せつ菜「タ・ト・バ〜!タトバ!タト」歩夢「うるさい!!!」
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せつ菜「…」
歩夢「何回言えばわかるの?もう高校生だよね?いい加減にしてよっ!」
せつ菜「…す、すみません」シュン
歩夢「もういい、今日は帰るから」
ガララ…ピシャン
かすみ「歩夢先輩…」
せつ菜「…確かに空気を乱した点については私が悪いのはわかるんです。でもちょっと怒りすぎで」
ガララ!!
歩夢「…」
せつ菜「歩夢さん!?聞き耳はズルですよ!?」 歩夢「もう私無理!こんな子と一緒にやるの無理だから!」
せつ菜「ええっ!?」ガーン
栞子「上原さん、それは流石に」
歩夢「栞子ちゃんはいいよね!?一緒にタトバやる側なんだから!!」
栞子「っ…」
歩夢「私もう同好会やめる!」
彼方「まぁまぁ、落ち着いてよ歩夢先輩」
歩夢「落ち着いてられ…ん?先輩?」
彼方「あっ、やべ」 歩夢「ちょっと!鼻摘まませなさいよっ!」
彼方「か、彼方ちゃんコロナかかってるから触るとウイルス付いちゃ」
歩夢「えいっ!」
彼方「ああああああああああ」
ベリッ
歩夢「やっぱり…」
かすみ「あはは…」
歩夢「ってことは元々いたかすみちゃんは…」
かすみ「えぇっ!?何するんですか歩先ぱ」
ベリッ 歩夢『あはは…』
歩夢「うそ…私…?なんで…」
歩夢『あーあ、計画が台無しだよ』
歩夢「嘘…どういうこと…」
歩夢『まぁいいや。私の体。そろそろ返してくれないかな?』
歩夢「えっ…」
歩夢『だってそうでしょ?あなたは本来、四年前に死んでいるはずなのだから』
歩夢「返す?四年前…?やだ…意味がわかんない…」
歩夢『全てはあなたのために。そうでしょ?上原歩夢』
歩夢「いやっ…いやぁあああああああああああああああ!!!!」
〜〜〜〜〜四年前 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています