俺「もう君には居場所はないんだよ」 あなた「そんな…」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
俺「アニメには高咲侑が登場し、主人公でもあるスクスタでは同好会が分裂して更にミアという君の上位互換も出てきた」
俺「君は誰にも必要とされていないんだ」
あなた「うう…」
俺「でもおじさんは君のことが好きだし、君の居場所になってあげたい」
あなた「本当ですか…?」
俺「ああ、その代わりおじさんのことを喜ばせてほしいんだ」
あなた「わたしは何をすればいいんですか?!」
俺「>>5をしてくれ」 俺「君にはアイドルデビューをしてもらう」
あなた「アイドル…?」
俺「ああそうだ 自分では気付いてないだろうが、君はあの同好会の誰よりも可愛いぞ」
あなた「そんなこと…」
俺「あるから言ってる 俺を喜ばせてくれるんだろ?」
あなた「それは…」
俺「ならアイドルデビューして、頂点を取って俺を喜ばせてくれよ」
あなた「…!」
俺「そして今日からここ、俺事務所が君の居場所だ」
あなた「…!!」
俺「一緒に頑張ろうな そして、みんなを見返してやろう!」
あなた「は、はい!!!わたし、頑張ります!!!」
俺「いい笑顔だ」 1ヶ月後
俺「よし、いいぞ!もっと笑顔を保って踊るんだ!」
あなた「はい!」タッタッ
俺「まずまず様になってきたな ぎこちの無さも初々しさが出ていていい!」
あなた「ありがとうございます!」
俺「そろそろ」
あなた「?」
俺「そろそろデビューの時だな」
あなた「え?!わたしにはまだ早いんじゃ」
俺「弱音を吐くのは禁止だ 心を強く持て」
あなた「でも…」
俺「君ならやれる」
あなた「!」
俺「この1ヶ月、とても短い期間で君は非常に成長した」
俺「すでに君の実力はスクールアイドルの域を越え、中堅レベルのアイドルにも匹敵する」
俺「君は金の卵なんだ!」
あなた「俺さん…」 あなた「でも、デビューと言ったって仕事はどこで…」
俺「はっはっは 何のために俺がいると思ってる 俺は君のプロデューサーだ」
あなた「!」
俺「君の良さは誰よりも知ってるつもりだ だからプロデュースしてくるのさ」
俺「伝説のアイドルがデビューするから尺を寄越せってな!はっはっは!」
あなた「…やりましょう」
俺「その意気だ」
あなた「わたし頑張ります!だから、仕事をわたしに!」
俺「ああ、任せておけ!!」
……… フ〇テレビ本社
俺「どうか、どうか今度のアイドルフェスにわたしの事務所のアイドルを出演させてください!!」ドゲザ
企画部長「と言われましてもねぇ どこの事務所かもしらない無名のアイドルを、トップクラスのアイドルたちが出るフェスと同じ舞台に立たせるのは」
企画部長「トップアイドルに失礼だと思いませんかね?」
俺「それはごもっともです…」
企画部長「それにね、うちもそんな人たちにお金を払いたくないんですよ その金で他の良いアイドルを呼ぶことだってできる」
俺「お金は要りません!!!」
企画部長「!?」 俺「わたしはただ…あの子が素晴らしいアイドルであることを皆さんの前で証明してあげたいんです…!」
企画部長「それが、大手テレビ局最大のアイドルフェスの舞台であってもか?その子が周りとのレベルの違いに傷つくことは考えたか?」
俺「そんなことは有り得ません あの子は誰よりも強く、最高のアイドルですから」
企画部長「君は身の程知らずの大馬鹿者だ」
俺「…」グッ
企画部長「だが、今の時代に君のような熱い人間はいない」
俺「え?」
企画部長「君もアイドル事務所を経営してるならわかるだろ?今のアイドル界はどこも大手が牛耳っている状況を」
企画部長「その事務所に所属出来れば、どんな才能のないアイドルも、トップとして扱わなければならない状況を」
企画部長「この時代に、真にすごいアイドルはいなくなってしまったんだよ」 企画部長「だからわたしは、君と君のいうその子の可能性に賭けてみたくなった」
俺「…!」
企画部長「上にはわたしから伝えておくよ 上司の靴を舐めるのは得意なんでな!」
俺「ありがとうございます…!ありがとうございます!!!」
企画部長「だが」
俺「!」
企画部長「そこまで言い放ったんだ わたしを満足させるようなステージにしてくれよ?」
俺「はい!!!」 俺「…ふう」ガチャ
あなた「俺さん、おかえりなさい」
俺「まだいたのか?!帰っていいと言ったじゃないか」
あなた「わたしのために仕事を取ってきてもらってるのに、先に帰ることなんてできません」
俺「はぁ…」
俺(ま、こういうところもこの子の魅力なのかな)
あなた「それで…仕事のほうは」
俺「取ってきたよ」
あなた「本当ですか!?」
俺「ああ だがもう一度問う」
俺「俺が言うのもなんだが、この厳しい世界でやっていく覚悟はあるか?」 あなた「あります!」
俺「いい目だ 1ヶ月前とは比べ物にならないくらい輝いてる」
あなた「プロデューサー…」
俺「これが君の初仕事、デビュー戦の舞台だ」パサッ
あなた「…ッ!!!」
俺「驚いたか?」
あなた「だって、これって…」
俺「そうだ 現役トップクラスのアイドルが集結する、日本で最も格の高いフェスと言っても過言ではないだろう」
あなた「こんな場所にわたしが出れるなんて…」
俺「君と同じくらい熱い人間が、フ〇テレビにいたのさ」
俺「で、今の気分はどうだい?」
あなた「正直に言って怖いです…でも、それ以上にワクワクしています」
俺「はっはっは!やっぱり君は素晴らしいアイドルだ フェスの開催は3ヶ月後」
あなた「…」ゴクリ
俺「もう俺に教えられることはないから、元スクールアイドル界のスーパースターで現役アイドル」
俺「このフェスにも出場するグループに指導を頼んでいる」
あなた「え?それって…」 とりあえず、このSS内でのあなたちゃんの名前募集します ここまで山口百恵なし
松田聖子はトップアイドルではないぞ 高咲 羽衣
アニメはYouだから、こっちはweから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています