璃奈「なんでも願いを叶えるスイッチを作った」>>2「えぇ?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
エマ「えぇ〜?なんでも願いが叶っちゃうの…?」
璃奈「叶うよ」
エマ「じ、じゃあ…」ポチッ
璃奈「!」ビビビノビ
エマ「り、璃奈ちゃん?」
璃奈「今、装着しているオートホープコンバート璃奈ちゃんボードに、エマさんの願いを受信した」
エマ「どういうこと?」
璃奈「そのスイッチ自体には、願いを叶える機能は無い」
璃奈「その人の願いが発する微弱な粒子をこのOHCRBに送るだけ」
※OHCRB=オートホープコンバート璃奈ちゃんボード
エマ「じゃあ、叶わないんじゃ…?」
璃奈「受信した願いを叶えるのが、私。なんでも願いを叶えられるスイッチなんて、危険すぎて作れない」
エマ(璃奈ちゃんが叶えられるなら同じだと思うんだけど…) 璃奈「じゃあ、今から調合する」
エマ「え?え?」
璃奈「えっと…これと…これと…これと…あと、これも……」グツグツ
璃奈「できた。飲んで」
エマ「こ、これで本当に…?」
璃奈「なれるよ。不老不死に」
エマ「…」ゴクリ
エマ「parolaccia!!!」 璃奈「成功したみたい」
エマ「げほ、げほ…何も変わってないような気がするけどなぁ…?」
璃奈「普通の人間なら致死量のスパイスが色々混ざってる。生きてるってことは、そういうこと」
エマ「えぇ!?そんな綱渡りなことしないでよぉ〜!」
璃奈「まあ、不老不死なんてすぐには実感できるものじゃないし…」
璃奈「そんなことより、まだ何か叶えたいことはある?」
エマ「うーん…」
次の願い >>13
コンマ奇数 エマが継続して使用する
コンマ偶数 他の人に渡す エマ「私はいいかな…本当なら、これ以上有り得ない願いを叶えてもらっちゃったし…」
璃奈「そう?遠慮しなくていいのに…」
>>15「あれ?まだ2人だけ?」ガラッ
>>15 次の使用者
>>17 願いの内容 璃奈「歩夢さん。こんにちは」
歩夢「こんにちは〜。…あれ?エマさん」
エマ「え?」
歩夢「今日はなんだかお肌がいつにも増してツヤツヤですね」
エマ「え?そ、そうかなぁ?」
璃奈「歩夢さん、丁度良かった。これ、押してみて」
歩夢「…これは?」
璃奈「願いが叶うスイ ポチッ ッチ」
歩夢「へぇ…」
エマ(早すぎる…!) 璃奈「!」ビビビノビ
璃奈「ちょっと待ってて」スタスタ
歩夢「り、璃奈ちゃん?どこ行くの?」
〜数時間後〜
テレビ『臨時ニュースです。ただいま、日本にて同性婚を全面的に認めるとの法改正が…』
エマ「!?」
璃奈「ただいま。これで結婚できる」
エマ「璃奈ちゃん、何をしたの…!?」
璃奈「企業秘密」 あなた「歩夢ちゃん、話があるって聞いたけど……なに?」
璃奈「歩夢さん」
歩夢「う、うん…?」
歩夢「…あ、あのね」
歩夢「私、好きなの!」
https://imgur.com/JZiurAF.jpg
あなた「…」
歩夢「…」
あなた「>>21」 ごめんなさい
なぜか時間差再送信されてる
安価下でお願いします 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなた「…ん」モゾ
歩夢「…ふふっ」
あなた「歩夢ちゃん…」ゴシゴシ
歩夢「…もう、やだなぁ。私のことは…」
あなた「あぁ…そうだったね。おはよう、歩夢」
歩夢「…うん。おはよう♡」
あなた「…幸せだなぁ」
歩夢「私も。もう、電話で起こさなくてもよくなっちゃったのは、ちょっと寂しいけど」
あなた「私は…残念じゃないよ。歩夢を肌で感じて、目を覚ますことができて」
歩夢「もう…あなたったら」
あなた「えへへ」
歩夢「ふふっ♡」 歩夢「…ねえ、今日からは、おはようの代わりに…きす、してもいい?」
あなた「…わかった。目を閉じて」
歩夢「ん…」
歩夢「………」
歩夢「……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
歩夢「…」
歩夢「な、なにーっ?わ、私が今まで見ていた、あなぽむのこの上ないイチャイチャは…?」
璃奈「>>24さんの意思を汲んで歴史が修正された」
璃奈「本当の安価は>>22」
あなた「わたしは普通かな」 歩夢「そんな…」
璃奈「でも、これじゃ歩夢さんの願いが叶わない…テレパシーステッキ」
ゴスッ
あなた「んぴゅ」バタン
エマ「ひっ…」
あなた「」ムクッ
歩夢「だ、大丈夫!?」
あなた「…歩夢ちゃん、結婚しよう」
歩夢「!!!」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
歩夢「…ねえ、今日からは、おはようの代わりに…きす、してもいい?」
あなた「…わかった。目を閉じて」
歩夢「ん…」
歩夢「………」
ちゅっ
歩夢「…しちゃったね」
あなた「結婚式の時にしたじゃない」
歩夢「…ねえ、私ね。昔から、ずっとあなたのこと好きだったの」
あなた「私もだよ」
歩夢「あなた…」
あなた「歩夢…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
璃奈「安価は絶対。歴史の修正力が働いたね」
エマ「ひえぇ…」
璃奈「どんどん行こう」
>>30 次の使用者
>>32 願いの内容 璃奈「でも、その前にちょっと休憩しようかな…おっとっと」フラッ
ポチッ
璃奈「!」
エマ「じ、自分で押しちゃった!」
璃奈「…しまった」
璃奈「OHCRBは受け取った願いを私に叶えさせるまで、もう止まらない…」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しずく「みずのこきゅう…いちのかた…みなもぎり!」ずばーん
璃奈「ぐわー」バタッ
しずく「だいじょうぶか、ねずこ!」
彼方「むー…Zzz」
しずく「…どう?りなさん、にてた?」
璃奈「うん、似てたよ。流石しずくちゃん」
果林「りなちゃん、つぎはわたしとおままごとしましょー?」
せつ菜「むー!りなさんはわたしとアニメみるんですよ!」
かすみ「えぇ〜、かすみんとうさぴょんごっこするんですよぉ」
愛「りなりー!だじゃれおしえてー!」
璃奈「ふふっ、私は一人しかいないから…そんなにたくさん一緒にできないよ。順番ね」 エマ(璃奈ちゃんはあの後、人間を体まで幼児化させる銃を作った)
エマ(手始めに、虹ヶ咲学園の生徒たちが次々幼児化していった)
エマ(私には不老不死になっていたおかげで効かなかったみたいだけど)
璃奈「みんな、愛してるよ…」
愛「あー!それって、あいのなまえのだじゃれー!?」
璃奈「…ふふっ、そうだよ。愛だけに、愛してる」ギュッ
愛「やったー!りなりーだいすきー!」
果林「わたしもりなちゃんのことすきなのに!」
せつ菜「わたしもだいすきです!」ぺかー
彼方「かなたちゃんのほうがすきなんだぞ〜」
しずく「わ、わたしも…」
かすみ「ちがいますー!かすみんがいちばんですー!」 エマ(今ではもう、璃奈ちゃんはボードを付けていない)
エマ(璃奈ちゃんがなんでこんなスイッチを作ったのかも)
エマ(子供ばっかりになった世界がどうなっていくのかも、わからないけど…)
璃奈「みんな、一番に大好きだよ…」ニコッ
エマ(璃奈ちゃんが取り戻した笑顔を見たら、今は何も言えないかな)クスッ
璃奈「エマさん、そっちの子たちは…」
エマ「あ、今からご飯の準備しに行くんだ!お腹空いちゃったみたい!」
璃奈「ごめんね」
エマ「ううん!私、全然疲れないんだもん!みんなの面倒、まとめて見るよ!」
璃奈「流石、エマさん…みんなのお母さんみたい」
エマ「じゃあ、璃奈ちゃんがパパかな?」
璃奈「…私は、エマさんみたいな大人っぽい人は守備範囲外」
エマ「あはは、そうだよね。じゃあ、行ってくるね!」
HAPPY END 〜ロリヶ咲学園〜 あんかえすえすって、はじめてかいたけど、むずかしいなって、おもったよ!
よんでくれて、ありがとう! すごくすっごくおもしろかたです!!!
わたしはこんなにじょうずくかけないから、すごい!! なんだろう
璃奈ちゃんだと普通に子供好きのいい人に見える不思議 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています