こころ「料理を教えてください!姉様!」
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SS
ここあちゃんが初恋の男の子に手作り弁当を渡す話 見たいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こころ「姉様に料理を教わりたいのです!」
にこ「ぬぁによいきなり、、、、別にいいけどどうしたのよ」
こころ「私もいい年だから三ッ星レベルの矢澤一族の一員にならないといけないのです!」
にこ「うちの家系そんなだったにこ!?ってかただ事ではないわね、いいわ、おしえてあげる。」 にこ「で?何が作りたいの?」
こころ「鶏の唐揚げです!」
にこ「うわぉ!いきなり危険よ?おむすびとかにしたら?」
こころ「いえ!からあげでないとだめなんです!唐揚げでないとあの人の心を、、、、ハッ!しまった!」
にこ「あ、あの人?あんたまさか好きな人とかできたの?」
こころ「え?誰がそんなことを」冷や汗たらたら
にこ「あんただよ」 にこ「ま、好きな人ができたのはお姉ちゃん嬉しいわ、で?その人の大好物が唐揚げなの?」
こころ「は、はい、、、」モジモジ
にこ「よし!んじゃにこにー特性の唐揚げで胃袋をわしづかみにするわよ!」
こころ「はい!」キリッ
にこ「ってもうきがえてるんかい!」
こころ「にこお姉さま!こころはかくごができてます!」
にこ「いっとくけど私はいつものにこにーとは違うぜ、死ぬ気で作るのよ」 鶏モモ肉二枚
料理酒大さじ三杯
みりん大さじ3杯
醤油大さじ3杯
すりおろし生姜
スライスアーモンド(歯応えを出すために)
にんにく三ピース
小麦粉
片栗粉 にこ「まずは!鳥股肉をサイコロ状に切る!」
こころ「はい!」すと
にこ「おらあ!何やっとんじゃ!包丁の持ち方が間違ってんじゃねえか!」
こころ「キャラちがいすぎる!」
にこ「気になる男の子にそっぽ向かれてもいいのかおぉん?!」ギロ そしてにことこころちゃんの料理行程が始まった
にこ「おらぁ!酒いれすぎなんだよ!!いいか?お前の料理スキルは私の前では生まれたまんまの子馬だ!覚悟決めろ!腹かっさばけえ!」
こころ「はい!」
にこ「あげすぎっとこげるっつってんだろ!わかれや!」
こころ「はいぃ!」
まさに体育会系の地獄絵図であった
しかし、次女こころは不平不満垂らさず唐揚げ作りに挑んだ
影から守るココア「ねえちゃん、、頑張って」
さらに見守る虎太朗くん「ネバギバ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています