歩夢「侑ちゃん朝だよ!起きて!」 侑「もうちょっと〜…」ムニャムニャ
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歩夢「もう!遅刻するよ!」
侑「それはダメかも〜…」ムニャムニャ
侑「すや…」ムニャムニャ
歩夢「…」イラッ
歩夢「いい加減に起きてよ!」バッ
歩夢「!」
侑「寒いよお…」
かすみ「ほんとですよ…」
歩夢「」
歩夢(なんでかすみちゃんが侑ちゃんの布団の中にいるの!?) 侑「かすみちゃんおはよお…」
かすみ「おはようございますせんぱい…」
歩夢「か、かすみちゃん?」
かすみ「なんですかぁ…」
歩夢「なんですかじゃなくて、なんで侑ちゃんと一緒に寝てるの!?」
かすみ「お泊まり会してたので」
歩夢「だからって同じ布団で寝る?!わたしだって、小学生までだったのに!」
かすみ「知らないですよぉ」
侑「まあ歩夢、落ち着いて」
歩夢「侑ちゃんとかすみちゃんの馬鹿!」スタスタ 歩夢(はぁ…侑ちゃんはかすみちゃんのことが好きなのかな…)
歩夢(わたしのことなんて…)
俺「やあお嬢さん」
歩夢「?」
俺「その顔は、恋に悩んでるね?」
歩夢「…はい」
俺「想い人の幼なじみが他の女の子に盗られそうってとこかな?」
歩夢「! なんでわかるんですか?!」
俺「こう見えても占いには自信があるんだよ!」
歩夢「わたし、どうすればいいんですか?!」
俺「そんなの簡単だよ」
──── 歩夢(この飴玉2つを両想いになりたい人とほぼ同じタイミングで舐める…それだけで両想い…)
歩夢(元々2万円の物を200円で譲ってもらってるんだ 失敗は出来ない!)
歩夢(頑張らなきゃ…) 歩夢「侑ちゃん!」
侑「歩夢…さっきはなんか怒らせちゃったみたいでごめんね?」
歩夢「いいよいいよ!それより飴舐めない?」
侑「飴?」
歩夢「うん!」
侑「じゃあまたあとで食べるよ」
歩夢「あとでじゃなくて今食べて!」
侑「ええ?…わかったよ…」
歩夢(やった!)
歩夢「はい、どうぞ」
侑「ありがとう」
歩夢(…)パクッ
歩夢(あとは侑ちゃんが口に入れるだけ!) かすみ「あ、侑先輩それって飴ですか?」
侑「そうだよ〜舐める?」
歩夢「!?」
かすみ「いいんですか?」
侑「うん、歩夢にもらったんだけど飴食べたい気分じゃないからさ〜」
かすみ「ありがとうございます!」パクッ
歩夢「!!????!!!」 かすみ「なんか美味しくないですね」コロコロ
侑「そうなの?なおさら食べなくてよかったよ〜」
歩夢(かすみちゃんが食べちゃった…これってどうなるの?!)
かすみ「ん?歩夢先輩も飴舐めてるんですか?」
歩夢「え?う、うん!」
かすみ「なら」
歩夢「?」
かすみ「かすみんの飴と交換しましょう♡」チュ
歩夢「んむっ?!」
かすみ「んはっ…れろ…♡」
歩夢「んんっ///」
かすみ「ぷはっ♡ 歩夢先輩の飴美味し♡」
歩夢「か、かすみちゃん…////」 ユムー
アユムーーー
歩夢「んん…」
侑「歩夢!」
歩夢「ゆう…ちゃん…?」
侑「歩夢朝だよ?」
歩夢「え…?わたし、侑ちゃんの部屋にいたはずじゃ…」
侑「寝ぼけてるの?お水入れてきてあげるから、少しストレッチでもしてみたら?目が覚めるよ!」
歩夢「う、うん…」
歩夢(そっか…夢だったのか…ちょっとだけ安心…)
歩夢「うん…ううううう!」ノビー
歩夢「布団あげちゃお」バッ
かすみ「すう…すう…」ムニャ
歩夢「」
終わり ゆうかすは許さないけどぽむかすは満更でもないの好き ゆうぽむ期待してぽむかすだった時の絶望感半端ない
クソスレ スレタイでゆうぽむっぽくしておいてゆうかすやぽむかすにするの逆張りガイジだよな 俺君が歩夢と対になる飴をこっそり自分で舐める展開かと思ってヒヤヒヤしたぜ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています