善子「リトルデーモン!泊まりに来てあげたわよ」
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善子「なによ、いやそーな顔して」
善子「いいでしょ?どうせ一人で暇してるくせに」
善子「じゃあなによ、そのやることって」
善子「ほら、大学生なんてみんなそんなもんよ」
善子「あいあい、続きはお酒飲みながら聞いてあげるから」 善子「っでぇい!!はい私の勝ち!!」
善子「はぁーあ、あんたスマブラ弱いわね」
善子「んっ、んっ…ぷはー!勝利の美酒は美味いわ!」
善子「はー…もっかいやる?終わり?つまんないの」
善子「…あ、柿ピーなくなっちゃった」ポリポリ 善子「…はー…」
善子「…リトルでぇ〜も〜ん」ハグッ
善子「…んー?…あんた…最近……どうなのよ」
善子「なにってそうねぇ…だからぁ…たとえばぁ…」
善子「んー…」
善子「…あ、彼女できた?」 花丸「そんなひといないよ」ちら
こうですねわかります 善子「んぇえ〜?まあそりゃそうか」
善子「こーんな美人が泊まりに来てあげてるっていうのに、なんもしないような奴じゃねぇ」
善子「いや自分で言うわよ。ヨハネ、美人でしょ?」
善子「…いや美人でしょ!?アイドルよ!?」
善子「元だけど!」
善子「プロじゃないけど!!美人よね!?」
善子「……よろしい!」 善子「私?私もいなーい」
善子「堕天使は孤独な存在だから、彼氏なんか必要ないのよ」
善子「なぜって、人間はせいぜい百年しか生きられないのよ。永久を生きる私と結ばれても不幸になるだけ…なに、ちょっと、最後まで聞きなさいよ!」
善子「…別に、なんでってことも…ないけど」 花丸ルートとダイヤルートは見た
その後って他にあった? 善子「…うん、される。先週もされたわ。でも告白されたからって、好きでもない人とそんな簡単に付き合わないわよ」
善子「だーいたい、私のことろくに知りもしないのに告ってくるのなんなの?外面しか見てないの丸わかりじゃない」
善子「そう、ヨハネはかわいいから。ふふふ」
善子「…私がそんな軽い女に見える?」
善子「…ん、よかった」 善子「あんた最後に彼女いたのいつ?高校?」
善子「いないわよーっ、女子高よ?ヒサン!女ばっかり!」
善子「…ああ、そう、アイドルだしね。それもある…うん」
善子「あーあ、華の10代…」
善子「…リトルデーモーーーン」ギュッ
善子「おい!おい!ふへへ」グリグリ
善子「………」
善子「キスしてみる?」 善子「……」
善子「…ん?…んー…冗談?わかんない」
善子「…なんとなく。…顔が近かったから?」
善子「……私もそう思う。なにそれって」
善子「…したことある?」
善子「ふーん」
善子「私、ない」
善子「…どう?」 善子「…………」
善子「…お酒臭い!」
善子「こんな匂いのファーストキスはありえないわ。また今度ね」
善子「今度じゃないや、えっと…とにかく今日はなし!いや今日はじゃなくて…なし!ぜんぶなし!」
善子「お風呂入る!!」
善子「いってきます!!」 善子「…アイスとかないの?」
善子「えー、品揃え悪ぅ」
善子「まあいいや、スマブラやろ?スマブラ」
善子「なーんでよ、なに読んでんの?」
善子「…ふぅん?よくわかんないわ。あんたもお風呂入んなさいよ」 善子「あそうだ、あんたシャンプー変えたでしょ!?なんか髪がぎしぎしすんのよ!前のに戻しなさいよ!」
善子「…いやいや、そりゃあんたに比べればいっぱい使うけど…そんな、ねえ…微々たるもんでしょ」
善子「えー?ケチぃわねぇ」
善子「じゃあ明日買い物いこ?そんで私が出してあげるわよ」
善子「なーにその変なプライドみたいなの。私に害が出てるんだもん。ごわごわすんのよ!髪の毛が!」
善子「うん、じゃあ半分ね」 善子「……あー……」
善子「チョコ食べたい…」
善子「……コンビnいや速いのよ拒絶が!コンビニ行きましょうよ!」
善子「知らないの?ヨハネは太らないのよ。ごらんのとーり」
善子「うぎゃああ触んな!ばか!へんたい!すけべ!堕人間!」
善子「まったくもう…!油断も隙もないリトルデーモンね!」
善子「…ちょっと?」
善子「……おーい…」
善子「……ごめんね?」 善子「おかえりなさい。いいお湯だった?」
善子「そう、よかったわね。じゃあこのままベッドはいただくから。おやすみなさい」
善子「ちょっと!引っぺがそうとすんな!」
善子「布団はいいわよね…堕天使的魅力があるわ。無限に寝れる」
善子「まあそろそろ雑魚寝は厳しい季節かしらね」
善子「…じゃん、けん、」 善子「ぽんっ」
善子「お、やるわねリトルデーモン」
善子「…え?いや、ただおもむろにじゃんけんしただけだけど…」
善子「待っ…こら!女の子の寝込みを襲うなんて!」
善子「ふー…わかったわよ」
善子「…じゃ、スマブラで決める?」 善子「よしよし、話のわかるリトルデーモンね」モゾモゾ
善子「ほら来なさい早く。ねえ何使う?またあのザッコい…ちょっと!何やってんのよ!私の布団!!」
善子「出なさい。出ーなーさーい!」ゲシゲシ
善子「…うそつき!」
善子「…えーっと…バカ!」
善子「なに笑ってんのよ!こら!おい!」 善子「…詰めなさい」
善子「え?じゃないのよ。出なくていいから詰めなさい」
善子「ほら、ふんぬっ…ぐぐ…あんたちょっとは自分から動きなさいよ!!」
善子「……」モゾモゾ
善子「…ふう」
善子「……なによ」
善子「…私たち幾度となくこのベッド をめぐって争ってきたけど、これが一番平和的な解決だと思わない?」
善子「…ね?」 ⌒°(・ω・)°⌒ 今度こそルビィのルート、書いてくれるよね♪ 善子「はぁーあ、もっと早く気づけばよかった」
善子「…でもちょっと…んっ…狭いわね」
善子「…あんたなんか縮こまってない?」
善子「なんで遠慮してんのよ…もうちょっとこっち来なさいよ。もう触るなとか言わないから」
善子「うん…」 善子「…………」
善子「…これ、あんたの手?」
善子「…ふーん…こうして触ると…結構ごつごつしてんのね」
善子「……」
善子「…私のも触る?」
善子「…ほれほれ」
善子「…ん…」
善子「…うん、まあ…そうかも。男女の差ね…」
善子「……」 善子「……なんか、手、繋いでるみたいね」
善子「…ん…別に…」
善子「……」
善子「やっぱり布団はいいわね。ね?」
善子「……」
善子「…また明日ね。おやすみなさい」
善子「…うん…うん」
つづく? ありがとうございました
続きはいつになるかわからないので待ってくれる方は気長にお願いします
あとルートとか言ってる人たちは誰か知らない人と間違えているのではと思います。あしからず。 良かった。
善子ちゃんと付き合ったらこんなインドアなイチャラブ出来るんだろうなぁ >>37
前のスレ保存してるからログを確認したら地域が違ってるわ
タイトルも内容もそっくりで俺も続きかと思ったけど本当に別人みたい 代わりを書けるではなく才能を持った人がたくさんいるってことや >>43
善子「リトルデーモン!カラオケ行こ!カラオケ!」
善子「おっはよーリトルデーモン!」 最近はこの手の読み物見ても死にたくなるようなことさえなくなってしまった自分は成長したのか悟りを開いたのかはたまた終わってしまったのか... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています