うみにこという唯一海未ちゃんがはっちゃけるカプ 2
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前スレで書いたの
海未「こーとしのー夏のーにおい♪いーつもとーはー違うみたい♪」
にこ「あんたが鼻歌歌うなんていいことでもあったの?」
海未「うわぁ!に、にこ!聞いていたのですか!?」
にこ「えぇ、ばっちり」
海未「忘れてください!忘れてください!」ポカポカ
にこ「ちょ、痛い痛い!で、なんで鼻歌歌ってたのよ?」
海未「…笑いませんか?」
にこ「えぇ」
海未「実はほむまんの新商品を穂乃果のお母様から頂いて…それがすっごく美味しかったんです」
にこ「…」
海未「…何か言ってください」
にこ「ほんとあんたって可愛いとこあるわね」
海未「…も、もう!なんですか!」ポカポカ
にこ「痛い痛い!」
https://i.imgur.com/TDbyYJR.jpg 海未「にこ、前に私のことかわいいって言ってくれましたよね」
にこ「えぇ、あんたはかわいいわよ、にこの次にだけど」
海未「ふふっにこの次なら自信持てますね」
にこ「そうよ〜。あんたのかわいいとこは見た目は言うまでもないけどギャップなのよね」
にこ「清楚な大和撫子と思いきや投げキッスしたり意外なことで拗ねたりとにかくかわいいのよ」
にこ「この間のお饅頭が美味しくて浮かれてるあんたなんてちょっとキュンってきたわ」
海未「そ、そんなに褒められると照れますよ…」
にこ「そう、その照れ屋なところもかわいいのよ!あんたかわいいの見本市じゃない?」
海未「も、もう!おだてたって何も出ませんからね?」ニコニコ
にこ(ほらかわいい)
https://i.imgur.com/eCeMm8u.jpg 海未「混沌より這いずりし闇が絢爛たる世界に暗雲をもたらし…」
にこ「なに詠唱してるのよ」
海未「いえ、次は思い切って楽園が地獄に変貌する歌詞を書こうかと思って」
にこ「ちょ!迷走しすぎよ!」
海未「アイディアがないんですぅ…」
にこ「あんまにこじゃアドバイス出来ないけどあんたは王道の歌詞を書いてきたんだから次もそれがいいんじゃないかしら」
海未「王道…そうなるとラブソングですか…?」
にこ「ラブソング…いいわね」
海未「でも私は恋愛を知らなくて…にこ、私に恋を教えてくれませんか…?」
にこ「えっ…」ドキッ
海未「ふふっ冗談です。でも少しアイディアが湧きました、ありがとうございます」
にこ「そ、そう…よかったわ」ドキドキ
https://i.imgur.com/HFmjdEf.jpg にこ「僕たちは一つの光って差別が酷くない?」
海未「なんですか差別って」
にこ「だって穂乃果、ことり、海未は完璧に歌詞に入ってるのに私なんてにっこりじゃない、これじゃ矢澤にっこりよ」
海未「別に他意はないのですが…でもにこの名前入れるの1番苦労したんですよ?」
にこ「まぁにこって自分で言うのもなんだけど変わった名前だからね…」
海未「いえ、どのパートに入れるかとかもっと語感がいいものがないかとかで」
にこ「あ、結構考えてくれてたのね…ありがと」
海未「いえ!やはり1番大切な人の名前は慎重に入れたいですから」
にこ「へ?」
海未「あぁっ今の無しです!言い間違えです!言葉の綾です!」
にこ「そこまで熱心に否定しなくても…」 にこ「前から気になってけど海未はなんで敬語使うのに呼び捨てするの?」
海未「え?呼び捨ては嫌ですか?」
にこ「いつも敬語なのに呼び捨てだから余計な気になるのよ」
にこ「気になると言えば敬語も。なんでいつも敬語なのよ」
海未「それは…まぁわたしのアイデンティティですから」
にこ「せっかくだし敬語やめて私のことにこちゃんって呼んでみなさいよ」
海未「えぇ!?は、恥ずかしいですよ…」
海未「もう、1回だけだからね…にこちゃん」
海未「こ、これでいいですか!」
にこ(…)キュン
海未「何か言ってくださいよ!」
https://i.imgur.com/P7TA7qA.jpg 下睫毛も共通で髪色も割と似てるから親子設定も妄想出来る にこ「リボン忘れちゃった…」
海未「にこって髪を下ろすと私に似てますよね」
にこ「そうかしら?少なくとも内面は全然違うけど」
モブ「あの、μ'sの海未さんと…そちらは妹さんですか?妹さんもすごく可愛いですね!」
海未「えぇ、この子は私の妹です」
にこ「ぬわぁんでよ!」
海未「にこは私の妹も同然です!」
にこ「姉妹は百歩譲ってもにこがお姉ちゃん!」
海未「いいえ、にこは妹です!」
モブ(仲のいい姉妹だなぁ)
https://i.imgur.com/rKvWj4c.jpg これが黒に見えるのなら黒って思い込んでれば良いんじゃね? >>50
公式が黒髪って言ってるんだから公式に言いなよw ほなぁ〜!そこまでや!その喧嘩ぁ、ワイがあずかる〜! そういえば黒髪設定だったねあはは
で済む話なのに何故もめるのか
うみにこ姉妹おいしいです! >>57
自然な絡みで良いな
ベタベタしてるのはイメージ出来ない / : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/ : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ : : : : : \
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' : : :ハ : : : 从 _,;ン=≠ミ / '⌒゙ヾ;ハl : / ,
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,′ リ : : : :::::::`ー个ー- r ア 丿 仲良くするのですよ
. ′ / : : : :::::::::::::: | \ l、 ..ノ /
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-ヘ¬ー----‐く , /ハ / | { ` ー ┴---‐へ
/ \ , 'r‐…‐┴-,n/ ̄jヽ lハ
/ ヽ | \ . -‐{_}‐‐< ヽ l ',
' | / /j{ヽ \ } │ l
| l └----く ハ / | l
| l /\ / } /\ ヽ| にこ「牛乳を1つ買ってきてちょうだい。卵があったら6つお願い」海未「いいですよ」
このスレすき 少し前にあったスクフェスイベでの海未ちゃんにっこにっこにー良かったな
ああいううみにこスクスタでも期待 うみにこSSって数少ないからなかなか逸品が見つからない 作中最も仲が良くないキャラの組み合わせなんて原作アンチみたいなもん >>91
ありがとうございます
ドラマパートは盲点だった、ちゃんと聴かねば >>98
今度は高校時代のうみにこできょーいぞん書いてくれよ >>99
高校時代だとめちゃくちゃ設定考えないと難しそうですね……。海未ちゃんには幼なじみっていう頼る所があるし、にこちゃんも家族だったりがいるし >>100
弓道部でかつてのにこと同じ事をしてしまい皆退部
一方アイ研の元部員がμ'sの成功で苦しみ自殺
これくらいやらんと無理そうだなw >>98
これ良かったな…まさかのうみにこで
読み直すか >>98
素晴らしいSSだったよ
今ここで読むことができてよかった 海未「にこ、何を食べているのですか?」
にこ「どら焼きよ」
海未「和菓子…いいですね…私にも一口」
にこ「そうね…じゃあ私を笑わせたら一口あげる」
海未「にこを笑わす…難題ですね」
海未「羊羹を洋館で食べる…」
にこ「…」
海未「あはは、私に人を笑わせるなんて…」
にこ「まず恥らいを捨てなさい。アイドルなら余裕でしょ?」
海未「じゃあ…ラブアローシュート.」
にこ「そういうのでいいのよ…」ニコッ
海未「あっ…にこ、笑ってくれました…」
にこ「あんたにはアイドルとして人を笑顔にさせる才能があると睨んでたのよ」
にこ「一口と言わずもう一袋あげる」
海未「あわわ、ありがとうございます…」
海未(私のラブアローシュートを馬鹿にするんじゃなく認めてくれた…)
海未(嬉しくて味が分かりません…)
https://i.imgur.com/GZQmAHs.jpg にこ「あんたって好きなアイドルいるの?」
海未「好きなアイドルですか…ピンクレディですかね」
にこ「昭和…」
海未「いいじゃないですか別に」
にこ「いや、にこは昭和アイドルも好きだけど…時代は令和よ?」
海未「今の時代にも好きなアイドルはいますよ」
にこ「あら意外ね、誰なの?」
海未「それは勿論μ'sです」
にこ「μ's…あんたらしいわね」
海未「ちなみににこ推しです」
にこ「なっ…」
海未「冗談ですよ」
にこ「も、もう!あんたってたまにことり以上に掴み所ないわ」
海未「ふふっ」
海未(嘘をつきました。にこ推しです、本当は) たしかに海未ちゃん昭和アイドル好きそうだからにこちゃんと議論が白熱しそう SSとかでにこたちのドルオタノリに海未が妙な乗っかり方するのたまに見るけど好き 海未「にこ、見ててください!Hey siri、春情ロマンティックを流してください」
siri「分かりました」テレテレテテテテー♪
海未「ね?凄いでしょう?」
にこ「普通に流せばいいじゃない」
海未「だって喋っただけで音楽流してくれるんですよ?近未来到来ですよ!」
にこ「はぁ…まあ凄いけど…iPhone買ってから海未のはしゃぎようも凄いわね」
海未「こんなことも出来るんですよ?Hey siri、25252×25252は?」
siri「結果は6376663054です」
海未「ほら!ね?」
にこ「なにがね?よ」
海未「こうなったらとっておきを見せましょう…Hey siri、ボソボソ…を英語に訳してください」
siri「英語ではこのように言います。I love nico.」
にこ「なっ…ま、まぁ翻訳は便利そうね」
海未「今のはsiriじゃなくて私を褒めるところでしょう」
にこ「めんどくさ…」 このスレが立ってる内に毎日劇場供給くるとは思わなかった にこうみはなんかこう微妙な距離感が好きなんだよなぁ にこ「…」ジー
海未「?どうしたんですかそんなに見つめて」
にこ「別に見てないわよ」
海未「いや、明らかにこちらに視線を向けていたでしょう」
にこ「海未の後ろのA-RISEのポスターみてたのよ」
海未「あ、なんだ、そういうことでしたか…」
にこ「そうよ」
海未(てっきり私の事を見ているのかと思いました…ちょっと残念です)
にこ「…」ジー
海未(まぁ私なんてにこからすれば9人いるメンバーの1人に過ぎないんでしょうね…)
にこ「…」ジー
にこ(やっぱり海未はまつ毛長いしかわいいわね…) にこ「リリホワってラブソング多いわよね」
海未「そうですか?比率はPrintempsやBiBiと変わらないと思いますが」
にこ「私の記憶が正しければあのねがんばれ以外みんなラブソングよ」
にこ「Printempsはぷわぷわわおわおしてるのにリリホワはあなたは〜あなたが〜ばかりよ」
海未「まぁ…そう言われると多いのかもしれませんね…」
にこ「キミのくせに!なんていったい何坂穂乃果をイメージした作詞したんだか」
海未「なっ…あれは穂乃果が好きで作詞したわけじゃありません!幼馴染が恋に落ちる、というテーマでインスピレーションは受けましたが」
にこ「しかしよくすらすら書けるわよね…あんた本当に恋愛経験ないの?」
海未「…まぁなかったですね」
にこ「なんで過去形なのよ?言っておくけどアイドルに恋愛は厳禁よ!」
海未「分かってますって!」 にこ「あんたって炒飯が得意なんだっけ」
海未「えぇ!中華鍋も10年育ててますし火力も上げて貰ってあるのでそこらの店には負けない自信ありますよ」
にこ「炒飯に大した熱意ね…」
海未「料理と言えば中華!中華と言えば炒飯!なにもおかしくはないでしょう?」
にこ「随分飛躍してるけど…炒飯以外も作れるの?」
海未「えぇ、青椒肉絲や八宝菜、回鍋肉はもちろん辣子鶏や宮保鶏丁も得意ですね」
にこ「よ、読めない…」
海未「最近はラーメンにもチャレンジしてみようと思うんです。圧力鍋でいいダシを取って…」
にこ「出来たら凛が大喜びしそうね」
海未「そういうにこはチーズハンバーグが得意料理でしたっけ」
にこ「えぇ、妹達が大好物で作ること多いから自然と得意料理になったのよ」
海未「てっきり麻婆が得意なのかと思ってました。にこが作る麻婆豆腐、凄く美味しかったですよ」
にこ「あ、ありがと…実を言うと私も中華料理作る方が好きなの」
海未「成る程、それであの美味しさですか…ライバルですね」
海未「私は炒飯で頂点を掴むのでにこは麻婆豆腐を極めて下さい」
にこ「いや、もっと気楽に作りましょうよ…」
海未「そしてあんかけ炒飯のように私の炒飯ににこの麻婆をかける…どうです、想像しただけでよだれが出てきませんか?」
にこ「確かにそれいいわね。よし、今晩は麻婆豆腐にするわ」
海未「やったー!にこの麻婆が食べられます!」
にこ「なんで着いてくる前提なのよ…べつにいいけど」 個人的に好きなにこうみはこんな感じ
にこ(海未と二人きりか……)
海未(にこと二人きりですか……)
にこうみ(どうしよう(ましょう))
にこ「……ねぇ」
海未「はいっ!?な、なんですか?」
にこ「わっ!急に大きな声出すんじゃないわよ!」
海未(変な声をあげてしまいました……感じ悪く思われていたらどうしましょう……!)
にこ(居心地悪そうにしてるわね、声掛けたのは迷惑だったかしら)
にこ「……ごめん、なんでもないわ。にしてもみんな遅いわね〜、ちょっと探してくるわ」
海未「えっ!あ、あの……!」
にこ「? なによ」
海未「いえ……そ、その、にこともう少しお話したいな、と思いまして」
にこ「えっ!?……あ、あぁ、じゃあもう少しここで待ってましょうか」
海未「はい……」
にこ(なんだ、海未って私の事嫌ってる訳じゃないんだ……)ホッ
海未(急に話したいだなんて、変な奴だと思われたでしょうか……///) 話が若干噛み合ってない感じ好き
コンビで漫才したら絶対面白い 海未「昨日テレビで漫才見たらそれがまた面白かったんですよ」
にこ「海未が漫才見るなんて意外ね、時代劇しか見ないのかと」
海未「私だって色んな番組見ますよ。という訳でにこ、わたしがボケるのでにこはツッコミをやってください」
にこ「ぬわぁんでよ!」
海未「今のは突っ込むところではありませんよ!」
にこ「難しいわね…」
海未「えー、この間美しいハエを見かけたんです」
にこ「ほうほう」
海未「だから写真に撮ってSNSにあげたんですよ。これぞインスタ映えー、なんちゃって」
にこ「…?」
海未「今のは突っ込むところですよ!」
にこ「あぁもうよく分かんないわね…」
海未「しょうがない、次行きましょう。この間胸がキツくなったので新しい下着見に行ったんですよ」
にこ「ぬわぁんでよ!!」
海未「だから今のは突っ込むところじゃありませんって!」 >>171
海未「にこ、私はよく服がださいと言われて…お洒落になりたいです!」
にこ「海未がおしゃれw」
海未「私は真剣なのですが」
にこ「わ、悪かったわ…」
にこ「そうねぇ…そうだ、この服と靴、あとアクセントにリボンなんか似合うんじゃない?」
海未「私がこの服と…リボン…ですか!?」
にこ「そうしたらださださからおしゃれになれるわよ」
海未「うぅ…着てみました…どうですか?」
にこ「似合ってるわ」
海未「良かったです」パァーッ
にこ(海未の笑顔も100点ね) 山登りでもライブ遠征でもなんだかんだ楽しめそうな2人 海未「にこ、温泉旅行に行きましょうよ」
にこ「温泉…いいわね…でもことほの誘ってあげなさいよ」
海未「実はチケットがあるのですが2枚しかなくて…2人のうちどちらかを選ぶなんて出来ませんよ」
にこ「まぁそういう理由なら…」
海未「それににこともっと親睦を深めたいので」
にこ「なっ…ま、まぁ楽しみにしてるわ」
〜当日〜
海未「にこ!着きましたよ!温泉!」
にこ「テンション高いわね…温泉に山はないのよ」
海未「そう思うでしょう?違うんですよこれが…温泉にはサウナという名の山があるんです」
にこ「げっサウナ…確かにあんた好きそうね」
海未「じゃあ早速サウナ行きましょう!10分温まったら水風呂アタックです!」
にこ「ちょ!にこはまったり温泉に浸かりたいのよ〜…」 海未「いいですかにこ、サウナでは我慢は禁物です」
にこ「意外ね、あんたのことだから我慢比べしましょう!とか言うのかと思ったわ」
海未「いえ、サウナは90度と高温なので我慢は体に悪いんです。そんなことにこに勧めませんよ」
にこ「一応私のこと気遣ってるのね…でももう結構しんどいんだけど、何分経った?」
海未「7分ですね。もう出ますか?」
にこ「いえ、せっかくだし10分まで頑張るわ」
海未「辛くなったらすぐに言ってくださいね」
にこ「あんたも優しいとこあるじゃない…」
海未「登山で凛に辛い思いをさせたから少し反省したんです」
にこ「凛もあまりにもつらすぎるにゃ…って愚痴ってたもんね」
海未「なんて話してたら10分経ちましたよ。出ましょうか」
にこ「もう経ったの?そうね」
海未「で、水風呂に直行です!行きますよー!」ドボーン
にこ「うわ!冷た!あんたよく入れるわね!」
海未「にこもつま先から少しずつ浸かってください。気持ちいいですよ」
にこ「うぅ…あれ、でも温まったからか意外と入れるわね」
海未「そして肩までと言わず後頭部まで浸かるんです。だいたい1分くらいですね」
にこ「あぁ、確かに気持ちいい…それになんかふわふわする…なにこれ」
海未「サウナトリップです。サウナと水風呂交互に浸かると脳内麻薬が出るんです」
にこ「体に悪くないの?でも、あぁ…癖になりそう」
海未「自律神経が整うので逆に体にいいんですよ。これでにこもサウナーですね」
にこ「なるほど…これは海未もハマる訳だわ」 海未「フィニッシュに温泉につかりましょうか」
にこ「あぁ、ここ温泉だっけ…忘れてたわ」
海未「この温泉は美肌効果の他に疲労回復効果もあるようですね」
にこ「本当に効果あるのかしら?」
海未「温泉の効能は確かですよ。温泉法というものがあって科学成分が含まれていないと温泉と認められないんです」
にこ「へぇ…そんなのあるのね」
海未「じゃあ上がりましょうか。サウナも温泉も満喫できてエネルギー満タンです!」
にこ「確かに私も体が軽いわ。…海未、今日はありがと」
海未「いえいえ、また機会があったら2人で出かけましょうね」
にこ「そうね。ディズニーとか行きたいわ」
海未「あ、にこ!卓球がありますよ!勝負です!」
にこ「…もう一風呂入る羽目になりそうね」 >>190
ありがとう 何だかんだお互いを気遣ってるのが2人らしくて良い 海未「にこはランド派ですか?シー派ですか?」
にこ「あぁ、ディズニー?私はランド派ね」
海未「奇遇ですね、私もなんですよ」
にこ「あら意外、あんたはシーってイメージなんだけど」
海未「シーは私ではありませんが…」
にこ「いや、名前じゃなくて…」
海未「それでにこ、今度ランド行きませんか?チケット貰ったんですよ」
にこ「また私でいいの?」
海未「この間約束したでしょう?また2人ででかけましょうって」
にこ「確かにね。あんたが乗り気なら断る理由もないわね」
海未「出発は明日です!ではにこ、プランを練りましょうか」
にこ「そうねー、私見たいショーが…」
海未「まず私がプーさんのFPを最速で取ります。待ってる間はそうですね、ビッグサンダーマウンテンにでも乗りましょうか、あれはFP無しでも比較的並ばず住みますから。次にスペースマウンテンのFPを取ってスターウォーズに乗りましょうか」
にこ「ちょちょ、待って!」
海未「あぁすみません。スペースマウンテンよりバズ・ライトイヤー派でしたか?確かに絶叫系2連続は味気なかったかもしれませんね…」
にこ(ここまでガチ勢だとは思わなかったわ…) にこ「最初はどうなるかと思ったけどあんたの言う通りにしてサクサクアトラクション乗れるわね」
海未「FP…ファストパスを制覇する者がランドを制するんです。ここ重要ですよ」
にこ「プーさん初めて乗ったけどおもしろかったわ、ぼよんぼよん跳ねるところとか最後に蜂蜜の香りがするところとか…」
海未「えぇ、1、2を争う人気アトラクションですから。あ!そこに隠れミッキーがいますよ」
にこ「あ、ほんとだ。よく気づいたわね…」
海未「全部覚えてますから」
にこ「あんたのその熱意はどっから来るのよ…」
海未「…そろそろですね」
にこ「どうしたの?さっきから時計を気にしてるけど」
海未「いえ、にこは見たいショーがあるのでしょう?最前列で見るにはこの時間がベストなので」
にこ「覚えてくれてたのね…」
海未「ディズニーはみんなが笑顔になる場所ですから」ニコッ
にこ「…ありがと」
にこ(海未ってたまに女神みたいに微笑むのよね…たまーにだけど) にこ「ショーも最前列で見れたし乗ったことないアトラクションにも乗れたし満足だわ」
海未「それは何よりです。私、にこを振り回していないか、楽しんでくれてるか心配で…」
にこ「そんなこと気にしてたの?あんたに振り回されるの…その、悪くなかったわ。」
海未「…ありがとうございます、最後に1つだけわがまま言っていいですか?」
にこ「もちろんよ!にこは絶叫系もいけるしね」
海未「その、どうしても行きたいアトラクションがあって。私、それが1番好きなんです」
にこ「海未が1番好きなアトラクション…気になるしいいわよ」
海未「ありがとうございます!」
〜フィルハーマジック〜
「ボンジュール
今宵あなたをお迎えしますことは
最高の誇りであり
最大の喜びです
ではどうぞ
お城のキッチンが腕によりをかけました
ディナーを」
にこ(凄い…正直つまらなそうなアトラクションだと思ってたけど立体の演出、歌…まるで壮大な劇を観てるみたい)
何でも持ってる 私は全て
何に使うのかも 知らないの名前も
「ねぇ これほしい?20個もあるの!」
だけど
足りない
何か
人間の住む国で
見たいな素敵なダンス
そして歩く…
「何て言った? あぁ、足」
いつの日か
陸の
世界の果てまでも
必ず
会いに行く
あなたに
海未「うっうぅ…」
にこ(海未、泣いてる…確かにアリエルの歌唱力もだけど歌詞も突き刺さるものがあるわね) みせてあげよう
輝く世界
プリンセス自由の花をほら
大空
雲は美しく
誰も僕ら
引き止め
しばりはしない
〜間奏〜
このまま
二人が
素敵な
世界を
見つめて
あなたと
いつまでも
にこ(海未には輝く世界を見せてもらったわ)
海未「にこ、このまま2人が素敵な世界を見つめて…」
にこ「あなたといつまでも…ふふっロマンに流されちゃったわ」
海未「…私は本気ですよ」
にこ「あ!ドナルドが吹っ飛ばされて後ろに刺さってる!あはは!」
海未「…にこにも楽しんでもらえて良かったです」
にこ「えぇ、最初はミッキーの演奏会と聴いて退屈そうだと思ってたけど…食い入るように観てたわ…のめり込むと言うか」
海未「はい。私もまるで別世界に来たかのような感覚を得られて…歌も映像も立体も確かに素晴らしいですがそれだけではない…大好きなアトラクションです」
にこ「最高だったわよ!あ、シンデレラ城が光ってる!」
海未「もうそんな時間ですか。あっという間でしたね」
にこ「そういえばさっき海未のわがまま聞いたから私も1つわがまま言っていい?」
海未「えぇ!」
にこ「また2人で出かけましょ…それだけ!」
海未「にこはとんだわがままですねぇ…こんな私で良ければいくらでも…」
にこ「…」
海未「…」
ギュッ アキバのうみにこポスターが消えてしまったらしい 悲しみ 海未「寒いですね…ホットコーヒーでも飲んでほっと一息つきたいです」
にこ「あんたの方が寒いわよ」
海未「あ、いえ!ダジャレのつもりじゃ…あ、にこ!ちょうど自販機がありますよ」
にこ「こっちの自販機は当たり付きじゃないのよ。あっちの自販機の方がいいわ」
海未「私は当たりなんて引いた事ありませんが…」
にこ「私も。…ん?この自販機coke onに対応してるのね」
海未「なんですかそれ?」
にこ「スマホアプリよ。チケットとドリンクを引き換えられるの。こんな風に」
ピッ
ガタンッ
海未「凄いです…お金も払わずドリンクが出てくるなんて魔法みたいです!」
にこ「はい、これあんたの分。にこは…せっかくだし同じのにするわ」
海未「いいんですか?ありがとうございます!今は手持ちがないので明日お返ししますね」
にこ「チケット余ってるし気にしなくていいわよ。…にがっ、微糖って思ったより甘くないのね」
海未「そうですか?このほのかな甘さがいいのですよ」
にこ「こんな時も穂乃果ってあんたほんと穂乃果が好きね」
海未「だからそういうつもりじゃありませんって…」 5年くらい前にうみにこが初詣に行くss書いたけどもう無かった 海未「にこと私って共通点が多いですよね」
にこ「そう?」
海未「下まつげとかお菓子…私は和菓子が好きだったりとか」
にこ「それだけ?」
海未「あとしっかり者なところとか料理が得意なところとか」
にこ「あんたがしっかり者?」
海未「否定ばかりですね…そんなに私と共通点あるのが嫌ですか…」
にこ「なんとなく…」
海未「泣きますよ?言っときますけど私泣くと面倒ですよ?」
にこ「既に面倒だから安心しなさい」
海未「にこも人の事言えないじゃないですか」
にこ「あんたには言われたくないわ…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています