璃奈「叔父さんは優しい」
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両親はほとんど家にいない。だから家ではいつも一人。一人でご飯を食べたり、ゲームをしたり。
そんな私を見かねて、叔父さんが遊びに来てくれるようになった。
「こんばんは、璃奈ちゃん」
叔父さんはお母さんのお兄さん。独身で、私が寂しいって言ったら、叔父さんが一人ぼっち仲間だ、なんて。
だから、叔父さんも私と趣味がだいたい似てる。アニメを見て、ゲームを見て、漫画を読んで。
「いや〜、やっぱり璃奈ちゃんは強いなぁ」
「えへへ……」
ゲームの腕は下手だけど、でも、いつも一緒に遊んでくれる。 「璃奈ちゃん……」
叔父さんが後ろから腕を掛ける。そして服のボタンをはずして、その隙間に腕を差し込んで……。
「はぁっ……んっ……」
叔父さんは私が小学校にあがってから、こういうことをしてくるようになった。
初めてされた時はびっくりして、跳ねのけちゃったけど、叔父さんは笑っていて。
「別にいいじゃないか。璃奈ちゃんと遊びたいだけだよ」
そう言ってまた身体を絡ませられると、抵抗はできなくて……。
すごくこそばゆかったし、ちょっと怖かったけど、だんだん慣れてきて……。
私が、その行為の意味を知るまでは、平和に時間が過ぎていった。 「叔父さん、叔父さんがやってることって、犯罪、だよね……」
「……」
叔父さんはその時、少し考えこんだ様子で、罰の悪そうに……。
「璃奈ちゃんは叔父さんとこんなことするの、嫌かい?」
……別に嫌じゃなかった。ずっとされてきたことだし、なんとも思っていなかった。
でも、叔父さんが私に後ろめたい気持ちを持っていたこともわかったし、何をしているか黙っていたことにはちょっと怒っていて。
「今度、新しいゲームが出るの」 「叔父さん……」
対価を得たからか、叔父さんには以前より快く身体をゆだねるようになった。
だから、叔父さんもその気になったのか。
「璃奈ちゃん……指、入れるよ……」
叔父さんの太い指が、お臍の下を撫でるように滑り、下着の中に入ってくる。
そして、鉤のように食い込んで。
「んっ……はぁっ……あんっ……」
一度指を入れると叔父さんは調子づいて激しくなる。私のそこが濡れそぼってくると、二本目の指が入ってきて。
「璃奈ちゃん、璃奈ちゃん……」
私もじっとしていられなくなって、身体を動かし始める。
「叔父さん……好き……大好き……」
「俺もだよ、璃奈ちゃん……」
叔父さんはいつも、下半身の衣類だけを脱がす。上着に染み付いた臭いが好きだそうだ。 叔父さんのそれは、とても大きくて、これを知ると、指だけじゃ喜べるようになれなくて……。
「んはぁっ……あぁっ……んっ……」
「はぁはぁ……璃奈ちゃん、璃奈ちゃん……」
大きな腰が、お尻に打ち付けられるたび、しびれるような感覚が身体を走る。叔父さんの生暖かい息が、首筋にかかる。叔父さんの柔らかな肉に包まれる感覚。
「出す、出すよ、璃奈ちゃん!」
「あっ……はぁっ……いいよ……」
頭の中が真っ白になって、快楽の事しか感じられなくなると、叔父さんは見計らったように終わりを告げる。
そしてぬるぬるとした液体が、堰を切って私の中に流し込まれる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています