果林「ねえ、海にでも行かない?」エマ「海?」
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果林「ねえ、海にでも行かない?」 エマ「海?」 彼方「……いきなりだね〜……」 果林「綺麗な海が見たくなったのよ」 彼方「気持はわかるのさ〜……」(=ω=) エマ「いいね! 唐突なのもまたエモエモだよ♪」 果林「さあふたりとも、乗ってちょうだい」 彼方「……この車は借りたの〜……?」 果林「親に頼んだら二つ返事で貸してくれたわ」 エマ「大きい車だねぇ、運転大丈夫?」 果林「大丈夫よ、この車はかなり頑丈だって言われたから」 彼方「それは……心強いのさ〜…………」(=ω=) ブロロロロー…… エマ「彼方ちゃん、彼方ちゃん起きて」 彼方「う…ぅ〜ん、ここは……どこぉ……?」 エマ「沼津港だよ、朝ごはんだよ」 果林「うふふ、わたしの運転が気持よすぎてすっかり寝てたわね」 彼方「うんうん……いいDRIVINGだね〜……」(=ω=) テクテクテク 果林「あの新鮮館?には行かないの?」 エマ「あそこはまだこの時間はやってないよ、この時間は一部のお店しかやってないんだ」 彼方「まだ6時だからね〜……」 エマ「というわけで、朝ごはんのお店はここだよ」 果林「とんかつ、って書いてあるけど……」 エマ「うん」 果林「沼津なのに?」 エマ「ハンバーグもあるよ(やさしい声)」 果林「そういう話じゃないわよ」 彼方「まあまあ〜……早く入って一杯やるのさ〜……」 ガラララー ガヤガヤガヤ 果林「早朝なのにもうかなり埋まってるわね」 エマ「この本にある通り人気のお店なんだね」 果林「なんの本?」 エマ「陽泉小花(ひいずみこはな)の世界食めぐり静岡東部編だよ」 エマ「この小花さんはYouTubeやインスタでもいま人気の正体不明のグルメライターなんだ」 エマ「わかってるのは女の人でかなり食べるってことだけなんだ」 果林「へぇー」 彼方「ふ〜む……」 (=ω=) エマ「で、このガイドブックによると……」 このお店のオススメはフライもの全般です。 衣サクサク身はフワフワのアジはもちろん、イカやその他のフライもおいしいですよ。 当然おさしみなどを頼んでもハズれはありません。 もしどっちも食べたくなったときはお刺身付きの定食メニューを頼むのもオススメです。 なかでも魚河岸定食はフライ三種とおさしみが味わえる上にお値段も控えめ、これを頼んでおけば間違いはありません。 エマ「だって」 彼方「だって」 果林「朝からフライってどうなのかしら」 彼方「ふむ〜……」(=ω=) エマ「まあまあ、ここはこの本を信じてみようよ」 エマ「うっわーぁ!」 彼方「ごうか〜……」 果林「か、かなりのボリュームね」 エマ「とってもおいしそう!」 彼方「あ……おSAKEくださーい、冷やで……」 果林「彼方、朝から呑んでるとまた遥ちゃんに怒られるわよ」 彼方「この身体の震えを……止められるのは……熱く喉を通る滴だけなのさ〜…………」((=ω=)) 果林「それ大丈夫なの……」 エマ「まあまあ、冷めないうちにごはん食べよう」 果林「そうね」 「「「いただきます」」」 なんだろう、脳内で吹奏楽の青春の輝きが流れる 穏やかすぎる パクパクモグモグ 果林「まあ、アジフライが本当にサクサクのフワフワだわ!」 彼方「いや〜……刺身も滋味が豊かで具合がいいですな〜……」グビグビ エマ「アジフライも白身フライもイカフライもマグロのお刺身もよくわからないお刺身もとってもボーノ〜♪」 〜Now LOADING〜 果林「ふう…わかってたけどちょっと量が多いわね…」 彼方「彼方ちゃんももうLIMITさ〜……」(=ω=) エマ「えぇー、仕方ないなぁ、残りはわたしが食べてあげるよ〜」 果林「お願いするわエマ」 彼方「……よろしく〜……」 エマ「わーい、いただきまーす♪」 パクパクモグモグ アリガトウゴザイマシター ガラガラガラパタン 果林「ふう、おなかも満たされたし、じゃあ海に行きましょうか」 彼方「……SURUGAWANが彼方ちゃんたちを呼んでいるのさ〜…………」 エマ「楽しみだねえ」 ブロロロロロロ…… エマ「わあ! 砂浜が見えてきたよ!」 果林「いい景色ね、でも私達の目的地はここじゃないのよ」 エマ「そうなの?」 彼方「……SHIMAGOU……そこは彼方ちゃんたちのPLACEじゃないのさ〜……」 ブロロロロロロ 果林「………………」 エマ「ねえ、なんだか後ろの車がライトをピカピカしてるよ?」 果林「…………わかってるわ」 彼方「……………………」 パパパ パパパ エマ「まだやってるよ?」 果林「……遅いからパッシング……されてるの、かしらね……」 彼方「ちがうよ〜……」 果林「えっ?」 彼方「あれは……MESSINGなのさ〜…………」(=ω=) エマ「メッシング?」 果林「って、なに……?」 🌟MESSINGとは……!!! 飯り屋たちのBATTLEの合図……! 売られたBATTLEからは……!! 逃れてはならない……!!! ハイエナたちには好き嫌いも空腹も……関係ない……! 従うしかない……!! 掟……!!!!! そう………… Meshing(メーシング)だけが私達を熱くさせる……!!!!!!!! 🌟念のためにいうとパパパはライトを光らせている擬音です!!! ブロロロロロ 1st Dish BloodeyRed Diamond ブロロロロロロ 果林「ええー…なんだかよくわからないけど、イヤだわ……」 彼方「もし逃げたら……彼方ちゃんたちは一生ODAIBAの笑い者……」 果林「ええー……あんなヤクザが乗ってそうな車なのに止まるの……」 彼方「それがMeshirriorたちの掟なのさ…………」(=ω=) エマ「しかたないね! やろうよ果林ちゃん!」 果林「え、ええー…………」 ブロロロロロロ UCHIURA GYOKYOU CYOKUEI IKESUYA ブロロロロロロ ダイヤ「遅かったじゃねえかですわ!」 ルビィ「ちんたらしてるところしゅぞ!」 ブロロロロロロ…… イラッシャイマセー 果林「ていうか、私達さっき食べたばかりじゃない……」 彼方「大丈夫〜……Meshingは基本的にTAIMAN-BATTLE〜……」 果林「ええと、一対一ってこと?」 彼方「なのさ〜……」(=ω=) エマ「ということは、私ががんばればいいんだね!」 ブロロロロロロ…… ダイヤ「ばとるのコースはどうなさいますか……?」 エマ「コース?」 彼方「頼む料理のことだよ〜……Meshirriorは同じ料理を頼むのさ〜……」 エマ「えっと、じゃあ……」 ペラーリ 陽泉小花の世界食めぐり静岡東部編 内浦漁協直営いけすや 内浦地区 ここは内浦で水揚げされた魚をすぐに食べることができちゃう夢のようなお店です。 鯵の料理が豊富ですが、ぜひ食べたいのがここでしか食べられない二食感活あじ丼。 ふたつの〆方の鯵の食べ比べができてしまうメニューなんです。 でも……丼一杯だけじゃ足りない? ですよね。わかります。 そんな人にオススメしたいのが満腹御膳です! この満腹御膳は活あじ丼にアジフライがついてきて、しかもごはんは大盛り! やりましたぁ!! ごはん大盛りよりうれしいものはおかわり自由だけ!! ぜひ満腹御膳でみなさんも幸せになりましょう!! エマ「満腹御膳で勝負だよ!」 ブロロロロロロ…… ダイヤ「ふっふっふ、どこのすとりーとで鳴らしたか知れませんが」 ルビィ「この黒澤姉妹に出会ったらTHE ENDしゃ」 オマタセシマシタマンプクゴゼンデース エマ「わあーっ、とってもおいしそうなどんぶり〜♪」 ダイヤ「これから地獄が待っているとも知らずに、ずいぶんと余裕かましてくれてますわねえ〜」 ルビィ「負けたらケジメつけろや!」 ブロロロロロロ…… 彼方「それじゃあ……メーススタート〜……」(=ω=) ダイヤ「いただきます」 エマ「いただきま〜す♪」 ルビィ「おねえちゃあがんばって……!!」 果林「なんでこんなことしてるのかしら……」 ムシャムシャパクパク エマ「んんー! この丼のアジ、とっても歯ごたえがよくてボ〜ノ! フライもふっくらふわふわでボノボノのボーノだよ〜♪」 ダイヤ「うおおおおおおおおン!わたくしは人間火力発電所ですわ!!!!」 ルビィ「えいえいおー!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」 (🌟黒澤ルビィ1stソロアルバムRED GEM WINKは9.21RELEASEですよ!!!!) 果林「これ応援した方がいいの?」 彼方「彼方ちゃんはこのBATTLEの狭間に……伊豆の地ビールBaird Beerをいただくのさ〜……」 果林「あなたまた飲むの……」 彼方「彼方ちゃんの身体の震えを止められるのは……この儚く弾ける泡沫のような刺激だけなのさ〜……」((=ω=)) 果林「大丈夫なの……?」 エマ「ごちそうさまでした〜♪」 ダイヤ「|c||ㆆ.-ㆆ||」 ルビィ「UYU……」 ダイヤ「やはり大盛りはきっついですわ……」 果林「なんでこの人はこんなので勝負を挑んできたの……」 彼方「それもMeshirriorのDESTINY〜……」(=ω=) ダイヤ「まさか……このわたくしが敗北者になるとは……」 ルビィ「ちくしょうっ! 本当なら次はルビィだけど、今は虫歯の治療中でMeshingができない……グッドラックだよ!」 ブロロロロロロ…… 彼方「じゃあ〜……MeshiREWORDをもらおうか〜……」 果林「メシリワ……なに?」 彼方「Meshingの勝者は敗者が持つ食料をひとつ、REWORDとしてもらえるのさ〜……」 エマ「そうなんだ〜、じゃあ……」 果林「すんなり受け入れるのね……」 エマ「この高級車の後部座席にあるプリンをもらってもいい?」 ダイヤ「PIGYA……!」 ルビィ「PIGYY……」 これが……伝説の始まり…… 私はただ海風に(うみかあぁぜにぃぃぃ)打たれながら…… その悪魔がプリンを食べるのを見ていた………… 震えるほどのSPEED…… 敗者となった姉妹はただ震え…… 泣きながらプリンがなくなっていくのを見ていた…… ただ…… そのプリンがダイヤとルビィ…… どちらのものか…… それはわからなかった……………… 果林「……なんなのこのポエム?」 彼方「DESTINY……なのさ〜……」(=ω=) ブロロロロロロ 果林「まったく変な人達だったわね……」 エマ「あははっ、たのしかったね!」 果林「そ、そう……?」 彼方「zzzzz……なのさ〜……」 ブロロロロロロ パパパ 果林「……………………」 パパパ パパパ 果林「…………………………………………」 パパパ パパパ パパパ エマ「果林ちゃん」 果林「言わないで」 パパパ パパパ パパパ パパパ エマ「でもずっと小さいトラックにメッシングされてるよ」 果林「私はなにも見てないわ、軽トラなんて見てないわ」 パパパドゥビドゥバッパー エマ「なんか音楽が流れ始めたよ?」 パーットヒライタアートノフラーワー ドーンナズカンニモーノーテーナイヤ 彼方「な、なんなのこのクセになる歌は……!」 (🌟斉藤朱夏1stシングル『パパパ』はもうすぐYouTubeで400万再生ですよ!!!おめでとうございます!!!!) キキーッ 果林「く、車が勝手に止まった……?」 彼方「MESSINGからは逃げられないのさ〜……」 果林「えええ……怖い……」 ブロロロロロロ 2nd Dish Mikan MissingNight 千歌「やいオマエ! なんですぐにSTOPしねえのだ?」 曜「飯り屋のRULEを無視するのはよくないでありますなあ」 梨子「掟を守らないMeshirriorを待つのは、無惨なCRASH……」 ブロロロロロロ…… 果林「はぁ……それで今回の勝負はなんなの?」 エマ「ここはお菓子のお店みたいだから、ケーキかな♪」 彼方「ここにはお酒がないのさ〜……」(=ω=) 千歌「コースは決まってるのだ、MIKANどらやき50個ずつなのだ!」 曜「千歌ちゃん、MIKANどらやきはひとり5個までしか買えないよ!」 千歌「そうだったのだ……じゃあ6人いるから15個ずつでMeshingするのだ!」 梨子「そういうのはよくないと思うわよ千歌ちゃん」 千歌「う、うーーーん、そうだけど……」 果林「この子たち結構真面目ね」 エマ「いい子たちだね〜」 彼方「MeshirriorはMeshingのRULEだけでなくお店のRULEも守るのさ〜……」 チカチャンチョットオイデー 千歌「え、なになに」 ゴニョゴニョ 千歌「え、今回だけ特別にいいの?」 曜「本当でありますか?」 梨子「うーん、いいのかなあ」 ブロロロロロロ…… MIKANどらやきドサドサ 千歌「うおおおお! 燃えてきたのだ!」 エマ「見た目は普通のどらやきだね〜♪」 果林「見てるだけで胸焼けしそう……」 彼方「それでは〜……」 梨子「メース……」 曜「スタートであります!」 ムシャムシャパクパク エマ「うん、しっとり甘い餡にみかんのほのかな風味がとってもボーノだね♪」 千歌「うおおおおおおおお!!食って食って食いまくるのだああああああああああ!!」 曜「千歌ちゃん、ファイトだよ!!」 梨子「震えなさい……三津浜最速のLEGENDに……」 彼方「震えが止まらないのさ〜……」((( =ω=))) 果林「違う震えよね?」 エマ「はぁ〜おいしかった」 千歌「从c*ㆆ-ㆆ§」 梨子「ま、まさか千歌ちゃんが……」 千歌「もうくえねーのだ」 果林「まさかもなにもこの子3個目で手が止まったわよ……」 千歌「よく考えたらさっきとさわやでラーメン食べたからそんなにくえるわけねーのだ」 曜「とさわやは海のものだけじゃなくラーメンやカレーもおいしいから仕方ないよ!」<PR> 梨子「観光地価格じゃないから私達の財布にもやさしいのよね」<PR> 果林「本当になんなのかしらこの子たち……」 エマ「おもしろい子たちだね〜」 彼方「それはそれとしてREWORDをいただくのさ〜……」(=ω=) エマ「もらうのはもちろん、軽トラの荷台にあるみかんだよ」 千歌「ふええ〜ん、美渡姉に怒られるぅ〜」 曜「せっかく積んだのに……」 梨子「これが……破れたMeshirriorのDESTINY……」 千歌「……冗談じゃねえのだ……」 シュババッ 千歌「MeshiREWORDはPASSさ……!」 梨子「……そのPUREなPHRASE……千歌ちゃんらしいね……!!」 (🌟桜内梨子1stソロアルバムPianoforte Monologueは9.19RELEASEです!!!!) 曜「全速前進! ニッゲヨーソロー!!」 ブロロロロロロ------ 果林「あ、逃げたわ」 エマ「そんな〜わたしのみかんが〜」 彼方「こういう展開もあるんだね〜……」(=ω=) 🌟ちなみに高海千歌1stソロアルバムOne More Sunshine Storyも絶賛ON SALEです!!!!! ブロロロロロロ 果林「そろそろ普通に海岸通りをドライブしたいわ……」 エマ「そうはいかないみたいだよ」 パパパ パパパ 果林「うーん……というかあれ……ヘリコプターよね……?」 彼方「すやぴ……なのさ〜……」 ブロロロロロロ バララララララ 3rd Dish GORGEOUS FABULOUS SHINY ブロロロロロロ バララララララ RUINS OF URANOHOSHI GIRLS HIGE SCHOOL ブロロロロロロ…… バララララララ…… 果林「なんでこんなところに来させられたの……」 エマ「すごーい、校庭にキッチンがあるし、コックさんもいるよ〜♪」 鞠莉「ウェルカ〜ム、あなたたちがダイヤと千歌っちを倒した噂のMeshirriorね?」 エマ「オー、外国の方! イエスアイムメシリアー」 果林「あなたもどっちかというと外国の方よエマ」 彼方「……ワインがある〜……」 ヨロシケレバドウゾ 彼方「……ではせっかくなので……ごくり〜……う〜む、これは10年に一度の傑作ワインですな〜……」ゴクゴク 果林「ほどほどにするのよ」 ブロロロロロロ…… エマ「それで今回のコースはなにかな?」 鞠莉「ふふふっ、それはこの鍋の中よ」 グツグツグツグツ 果林「……伊勢エビ…アワビ…カニ…鯛…フカヒレ? 粒々はキャビアかしら……?」 彼方「……見た目は……かなり悪いのさ〜…………」(=ω=) 鞠莉「シャイ煮Meshing ver.デース」 果南「…………まったく金持ちは…………」 エマ「この人は?」 鞠莉「彼女はカナーン……小原のMeshirriorよ……」 果南「え、それはPASS……」 鞠莉「え?」 果南「自分でやりなよ」 鞠莉「あ〜ん、カナンのIKEZOO〜」 果林「この人たちもなんだか変ね……」 ブロロロロロロ…… 彼方「それでは〜……メーススタートなのさ〜……」 エマ「いただきま〜す、さぁ食べるぞ〜♪」 鞠莉「がんばりマース!!」 エマ「う〜ん、エビプリプリ! アワビコリコリ! お出汁もよく取れててボノボノのボーノ!」 鞠莉「イエース! 小原のシェフは最高デース」 鞠莉「ノξソ>ω<ハ6」 エマ「おいしかった〜」 果林「鍋にあるものほとんどエマが食べてたわね」 鞠莉「負けてしまいましたネ〜テヘペロ」 ブロロロロロロ…… バララララララ…… 彼方がYOKOHAMAっぽい喋り方するなと思ったらYOKOHAMAだった エマ「やったー、メシリワードの時間だ〜♪」 果林「エマ、あなたすっかり追い剥ぎみたいになってるわよ」 エマ「ふんふふーん♪」 鞠莉「Meshirriorの掟はABSOLUTE、好きなものを持っていってくだサーイ」 エマ「…………あれ? 何も取れないよ?」 彼方「……ああ〜……それはMeshiPointが……足りないのさ〜……」 エマ「メシポイント?」 彼方「REWORDするMeshiにはそれぞれPointがあって、Meshingで鍛えてPointを上げないと、HIGE CLASSのMeshiは選べないのさ〜……」 果林「なんでそんなシステムがあるのよ……」 果南「んむー……」 鞠莉「それがMeshingの掟だからですネー」 ブロロロロロロ…… バララララララ…… エマ「あ、このコインチョコならもらえるみたい」 彼方「よかったね〜……」(=ω=) 果南「んっ」 鞠莉「ん〜、そのチョコも一流のショコラティエがひとつずつ作ったから、テイストはアメイジングよ♪」 エマ「うーん、とってもボーノ♪」 ブロロロロロロ…… バララララララ…… バララララララ…… エマ「あ、このコインチョコならもらえるみたい」 彼方「よかったね〜……」(=ω=) 果南「んっ」 鞠莉「ん〜、そのチョコも一流のショコラティエがひとつずつ作ったから、テイストはアメイジングよ♪」 エマ「うーん、とってもボーノ♪」 ブロロロロロロ…… バララララララ…… ブロロロロロロ パパパ パパパ 果林「さっそくまた来たわね」 聖良「どんなコースでも私は構いませんよ、何を選んでも勝つのは私ですからね」 エマ「じゃあコースはこのきまぐれ野菜サラダで」 オマタセシマシタ- ブロッコリーヤマモリー 聖良「ああああああああっ」バタリ 理亞「ねえさまああああああああああああ」 聖良「(q|`˘ ᴗ˘)ʅʅ」 ブロロロロロロ エマ「このとうふ白玉パフェ、とってもボーノだよ〜♪」 (🌟とうふ白玉は茶房菊泉で食べられるおとうふを混ぜた白玉です!!なめらかでヘルシー!!!!) 果林「函館土産っていってたけど、どうやってその形状のまま持ってこれたのかしら……」 彼方「セコマのガラナサワーもおいしいのさ〜……」 ブロロロロロロ パパパ パパパ 果林「まったく気の休まる暇がないわね……まったく冗談じゃないわ……」 彼方「DESTINY〜…………」(=ω=) ブロロロロロロ Last Dish Flowers Good-Bye ブロロロロロロ…… 善子「あなたたちね……最近このUCHIURAを騒がせてる……」 花丸「ここは西浦ずら」 善子「……騒がせてるMeshirrior……すでにUCHIURAでは名の知れた……Meshirriorたちを倒してきたとは聞いてるわ…………」 果林「そんなこと言われるほどまともな勝負あったかしら?」 善子「でもUCHIURAで最速は……このずら丸……」 花丸「そうずら」ドヤァ ブロロロロロロ…… 善子「このリトルデーモンずら丸に勝たなければ」 花丸「リトルデーモンではないずら」 善子「…………UCHIURAで勝ったとはいえないわよ……!」 ブロロロロロロ…… 果林「ということだけど……エマ、やるの?」 エマ「もちろん♪」 ブロロロロロロ…… 善子「さぁ……勝負のコースを選びなさい……」 エマ「どうしようかなぁ……」 ペラーリ 陽泉小花の世界食めぐり静岡東部編 駿陽荘 やま弥(しゅんようそう やまや) 西浦 西浦地区にある旅館兼食堂です。 地魚の仲買さんがやっているので魚料理は信頼の塊! オススメはなんといっても看板メニューの鯛丼! プリプリトロトロの鯛は口に入れた瞬間から旨味が広がって、幸せが訪れること間違いなしです。 ついてくる生卵はもちろん自由に食べていいんですが、私のオススメの食べ方は半分ほど普通に食べてから、残りの鯛にたっぷりと卵を絡める食べ方です。 トロトロにトローリが加わって最強に見える食べ方でおいしい! ちなみに…… 西浦まで来ると食べるスポット自体が貴重になってきます。 この周辺にも数軒しか食事できるところがありませんから気をつけて、少しごはんの時間が合わなくても食べておきましょうね。 ブロロロロロロ…… エマ「というわけで、鯛丼にしよう♪」 善子「望むところよ!」 花丸「確かに望むところずらけど、なんで善子ちゃんが答えるずら」 善子「……YOHANEよ……!」 ブロロロロロロ…… オマタセシマシタタイドンデース 彼方「それではメーススタート〜」(=ω=) 「「いただきます♪」」 パクッ エマ「うわぁ、本当に口の中でとろけるみたいな鯛だぁ〜♪」 花丸「さすがやま弥の鯛丼、相変わらず絶品ずら〜♪」 パクパクモグモグ 果林「このふたり、普通に食べてるように見えてものすごいハイペースね……」 善子「ククク……ずら丸と互角にBATTLEできるとは……さすがここまで辿り着いたMeshirriorだけのことはあるわね…………」 果林「うーん、ほとんど相手が自爆してただけなんだけど?」 彼方「……いやあ〜、このいいずら、うまいずら〜……なめろうとSAKEのCOMBINATION……震えが止まらない………………」((=ω=)) (🌟いいずらはお酒の名前です!!) 果林「……大丈夫?」 「「ごちそうさまでした♪」」 果林「同時だわ……!」 善子「…………ずら丸!!」 花丸「エマさん、延長戦ずら!」 エマ「望むところだよ!」 「「鯛丼おかわりください!!」」 スイマセーンオヒルエイギョウシュウリョウデスー 花丸「あららずら〜」 エマ「仕方ないね〜」 花丸「それにしてもいいばとるだったずら」 エマ「私も楽しかったよ〜♪」 花丸「またばとるしたいずらね」 エマ「うん、またやろうね♪」 ハグゥ 彼方「あら〜……」 果林「宿敵と心が通じあったみたいになってるわね……」 善子「熱いBATTLEは…… 互いの魂を揺さぶるもの…… BATTLEのあとに……言葉は…… いらないのよ……」 果林「勝ち負けがついたら追い剥ぎみたいなことされるのに……」 彼方「それもBATTLEの〜……」 善子「掟なのさ……」 ブロロロロロロ 果林「はぁ、なんだか気疲れして海に行く力がないわ……」 エマ「そういえばどうして沼津に来たの?」 果林「沼津の海は水が綺麗な海水浴場ベスト10に選ばれるほどなのよ」 彼方「SURUGAWANはDEEP……そしてMt.FUJIから綺麗な水が運ばれてくる……澱みにくい湾なのさ〜……」 エマ「なるほど〜」 ブロロロロロロ 果林「沼津駅前のカフェにでも寄って一休みして、帰りましょうか……」 彼方「それもDESTINY〜……」 エマ「あ、じゃあ行きたい喫茶店があるんだ」 ブロロロロロロ Final Dish Flower and Sun テクテクテクテク 果林「ここ?」 エマ「そう、ここだよ」 彼方「行ってみたいと思うのさ〜……」(=ω=) ペラーリ 陽泉小花の世界食めぐり静岡東部編 夢の中へ 沼津駅前 沼津駅南口から少し歩いた大きな交差点すぐのお店です。 ここはいわゆるデカ盛りで有名なお店で、最大盛りだと10人分はあろうかというスパゲッティが食べられます。 もちろん普通サイズもあるので安心してください。 味付けは塩分控えめでたくさん食べても実質カロリーはゼロ。 なんて素敵なお店なんでしょう! もちろんデカ盛りを頼んでのお残しはメッですからね! イラッシャイマセー 果林「狭い階段を登るからお店も狭いのかと思ったけど、広々としてるわね」 彼方「穴場だね〜……」 オスキナセキヘドウゾー エマ「窓際の席に座ろう」 ………… 先客M「……本当にそれ頼むの?」 先客H「久々の沼津だもん!これを食べずに帰るわけにはいかないよぉ!」 先客R「凛も見てみたいにゃ!」 …………… 果林「エマはもちろん大きいのを頼むのよね?」 エマ「そのために来たからね♪」 彼方「もう立派なMeshirrior〜……」 果林「わたしと彼方はどれかシェアして食べない?」 彼方「それには賛成さ〜……」 エマ「すいませーん」 ハーイゴチュウモンドウゾー 果林「このナポリタンのウインナーつきください、それとアイスティーで」 彼方「ウーロンハイください〜……」 エマ「私は納豆おろしスパゲッティキティ盛りで!」 キティモリタイヘンリョウガオオイデスガヨロシイデスカ エマ「大丈夫です!」 果林「それでお願いします」 カシコマリマシター 先客H「こっちもすみませーん」 先客H「納豆おろしキティ盛りで!!」 先客M「わたしはコーヒー、ホットで」 先客R「マスカットフロートください!」 カシコマリマシター ブロロロロロロ…… 果林「はぁ、それにしても水着が無駄になって残念ね」 彼方「彼方ちゃんの浮き輪も〜……」(=ω=) エマ「わたしも実は今日のために新しい水着を買ってきたんだ」 果林「あら、どんな水着なの?」 エマ「ふふっ、それはまた今度見せてあげるね♪」 ブロロロロロロ…… オマタセシマシタ- ドスン エマ「うわぁ〜♪♪」 果林「壮絶ね……」 彼方「これはある意味海〜……」 コチラモオマタセシマシタ- ドスン 先客H「ありがとうございます!」 先客R「両手で抱えないとな大きさにゃ」 先客M「見てるだけでおなか痛くなりそう……」 ブロロロロロロ エマ「いただきまーす♪」 先客H「いただきます」 パクパクモグモグ エマ「…………」パクパクモグモグ 先客H「…………」パクパクモグモグ エマ「…………」ムシャムシャモグモグ 果林「もう半分食べてる、底無しの胃袋ね……」 先客H「ごちそうさまでしたぁ」パァーッ エマ「!?」 先客M「あなた、もう少しゆっくり食べた方がいいわよ?」 先客H「こ、これでもふたりに合わせてゆっくりめに食べたんだよぉ」 先客M「ええっ……」 先客R「さすがだにゃ!!」 キャッキャキャッキャ エマ「………………………………」 果林「エマ、どうしたの?」 彼方「箸を置く動きすら視界に入ってなかった〜……」 ブロロロロロロ…………………… そのあとは………… 目の前のスパゲッティを食べ続けるしかなかった…… そのおいしさが…… よけいに悲しみを痛感させた………… これが敗北の味…… 噛み締めるたび身体が震えた………… どうやらもう…… わたしは…… Meshingの虜になってしまったらしい…………………… 果林「……だからこのポエムはなんなのよ」 彼方「それも飯り屋の掟なのさ〜……」 ブロロロロロロ…… 先客R「かよちんフロート食べる?」 先客H「え、いいの?」 先客R「はい、あーん」 先客H「あーん……ん〜あまくておいしいねぇ」 先客R「真姫ちゃんも食べる?」 先客M「ええっ……」 先客R「食べないの……?」 先客M「食べないとはいってないわよ……」 キャッキャキャッキャ エマ「ごちそうさまでした!」 果林「あら、元気になったの?」 エマ「うん! わたしこれからもがんばるね!」 果林「なんだかわからないけどその意気よ」 彼方「そしてエマちゃんは最速のその先へ向かうのさ〜」 ブロロロロロロ ブオオオオオオオ ギャオオオオオオオオ…… ……Dreaming On The Dish…… The Legend Never Die……, Meshing Lagoon |c||^.-^||やっぱり"河津"なんですわよねぇ |c||^.-^||>>38 最後は彼方さんではなく果林さんでしたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる