あなた「お願い…同好会を無くさないで、私たちの大切な場所なんだよ…」
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義勇「…生殺与奪の権利を他人に委ねるな！！」
あなた「！？」
義勇「惨めったらしくうずくまるのは止めろ！
そんなことが通用するなら同好会のメンバーを部に取られていない！」
義勇「奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が仲間を、大切な場所を守る？少子千万！！」
義勇「弱者には何の権利も選択肢もない！尽く強者に力でねじ伏せられるのみ！」
義勇「なぜお前は去っていく仲間を止めなかった！？
行かないで、と言葉で訴えるだけで仲間を引き止められると思ったのか！？」
義勇「なぜ力づくにでも止めなかった？なぜ去っていく背中を見届けた！？お前の甘さが、将来結婚を約束した最愛の幼馴染みを失わせたんだ！！」
あなた「あ、ああ…」ポロポロ 鱗滝「お前は、次のライブでスクールアイドル部に負けたらどうする？」
あなた「え、あ、、あの…」
パシッ！
あなた「あ…」ヒリヒリ
鱗滝「判断が遅い…！！」
鱗滝「お前が負けた時、やることは二つ、同好会を潰してお前は上原歩夢と結婚しもう二度とスクールアイドルには関わらない…負けると言うのはそういうことだ」 力づくで止めなきゃならない時点で心は離れているんだけどなあ 数年後
あなた「私はある日、幼馴染みNTRモノの同人誌を出版している大手サークルの主である鬼舞辻という男と出会った
一眼見た瞬間、コイツは私が倒さなくてはいけないと直感した」
あなた「でも、あともう一歩の所で奴は逃げた、所持していたコピー本1500部をばら撒き私の視界を塞いで….」
あなた「その場で1200部と少しを切ったけど奴を逃してしまった」
あなた「私は鬼舞辻を倒せなかったこと、愛ちゃんが児童ポルノ保持で逮捕されたこと、果林さんが上野動物園のパンダの檻に夜中に無断で侵入したことの責任を取って
虹ヶ咲学園を追放されることになった」
あなた「一部の者からは上原歩夢と祝言をあげてすぐに子を作れという声も上がったが、1年生で同好会の部長になったばかりのかすみちゃんがそれを止めてくれた…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
