【安価SS】μ’sのギャルゲー買ってきたお
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
さっそくやるお
『あなたの名前を入力してください』
>>2 まゆち「zzz」
ガチャ
凛「まゆち君おっはよー!」
ドシーン
まゆち「ぐええええ!」
凛「やっと起きたにゃー」
まゆち「凛!毎朝ひとの上にのしかかるのやめろ!」
凛「起きないまゆち君が悪いんだよーだ」
凛「それより早く支度して。今日だよ、入学式」
まゆち「分かってるよ。着替えるから向こういってくれ」
凛「はーい」
バタン
まゆち「ったく」 俺の名前はまゆち。今日から晴れて高校生になった。
俺が入学したのは音ノ木坂学院という地元ではまあまあ有名な国立高校だ。
数年前までは女子高だったが、少子化の影響か志望者が激減し、そこで廃校を免れるため今年から共学になった。
だから俺と同じく入学した男子は音ノ木坂学院初めての男子生徒となる。
男子トイレがあるのかは不安だが、とにかく俺は音ノ木坂学院の生徒になったのだ。 まゆち「母さん、今日の朝飯は――」
凛「ねぎとろご飯だよ」
凛「いっただきまーす」モグモグ
まゆち「おい凛!毎度毎度なんでひとんちで飯食ってるんだよ」
凛「いいじゃん!凛、まゆち君起こしに早く家出たから何も食べてないんだよ?」
凛「おばさん!このねぎとろおいしいにゃー」
まゆち母「ふふ、いっぱい食べてね凛ちゃん この図々しい女の名前は星空凛。
こいつとは幼稚園の頃からの友人だが年々厚かましくなっている気がする。
昔はもっと可愛げがあったのだが、今では元気だけが取り柄で体を動かすことしか考えていないやんちゃな奴になってしまった。
そのくせ頼んでもないのに起こしに来るおせっかいなところは昔と変わらない。
ホント、腐れ縁である。 まゆち「いってきまーす」
凛「いってきます!」
テクテク
凛「ねえ、まゆち君」
まゆち「ん?」
凛「高校生になって、何か目標でもある?」
まゆち「別に」
凛「凛はあるよ」
まゆち「なんだよ」
凛「もちろん、素敵な彼氏をつくること!」
まゆち「ぶっ」
まゆち「お前、なんて不純な目標だよ」
凛「えー?まゆち君は彼女ほしくないの?」
まゆち「彼女ねえ……」
>>13 まゆち「できたらお前より胸が無い子がいいなぁ」
凛「む、胸って……///」
凛「もう!まゆち君のエッチ!すけべ!」
凛「変態となんて歩いてられないにゃ!」ダダダ
まゆち「あ、おい凛!待てよ!」
凛(……)
凛(小さくてもいいのか) 【現在の好感度】 ※0から始まり10が最高
??? 0
??? 0
??? 0
??? 0
星空凛 6
??? 0
??? 0
??? 0
??? 0 凛「まゆち君、こっちこっち」
まゆち4「お、クラスわりか」
凛「凛は3組だった。けどまゆち君と一緒のクラスじゃなかったにゃ」
まゆち「おお、それはラッキー」
凛「ええ!?ちょっとどういうこと!」
まゆち「だってクラスが違うなら教科書忘れたとき借りれるだろ」
凛「あ、うーん。なるほど……」
まゆち「えーっと、あった、俺は5組か」 俺は凛と別れ5組の教室に入った。
教室は静まり返っていた。無理もない、見知らぬ他人どうしなのだ。
これからどう交友に発展していくか、俺は期待と不安でいっぱいだった。
自分の席に座り、先生が来るのをじっと待つ。9時になったら来ると黒板に書いてあったのであと10分ほどだ。
その時、一人の女子生徒が扉を開け入ってきた。
赤いふちの眼鏡をかけ、おどおどと周りを見回している。いかにも内向的な女子だった。
しかし俺は彼女に見覚えがあるように思えた。
彼女が自席に座ったのを確認し、俺は黒板に貼ってある座席表を見に立ち上がる。
そして名前を確認した。
彼女の名前は、小泉花陽。
見覚えがあり、花陽なんて珍しい名前。俺は確信した。
彼女は、凛が涙とともに別れた、あの女の子だ。 まゆち「あの!」
花陽「!」ビクッ
花陽「は、はい」
>>21 まゆち「おっぱい大きいね」
花陽「へ……?」
まゆち「でもその大きさは俺の好みじゃないな」
花陽「……」
花陽「だ……だれかたすけてぇー!変態さんがー!」
【まゆちのクラス内の評判は地に落ちた】
【花陽の好感度が大きく下がった】 【現在の好感度】
??? 0
??? 0
??? 0
??? 0
星空凛 5
??? 0
??? 0
小泉花陽 −20
??? 0 >>22
どうせこれもスレが進めばギャルゲーじゃなくてエロゲー、それも凌辱系になる…
…と思ったらもうかよw 入学式も終わり、俺は再び自分の教室に戻ってきた。
先生が来るまでのあいだ休み時間だ。
なにをしようかな
>>28 まゆち「kskしよう」
まゆち「グラウンドに行くか」
凛「あれ?まゆち君どこ行くの?」
まゆち「おお、凛。お前もkskするか?」
凛「行く行く!」
――グラウンド
まゆち「よし、やろう」
凛「負けないよ」
まゆち「望むところだ」
まゆち「ksk」
凛「ksk」
ギュイーン
【凛の好感度が上がった】 初日が終わり、俺は家に帰ってきた
緊張と期待の1日だったが、なんとかうまくやっていけるかもしれない
今日は早く寝よう
明日が楽しみだ
明日はなにしよう
>>39 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています