かすみ「A・ZU・NAランド ......?」
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かすみ「はぁ〜...また赤点でした...」
先生「ちょっといいかしら中須さん」
かすみ「ひっ!なな、何ですか?まさか補習...」
先生「まぁそんなところよ。でも安心して。今回の補習はレポートや課題ではないの」
先生「中須さんには次の3連休を利用してA・ZU・NAランドへ行ってもらうわ」
かすみ「A・ZU・NAランド......?なんですかそれ?遊園地ですか?」
先生「えぇ、と〜っても楽しいトコロよ…」 ーー部室
かすみ「カクカクシカジカで…」
かすみ「もぉ〜!!3連休はしず子とショッピングに行くはずだったのにぃ〜〜」
しずく「仕方ないよかすみさん でも遊園地なんでしょ?楽しんできたら?」
かすみ「1人で遊園地なんか行っても楽しくない! それにネットで調べても全然ヒットしないし…ほんとにそんな遊園地あるのかな…」
果林「あら?二人とも早いわね」ガチャッ
かすみ「はっ!丁度いいところに!聞いてください果林せんぱぁ〜〜い!!」 果林「えっ!かすみちゃんもだったの!?私もテスト返却の時先生から言われたわ…その…A・ZU・NAランド…?って所に行きなさいって」
しずく「果林さんも赤点だったんですね…」
エマ「果林ちゃんせっかく頑張ってたのにね〜 夜遅くまで勉強してたから私が毎朝起こしに
果林「ちょっとエマ!」
かすみ「良かったぁぁ! 果林先輩はかすみんの救世主ですぅ! 一緒に楽しみましょうねっ」
しずく「さっきまであんなに嫌がってたのに」
愛「でもほんとに聞いた事ないよね そんなランド知らんどー あっはははは!今日も愛さん冴えてる」
せつ菜「いいですね!!ヒーローショーとかやってるんでしょうか!!!」
彼方「デ◯ズニーみたいな所かなぁ〜 彼方ちゃんも夢の国に行ってたくさんすやぴしたいなぁ〜」
しずく「それ意味ないんじゃ…」
歩夢「二人とも出発は土曜日の朝なんだよね?」
果林「えぇ、バスで寮まで迎えに来てくれるらしいわ」
エマ「ちゃんと起きないとだね。私が起こしてあげるね果林ちゃん」
果林「一人で起きれるわよ!」 同じネタのスレ昔あったやん
つまらんパクリやめろw 〈 . ’ ’、 ′ ’ . ・
ああああぁぁぁぁ! >>1の家が!!! .〈 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
〈 ’、′・ ’、.・”; ” ’、
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY´ ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ;
:::::::::::::::::::::: ____,;' ,;- i 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
:::::::::::::::::: ,;;'" i i ・i; _、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、___
::::::::::::::: ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;. / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・/\
::::::::::: ,/'" '''',,,,''''--i / :::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ. _/ \
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::::::: |. i'" "; | | | | | | |
::::::: |; `-、.,;''" | | | | | | |
:::::::: i; `'-----j | | ==== .| | ===== .| | | せつ菜「今日の練習はここまで!皆さんお疲れ様でした!!」
歩夢「お疲れ〜」
果林「帰りましょうかエマ」
エマ「あっ、ごめんね。今日はもうちょっとだけ残って練習していこうかな」チラッ
彼方「……彼方ちゃんも今日は残っちゃおうかな〜」
果林「そう。それじゃあ先に帰ってるわね」
かすみ「帰りましょう果林先輩!かすみんジェットコースターに乗りたいですぅ」
せつ菜「居残りはエマさんと彼方さんだけですね。それではお疲れ様でした」
璃奈「璃奈ちゃんボード『bye bye』」
………………………………………………
エマ「ねぇ、聞いた?彼方ちゃん」
彼方「うん…これは彼方ちゃん達も動かないとやばいかもだね」 ーー土曜日 果林の部屋
エマ「起きて果林ちゃん」ユサユサ
果林「んん…ママァ……」
エマ「もう果林ちゃんったらまた私をお母さんと間違えてる」
果林「はっ!今日は補習の」
エマ「おはよう。もうすぐバスが来ちゃうから用意してね。2泊分の着替えもトランクに詰めておいたから。ご飯は向こうで出るんだよね?」
果林「ありがとうエマ」
エマ「ねぇ果林ちゃん」
果林「ん?」
エマ「ほんとに行っちゃうの…?」
果林「ふふっ、どうしたのエマったら…私がいないと寂しい?」
プップ-
果林「あらバスが来たみたい、それじゃあね」 エマ「やっぱりダメ!!!」ギュ
果林「ちょ!何言ってるの!もうバスが
ピンポ-ン
エマ「行っちゃダメだよ!果林ちゃん!」
ピンポ-ン
ピンポ-ン
ピンポ-ン
果林「ちょっとエマ…お迎えの方もお急ぎみたいよ?」
ガチャッ
果林「え……?」
エマ「……!!!」
果林「貴方、なんで部屋の鍵を…!」
エマ「果林ちゃん逃げて!!」係員を抑える
係員「………」ドカッ
エマ「……っ!」
果林「エマッ!!?エマに何するのよ!!」
係員「………」羽交い締め
果林「やめて!離しなさいっ…!」
果林「いやぁぁぁあ!!」
……………………………
エマ「行っちゃった…」
エマ「彼方ちゃんに電話しなきゃ!」
プルルルル
彼方「おはよぉ〜エマちゃん。どうだった?」
エマ「止めたけど無理やり連れて行かれちゃった…」
彼方「やっぱりそうかぁ〜…よっしゃ彼方ちゃん達も向かわなきゃだね」
彼方「二人があれを見てしまう前に…」 >>14
タブレットか何かで?
みんな元気になるからいいじゃん ーーバスの車内
かすみ「あっ!おはようございます果林先輩!どうしたんですかぁ?目が赤いですよぉ?はっ!さてはエマ先輩と離れるのが辛くて泣いてましたね!?」
果林「なんでもないわよ…」
バスガイド「みなさぁ〜ん!!おはようございまぁ〜す!!!」
「「おはようございまーす!」」
かすみ「いぇーーい!」
バスガイド「皆さんにはこれから2日間大いにA・ZU・NAランドを楽しんでいただきます!Cheer for you!!」
「「Cheer for you!」」
果林「…………」
かすみ「あれ?果林先輩ご機嫌斜めですねぇ。そんなに嫌だったんですかぁ?」
果林「ごめんねかすみちゃん。少しだけ寝させてもらうわ」
バスガイド「あっ、一応合宿なので皆さんの携帯電話はお預かりします」
「「えーーー」」
かすみ「えー、先輩も寝ちゃったし…暇ですねぇ…」 ーー天王寺家
璃奈「はっ…!」
璃奈「これはまずいかも」
ピポパ
プルルルル
愛「もっしー、こんな早くにどうしたのりなりー?」
璃奈「ごめん愛ちゃん、今日会えない?」
愛「んー?今日は暇だからいいけど、どっか行くのー?」
璃奈「詳しい事は会って話したいからカフェに来て。なるべく早く」
愛「もーりなりー意外と強引だねぇ。まぁでも分かったよ!すぐ用意するからちょっと待ってて」 ーーカフェ
愛「おっはー、随分慌ててたみたいだけどどした?」
璃奈「かすみちゃんと果林さんが危ない」
愛「えっ!?あの二人確か今朝遊園地に行ったんだよね」
璃奈「そう…A・ZU・NAランドの事、ちょっと調べてみた…」
愛「え!?愛さんも調べたけどどこにも載ってなかったよ、りなりーよく見つけたねー」
璃奈「ダークウェブ…一般公開されてない掲示板のアクセスに成功したから…」
愛「で、A・ZU・NAランドがどうやばいの?」
璃奈「あるカルト教団が設立した洗脳施設らしい…三人の教祖が共同で運営しているんだけどその正体は謎に包まれたまま…」
愛「でもさー、二人とも学校の補習で行ってるんでしょ?いくらなんでもそんなやばいとこには連れて行かないと思うよ?」
璃奈「 信者はどこに潜んでるか分からないから…虹ヶ咲に教団の息がかかっててもおかしくない…」
愛「ひぇー、おっかないねぇー…」
歩夢「あっ、璃奈ちゃんと愛ちゃんだ」
愛「おっ!歩夢〜奇遇じゃん」
歩夢「二人とも何話してたの?」
愛「聞いてよ〜またりなりーが陰謀論にのめり込んでさ〜」
歩夢「へーそうなんだ」
歩夢「ふふっ、私にも詳しく聞かせて」 ーー高速
エマ「彼方ちゃん道分かる?」
彼方「むふふー、彼方ちゃんに任せなさい!」ブイィィィン
エマ「彼方ちゃんいつも眠そうなのにハンドル握ると覚醒するよね」
彼方「あたぼうよー!エマちゃん、しっかりつかまってな!」 A・ZU・NAランド正門
バスガイド「皆さぁ〜ん!!到着でぇーす!!」
「「おぉーー!!」」
かすみ「なにこれすごっ!デ◯ズニーより広いんじゃないですか!?」
果林「…………」(あの係員は許せないけど、意外といい所ね…)
バスガイド「17時までは自由時間です!!皆さん思いっきり楽しんでくださいねぇ〜!」
かすみ「先輩!!あれ乗りましょ!」
果林「ふふっ、かすみちゃんったら子供みたい」 かすみ「はぁ〜、楽しかったですねぇ〜。先輩とお揃いのぬいぐるみも買えましたし!」
果林「ふふっ、そうね。でもこの蛇のぬいぐるみ…どこかで見たような気がするわ…」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
放送「17時になりました。トレーニングルームへお越しください。繰り返します。トレーニングルームにお越しください。」
かすみ「トレーニングルーム…?やっぱり勉強ですかね…」
果林「まぁ行ってみましょうか、ええっと地図では…」
かすみ「私が見ます!」バッ
果林「へ?どうして?」
かすみ「果林先輩に地図を持たしたら1人で内浦まで行っちゃって泣きながら電話を掛けてきたってエマ先輩が言ってました」
果林「は、はやく案内してちょうだい!////」 ーートレーニングルーム
バスガイド「皆さぁーん!ここからは実技の時間でぇーす!!このヘッドセットを装着してくださいね!!」
かすみ「な、なんですかこれ…VR…?ひっ!先輩!ゾンビです!」
「あなたには適性があります」
かすみ「ひぃっ!」
バスガイド「さぁ!そのコントローラーでゾンビを撃ち殺しちゃいましょう!!」
果林「いやぁぁぁあ!!」ダダダダ
「生まれて初めてです」
かすみ「先輩!そっちにも!」ダダダダ
果林「助けてかすみちゃん!!」ダダダダ
「カ-ミカザリ-ツヨク-ムスビ-ナオシテ」
かすみ「どんどん湧いてきますね…」ダダダダ 〜FAILED〜
かすみ「あれ!?なんで!?まだスタミナは残ってたのに!」
バスガイド「ゲーム終盤でスタミナに80,000ダメージが入ります」
かすみ「クソゲーじゃないですか!」
果林「もうおうち帰る」ガクガク
バスガイド「ガードタイプのキャラクター、agupon、kaorin、tomoriru等を駆使してクリアを目指してくださいねぇー!この合宿中に見事クリア出来た生徒にはボーナスステージへの入場券が与えられます!!それでは皆さん、Cheer for you!!」
「「Cheer for you!」」
かすみ「むぅ…難しいけど意外とハマりますね」
果林「そ、そうね…怖いけどなんとかクリアしたいわ…」 ーーA・ZU・NAランド裏口
エマ「着いたね…」
彼方「あっ、愛ちゃんからLINEで位置情報が送られてきてる」
エマ「それだけ送られてきたの…?」
彼方「うん、何かの倉庫みたいだけど…急にどうしたんだろう…」
彼方「あっ、留守電も入ってる」
ピッ
「「カナちゃん!!りなりーが…!!たすけてっ…!いや…!いやぁぁぁあ!」」
かなエマ「!?!?!?」
エマ「やだ…なに…これ……」
彼方「エマちゃん……一人で入れる…?彼方ちゃん二人のとこへ行かなきゃ…!」
エマ「うん、任せて…彼方ちゃんはすぐに向かってあげて…!」 バスガイド「今日の授業はここまでです!皆さんは自室に戻って早く寝てくださいね!!!」
かすみ「なかなか面白かったですね」
果林「えぇそうね。最初は怖かったけどすっかりハマっちゃったわ。明日はクリアしてボーナスステージに行けるよう頑張らなくちゃ」
かすみ「かすみんだって負けませんからね!」
清掃員「…………」チラッ
かすみ「それじゃあかすみんは部屋に戻りますね、先輩は1人で戻れますかぁ〜?」
果林「戻れるわよ、おやすみなさい」
かすみ「おやすみなさ〜い」
清掃員「………」ガバッ
果林「きゃっ…んー!んー!」
かすみ「せ、先輩!?!?あなた誰ですか!?先輩を離してください!」
清掃員「…………」首チョップ
かすみ「……っ」バタッ
果林「んーーっ…!!」ジタバタ
清掃員「…………」首チョップ
果林「………っ」ストン
清掃員「ごめんね……」
ズルズル ーーA・ZU・NAランド地下の一室
パチッ
かすみ「んっ……私変な清掃員に捕まって……あーっ!エマ先輩!?!?なんで!?」
果林「んっ……なぁに?ってエマ!?!?」
エマ「二人とも……さっきは本当にごめんね…あれ以外に二人を助け出す方法が思い付かなくて……」
かすみ「助ける……?」
果林「一体どういうことなの…?」
エマ「落ち着いて聞いて欲しいんだけど……ここはテーマパークなんかじゃない、強制洗脳施設なんだよ」
果林「洗脳施設!?!?」
エマ「A・ZU・NAっていうカルト教団が運営してて…私の前の学校の友達はA・ZU・NAに人生をめちゃくちゃにされたの…二人ともボーナスステージの話は聞いた?」
かすみ「はい、ゲームをクリアした人だけが特別に行けるって」
エマ「ボーナスステージに入った人間は人格が破壊され、やがて3種類の人間に分かれる」
エマ「ひとつは幼馴染への独占欲が最大限に増幅された人間、幼馴染が他の子と会うのを許さず、ひたすら幼馴染マウントを取りまくるようになっちゃうの」
かすみ「ひぃっ!」
果林「恐ろしいわね……」
エマ「ひとつはお尻の穴からコッペパンを生み出すだけの人間…何も考えずただひたすらお尻からコッペパンを捻り出すの」
エマ「そして最後は最も恐ろしいケース…『うぉぉぉぉおおおおお!!三船栞子絶対殺します!!!!!きっ!!!!!』としか言葉を発しない人間……」
果林「あんまりだわ!!そんなの死んだ方がマシよ!」
かすみ「そんな事して一体何になるんですか!それに教祖は誰なんですか…?」
エマ「私もまだそこまでは分からなくて…彼方ちゃんの友達も被害に遭ったみたいで、二人で協力して色々と調査してたんだけど…」
「Pinkに染まった頬〜感知しました恋心〜」
エマ「誰!?」
しずく「調査ご苦労様です エマさん」ニコッ ーーお台場の倉庫
彼方「はぁ……はぁ……ぜぇ…ぜぇ…愛ちゃん…璃奈ちゃん…」
彼方「!!!!」
彼方「二人とも…!しっかりして…!気を失ってる…?」
サスケs「チロチロ」
彼方「な、なにこれ…!こんなにいっぱい…!」
サスケs「シャ--‼」ガブッ
彼方「ぁ……………………………」ガクッ
歩夢「ふふふ」
歩夢「待っててねせつ菜ちゃん」 ーーA・ZU・NAランド地下の一室
かすみ「エマ先輩!果林先輩!しっかりしてください…!!」
しずく「かすみさんはすばしっこいね」ダダダダダダ
かすみ「しず子!!お尻からコッペパンを連射するのはやめて!!」
しずく「ふふふ」ダダダダダ
かすみ「いやぁぁぁあああ!」ガクッ
しずく「すぐにお連れしますからねせつ菜さん」 ーーA・ZU・NA城
歩夢「連れて来たよせつ菜ちゃん」
しずく「私もです」
せつ菜「全く…あの二人をここに招いたのが間違いでした…あの人達に関わるとロクなことがありませんね」
歩夢「まさか彼方さんとエマさんが裏で動いてたとはねぇ」
しずく「安心してください。私の肛門の前では勝手なことはさせません」
かすみ「ん…………」パチッ
かすみ「はっ!どうしてりな子達も…?とにかく皆起きて!!」ユサユサ
「「!!!!!!!」」
せつ菜「皆さんお目覚めのようですね」
エマ「どうして!?三人ともこんなのあんまりだよ!!」
愛「そうだよ!アタシたちの知ってる三人はどこに行っちゃったのさ!」
せつ菜「うるさい!!!!」
せつ菜「貴方達に分かりますか!全校生徒の前で無様に生徒会長の座を奪われる気持ちが!!!」
歩夢「同好会の皆がいけないんだよ、皆侑ちゃんに近付くから」
しずく「私はかすみさんに毎日肛門からコッペパンを出し入れさせられたせいで日常生活を送るのが困難になりました」
果林「……だからってこんなの間違ってるわ!こんな形で復讐するだなんて貴方達らしくないじゃない!」
彼方「しずくちゃんは確かに可哀想だけどねぇ〜」
璃奈「璃奈ちゃんボード『草』」
せつ菜「そんな折、たまたま三人で練習をしていたんです」
せつ菜「私は確信しました…三人の力が合わされば…この世界を掌握できると…」
かすみ「は?」
果林「何を言っているの貴方…」 歩夢「ほら扉を開ければそこはまるでおとぎ話イロトリドリの国」
せつ菜「もし世界のどこかにそんな場所があるとしたらねぇ行ってみたいでしょ?」
しずく「悲しみに暮れてても」
歩夢&せつ菜「ドンウォ-リ-」
しずく「ここに来れば笑顔になれるんだ」
しずく「ダレダッテ~~~~~~‼」
かすみ「うっ!なにこれ……」
エマ「脳が…っ!とろけそうだよぉ……」 歩夢&せつ菜&しずく「ようこそA・ZU・NAランドへ〜さぁ踊ろう華麗なステップ〜見よう見まねでいい体が動き出す」
愛「愛さんもうだめぇ…」
璃奈「璃奈ちゃんボード『トロトロ』」
歩夢&せつ菜&しずく「まるで夢の中のように〜思い描けばどんな〜自分にでもなれる一緒にしてみよう七変化」
彼方「あ”ぁぁぁ”っ…!」
果林「………っ!」ビクンビクン
せつ菜「あっははは!どうですか!?凄いでしょう!!!」
せつ菜「この三人の脳トロボイスさえあれば他人の正常な思考を奪うことくらい容易だと気が付きました…!」
歩夢「たくさん信者も出来たしね」
しずく「皆さんもA・ZU・NAランドの住民になりましょう!!」
かすみ「…………っはぁ…はぁ…」
かすみ「かす…みん…だって…………」
かすみ「脳トロくらい歌えますけど!!!」
「「!!!!!!!!」」 かすみ「トゥットゥルッ…」
エマ&彼方&璃奈「!!!!」
エマ&彼方&璃奈「トゥルルル…」
かすみ&エマ&彼方&璃奈「トゥットゥルッ‼」
かすみ&エマ&彼方&璃奈「帰り道〜いつも通り歩いてた」
しずく「………っ!!な、なんですかその歌は!?今すぐ辞めてください!!!」
歩夢「心が……っ浄化されていく……!!」
せつ菜「二人とも怯まないでください!こんな歌……っ!」 愛「凄い!!あの四人が歌った途端邪悪なオーラが浄化されたよ!?」
果林「ふふっ、私達も負けてられないわね愛」
愛「へ?」
果林「星空のように煌くから〜」
愛「!!」
愛「太陽のようにミナギルpower」
せつ菜「はぁぁぁぁっ……!!!どうして……!!!何このポジティブな感情は…!」
歩夢「…………っ」ビクンビクン
しずく「あへぇ…」
せつ菜「ちょっと二人とも!!!!!」
かすみ&エマ&彼方&璃奈「夢の世界へ〜連れてくよ〜心から笑ってみてねほら」
果林&愛「MIRAI!最高を魅せてあげるよMIRAI!ビートにカラダ預けてみよう」
せつ菜「あ……っぁ…っ………っ」ガクッ かすみ「はぁ……はぁ……勝ちましたか…?」
エマ「私達…勝ったんだね…!!」
彼方「凄いよかすみちゃん〜 かすみちゃんが歌い出した瞬間次のメロディーが全部浮かんできたんだもん〜」
璃奈「歌詞も…」
愛「最高だったよカリン!!」
果林「凄く不思議…私達の歌声にこんな力があっただなんて……」
彼方「あの三人も、使い方さえ間違えてなければとても素敵な力だったんだろうね〜…」
エマ「帰ろっか、皆」
「「うん!!」」 ーー数週間後 部室
かすみ「一時はどうなるかと思いました〜」
果林「エマが来てくれてなかったら私達は今頃コッペパン製造機に…」
彼方「二人ともこれに懲りてしっかり勉強するんだぞ〜」
エマ「あの三人のした事は許される事じゃないけど…少し寂しいね…」
愛「三人ともしばらくは出てこれないだろうね…」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ションボリ』」
果林「でも私達は前に進まなきゃね、素敵な相棒も見つかったわけだし」チラッ
愛「それもそうだね」ニコッ
かすみ「むむ!かすみん達だって負けてませんからね!」
彼方「よしよしかすみちゃん〜また一緒に歌おうね〜」
エマ「ふふふっ」
璃奈「璃奈ちゃんボード『にっこりん』」 ーー数ヶ月後
女子生徒「QU4RTZパーク…?」
女子生徒2「そう!とっても楽しいとこなんだ!」
女子生徒3「Diverスタジオもオススメだよ!オトナって感じで」
女子生徒「面白そう!またみんなで行こうね!」
「「うん!!!」」
END 正直しずく推しの人には申し訳ない
というかA・ZU・NA推しの皆ごめん >>48
ご名答!他スレのパクリとありましたが、他スレは一切パクっていません。でも正直20世紀少年はパクりました 引用のレベル越えて歌詞そのまま載せまくりだし、ヤバイよこのスレ
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