男子「よう近江、また1万でやらせてくれよ」彼方「っ……」
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彼方「や、やだよ……」
男子「はぁ?」
彼方「もうやだって言ってるの!」
バンッ
彼方「っ」ビクッ
男子「良く聞こえなかったからもう一回言ってくれね?」
彼方「や――」
男子「聞こえねぇって!」
彼方「っ……」
男子「金に困ってるって最初に持ち掛けてきたのは近江だろ?」
男子「だから中学の、俺の少ない小遣いから金出してやってたんじゃん」
男子「それを何?」
男子「高校は別区に逃げて、もう終わりましたって面してさぁ」
彼方「それは……」
男子「別にさぁ? 妹に今までのこと全部教えてやってもいいんだぞ?」
彼方「それだけはやめて! お願い……」 男「ごめんw3000円しか無かったわwこれで良いよな?」(無一文) 男子「なにそれ?」
男子「手切れもなんもなく、勝手に逃げておいてさぁ?」
男子「それでおいて、じゃぁこうするわって言ったらそれだけは……とか」
男子「自分で言ってて調子よすぎるとか思わねぇの?」
彼方「ごめんなさい……」
男子「はぁ……」
男子「まぁいいや。今後5000円な?」
彼方「わ、私もう……」
男子「高校に上がってバイトできるからこんなことする必要ありませんってか?」
男子「知らねぇよ。近江が必要かどうかなんてどうでもいいだろ」
彼方「そんな……」
男子「スクールアイドル同好会……だったっけか」
彼方「!」
男子「そいつらにばら撒くかねぇ?」
彼方「や、やめて……ごめんなさい……するからっ、またするから……」
男子「初めからそう言っとけばいいんだよ」 >>11
自分が知った個人的な情報を使ってここぞという時に個人攻撃して自分の有利なように利用するところ 彼方「……どうして、私が虹ヶ咲にいるって……」
男子「それ本気で言ってんの?」
男子「自分で虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会なんてもん入ったんじゃねぇの?」
彼方「ぁ……」
男子「それともなんだ」
男子「もしかしてあれも、金出してもらう代わりにやってんのか?」
男子「ハッ! ほんと、近江って自分の身体売るのが好きだよなぁ?」
彼方「ち、違う……」
彼方「スクールアイドルは私がやりたくて……」
男子「一緒だろ」
彼方「っ」
男子「この胸揺らしながら踊って、男どもから金巻き上げるんだからな」 男子「ったく変態だな近江は」
彼方「ち、違っ……」
男子「録音してやるから自己紹介しろよ」
男子「虹ヶ咲学園3年、近江彼方はみんなに見られて悦ぶ変態ですって」
ピッ
彼方「っ……や、やだ……」
ピッ
男子「は?」
男子「ばら撒かれたいのか?」
彼方「それはっ」
ガンッ
彼方「!」ビクッ
男子「だったらちゃんとやれよ」
彼方「っ……」 男子「次ちゃんとやんなかったら、近江のスマホから同好会グループに全部ばら撒くからな」
彼方「や、やるっ……やるから……」
男子「初めからやれよ。ほんと鈍くせぇ女だな」
ピッ
彼方「に……にじが……」ポロッ
彼方「虹っ……ヶ咲……」
彼方「虹ヶ咲……学園……」ポロポロ.....
彼方「うぅ……グスッ……」
彼方「虹ヶ咲学園……3……年の……」
彼方「虹ヶ咲学園3年の近江……っ、か、かな……彼方は……」
彼方「みんなに見られて……悦ぶ……」ポロポロ
彼方「へ、へん……変……変態です……っ」
ピッ
男子「まずはこの愛ちゃんってやつに個別で送るわ」
彼方「やっ、やめてっ!」
彼方「言ったっ! ちゃんと言ったのにっ!」
ピッ.....
『に……にじが……グスッ――』ピッ
男子「これでちゃんと言えたとか、小学生でも言わねーだろ」 彼方「ごめんなさいっ!」
彼方「ごめんなさいっ、もっとちゃんと言えるように頑張るからっ」
彼方「頑張るからっ……お願いします……っ」
彼方「みんなにばらさないで……っ」
彼方「お願い……同好会……続けたいの……っ」
男子「次はないからな」
彼方「は、はい……」
ピッ
彼方「虹ヶ咲学園3年……」
彼方「近江彼方はみんなに見られて悦ぶ変態です……っ」
ピッ
男子「正直に言えて偉いぞ、近江」
彼方「っ……」
男子「んじゃ、そろそろ近江の家に行くか」
彼方「それは……その、やめてください……」
男子「は?」
彼方「家は……教え、たくない……」
男子「逃げられなくなるからか?」
彼方「ち、違う……は……妹に、迷惑かけたくない……」 男子「はぁ……」
彼方「っ」ビクッ
男子「次逃げたら、分かってるよな?」
彼方「分かってます‥…分かってますから……」
男子「妹の学校も分かってんだから」
男子「余計なことは考えるんじゃないぞ」
彼方「はい……」
男子「じゃぁ、場所変えるか」
彼方「……っ」
彼方「……はい」
――パチンッ
しずく「お疲れ様です。この後、ホテルに行ったお二人は行為を行い」
しずく「お金を枕元に置かれた彼方さんが映るってシーンになります」
しずく「さすがに、行為のシーンは撮れませんからね」
栞子「行為は撮影しないんですか?」
彼方「栞子ちゃん、それを撮るってなったら私達が困るよ〜」
栞子「……今までのはオッケーなんですか?」
彼方「まぁ……世に出ないただの黒歴史ってだけなら……かなぁ?」
栞子「なるほど……」
しずく「それでは保健室のベッドを借りる手筈は整っているので早速行きましょう」
栞子「あ、すみません少しお待ちいただけますか?」 しずく「なにか?」
栞子「ベッドの上で普通に横たわっている彼方さんで良いのでしょうか?」
彼方「し、栞子ちゃん?」
しずく「というと?」
栞子「このままだと、ちょっと恥じらっている彼方さんを撮影することになります」
栞子「もう少し、熱を帯びた表情を作って貰った方が良いのではないでしょうか?」
しずく「一理ありますが、風邪をひいていただくわけにもいかないので……」
彼方「そうだそうだ〜」
栞子「そうですか……」
栞子「では、一先ず撮影をしてみてから改めて確認させてください」 ▽▽▽▽▽
▽▽▽
男子「ほらよ」
彼方「ぅ……うぅ……」
男子「3年でいい体になってたな、近江」
男子「また頼むぞ?」ポンポンッ
ギシッ
スタスタスタ....
ガチャッ
彼方「やだ……」
彼方「もう……やだよ……」
彼方「うぅ……」
彼方「助けて……助けてだれか……」
――パチンッ
しずく「良いですね!」
栞子「………」
彼方「もう終わりで――」
栞子「すみませんしずくさん、ちょっと彼方さんと二人にして貰っていいでしょうか?」
彼方「えっ?」 しずく「良いですけど……」
彼方「し、しずくちゃ」
....ガチャッ
栞子「……彼方さん、さっきのでは普段の半分も魅力が出せていませんよ」
彼方「栞子ちゃん、だ、駄目だってっ」
栞子「この撮影に協力すると言ったのは私と彼方さんです」
栞子「ならば、全力で取り組むべきでしょう」
彼方「お、落ち着こう?」
栞子「まずは……耳たぶを」
ハムッ
彼方「っ」ビクッ
栞子「そして、触れる……」
サワサワ....
彼方「っっ!」ピクンッ 栞子「彼方さんは耳を甘噛みされながら、されるのが好きなんですよね?」
彼方「っ……」
栞子「もう少し、良い顔をして見せてください」
ハムッ
彼方「ゃっ……!」ピクッ
サワサワ....
彼方「んっ……」
栞子「ん……」
フーッ
彼方「っぁっ」ピクンッ
栞子「ぁむ……」
彼方「ぁっ……んっ……!」ビクンッ
彼方「だめ……栞子ちゃん……八重歯……っ」
栞子「……ぁむ」
彼方「っ!」ビクンッ 彼方「ぁ……は……はぁ……っ」
栞子「……素敵な顔に、なりましたね」
栞子「やはり、彼方さんにはえっちな適性がります」
彼方「そんな適正……要らないよぉ……」
栞子「しずくさんの撮影協力……完璧に終わらせましょう」
ハムッ
彼方「っ!」
アムッ
サワサワッ
彼方「っぁっ……」
モニュ.....
サワッ.....
ギュッ
彼方「ひぁっ!」ビクンッ
栞子「……ふーっ」
彼方「んんっ!」ビクッ 彼方「も……だめっ」
彼方「栞子ちゃ……」
サワサワッ
彼方「んっ」
栞子「……大丈夫です。軽くだけですから」
ハムッ
彼方「っ……」
アムッ.....
チュッ
彼方「っあ!」ビクッ
栞子「少し、声が大きいですよ」
彼方「だって……んんっ!」
チュッ
栞子「っふ……んっ……」
.....チュッ
彼方「っぁ……」 彼方「はぁっ……は……」
ハムッ
彼方「っ!」ピクンッ
サワサワッ
彼方「っふ……」
チュッ
彼方「んんっ……」
アムッ
ペロッ.....
彼方「っぁっ」ピクンッ
フーッ
彼方「!」ビクッ
サワサワ....
ツプッ....
彼方「ひぁっ……」ピクッ
アムッ....
クイッ!
彼方「っっっっ!」ビクンッ 栞子「っふ……」
彼方「はっ……はっ……はぁっ……はぁ……」
栞子「素晴らしい表情ですね」
彼方「栞子ちゃんのせいで……っ」
栞子「下着の替えは持ってますから……後でお渡しします」
彼方「そういう……んっ……問題じゃ……」ピクッ
栞子「しずくさーん」
――ガラッ
しずく「用事は終わりま……」
栞子「どうでしょうこの彼方さんの表情」
彼方「はぁ……はぁ……」
栞子「これでもう一度撮影したら完璧ですよ」
しずく「栞子さん……」
栞子「はい?」
しずく「無理やりされた彼方さんが幸せそうな表情で火照ってるのはおかしいですッ!」
栞子「ぁっ」
しずく「ですので、その……せっかくして頂いたところ申し訳ありませんが」
しずく「さっきのままで行くので大丈夫です」
しずく「ここはあと1時間くらい借りてるので、どうぞごゆっくり」
ガラッ.....
彼方「ま……待って……っ」
ガシッ
彼方「っ」
栞子「では……もう少し時間はありますね」ニコッ
彼方「ぁっ……だめっ、ダメダメダメーっ!」
ギシッ♡ 栞子の適正を見抜く能力が完璧に使われてるの初めて見た 彼方ちゃんが頑張るお姉ちゃんであるのを良いことにお金をネタに脅すかな虐の扉が開かれてしまったか
ランジュ「アナタはたしか妹さんと二人暮らしだったわよね?」
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1604429885/
店長「彼方ちゃん、相変わらずいい身体だね」サワサワ彼方(うわ、まただ……)
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1605698408/ 普段は逃げるけど彼方が協力するから協力した=栞子は彼方が好きって裏設定の暗喩だろ そこら辺ひとっ走りしてくればええやん
なんでわざわざ…(歓喜) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています