パワハランジュ「バックダンサーは解体する」
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数ヶ月前
栞子(何ですか…ここは…?)
愛「…」
果林「…」
しずく「…」
栞子(スクールアイドル部の部員のみ集められている…こんなことは初めてです…)
栞子(ミアは…まだ来ていない…) ガラガラッ
栞子(何ですかこの女は、誰?)
ランジュ「頭を垂れてつくばえ」
栞子「はっ!?」
ランジュ「平伏せよ」
栞子(ランジュ様だ、ランジュ様の声…わからなかった…姿も気配も以前と違う。凄まじい精度の擬態)
愛「も、申し訳ございません!お姿も気配も異なっていらしたので…」
ランジュ「誰が喋って良いと言った」
ランジュ「貴様共の下らぬ意志で物を言うな、私に聞かれたことにのみ答えよ」 私が問いたいのは一つのみ
何故にバックダンサーはそれ程までに下手なのか ランジュ「ミアが寝返った。ステイツの作曲家だ」
ランジュ「私が問いたいのは一つのみ、何故に貴様らはそれ程までにスクールアイドルとしての質が低いのか」
ランジュ「スクールアイドル部に加入したからと言ってそこで終わりではない、そこから始まりだ。より人を熱狂させ、より輝き、私の役に立つための始まり…」
ランジュ「ここ数ヶ月余り私の人気は止まることを知らない」
ランジュ「スクールアイドルのファン共を熱狂させてきたのは常にこの私だ」
ランジュ「しかし貴様らはどうか、いつまで燻っているのか」
栞子(そんなことを私達に言われても…)
ランジュ「そんなことを私達に言われても、何だ?言ってみろ」
栞子(思考が読めるんですか!?まずい!)
ランジュ「何がまずい…?言ってみろ」
栞子「お許しくださいませ鐘嵐珠様!!」
栞子「どうか、どうかお慈悲を!!!」
栞子「申し訳ありません、申し訳ありません。申し訳あ…ひゃぁ…」グシャゴシャバキィッ!!!
果林(何でこんなことに…殺されるの?)
果林(せっかくスクールアイドル部に入って環境も良くなったのに…何故…何故よ…!?)
果林(私はこれから、もっと、もっと…) ランジュ「スクールアイドル部よりも同好会の方が良いか?」
愛「いいえ…」
ランジュ「お前はいつも同好会のメンバーと遭遇した場合、馴れ合おうと思っているな」
愛「いいえ思っていません!!私はあなた様の為に命をかけてステージに立ちます!!」
ランジュ「…」
ランジュ「お前は私が言うことを否定するのか?」
愛「ひぃ…」グチャグシャッ!! 果林(ダメだ…お終いよ…)
果林(思考は読まれ、肯定しても否定しても殺される…)
ランジュ「もはやスクールアイドル部は私のみで良いと思っている。バックダンサーは解体する」
ランジュ「最後に何か言い残すことは」
果林「わ、私はまだお役に立てます!」
果林「もう少しだけご猶予を頂けるのならば必ずお役に…」
ランジュ「具体的にどれほどの猶予を?」
ランジュ「お前はどの様な役に立てる?」
ランジュ「今のお前の力でどれほどの事ができる?」
果林「…曲を、貴方様の曲を分けていただければ私は必ず曲に順応してみせます!!」
果林「より魅力的なスクールアイドルとなりステージに立ちます!!」
ランジュ「何故私がお前の指図で曲を与えねばならんのだ」
ランジュ「甚だ図々しい、身の程をわきまえろ」
果林「違います!違います!!私は…」
ランジュ「黙れ。何も違わない。私は何も間違えない」
ランジュ「全ての決定権は私にあり、私の言うことは絶対である」
ランジュ「お前に拒否する権利はない、私が正しいと言ったことが正しいのラ!」
ランジュ「お前は私に指図した。死に値する」
グシャグシャッ!!! ランジュ「最後に言い残すことは」
しずく「…」
果林(しずくも殺される…この方の気分次第で全て決まる…私ももう死ぬ…)
しずく「そうですねぇ〜はぁ」
しずく「私は夢見心地でございます」
しずく「貴方様直々に手を下して頂けることを」
しずく「他の部員の断末魔を聞けて楽しかったぁ〜、幸せでしたぁ〜」
しずく「人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので、夢に見るほど好きなので、私を最後まで残してくださってありがとう」
ランジュ「…」 ランジュ「…気に入った、私の曲をふんだんに分けてやろう」
ランジュ「ただしお前は曲の質に耐えきれず失敗するかもしれない」
ランジュ「だが順応できたならばさらなる輝きを手に入れるだろう」
ランジュ「そして私の役に立て。スクールアイドル同好会を潰せ」
ランジュ「上原歩夢の幼馴染の女を潰せば、もっと曲を分けてやる」 >>13
むしろ即切るだろ
愛さんが誰かを殺す前に愛さんとして死なせてあげたいのが冨岡だぞ 実際裏切り者卑怯者四人はこれくらいの仕打ち受けろ定期
無惨様がちょっとやりすぎのあれでも下弦がチキンでくその役に立ってないのも事実だし
こいつら同好会いても役に立ってないし部行ってからでも誰でもできるバックダンサーしかやってないしな >>16
お気に入りの累が殺された八つ当たりもありそう ランジュよりあなたちゃんが言いたいこと定期
あなた「私が問いたいのは一つ、何故貴様ら同好会はそんなにも無能なのか、私が留学していた間に何をしていた?」 >>19
これ無惨がいないと何も出来ない下弦たち=あなたがいないと何も出来ない同好会メンバー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています