果南ちゃんがオラにおはぎを作ってくれた
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
腹を空かせたマルに、
黙ってお婆ちゃんは、おはぎをくれた
あのおはぎは、とてもうまかった
このおはぎも、きっと、とてもうまい
とでも来るのかと思ってたのに 部活が棚卸しで振り替え休日があったので部の若い連中、女3:3で海にドライブに行った
私は途中で腹が減ると思ったので人数分×3個のおはぎを、前の晩からこしらえた。
「気のきく先輩」と思われて好感度アップ間違い無しと確信して寝不足ながらウキウキ気分で出発。
ひそかに思いを寄せるHちゃんもお洒落な服で張り切っている。
10時ごろ、美人の同僚♀(18才喪女)が「ソフトクリームがたべたいですわ」と言い出したので
私は「お、おはぎならあるけど・・」とやや控えめに18個の色とりどりのおはぎ(あん・青海苔・きなこ)を紙袋からとり出した。
一瞬「しーん」となって、ブサイクな同僚♂が「果南さんが握ったの?うわwwおばあちゃんみたいwww」と言った。
他の女が「ちゃんと洗った手で作ったずらか?今の季節雑菌は危ないよ、ほら、ここやばくない?」と言った。
爆笑が起こった。18個のおはぎは誰の口にも入らなかった。
私はほぼ半泣き状態で、おはぎをしまった。
人づてに聞いた話だけど、花丸ちゃんも「ちょっとあれは食べらんないずらw」と言っていたらしい。 花丸「大親友の彼女のツレ 美味しいおはぎ作ったお前」
花丸「家庭的な家庭的な女がタイプのオラ 一目惚れずら」
花丸「大貧民負けてマジ切れ それ見て笑って楽しいねって」
花丸「優しい笑顔にまた癒されて ベタ惚れずら」 果南「折り合いがつかない時は 自分勝手に怒鳴りまくって」
果南「パチンコ屋逃げ込み 時間つぶして気持ち落ち着かせて」
果南「景品の化粧品持って 謝りに行こう」
花丸「最低ずら...」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています