侑「歩夢の卵焼きは世界一美味しいっなっ!」モグモグ 歩夢「そうかな//」
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侑「うん!毎日食べたいくらいだよ!」
歩夢「それって///」
侑「うん?」
歩夢「なんでもないよ〜!侑ちゃんのどんかんおばか〜!」ポカポカ
侑「いたいって!」 侑「いやあ、しかし歩夢と結婚する人は幸せだろうなあ〜」
歩夢「どうして?」
侑「だって料理が上手くて優しくておまけに、こんなに可愛いだもん!」
歩夢「またまた〜!」
侑(どうしてわたしと結婚したいって言ってくれないの?)
歩夢(どうしてわたしをお嫁さんにもらいたいって言ってくれないの?) 璃奈「もどかしい…璃奈ちゃんボード「もやもや」
璃奈「中々くっつかない2人のために開発した、心の声を聞く装置を2人の背中につけてみたけど」
璃奈「どうして2人とも本心を隠すの?」
璃奈「だからあの装置にもう1つ機能をつけた」
璃奈「心の声をダダ漏れにする装置」
璃奈「これで2人の仲がもっと縮まればいいな 璃奈ちゃんボード「むんっ」
ピッ 侑「いつか歩夢もお嫁さんに行っちゃう日が来るのかなぁって思うとちょっと寂しいや」
侑(歩夢がわたしのお嫁さんになればいいのになぁ)
侑「歩夢がわたしのお嫁さんになればいいのになぁ」
侑「っ?!」
歩夢「え?!」
侑「い、いや!なんでもないよ!!」
歩夢「う、うん!聞き間違えだよね!」
侑「そうそう!きっと近くでプロポーズでもしてる人がいたんだよ!」
歩夢「うんうん!そうだよね!」
歩夢(なんだ…侑ちゃんがわたしのことをお嫁さんにしてくれるのかなって嬉しくなったのに…)
歩夢「なんだ…侑ちゃんがわたしのことをお嫁さんにしてくれるのかなって嬉しくなったのに…」
侑「え?」
歩夢「っ!??」 かすみ「侑先輩歩夢先輩こんにちは〜!」パン
侑「うわっ、びっくりした〜」
歩夢「かすみちゃん?!驚かさないでよ〜」
かすみ「背中ポンってしただけじゃないですか〜」
かすみ「ていうか!もうすぐご飯休憩終わりですからね?くっつくのもその辺にして、練習再開しますよ!早く来てくださいね!」スタスタ
侑「もうそんな時間だったんだ!」
歩夢「はやく食べて戻らないとかすみちゃんにら怒られちゃうね」フフ
璃奈「やってくれたねかすみちゃん、あの衝撃で装置が潰れちゃった 璃奈ちゃんボード「おに」
璃奈「ここからいい感じになる予定だったのに、ちょっと残念」
璃奈「でも、人の心を盗み聞きしたわたしも反省しなきゃ…」 璃奈「そろそろわたしも戻らなきゃ…ん?」
侑「ねえ歩夢」
歩夢「なあに?」
侑「さっきさ、わたしのことをお嫁さんにしてくれるのかと思って嬉しくなったって言ってたじゃん」
歩夢「え、い、言ってないよ?!」
侑「言ってても言ってなくても、歩夢はわたしが歩夢のことをお嫁さんにしたいって言ったら、喜んでくれる?」
歩夢「えっ…///」
侑「どうなの?」
歩夢「それは!すっごく嬉しいよ…!」
侑「そっか えへへ」
歩夢「ぎゃ、逆にさ!わたしが侑ちゃんのお嫁さんになりたいって言ったら、してくれる…?」 侑「もちろん!世界中の誰よりもわたしが歩夢のことを幸せにする!」
歩夢「侑ちゃん…////」
璃奈「璃奈ちゃんボード「カーッ!ペッ!!」
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