とコメントし、その死を悼んでいます。
記事全文↓
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/amp/k10012731231000.html