曜「お父さんおかえりなさーーーーいっ!!」ガバッ
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曜「も〜お〜そ〜い〜よ〜早く会いたかったんだからね」ムンギュー
曜「えへへ、お父さんの匂いだぁ♪」スリスリ
曜「え?離してくれって?ごめんごめん動けないよね」
曜「お仕事お疲れ様でした、お腹空いたでしょ。もうすぐご飯出来上がるからね」
曜「おみやげ買ってきた?嬉しい〜」
曜「でも……1番のおみやげはこうやってお父さんが帰って来てくれる事だよ。なんてね」
曜「さぁ上がって上がって。あ、お荷物お持ちしま〜す」 曜「じゃーん‼お待たせしましたぁ、曜ちゃん特製船乗りカレー‼」
曜「お父さんに教えてもらったレシピに更に改良を加えた自信作であります♪」
曜「どう……かな?おいしい?」
曜「お店に出せる味?やだぁ〜それは褒め過ぎだよ〜」テレテレ
曜「まぁ実際に海の家で出したらお客さんに好評だったんだけどね、えへっ」
曜「私も食ーべよ、あむっ……う〜ん♪我ながらうまく出来てる♪」モグモグ
曜「わ、お父さんもう食べ終わったの?お代わりする?」
曜「いっぱい作ったからまだまだあるよ、私も今日は練習してきたからお腹ぺこぺこ、お父さんに負けないくらい食べるぞ〜」 曜「ん?学校?うん、毎日楽しいよ。友達とも仲良くやってる」
曜「この前の中間テストでは満点取ったし、水泳の県大会で優勝したよ」
曜「―えへへ、よくやったでしょ。お父さんに褒めてもらえるように頑張ったんだ、もっとなでなでして」
曜「スクールアイドルもちゃんと続けてやってるよ、今度ねライブやるんだ」
曜「あ〜でもその頃にはお父さんまたお仕事に戻って行っちゃうな……動画を撮って送るから見てね」
曜「いや、衣装も曲も大体完成してるから……あむあむぱくぱく」
曜「―ごちそうさま、ちょっと待っててね。今衣装持って来るから」 これワイにはお父さんが亡くなってる設定が頭から離れなくてめちゃくちゃ恐怖スレに見えるんだが 曜「お父さんにだけひと足早くお披露目しちゃいま〜す」
曜「この衣装かわいいでしょ〜私がセンターだから気合入れて作ったんだ」
曜「え?露出が多い?そ、そうかなぁ〜アイドルなんだからこのくらいは……え?ダメ?」
曜「お父さんは厳しいなぁ、以後気をつけます」
曜「こほん……とにかく、これから歌うから見ていてね」
曜「お父さんに捧げる私のワンマンライブ、スタート!!」
曜「ア〜クア〜リ〜ウムでぇ〜ふ〜たりが〜出〜会うファ〜ンタジー♪」
曜「ふいに〜とき〜め〜くの〜それはこ〜いの魔法〜♪」 曜「―イエーイ‼ありがと〜♪」
曜「楽しかった?それはなにより」
曜「最初に見てくれたのがお父さんでよかった、本番に向けて自信がついたよ」
曜「あ〜踊ったら汗かいちゃった、久し振りに一緒にお風呂入ろうよ」
曜「あれ?なに顔を赤くして首なんか振って、私と入るの嫌?」
曜「恥ずかしい?どうして?親子なんだからいいじゃないの」
曜「ほらお父さんもお仕事して汗かいてるでしょ、私が背中流してあげるから」グイグイ
曜「力ついたなぁって?当然、部活とスクールアイドルの練習で鍛えてますから」ドヤァ
曜「さぁ無駄な抵抗はやめておとなしく私とお風呂に入るでありますよ〜」 いやぁこんな可愛い娘がいてあんなえっちな体なのに、
内浦のぱいぱいでかみかんも堪能してたら犯罪でありますなぁ 曜「お父さん、相変わらず逞しくてかっこいいなぁ〜」
曜「果南ちゃんが見たらいい筋肉って褒めるだろうね」
曜「私もお父さんみたいにかっこよくなれるようもっと練習頑張らないと」
曜「それじゃあ後ろを向いて」
曜「痛くなーい?あ、痛い?失礼しました」ゴシゴシ
曜「ふふ、やっぱりお父さんの背中って大きいなぁ」
曜「はぁ……お父さん」ピトッ
曜「―おっと、早く体洗わないと体冷えちゃうね。そーれごしごしごし」
曜「流しますよ〜」シャ〜
曜「ねぇ次私の体も洗って」
曜「―わっぷ!?急に湯船に飛び込まないでよ〜」 >>2
本人の前でパパは嫌がるからお父さん呼びとかいいじゃん? 曜「はぁ〜気持ちいいね〜」
曜「今日はいつもより少し窮屈だけど、お父さんと一緒だから楽しいな」
曜「―高校生にもなってお父さんとお風呂に入るなんて変だってよく言われるし」
曜「自分でも子供っぽいなって思うけど」
曜「お父さんとは中々会えないから少しでもこうやってそばにいたいの」コテン
曜「こういう親子がいてもいいよね?」
曜「私はお父さんとお風呂入るの好きだよ」
曜「―もうあがるの?わかった、100数えたらね」
曜「その代わりゆっくり数えてやるから、にしし♪」 曜「ふぁ〜のぼせたかも……」ホカホカ
曜「えへへ、ちょっとのんびり数え過ぎた」
曜「お父さんビールあるよ、飲む?」
曜「そうこなくっちゃ‼私もジュースでお伴します」
曜「かんぱーい‼お疲れ様でした〜」チーン
曜「んぐ……んぐ……ぷっはぁ〜うま〜い!!」
曜「お父さんもおいしそうに飲むね、このお刺身果南ちゃんがお父さんにってくれたんだよ」
曜「私は食べられないからお菓子を」ポリポリ
曜「お、グラスが空いたね。お酌しま〜す」トクトク
曜「いやぁ本当おいしそうだねぇ、早く私も大人になってお父さんとお酒飲みたいよ」
曜「お父さんも、それまで楽しみに待っててね」 >>22
エッチのときだけパパ呼びとかええかもしれんな🤤 曜「それでね〜千歌ちゃんがね〜」
曜「ん、眠い?あ、もうこんな時間」チラッ
曜「ふぁ……お父さんのあくびが移っちゃった、私も眠くなってきたな……」クシクシ
曜「私も一緒に寝る……お部屋に行こ」
曜「ひとりで寝ろ?嫌に決まってるでしょ」
曜「お父さんがいる間はお父さんと一緒に寝るんだもん」
曜「あぁほら足元ふらついてるよ、私がベッドまで連れて行ってあげるから」
曜「逃がさないもんね〜うふふっ♪」ガッシリ 曜「はぁいベッドに到着〜横になって」
曜「そして私も隣に」モゾモゾ
曜「ん〜お父さ〜ん」スリスリ
曜「うっ……お酒臭いや、あははは」
曜「でもやっぱりお父さんの匂いはいいなぁ……落ち着く」
曜「明日はさ、一緒に街に遊びに行こうよ」
曜「お父さんと行きたい所、色々考えていたんだ」
曜「お父さんも行きたい所があったら遠慮なく言って、そこにも行こう」
曜「―うん、わかった。もう寝る」
曜「今夜はお父さんと一緒だからいい夢が見られそう」
曜「おやすみ、お父さん」ギュウッ 曜「お父さんおはよう、朝ですよ〜」
曜「ほらほら起きて、朝ごはん出来たよ」ユサユサ
曜「あはは、寝起きの顔おもしろーい」
曜「早く顔洗って来なよ、下で待ってるからね」
曜「今日の朝ごはんはオムライスと……」
曜「千歌ちゃんからもらったみかんで作ったみかんサラダ、みかんとお野菜って意外と合うんだよ」
曜「それじゃ、いただきます」
曜「おいしい?でしょでしょ、オムライスはレストランの作り方を参考にしてみたの。トロトロでおいしいよね」モグモグ
曜「サラダのみかん多いって?私みかん大好きだからいっぱい入れちゃった」
曜「今日はいい天気だよ、最高のお出掛け日和だ」
曜「ご飯食べたら出掛けようね、今日は1日お父さんを独り占めするであります♪」 曜「ふふふんふんふんふ〜ん♪」
曜「うん、ご機嫌だよ。だってお父さんとお出掛け出来るんだもん」
曜「ね、手繋ご」ギュッ
曜「へへっ、小さい頃はお父さんとお母さんの手に捕まってよくぶら下がってたよね」
曜「今は流石に無理だと思うけど……」
曜「でも、手を繋ぐ事は今でも出来るから嬉しいな」
曜「さ、こっちだよ。行こ行こ」グイッ 曜「私ね、ここの水族館で着ぐるみを着てバイトしてるんだよ」
曜「ほら、あそこにいるのがうちっちー。水族館のマスコットキャラ」
曜「着ぐるみって結構大変だよ〜割りと重いし中は暑いし、もう汗だくになっちゃう」
曜「だけどお客さんが喜んでくれるから私もつい張り切っちゃう、なんだかんだ楽しいよ」
曜「あ、せっかくだからうちっちーと写真撮ろっか」
曜「お父さんとうちっちーに挟まれて、はい、チーズ♪」パシャッ
曜「ここすごいでしょ、一面水槽の大パノラマだよ」
曜「私ここが1番好きなんだ、お魚が泳いでるのをいつまでも見ていられる」
曜「え?お母さんとの初デートってこの水族館だったの?そうなんだぁ」
曜「ふふふ、それじゃここに来てよかった。今日は私とのデートだもんね」
曜「そうだ、これからお母さんとデートした場所に行こうよ」
曜「行きたい所?あったけど予定変更」
曜「私はお父さんと一緒ならどこだっていいよ」 曜「へぇ〜この海沿いを歩いてお昼食べに行ったんだ」
曜「うぅ……さ、寒い‼」ブルッ
曜「えいっ、お父さんにくっついちゃお」ダキッ
曜「えへへ……お父さん暖かい」
曜「お母さんともこうやって歩いたの?」
曜「私と同じ事してきたんだ、流石親子」
曜「―あ、千歌ちゃんと梨子ちゃんだ」
曜「おーい千歌ちゃ〜ん!!梨子ちゃ〜ん!!」
千歌「あ、曜ちゃん。それと曜ちゃんのお父さん、帰って来たんだ。お久し振りでーす」
梨子「曜ちゃんのお父さん……初めて見た。こんにちは、はじめまして」ペコリ
梨子「曜ちゃんのお父さん、とってもハンサムね。かっこいい」
曜「そうでしょ、私に似たんだよ」ドヤァ
梨子「普通曜ちゃんがお父さんに似るものじゃないのかな……」
千歌「あははっ、曜ちゃんはお父さん大好きだもんね〜」
曜「うん‼私お父さんだ〜い好き♪」
梨子「くすっ……いいね、仲がよくて」
千歌「親子水入らずの時間の邪魔しちゃ悪いから私達そろそろ行くね」
梨子「お父さんとのデート、楽しんで」
曜「ありがとう‼お父さんもふたりに会えて嬉しいって」
曜「―千歌ちゃんと梨子ちゃんは私の1番の友達なんだ、学校でもいつも一緒」
曜「今度機会があったらAqoursの他のメンバーも紹介するね、皆いい子ばかりだよ」 これお母さん亡くなってない?
私がお母さんの代わりになるよ不可避 曜「う〜んいい匂い、お昼はこのレストランで食べたんだね。私初めて来た」
曜「小さい頃よく連れて来た?そうなの、覚えてないや」
曜「ここってなにがおいしいの?え?ハンバーグあるの!?」パァァ
曜「食べたい食べたい‼私ハンバーグ頼もっと」
曜「わぁ〜おいしそ〜ボリューム満点だね」
曜「平気、これくらいなら余裕だよ」
曜「おぉっ、ナイフを入れただけで肉汁が滝のように‼すご〜い♪」
曜「それじゃさっそく、ふ〜ふ〜……あむっ」
曜「―んんんん〜!!このハンバーグすっごくジューシー‼おいしい〜」ホワワ〜ン
曜「きっと小さい頃にここのハンバーグを食べたから私はハンバーグが好きになったんだなぁ」モグモグ
曜「あ、口にソース付いてた?やだ私ったら子供みたいに……てへっ、ありがと」 普通に可愛いssなのになんでこんなに緊張するんだ? 曜「はぁ〜おいしかった、次はお母さんも連れて3人で食べに来ようね」
曜「このあとはどこに行ったの?」
曜「へぇ、海に行ったんだ。デートコースの定番だね」
曜「それじゃお次は海へレッツゴー‼」
ヒュウ〜
曜「いやぁ今の時期は海風も冷たいね〜」ムギュー
曜「私この砂浜でよくランニングするんだ、砂に足を取られるけどアスファルトよりも足の筋肉がついていい練習になるよ」
曜「―お父さんはあの水平線の彼方でお仕事頑張ってるんだよね……」
曜「私もいつかお父さんみたいに船に乗って大海原を見てみたい」
曜「そして世界中の海を回るの、それが私の夢」
曜「私が船に乗ったらお父さんとお母さんを招待するからね」
曜「ふふっ、もしかして泣いてる?感動した?」
曜「鼻をすすってるのは寒いからだって?もう、素直じゃないんだから。うふふ」
曜「ね、もう少しだけ我慢して。お父さんと海を見ていたい」コテン
曜「あぁ……波の音とお父さんの温もりに包まれて、幸せ……」 曜「―そろそろ帰ろっか、風邪を引いたら大変だもんね」
曜「今日はお父さんとデート出来て楽しかったよ。お母さんとはこんな感じで過ごしたんだね」
曜「あ、お母さんで思い出した、夕飯の買い物頼まれていたんだった」
曜「今夜はお鍋だよ、みかん鍋。お父さん好きだよね、私も大好き」
曜「帰りにスーパーに寄って行こ、みかんはいっぱいあるけどお肉がないから買って行かないと」
曜「こうやってカゴを持ちながら並んで歩いてると夫婦みたいだよね〜」
曜「私とお父さんじゃ釣り合わない?そんな事ないよ、梨子ちゃんだってお父さんの事ハンサムだって褒めてたじゃないの」
曜「私、将来はお父さんと結婚するって決めてるんだ」
曜「あ〜でもお父さんはもうお母さんと結婚してたんだった」
曜「だけどお父さんみたいに素敵な人って中々いないからなぁ〜」
曜「あはは、こんな娘っておかしいかな?」
曜「でも私が1番好きなのはお父さんだから」
曜「しばらくは恋人も作らなくていいや」
曜「さて、このお肉おいしそうだね。ちょっと高いけどお父さんの為に今日は奮発しちゃうよ」ガサッ 曜「出来た〜みかん鍋の完成でありま〜す」
曜「私よそってあげる」
曜「熱いから気をつけて、ふ〜ふ〜」
曜「はい、あ〜ん」スッ
曜「おいしい?へへっ、やったね」
曜「私にも食べさせて〜あ〜ん」パクッ
曜「―はふはふ……これこれ、みかんの酸味がお肉と相性ばっちり♪おいしい〜」
曜「……こんな日が毎日続けばいいけどお父さんはまたお仕事に行っちゃうんだよね」
曜「寂しくないって言ったら嘘になるけど、たまに会うからこうやって新鮮な気持ちで会えるんだと思うから」
曜「これもまたひとつの親子の形だよね、これはこれでいいと思うよ」
曜「なんだか湿っぽくなっちゃったね、ごめんなさい」
曜「ささ、お代わりもあるからね、いっぱい食べて〜」 曜「それっ」スポッ
曜「えへへ、今夜もお父さんのベッドに潜入成功♪」
曜「ん〜お父さ〜ん」ギュウ〜
曜「甘えん坊って言われたっていいもん、お父さんとはいつでも一緒がいいんだもん」
曜「だって明日にはお父さんまた出て行くから……」
曜「1秒でも長くお父さんのそばにいたい」スリスリ
曜「私、お父さんがいるから勉強も部活もスクールアイドルも頑張れるんだ」
曜「お父さんがいなかったら私……」グスッ
曜「うぅ……お父さん、行かないで……」
曜「やっぱり私、寂しいよぉ」
曜「うわぁ〜ん!!」
曜「―ごめん、なんだか気持ちが昂って。もう大丈夫」クスンッ
曜「お父さんに抱き締めてもらったら落ち着いた、やっぱりお父さんの胸の中は安心するね」
曜「ふぁ……安心したら眠気が、これじゃ本当に赤ちゃんみたいだね」
曜「もう寝るよ、だけどこのまま抱き締めてて」
曜「じゃないと私、また泣いちゃうかも。うふふっ」 曜「お父さん、忘れ物はない?船に乗るんだから家に置いて行ったら届けられないよ」
曜「あ、でもそれなら会いに行く口実になるな。あはは、なんて冗談♪」
曜「家の事は心配しないで、お母さんと助け合ってやっていくから」
曜「お父さんも、体に気をつけて。お仕事頑張ってください」
曜「最後にもう1度、抱き締めて。頭をなでて」ギュウッ
曜「あ〜んお父さん好き好き♪」スリスリ
曜「―うん、お父さんにパワーを分けてもらったからこれで私もまた頑張れるよ」
曜「それじゃ、いってらっしゃい‼全速前進、ヨーソロー‼」ビシッ
曜「あ〜あ、行っちゃった」
曜「また、寂しくなっちゃうな……」
曜(でも、必ずまた帰って来てくれる)
曜(それを待つのも楽しみだよね)
曜(お父さん、私待ってるから……また会おうね) 終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました お疲れ
全編一人のセリフとか書くの大変だったろうな ファザコン曜ちゃんどうしてこんな可愛いんだろうな
なんか言葉遣いも幼くなってないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています