パンデミック【SS】
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キャラ崩壊注意
「ねぇねぇ知ってる?」
「最近人気の虹ヶ咲学園の
スクールアイドルから3人が都市島の
イベントに出演するんだって!」
「へぇーライブの中継はあるの?」
「うん!!勿論!!」 ???(そんな女の子達の会話が聞こえてくる)
???(スクールアイドル...確かに魅力的
だけど...)
???(どんな子達何だろう?...まあ私は最近
忙しくて見てる暇なんて無いけど...)
???(私はそんなことを考えながら拠点へと帰路についた) ・・・・・・・・・・
愛「やーーーーーと着いた!!都市島!!」
愛「早速いろんな場所を見てまわろうーーーーーー!!」
せつ菜「愛さん!!わたし達はイベントでライブをしに来たのですよ!!」
歩夢「まあまあ...」
歩夢(あなたも空から
見守っててくれるかな...?) ・・・・・・・・・・
ホテル
愛「夜だ!!」
せつ菜「ゲームしましょうよ!!ゲーム!!」
歩夢「ね、ねぇ...夜だからもう寝ようよ...」
せつ菜「むぅ...もうちょっと起きていたかったのですが...」
愛「まあまあ明日のイベントが終わったらたくさん遊ぼうよ」
せつ菜「むぅ...お休みなさ〜い」
あいぽむ「お休みー」
歩夢(明日は...イベントと...あぁ...)
歩夢(あの子の...) ・・・・・・・・・・
歩夢(私がまだ中学生のときにあの子が旅立った)
歩夢(病気で面会禁止だった)
歩夢(そしてそれからというもの私は存在しないあなたに語りかけていた)
歩夢(そして、それを心配して、このままじゃいけないと思った私の親は)
歩夢(しばらく精神病院に私を入院させていたのが、一年生のときの話だ)
歩夢(はぁ...そんな昔の夢)ムクリ 歩夢(あなたは空から今日のライブ
見てくるかな?)
キャスター「次のニュースです...都市島で本日で5回目の乱闘騒ぎが
ありました...」
歩夢(そんな都市島の街頭ビジョンの
ニュースを尻目にイベント会場
へと私達は向かった)
・・・・・・・・・・ 愛「よーーーーーし!!イベントも終わったし、どこか行く?」
せつ菜「わ、わたし実は...
お腹が空きました...」
歩夢「じ、じゃあちょうどイベント会場の近くにショッピングモールが
あるからそこいかない?」
あいせつ「うん!!(はい!!)」 ・・・・・・・・・・
愛(ショッピングモールのフードコートでご飯を食べて雑談していたときに
事件は起きた)
せつ菜「それがですね」
歩夢「うんうん...それで?」
愛「ふぅ...ん?」
愛(アタシの目はあるものに
釘付けになった) 愛(フードコートからは一階の玄関の広場が見えるがそこに妙にふらふらした
3人組がいた)
愛(すぐに2人組の警備員が
駆け付けてきた)
愛(一人がさすまたを持ってもう一人が3人組に近付いた次の瞬間)
愛(3人組の一人が警備員の肩に噛み付き血が溢れだした) スレタイでほうとうのクソSSっぽいなって覗いたらほうとうだった
自分から求めたアドバイスですら何一つ見になってないのがスレタイだけでわかる 愛「何あれ!?」
愛(気が付くとアタシは立ち上がってそう叫んでいた)
あゆせつ「愛ちゃん!?(愛さん!?)」
愛(二人が驚くなか、一階からたくさんの悲鳴が上がって、そして、二人とも
何事かと思ったのか一階の広場を覗き込み
そして、固まった)
愛(そして、アタシはあることに
気が付いた...気付いてしまった)
愛(それは、襲われた警備員が近くの客に襲いかかり、襲われた客もまた別の客を
襲っていることに) キャーーーーー!!ワーーーーー!!!
愛「二人とも!!に、逃げよう!!」ガシッ!!
ぽむせつ「うわぁぁぁぁぁ!?」
愛(気が付くとアタシは、二人を連れて走りだしていた)
ダッダッダッダッダッ
愛(二階のフードコートから一階の3人組が入ってきた玄関とは反対側の玄関へ行くことに成功したけど) ゾンビ「アッアッアーーーーー!!」
愛「あぁ...!」
愛(気が付くと奴らの一人が
すぐ近くにいた)
愛(もうダメかと思った...
そのときだった)
パンッパンッ!!
あいぽむせつ「!?」
警官「こっちです!!こっちだ!!」
警官「こっちに避難用の車両が
あります!!」
あいぽむせつ「はっはい!!」
愛(アタシたちは避難用の警察車両
に飛び乗った) ・・・・・・・・・・
警察と軍の避難キャンプ(自衛隊が解体
されて新日本軍になっている)
防護服「ここにいれば安全です」
あいぽむせつ「........」
あいぽむせつ「はぁ.........」
せつ菜「...あ、あの...わ、わたし達
島からちゃんと出られますか...!」
防護服「貴女達生存者は感染していないか検査が必要です」 せつ菜「ちょ、ちょっと待って下さい!!
感染って原因はウイルスか
なにか何ですか!?」
防護服「...テロリストが狂犬病の
ウイルスをベースにこの都市島に
ばらまいたんだ...!」
あいぽむせつ「..........」
愛(こうしてアタシ達は感染していないか検査を受けた...)
愛(結果は見事全員が陰性だったけど...)
愛(3人で休んでいたそのときだった) 女「キャーーーーー!?」
あいぽむせつ「!?」
防護服「...!」バッ
タッタッタッタッタッ
防護服「何かあったんですか?」
警官「せっ潜伏期間の感染者が
い、いたらしい...!」
防護服「怪我人は何人いる」
警官「怪我人は...10人ほどです」
防護服「生存者は45人の内の
10人が負傷か...」 防護服「怪我人を全員処理して」
部下「...了解」
警官「なっ何てことを...!」
防護服「こっちは首相が...彼が都市島で死亡する直前に発令した首相命令でやっているです」
警官「くっ...!」
・・・・・・・・・
愛(キャンプから悲鳴と銃声が
響いている...!)
防護服「貴女達!!」
あいぽむせつ「!?」
防護服「ここはもう危険だ!!ヘリに乗って脱出します!!」 ・・・・・・・・・・
ボタボタボタボタボタ...(ヘリのプロペラ音)
愛(こうしてアタシ達は都市島から脱出
することができた)
愛(アタシ達は助かったんだ...!)
愛(そういえば歩夢の幼馴染は歩夢が中学の
ころ死んじゃったけどこれからは
アタシ達同好会で一緒にたくさん
思い出を作りたいな...)
愛(あ、でもあの防護服の人の名前
聞き忘れちゃったな...)zzz
あいぽむせつ「zzz」
防護服「...」 防護服「...よかったこれで」
防護服(私は防護服のガスマスクと頭の部分を外す)
あなた「これで多分大丈夫だね...
歩夢ちゃん...」
あなた(私は表向きには、
死んだことになっている)
あなた(私は小学生の時に政府の
特殊部隊の勧誘をお父さんを
通じて受けた) あなた(政府の特殊部隊は成人の部隊と13才から17才までの人間が使い捨てにしないという条件のもと設立された部隊と
2種類ある)
あなた(しかし、後者が表に出れば勿論
問題になる)
あなた(だから表向きには死んだことに
しているのだ)
あなた(歩夢ちゃんには悪いけど...私も
家族を処分されたくないから...ごめんね) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています