桜坂しずく「役者は、他者を食らって成長するんですよ」
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しずく「同好会の皆はとっても個性的で…共に過ごし絆を高める事で私は新たな私を得ました」
しずく「でも…私の中の私が叫ぶんです…足りないと。」
しずく「もっと、もっと喰 ら えと…そんな時にあの二人が来ました」
あなた「しずくちゃん…」
しずく「1番早い捕食は…その人の近くで、動きを、生活を、感情を見る事です。もっともっと新しい桜坂しずくをお見せしますよ、ふふっ♡」 しずく「一度やってみたかったんです、相手の事を考えずに……そのままを食らおうとしたら、どうなるのか」
ランジュ「ライブの時に感じたあの一体化したような感覚…あれは私のものではなく、お前、お前は!バックダンサーとして踊りながら!私と"同調"していたというのか!?」
しずく「他者とシンクロしていたのに違和感を感じなかったんですか?それは…良かったです、つまりあの瞬間、私の思考は貴方と同じだった」
ランジュ「ふざけるな!自分の与えられた役割をこなしながら、前線で踊る私と同じであっただと!そんな事できるはずがない…!?」
しずく「そう、他者と自己の完全両立。それが何を意味するか…これが私の進化した"演技"、お見せしましょうか?」
ランジュ(しずく)「…これで、無問題ラ♪」
ランジュ「バ、バカな…!?私が、桜坂しずくに重なっている…!?」
しずく「プリッ…なんてね」 あなた「んじゃアイドルなんて辞めて役者一本でやれや」 しずく「役者とは…役の為に自身を殺す事から始まります」
しずく「未熟だった私は、同好会で私の内面を見つめ直す機会を得ました」
しずく「…じゃあ、あなたやかすみちゃん、同好会という居場所…そしてステージで一人演じる私、今の私を私たらしめる要素を全て一度切り捨てて私を完全に殺した時。何が残るのか、或いは、何も残らないのか」
しずく「私はそれが気になるんです、気になってしまったんです。」
しずく「そして、今の私ならそれができる…だから私は動いたんです。私の求める"桜坂しずく"の為に」
あなた「そんな…せっかく見つけた自分を捨てちゃうなんて…そんな自己否定、間違ってるよ!」
しずく「…試してもいないのに?」
あなた「っ…!?」
しずく「少し、意地悪でしたね。大丈夫です、私が私を失って戻れなかったら…その時は、あなたやかすみちゃん、同好会の皆に…お願いしますね?」 実は1番イカれてる桜坂しずくという概念を広める時だと思いました、心の中に常人には理解不能な思考を飼っていてほしいです 果てしなく好きです
もっとください…お願いします…… しずく「昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵」
しずく「私は色んな私を知りたい、そして、そんな私を見るみんなが見たい、そう思ったんです。」
あなた「そんな軽い動機で…残された皆がどんな気持ちになるか考えなかったの!?」
しずく「考えたいからこうしたんです、顔を見て、言葉を浴びて、動きの理由を考察して。」
しずく「感情は目には見えないんです、だから、理解するにはいろいろな瞬間に触れる必要があります。」
しずく「スクールアイドルは心の奥底を突き動かしてくれるような、素晴らしいものです。熱い歌で心は昂ぶるし、悲しい歌で気持ちは沈みます。」
しずく「私は、日常もまた同じだと思うんです。どうですか?今の私達の行動は、あなたの心を動かせていませんか?」
あなた「そんな…"そんな事"でっ…!」
しずく「……成長するのに、"必要な事"ですよ」 一応言っておくと統一は難しいので似てるのはあっても全部別の世界の桜坂しずくです、好きな桜坂しずくを選んでください >>17
しずく「裏切り…良い響きですよね」
しずく「今日あったものが明日あるとは限らない、今日の希望は明日の絶望かもしれない」
しずく「一言で表すなら、メメント・モリ…だからこそ、今日が、今が輝くんです」
しずく「さぁ、明日なんて無いかもしれない自分の為に、今日は何をしましょうか?」
しずく「それは変化です」
しずく「変わり続けて人は強くなると、私は信じていますよ?たとえ、明日死ぬとしても」 しずく「折り紙って不思議ですよね」ヒラヒラ
しずく「一番最初のまっさらな紙でも、とっても美しいのに。」
しずく「それを折り曲げて、時にはハサミで傷つけて」オリオリ
しずく「見るに堪えない、紙屑のような塊ができて、自分の一部を、地に落としてしまって。」チョキチョキ
しずく「でも」
しずく「それを広げると…ほら、最初よりも綺麗な模様になるんです♪」
あなた「…何が言いたいの?」
しずく「私はただ、折り紙についてお話しているだけですよ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています