善子「>>3」>>5「>>7」
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善子「海賊王に俺はなる」
歩夢「ふふ」
善子「わりぃ、俺死んだ!」
歩夢「ふふふ」
善子「死ぬことは恩返しじゃねぇぞ!!!」キリッ
歩夢「全部最初の頃のルフィ君の名言だね」
善子「歩夢ってONE PIECE知ってるの!?」
歩夢「うん、友達の影響で最近読み始めたんだぁ」
善子「そうなんだ!ONE PIECEの話しよ歩夢」ピョンピョン
歩夢(わー、すっごく懐かれちゃった♪) 善子「悪魔の実ってゾオン系が弱いって言われるけど全然そんなことなくて〜」ペラペラ
歩夢「うんうん!」
歩夢(善子ちゃん楽しそうにおしゃべりするなぁ〜こっちまで楽しくなっちゃうよ)ニコニコ
善子「ちょっと聞いてんの!?」
歩夢「うん、聞いてるよー」ニコニコ
善子「それならいいけど!!」フンス
歩夢(可愛いなぁ〜♪)ナデナデ
善子「ちょっ...急に頭撫でないでよ///」
歩夢「あ、ごめん。なんだか善子ちゃんが可愛くってつい♪」
善子「かわ...///」 善子「い、今のはあれよね!シャンクスがルフィに自分の帽子を託す場面を再現したのよね?」
歩夢「えっとー...違うよ?」
善子「うん!そうに違いないわ!全く歩夢は突然なんだから!!やるならやるって言ったよね!!」
歩夢(ご、強引...)
善子「...////」頭サッサッ
歩夢「>>14」 歩夢「腕ブチイッッッッ」ビリビリ
善子「ぇ...歩夢何してんの?」ドンビキ
歩夢「何ってシャンクスの真似だけど。ほら、ちゃんと左腕をちぎったの」血がダラダラ
善子「バカなの!?再現にも限度ってもんがあるでしょ!!!」
歩夢「善子ちゃんONE PIECE大好きなんだから喜んでくれると思ったんだけど...」
歩夢「あ...安いもんさ、腕の一本くらい。無事で良かった」
善子「>>18」 善子「オ、オ、オエエエエエエエ」ゲロゲロ
歩夢「善子ちゃん!?大丈夫!?」
善子「グェェェ....ゲェッ」
歩夢「ONE PIECEにそんなシーンないよ善子ちゃん!!」ユサユサ
善子「病院...オエッ」
歩夢「ハッ!そうだよね!善子ちゃん苦しいもんね!じゃなくて...医者ァァァァァァァァ!!!チョッパーくんの真似!」
善子「...なんでアンタの方が余裕なのよ」ビシッ
歩夢「今のはウソップ君のツッコミだね!」
善子「....ヨハァ」 西木野総合病院
善子「友達が自分で自分の腕ちぎっちゃって、くっつけて欲しいんですけど」
歩夢「そんなことよりこの子ゲロ吐いちゃって...診てもらえませんか」
善子「歩夢...」
真姫パパ「....」
真姫「どうすんのパパ」
真姫パパ「>>23」 真姫パパ「全力でくっつける....真姫」
真姫「アロンアルファね今持ってくるわ」スタスタ
真姫パパ「今真姫がホームセンターまで買いに行ってるからしばらく待っていてくれ」
善子「良かったわね歩夢!これで元通りよ!」
歩夢「うん...」
善子「どうしたのよせっかく腕がくっつくのに何か不満な訳?」
歩夢「...」
歩夢「これでくっついちゃったらもうシャンクスになれないんだよね...なんだかちょっと寂しいなって」
善子「...歩夢」 歩夢「腕がくっついてもまた私と遊んでくれる?」
善子「当たり前じゃない、歩夢と私は...と、友達なんだから...」
歩夢「善子ちゃん」ギューッ
善子「シャンクスがルフィを抱きしめるシーンなんてないんだけど!?///」
歩夢「...」ギューッ
善子「もうっ!」
真姫「あったわよ!アロンアルファが!!」
真姫パパ「でかした!!」 確かに彼岸島なら何の違和感もなく受け入れる展開だけど... 真姫パパ「フンッ!」
ガチッ
真姫パパ「これで君の腕は元通りだ。けど、だからといって無闇に動かしてはいけないよ。しばらくは君の友達に補助してもらいなさい」
歩夢「ふふ、善子ちゃんにはいっぱい苦労かけちゃうね」
善子「いいのよ、私があなたを全力でお世話してあげるわ!」
歩夢「頼もしいなぁ〜善子ちゃん」
善子「ねぇねぇ!!早速何かして欲しいことあるかしら!?」
歩夢「んー>>29」 歩夢「んー侑ちゃんと結婚したい」
善子「なんかお世話と関係ない気が...」
歩夢「...結婚したい」
善子「うぐっ...しょうがないわね!友達である私がなんとかしてあげるわよ!」
歩夢「ふふ、ありがとう善子ちゃん」ギューッ
善子(困ったわね...) 善子「聞きたいんだけど、そもそもあなた達って付き合ってるの?」
歩夢「どっちだと思う?」
善子「そりゃあいきなり結婚の話をしてるんだから付き合ってるんでしょ?昔から仲良しだったみたいだし?」
歩夢「>>32」 歩夢「アロンアルファ!」
善子「え?」
歩夢「私と侑はね、アロンアルファな仲なんだよ」
善子「どういう関係よ...」
善子(歩夢が言いたいのってアロンアルファのように一度くっついたら離れたくても簡単には離れられない仲ってことでいいの?...それって恋人同士として受け取ってもいいのかしら)
善子「つまり恋人同士って訳ね」
歩夢「....」
善子「何か言いなさいよ!」 次の日
善子(歩夢が結婚したくても侑がそれを拒否したら結婚は成立しない。まずは侑が歩夢に対してどう思ってるのか聞かないとね)
侑「善子ちゃんから誘ってくるなんて珍しいね。どうしたの?」
善子「ちょっと聞きたいことがあってね」
善子「唐突なんだけど、侑って今結婚願望ってある?」
侑「本当にいきなりだね!?んーまぁ結婚願望はあるかな!女の子の憧れだもん!ウエディングドレス着てみたい!」
善子(そっか、侑も結婚したいって思ってるんだ...それなら話してもいいかも)
善子「そう。歩夢もさ、結婚したいって言ってるのよね」
侑「>>38」 あるのならそれもよし… ねェのならそれもよし… ... 侑「あるのならそれもよし… ねェのならそれもよし… ...」
善子「え??」
侑「別に黄金を見つけて、奴の無実を証明したいわけじゃねェ」
侑「おれの人生を狂わせた男との、これは決闘なのさ」
善子「....どういう意味なの?」
侑「つまりは男のロマンなんだよ!」フンス
善子「...あなた女でしょ。全くワンピオタは本当に厄介ね。話が通じないわ」
侑「モンブランクリケットを知ってる善子ちゃんも相当オタクだと思うよ!」
善子(つか歩夢がONE PIECEにハマったのは確実にこの人が原因だわ) 善子「で、何?結局歩夢と結婚したい訳?」
侑「その前にまずは黄金を見つけないとね〜話はそれからだよ!」
善子「あぁそう...」
善子(一度ベラミーにボコらせたほうが良さそうね....ん?)
善子「もしかしてその黄金を見つけたら歩夢と結婚してくれるのね!?で、そのあなたの黄金っていうのは一体なんなの!?ヨハネが持ってきてあげるわ!」
侑「>>43」 侑「100万円」ドン!!
善子「頭ルフィなのに要求がすげーリアルじゃない....」
善子(でも用意したらちゃんと歩夢と結婚してくれるのよね...よし!)
善子「分かったわ、100万円用意してあげるから待ってなさいよ。その代わり歩夢ちゃんと結婚するのよ!!」
侑「黄金は空にあったんだ!!」ドン!!
善子「分かったってば...」 善子「てな訳で侑に100万円渡せば結婚してくれるみたいよ」
歩夢「本当に!?」
善子「えぇ、でもそんな大金どうやって稼げばいいのかしら」
歩夢「>>46」 真姫ちゃんと鞠莉さんに・・・何回抱かれればいいかな? 歩夢「ラブライブ優勝賞金」
善子「え?」
歩夢「今年のラブライブはね、賞金が出るんだって」
歩夢「優勝したグループには100万円、準優勝には50万円を贈呈されるみたいだよ」
善子「そうなの!?あーなんて都合の良い展開なのかしら!」
善子「歩夢!私ラブライブに出るわ!そして優勝して歩夢と侑を幸せにしてあげる!!」
歩夢「...ありがとう善子ちゃん」ギューッ
善子「歩夢...///」
歩夢「... 」ギューッ
善子「長い!ハグの時間長いってばぁ!!///」 善子「ラブライブに出場するためにまずはメンバーを集めないとダメよね」
善子「予選の日も近いしわずかな練習期間でも連携が取れるように、多くても四人は欲しい...」
善子「とりあえず私のグループでラブライブに出てくれるスクールアイドルを片っ端から勧誘するしかないわね」
。。。
善子「もしもし、津島善子ですけど...私と一緒にラブライブに出場しませんか!?」
そして善子の必死の勧誘のおかげで、なんとかメンバーは集まったのだまた。
一人目>>49
二人目>>50
三人目>>51
四人目>>52 善子「皆、私の為に集まってくれてありがとう。感謝するわ」
あんじゅ「お友達の為に優勝を目指すだなんて素敵な話よね」
ツバサ「ふふ、私とあんじゅが来たからには必ず優勝してみせますよ」
ルビィ「えっと、英玲奈さんは?」
アキバレポーター「うぉぉぉぉぉ!!まさか私がスクールアイドルになる日が来るなんて!?興奮ものだぁぁぁ!!」
ルビィ「ねぇ善子ちゃん、私達のグループ名はどうするの?」
善子「それならもう決めてあるわ、名前は>>55よ」 善子「ルビィと愉快な仲間たちって名前にするわ」
あんじゅ「あら^〜」
ツバサ「いいんじゃない?団結力のあるいいチームが出来そうな予感がするわ」
アキバレポーター「おおっとー!?リーダー乗っ取られてるぞー!?」
ルビィ「な、なんでルビィなのぉ!?」
善子「面白いでしょ?」クスッ
ルビィ「えぇ....」
善子「待っててね歩夢、私達絶対ラブライブに優勝してみせるわ!」 ツバサ「1、2、3、4!...今日はここまでにしておきましょうか。明日は早いですからね」
あんじゅ「ふぅ、これだけ連携取れたら予選もバッチリツーペアね♪」
ルビィ「それどういう意味?」
歩夢「皆お疲れ様ー♪レモンのはちみつ漬け持ってきたから食べてー♪」
レポーター「よっしゃぁー!!私歩夢のこれ大好きなんだよねー!」
歩夢「ほら、善子ちゃんも食べて」
善子「あ、あぁうん」
歩夢「ふふっ、もしかして食べさせて欲しいの?」
善子「バカじゃないの!?歩夢のバカ///」
レポーター「んー?」 歩夢「アイドルグループ結成からもう一ヶ月経つんだねー。もう明日はラブライブの予選だよ?」
善子「...この一ヶ月本当に地獄だったわ。アライズの練習メニューきつ過ぎ」
歩夢「ふふっ...そんなこといってちゃんと最後まで付いてきたでしょ?」
善子「まあね...」
ギュッ
歩夢「頑張ってね善子ちゃん!私侑ちゃんと精一杯応援するから」
善子「ありがと歩夢」 善子(歩夢って本当に...可愛い)
レポーター「善子ちゃんさぁ!」
善子「ん?どうしたのレポーター?」
レポーター「歩夢ちゃんのコト好きでしょ!」
善子「...え」
レポーター「私レポーターだから観察力あるし、相手の目を見てればそういうの分かっちゃうんだよね!」
レポーター「善子ちゃんは、歩夢ちゃんと侑ちゃんを結婚させる為にラブライブを目指して今頑張ってる訳だけど!」
レポーター「本当は結婚なんてしてほしくないなんて...最近考えてない?気のせいだったらいいけどさ!」
善子「...」 善子「うん、最近ちょっと好きかも。こんな私でもすごく優しくしてくれるしサ」
レポーター「そっか!やっぱり私の目に狂いはなかった!」
善子「レポーターには敵わないわね」
レポーター「それで、もう告白はしたの?」
善子「する訳ないじゃない。歩夢は侑と結婚したいって言ってるのよ。告白したって付き合えっこないわ」
レポーター「何も告白って付き合って下さいって意味だけじゃないよ!好きな気持ちを伝えるだけも告白だ!」
レポーター「言うだけ言ってスッキリしちゃおうよ!悶々したまんまラブライブ予選に出るつもりかー!?本番に支障が出るぞー!」
善子「....」
善子「....言うだけ言ってみようかな。ま、フラれることは分かってるから落ち込むことはないし」
レポーター「おー!ファイトだ善子ー!」 そして...
歩夢「ふふっ、二人っきりになるのも久しぶりだねー」
善子「そうね、部活中は忙しくってあなたと一緒に居る時間が少なかったから寂しかったわ」
歩夢「善子ちゃんはウサギさんだもんね♪」
善子「...」
歩夢「....」
歩夢「ねぇ...私に用があるから皆が帰るまでここに居てって話。どうしたの?何かあった?」
善子「そ、その...歩夢?」
歩夢「うん!」ニコニコ
善子「...」
善子「....私ね。歩夢が好き」
歩夢「...えっ」 歩夢「...いつから?」
善子「私が歩夢を意識し始めたのは、初めて抱きしめられた時から」
善子「その日から歩夢を好きな気持ちがだんだんと溢れてきて、今はもう歩夢の事を考えない日がないくらい好き」
歩夢「そう...なんだ」
善子「だからといって付き合って欲しい訳じゃないのよ?歩夢が侑と結婚したい気持ちは私が誰よりも知ってることだし」
善子「今日はね、歩夢の事がずっと好きだったんだよって事を伝えたかっただけなの。ごめんね、私の自己満足で歩夢をこんな時間まで待たせて」
歩夢「>>70」 途中で送信しちゃった
ごめんね…気持ちは受け取れないけど嬉しいよ 歩夢「ごめんね…気持ちは受け取れないけど嬉しいよ」
善子「うん!いいのよ分かってたから ───でもおかげでスッキリしたわ」
善子「──私の告白に付き合ってくれてありがとね歩夢。大好きよ!もちろん友達としてね!!」
歩夢「こちらこそ私を好きになってくれてありがとう──」ギューッ
善子「もう、こんなところ侑に見られたら誤解されちゃうでしょ」
歩夢「...ふふ、そうだね」 次の日
善子「今日は絶対予選突破するわよ!!!」
あんじゅ「善子ちゃん気合い入ってるわね〜」
ツバサ「ふふ、私達も見習わなきゃね」
ツバサ「──ところで黒澤さんとレポーターさんは?」
あんじゅ「さぁ〜?」
ルビィ「大変だよぉ〜!!!!!!」ドタドタ
善子「やっと来たのねルビィ。5分の遅刻よ」
ツバサ「大変って何かあったの?」
ルビィ「レポーターさんが....」
ルビィ「レポーターさんがラブライブに出られなくなりました!!!」
三人「....」
三人「えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」 善子「どういうこと!?説明しなさいよルビィ!!」
ルビィ「ラブライブって全国の女子高生スクールアイドル達がグループを作ってパフォーマンスを競う大会でしょ?」
善子「えぇそうよね」
ツバサ「そんなの周知の事実でしょ?」
ルビィ「だよね.... 」
あんじゅ「それとレポーターさんと何か関係あるの?」
ルビィ「レポーターさん、年齢偽って」 あんじゅ「なんですって?よく聞こえないわ」
ルビィ「だから....」
ルビィ「女子高生だと思ってたレポーターさんが実は二十代後半でした!!!!!!」
ルビィ「だからラブライブ大会規定によりレポーターさんは予選に出場できなくなりました!!!!」
三人「は???????」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています