こころ「せつ菜お姉様もスクールアイドルなんですね」

せつ菜「はい、それなりにライブもやらせてもらっています」

こころ「ならぜひこのポーズを習得していってください」

こころ「いいですか、両手をこのように曲げて」クニャッ

こころ「にっこにっこに〜♪」

せつ菜「こうですかね」クニャッ

せつ菜「にっこにっこに〜♪」

こころ「そうそう、飲み込みが早いです。中々センスありますよ」

せつ菜「それは光栄ですね。あ、どうせなら髪型もにこさんの真似をしてみましょう」シュル……キュッ

せつ菜「どうです?似合いますか?」

ここあ「わぁ、お姉ちゃんそっくり‼」

にこ「ふん、確かに見た目は似てるけどアイドルとしての実力なら私の方が上なんだから」

にこ「見なさい、これが本物のにっこにっこに〜よ」

にこ「それでは皆さんご一緒に〜にっこにっこに〜♪」キャピーン

せつ菜「いや〜流石本家本元はオーラが違いますねぇ‼」

こころ「でもこうして並んで立っているとせつ菜お姉様も結構いい線いってますよ」

こころ「そうだ‼今度お2人でライブをするのはどうでしょう」

せつ菜「私とにこさんでライブですか、いいですね。黒髪同士、身長も同じくらいだし」

にこ「身長の話はよしなさいよ‼」

ここあ「2人のお姉ちゃんのライブかぁ、見てみた〜い」

こころ「ですよね、私ライブのセッティングします‼」

にこ「こうなったこころはもう止められないわね……仕方ない、また付き合ってちょうだい」

せつ菜「いいですとも‼にこさんとのライブ、今からワクワクしますね‼」