侑「おまえは変われない!変われない!絶対に変われないっ!」璃奈「うぅ…」
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侑「誰の役にも立たない能無し!」
侑「これまでもっ!これからもっ!」
侑「おまえはずっとこのまま変われないっ!!」
璃奈「うぅっ…」
璃奈「…………璃奈ちゃんボード『>>5』」 璃奈「…………璃奈ちゃんボード『ぐにゃあっ…』」グニャァ…
侑「ふんっ、こんなに言われても何も言い返さないんだね」
侑「悔しくないの?……このっ、弱虫っ!いくじなしっ!」
侑「グズっ!ミジンコっ!虫けらっ!でくのぼうっ!」
璃奈「…………」
侑「……」
璃奈「……ぁ、う…」
侑「なに?言いたいことがあるならハッキリ言いなよ」
璃奈「…………り、璃奈ちゃんボード『>>15』」 璃奈「…………り、璃奈ちゃんボード『ぴえん』」( ;∀;)
侑「……馬鹿にしてるの?」
璃奈「してない」フルフル
侑「してるよね?」
璃奈『(TДT 』
侑「っ、この私をっ……馬鹿にするなぁーっ!!!!」ガンガンガンガンッ
璃奈『(TДT )……?』
侑「はぁっ……はぁっ……」
璃奈「あ、あの…」
侑「っ!」キッ
璃奈「ごめんなさい」
侑「誰か人呼んで」
璃奈「え?誰かって……誰を」
侑「誰でもいいからはやくっ!!」
璃奈「わかった」ピポピポ
璃奈「もしもし……今から来てほしいんだけど」
璃奈「……来るって」
侑「誰が?」
璃奈「>>25」 璃奈「中川生徒会長」
侑「せ、生徒会長って!?チクリやがったなぁ!?」ググググッ
璃奈「璃奈ちゃんボード『ぐえっ』」
璃奈「だって誰でもいいって」
侑「だ、だからっていくらなんでも生徒会長はないでしょーがよぉっ!!」
侑「ど、どうしようどうしようっ!ストレス解消のためとはいえ、この見ず知らずの1年生をいじめてただなんて学校に知られたらっ…」アワアワ
璃奈「落ち着いてみましょうか」
侑「てめぇのせいだろーがぁっ!!」
璃奈「とりあえずこの首の縄は外した方がいいかと」
侑「そ、そうだよねっ」アセアセ
ガラッ
侑「ひぃっ!!」
璃奈「あ」
菜々「……」
侑「い、いじ…いじじじじじっ、いじめなんてしてませんよっ!?」
菜々「私を呼んだのはあなたですか?」
璃奈「……>>32」 ソウゴもんじゃまた暴れてんのか……今度は鬼滅にハマったのかい?
ミーハーじゃん 璃奈「善逸だよ」
菜々「ぜんいつ……?ぜっ、善逸ってあの!?」
璃奈「はい」
菜々「あの金髪のっ!」
璃奈「はい。あの金髪の」
菜々「ま、まさかこんなところでお会いできるなんてっ!」ワクワク
璃奈「では出てきていたただきましょう。あの金髪の、愛さんです」
愛「どもー」
菜々「ずこー」ズコー
侑(ひぃぃっ、ヤンキー!?いつの間にいたの!?)
愛「いやぁ、なんかいきなり生徒会長をここに呼べってりなりーがLINEしてくるからさー」
菜々「やっぱり私を呼んだのはあなたなんですね。……それで用件はなんでしょう?」
愛「あたしも知らないんだよねー。まさかりなりーがどこぞの馬の骨ともわかんない女にいじめられてるわけでもないだろうし」
侑(ぎくっ!)
菜々「いじめ…?もしそうなら生徒会長として見過ごすわけにはいきませんね。いじめっ子は退学です」
侑(ほぇー)
愛「そういやこの子って誰?りなりーの友達?」
侑「うっ…!」
璃奈「……」ジー
侑「あ、あの……私は……>>42」 >>44
連投して取れなかったからって拗ねんなよwww 侑「あ、あの……私は……すみません、璃奈ちゃんをいじめてました……」
愛、菜々「「えっ!?」」
璃奈「……」
侑「……っ」
侑(正直に言ったら許されるかもなんて一瞬思っちゃったけど……あの冷酷と噂されてる生徒会長といかにもなヤンキーがそんな甘いわけ)
侑(おしまいだ……私、もうおしまいだぁ……)
璃奈「…………」
愛「ほ、ほんとなの?りなりー」
菜々「事実なんですか?」
璃奈「…………」
侑「ひぐっ……うぇっ……」
璃奈「…………ちがう」
愛「え?」
菜々「違う、とは?」
璃奈「私がこの人をいじめてた」
侑「…え?」
愛「りなりーがこの子をいじめてたって!?どうして!?」
璃奈「>>51」 璃奈「苦しむ姿が見たかった」
菜々「そ、そんな理由で」
愛「りなりー?」
璃奈「…わからなかったから」
愛「わからなかったって…?」
璃奈「みんな、誰でもが持ってる……感情」
璃奈「愛さんと出会って、愛さんは私に感情を教えてくれた」
璃奈「たのしい≠竍うれしい≠知って、楽しかった。嬉しかった」
愛「……うん」
璃奈「でも……それだけ」
璃奈「人間はもっとたくさんの感情がある」
璃奈「そう……たとえば、怒りや憎しみ、哀しみ……そして苦しみ」
璃奈「そういうのは、愛さんには教わりたくない……だいすきな愛さんだから、愛さんには教えてもらいたくない」
璃奈「だから」
璃奈「この人で実験してた」
璃奈「苦しいときどういう表情を見せるのか、哀しいときはどんな声で泣くのか、辛いときはどう乗り越えようとするのか」
愛「……」
璃奈「ごめんなさい」
侑(この子……私をかばって……?)
菜々「退学です」
愛「ま、待って」
菜々「どんな理由であろうといじめっ子は退学です」
璃奈「……」
侑「……っ!」
侑「>>58!!」 侑「……っ!りなりーをレイプする!」ガバッ
璃奈「っ!?」ドサッ
菜々「な、なにをしてるんですか!?」
愛「りなりー!」
侑「なーにが感情を知りたいだ!なら私がたっぷり教えてあげるよ!超絶気持ちいい≠チて感情をねぇっ!!」ドドスコドドスコッ
璃奈「…っ、ゃ…ゃだ……ッ」
侑「あーはっはっはっは!!!!」ドドスコドドスコッ
璃奈「や、ぁ……ゃ、や、やだぁぁっ!!!!」ドンッ
璃奈「……ぐすっ、ぅ……うぇぇんっ……!」
侑「…………ふっ」
侑「ほら、あんたちゃんと泣けるじゃん」
璃奈「……ぇ?」
侑「あんたが求めてた感情、今その頬を流れているトキメキの雫がその答えさ」
侑「そう、あんたは最初から持ってたんだよ。とびっきりの感情(温もりの結晶)をね」
璃奈「……そう、だったんだ」
侑「……つまり私の役目はここまでってこと。あとは自分自身でその宝物を大切に持ち続けてあげて」
侑「じゃあね。ばいばい」スッ
ガラッ… 侑「はぁっ、はぁっ……!」タタタタッ
侑「ふぅー、なんとかなったぁ……」
侑「さすがに今回のはヤバかったぁ、退学になっちゃうかと思ったよ」
歩夢「あれ?侑ちゃん?どこ行ってたの?」
侑「あ、歩夢!?」
歩夢「そんないっぱい汗かいて…」
侑「い、いやぁ!ちょっと後輩にトキメキの授業ってやつをね。あははは…」
歩夢「?」
歩夢「まあいいけど…」
侑「っ!」
歩夢「侑ちゃん?」
侑「あーっ!用事思い出した!ちょっと行ってくるね!」タタタタッ
歩夢「ちょっと!侑ちゃん!」
侑「おまえは可愛くない!可愛くない!世界中の誰よりも可愛くないっ!」
かすみん「うぅ…」
――FIN―― >>63
ここの侑ちゃんあのジャージの羽織り方してそう 優秀な中国人女性に不要の烙印押された
劣等ジャップ主人公w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています