船長曜「日差しが暑い」海未「肌が焼けてしまいます」善子「煩わしい太陽ね」かすみ「それどこかで聞いたような気がしますね」9航海目
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三童貞(ようよしうみ)とかすみんが繰り広げる、船上生活9航海目!
https://i.imgur.com/gqeH2Rp.jpg
※前スレ
船長曜「暑くなってきたね〜」海未「ということは……ゴクリ」善子「水着の季節よッ!」かすみ「いや気が早すぎでしょ」8航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1589209764/ |c||^.-^|| どんなに汚れようがかまいませんわ。最後にこの私の横にいればいいのです。 >>767
ハコダテ国の大商人。過去に最愛の妹を奴隷にされ失うも、無事取り戻す。重度のルビィさんごっこ中毒
明日の昼頃
|c||^.- ^||がこれまでの報いを受けて
|c||;´.- `||こうなります >>766
>人工陰茎(バイオニック・ペニス)を前腕に移植したが、手術が何度も延期になり、4年間も陰茎が前腕からぶらさがったままでいるという。
> 敗血症で手足の指先と陰茎が真っ黒に変色し、陰茎が床に落ちてしまった。
怖すぎ... >>770
ありがとう
聖良さん魔女か魔法使いだった気がしていたがそんなことはなかった しおりんがゴブリンとオーク討伐しに行く短編誰か書いて
お約束の展開と見せかけてギャグで |c||^.- ^|| その格好でぎゅっ♪するのはやめなさい怒りますわよ
https://i.imgur.com/s8RvUOw.jpg ラブライブ! サンドウテイ!!外伝
〜NANA's DIAry〜
【第一部・終章】
「そして太陽は月に抱かれた」 【ヌマヅ・国木田亭 個室『禅の間』】
ダイヤ「ついにやって来ましたわね、この日が……」
菜々「前にしていた約束、実現しましたね!!」ペカー
ダイヤ「ええ……本当に特別な日ですわ! 何故なら菜々さん、今日はあなたが成人した日!」
ダイヤ「菜々さん。18歳の誕生日及び、成人おめでとうございます!」
菜々「ありがとうございます!! こうして今日という日を迎えられたのも、黒澤警視正殿のおかげです!!」ビシッ
ダイヤ「はいそこ! ブッブーですわ!」
菜々「な、何かいけませんでしたか?」
ダイヤ「本日のこの場はお祝いの席。そして祝い事といえば無礼講。ですから今日はそのようなものは必要ないのです」
ダイヤ「わたくしは単純に今日この日を、上司と部下という関係を改め、将来を見据えた恋人同士という関係で迎えられたことがたまらなく嬉しいのですわ」ニコッ
菜々「ダイヤ先輩……! 私、私……先輩の彼女で幸せですっ!!」ウルウル
ダイヤ「いきなり泣きそうになるのは禁止ですわ! お祝いと言っていますでしょう?」
ダイヤ「さあ、この日のために新成人でもおいしく飲める、弱めのお酒を調べてきました。かすみさん! こちらへ!」パンパン
菜々「えっ? かすみさん?」 ガララッ
かすみ「どうも〜♪ お酒お持ちしましたぁ♪」
菜々「ど、どうしてかすみさんがここで?」
かすみ「今日一日だけのバイトです。かすみんの大事な『お姉ちゃん』のささやかな成人式を、どうしてもお手伝いしたかったので!」
ダイヤ「あなたたちの関係は存じていますからね。わたくしが声をかけさせてもらったのです」
菜々「かすみさん……! ダメです! 大好きが止まりません!!」ギューッ
かすみ「わぷっ!? 菜々先輩!?」
菜々「今この瞬間がものすごく嬉しくて、愛おしくて……かすみさんがいなくなってしまった時、こんなことは二度と出来ないと思っていたので……」
菜々「かすみさんは私の自慢の『妹』です!! 大好きです!! 舐め回したいくらいに!!」
かすみ「な、舐められるのはちょっと……でもかすみんも菜々先輩のこと、大好きですっ♡」ニコッ
ダイヤ「……くっ、わたくしとしたことが……涙腺が少し……」ウルウル かすみ「それより菜々先輩、聞きましたよぉ? ダイヤさんとぉ……つ・い・に! お付き合いをはじめたって!」
かすみ「しかもそれと同時に同棲もはじめたって! きゃーっ! 恋バナ大好き乙女の血が騒ぎますっ♡」
菜々「ど、どこで聞いたんですか!?」
かすみ「ダイヤさん本人です。菜々先輩のことわかってるんですか! 早く責任取ってください! って、ひたすらなじってたらついに吐きました」
ダイヤ「ま、まあ菜々さんにとってかすみさんは家族なので……この際だから、と」
ダイヤ「(かすみさんのロリ甘ボイスで責め立てられるのが意外と快感だったことは黙っておきましょう……)」
菜々「そ、そうだったんですね……でもかすみさんも好きな人と同棲状態のようなものでしょう? それも逆ハーレムで!」
かすみ「……そうですね」スンッ
菜々「か、かすみさん?」
かすみ「あの童貞どもは一切手を出してくれないんですよ!! デートくらいならしますけど、おっぱい触ったりとかそういう性的なものは一切なしです!!」
かすみ「かすみんはセクハラだって大歓迎なんです! おちんちん見せられたりしたら逆に搾りとってあげるのに!!」
ダイヤ「それは本当なのですか!?」
かすみ「えっ? は、はい」
ダイヤ「だったら是非わたくしの……」
菜々「先輩? 交際一週間で公然と浮気ですか?」ニコニコ
ダイヤ「も、もちろん冗談に決まっていますわよ。……すみませんでした。ここのところ処理が出来ていなくて、つい……」 かすみ「聞きましたか菜々先輩! 処理出来てないそうです!」
菜々「わ、私が住み始めたせいでしょうか……///」
かすみ「もう! そういうことじゃないですって! 恋人が溜まってる状態ならぁ……彼女としてヤることは一つ! ですよね?」
菜々「そ、そんな! 先輩のを私がなんて……///」
ダイヤ「わたくしたちは清い交際を始めたのです! そのようなことなど……」
かすみ「ダイヤさん、わかってなさすぎです!菜々先輩は処女を拗らせてるんですよ?」
かすみ「拗らせた処女が妄想することは、まず好きな人とのデート! これはもう散々叶ってるから除外ですね」
かすみ「次に好きな人との同棲生活! これもこれからとはいえ叶ってるので除外です」
かすみ「そして! 好きな人との初夜!! これはマストです!! いかにどう夢見たえっちを叶えるか、それにかかっているんです!!」
ダイヤ「そ、そこまでのことでしょうか?」
かすみ「そこまでのことなんです!! それとキスは多く長めに! キスは乙女にとって最大級に神聖極まりない行為ですから!!」
かすみ「キスで始まりキスで濡らせて、破瓜の痛みをキスで和らげてあげて、イク時もキスを交わし、最後におやすみのキスで締める!!」
かすみ「これが!! 拗らせ処女思考です!! わかりますか!? かすみんは大いにわかります! 何故ならこれがかすみんの理想でもあるからです!!」 かすみ「はぁ、はぁ、はぁ……わ、わかりましたか? 拗らせた処女はただ抱いてやればいいってワケじゃないんですよ!」
ダイヤ「え、えぇ……」チラッ
菜々「……か、かすみさん……!!」ウルウル
ダイヤ「えっ」
菜々「ありがとうございます!! 全部……全部私の理想通りです!! 流石私の妹ですね!!」モッギュー
かすみ「くふふ、かすみんも拗らせ処女仲間ですからね! ……本番以外はそこそこ経験済みですけど」
かすみ「それでもいつか必ず訪れる貫通を目指して! 理想を夢見る乙女であることは変わりません! 理想を目前としたお姉ちゃんの手助けをすることこそ、今の私に出来ることなんです」
かすみ「だから菜々先輩、どうか幸せで、大好きで溢れるえっちを体験してくださいね」
菜々「はいっ!! かすみさん!!」
ダイヤ「(…………)」
ダイヤ「(おっっっっっっも!! わたくし、責任重大過ぎではありませんか!?)」
ダイヤ「(そもそも拗らせ処女という勢力は何なのです!? 菜々さんぐらいの時には棒も穴も経験していたわたくしにとってはわかりかねる存在……!)」
ダイヤ「う、うぅむ……愛する人と共になれる幸せ……それだけでは思考が甘かったのですね……」 かすみ「逆に言えばそれが最終試験です。それさえ終われば無事に処女卒業、幸せな恋人同士という現実が待っているワケですからね」
かすみ「ダイヤさん、処女とのえっちは下半身のテクニックじゃなくて、キスと甘い言葉で決まるんです。覚えておいてくださいね」
ダイヤ「えぇ……わたくしが初めてを交わした相手は、がむしゃらに突くだけで満足してくれたのですが……」
かすみ「……あっ」
菜々「は?」スンッ
ダイヤ「……えっ? わ、わたくし、何か悪いことでも……」
かすみ「じ、地雷を踏み抜きましたねダイヤさん……はじめてを待つ拗らせ処女にとって、相手の過去の経験はこの上なく地雷なんですよ……」
ダイヤ「(め……めんどくせぇぇぇぇですわぁぁぁぁぁ!!)」
菜々「何ですか初めての相手ってラブドールじゃなかったんですかどういうことですか私じゃないんですか誰なんですか誰なんですか誰なんですか……」ブツブツ
かすみ「ひ、ひえぇ……! じゃ、じゃあかすみんはお酒置いて逃げるので!」ダッ
ダイヤ「か、かすみさぁぁぁん!! 助けてくださぁぁぁぁい!!!!」
菜々「逃がしませんよ先輩絶対聞き出しますからその立派なおちんちんを最初に味わった相手を絶対絶対絶対絶対絶対に……」ブツブツ
|c||;´.- `||「何故わたくしがこのような目に……」 菜々「はぁ……つまりこういうことですか? 果南さんとの初体験が不安な鞠莉さんのために立会人になって、そのまま三人で致してしまったと」
ダイヤ「はい……」
菜々「初めてで三人って……どんな人生なんですか先輩……」
ダイヤ「わたくしは貞操観念が少しおかしかったのかもしれません」
菜々「でも、言ってしまえば人助けですよね? 親友を救いたいという想いと、そういうことに憧れる思春期の感情の爆発というか……」
ダイヤ「はい、仰るとおりですわ……」
菜々「……一応聞いておきますけど、ゴムはしていたんですよね?」
ダイヤ「もちろんですわ! 鞠莉さんと子供を作るのは果南さんですから!」
菜々「それを聞いて安心しました。やっぱり先輩は最後の線だけはしっかり守っていたんですね!」
ダイヤ「……果南さんのお尻には注ぎ込みましたが……」
菜々「お尻でもヤってるんですか!! 何なんです一体!?!?!?」バンッ
ダイヤ「ひっ!? で、ですが果南さんのお尻はものすごい名器でやみつきに……」
菜々「彼女の前で他の人のアレがイイとかそういう話を普通しますか!?」
ダイヤ「すみませんすみませんすみません……」ガタガタ
菜々「……い、一応聞いておきますけど、ラブドール以外に膣内射精の経験はありませんよね?」
ダイヤ「…………あ、あの時遊郭で……」
菜々「遊郭ってあの時の仕事ですよね!? 何をヤってたんですか!!!!!!」バンバンッ
ダイヤ「ひいぃぃ!!」 ダイヤ「お、落ち着いてください! 聞き込みにどうしても必要だったのです!!」
菜々「ふぅ、ふぅ……必要とは……?」
ダイヤ「わたくしが聞き込んだ遊女は、セックス依存症の方でした。抱かなければ喋らないと言われ、わたくしも溜まっていたのでつい……」
菜々「溜まっていたというのは余計です!!」バンッ
ダイヤ「ひいぃぃ!!」
ガララッ
花丸「うるっさいずらぁ!!」
菜々「ひっ!?」
花丸「ここはマルのお店ずら! 誕生日のお祝いだからと言うから貸し切りにしてあげたのに、喧嘩するなら出ていってほしいずら!!」
ダイヤ「す、すみません……わたくしの不徳が招いた結果です……」
菜々「いえ、私の声が大きかったのがダメなんです!! すみませんでした!! 静かにします!!!!!!」
花丸「全っ然静かになってないずら……でもそれだよ、お二人さん」
ダイなな「え?」
花丸「お互いを敬い、庇いあう真心が大事ずら。色々とあるかもしれないけど、これさえ守れば将来は安泰だから」
花丸「とにかく喧嘩しないでちゃんと仲良くすること。わかった?」
ダイなな「はい! すみませんでした!」
花丸「よろしいずら」
ピシャッ 菜々「はぁ……すみません先輩。先輩には先輩の生きてきた証があったのに、私の勝手で怒り過ぎました……」
ダイヤ「いえ……自分のお股が緩かったことを改めて認識させられました。これからは、改めて菜々さん一筋でいこうと思います」
菜々「それなんですけど……私はいつ抱いてもらえるんでしょうか?」
ダイヤ「えっ」ドキンッ
菜々「かすみさんの言ったとおり、私はダイヤ先輩とのアレやコレをずっと夢見てきました。先輩に抱かれる妄想も1000回じゃ効きません」
ダイヤ「せっ……」
菜々「……私、まだ待たなきゃダメなんですか?」上目遣い
ダイヤ「うっ……ううっ……」
ダイヤ「そ、そうですわ! お酒! お酒の力を借りれば……」
菜々「そんなずるいことはダメですっ!!」バッ
ダイヤ「あっ」
菜々「んくっ、んくっ、んくっ……ぷはあっ!」
ダイヤ「な、菜々さん? それはわたくしが眠れない夜に愛飲している強めの……」
菜々「…………」ヒック
菜々「……なん、ですこれ……目が……回っ……」バタン
ダイヤ「菜々さん!? 菜々さーーーん!!」 菜々「……ん……ふぅ……ここは……?」
ダイヤ「気が付きましたか?」
菜々「せ、先輩……ここはどこですか? 見たことのないお部屋なんですが……」
ダイヤ「ここはわたくしの私室です」
菜々「ふぇっ!?」ガバッ
菜々「す、すみません!! 先輩のお布団を私なんかが使ってしまって!!」
ダイヤ「いえ、わたくしが寝かしたのですから構いません。それに…」
ダイヤ「これから先、菜々さんは何回もここで寝て起きることになるのですから」
菜々「えっ? それってどういう……んむっ!?」
ダイヤ「んっ……んむっ、はむっ……」
菜々「(あっ……私、キスされてるんだ……。初めて先輩からの……)」
ダイヤ「……ふぅ。あの、うまく出来ましたでしょうか? 何分あまり経験のないもので……」
菜々「これ、初めてですよね。キス自体は三回目ですけど、先輩からは初めての……」
ダイヤ「……ええ、そうですわね。わたくしは逃げ続けてきましたから。あなたと向き合うことから」 ダイヤ「初めてはハプニングで、二回目はせつ菜さん……あなたからのさよならのキスを」
ダイヤ「ふふっ、どれもまともなものではありませんでしたわね。もう、逃げませんから」
菜々「あの……どうして今、この状況でなんですか?」
ダイヤ「何がです?」
菜々「成人のパーティーなのに、それも初めての恋人とのパーティーなのに、私のせいで台無しにしてしまって……」
菜々「こんな、こんなダメな私に……もう、愛想なんて……!!」ポロポロ
ダイヤ「何を言うのですか」スッ
ダイヤ「わたくしのこれまでの不徳が招いたことです。菜々さんが嫉妬してしまうのは避けられないことでした」フキフキ
ダイヤ「それに、もう逃げないと言ったでしょう? 『大好き』から」
菜々「ううっ……こ、こんな私なんて……」
ダイヤ「そんなあなただからこそ、わたくしにとってはたまらなく愛おしいのです」
ダイヤ「二人のこれからを危惧して本気で怒り、わたくしを叱ってくれる存在。こんな人は他におりません」
ダイヤ「それに……菜々さん、何か忘れていませんか?」
菜々「な、何がでしょうか?」
ダイヤ「ここはわたくしの寝室。あなたはわたくしに『お持ち帰り』されたのですよ?」
ダイヤ「さて、お持ち帰りの真意とは……何でしょう?」
菜々「そ、それは……えっと……あぅ……///」
菜々「わ、私は……もしかして、今から先輩に……だ、抱かれ──」
ダイヤ「正解ですわ」クイッ
菜々「えっ? 今何を口に……んむっ!?」
菜々「(あっ……これ、大人のキス……何か飲まさ……すごいっ……脳がとろけ──)」 菜々「──ぷはぁっ! せ、先輩!? い、今のはすごかったですけど……///」
菜々「で、でも私、何を飲まされたんですか!? まさかえつちな薬じゃ……」
ダイヤ「そういうのがお好みですか?」
菜々「ち、ちがっ……/// ただ純粋に聞きたいだけですっ!!」
ダイヤ「ただの弱いお酒ですわよ。アルコール3%ほどの、新成人にうってつけのものですわ」
ダイヤ「先ほどは強いお酒で失敗してしまいましたものね。そんな記憶は、甘いお酒で上書きしてしまいましょう」
菜々「だ、だからって口で飲ませるなんて聞いてませんっ!!」
ダイヤ「その方が記憶に残るでしょう?」
菜々「ま、まあ……はい……///」
ダイヤ「さて、では続きといきましょうか」
菜々「ま、待ってください!! 今ので10回ほど心臓が潰れました!!」
ダイヤ「アンデッドですかあなたは……」
菜々「だから心臓が落ち着くまで……んんんっ!?」
ダイヤ「……ふぅ。大丈夫、月しか見ておりませんわ♡」
菜々「はひぃ……♡」
ダイヤ「18歳の誕生日おめでとう、菜々さん。愛しています。これからも、ずっと……」
チュッ ♡(・8・)♡ チュン♡
♡(・8・)♡ チュン♡
ルビィ「あ、ラブトッリだ!」
説明まきちゃん「説明するわ。ラブトッリとは、これから先稀代のラブラブ夫婦と化すカップルが、初めて結ばれた朝につがいで姿を現すと言われているピンク色のトッリよ」
説明まきちゃん「翼がハートの形をしていて、カップル用品のモチーフとして使われることが多いの」
説明まきちゃん「生涯をつがいで暮らすとして言われ、愛の象徴として愛されているトッリよ。それじゃあ続きを見ていきなさい」
ルビィ「ラブトッリがうちに来たってことは……ふふっ、黒澤家の跡取りは安泰だね♡」
菜々「ルビィさん、ウインナーの焼き具合はこれぐらいで大丈夫でしょうか?」
ルビィ「うん、大丈夫! さ、早くお姉ちゃんと逢田さんに持っていってあげようね」
菜々「はいっ!」ペカー
菜々「よっ、と……」ヒョコヒョコ
ルビィ「──っ!!」ギラン
菜々「お待たせしました! 朝ご飯です!!」
ダイヤ「ありがとうございます、菜々さん」
逢田「ありがとー……」
ルビィ「さ、それじゃあ食べよっか! あ、そうだ。お姉ちゃん、菜々ちゃん」
ダイなな「?」旦 ズズーッ
ルビィ「ゆうべはおたのしみでしたね♡」
ダイヤ「ぶーっ!?!?!?」
菜々「ごほっ!ごほっ!!」
ルビィ「ふふっ、言ってみたかったんだあ♪ おめでとう、二人とも!」
ダイヤ「な、なななな何の話ですの!? 意味がわかりませんわよね! 菜々さん!!」
菜々「…………///」
ダイヤ「んなーっ!! 何か言いなさい!!」 ルビィ「バレバレだよお。それに菜々ちゃん、さっき歩き方おかしかったし。ずっと異物感あるんでしょ?」
菜々「……はい……///」
ルビィ「初々しいねぇ〜微笑ましいよぉ♪」
ダイヤ「ぐぬぬ……」
ルビィ「(ま、ルビィは光の屈折魔法使って覗いてたんだけどね♡)」
菜々「さ、さあ! それより食べましょう! 今日はみんなお仕事ですし!」
『いただきます!』
ルビィ「ルビィは嬉しいよぉ。お姉ちゃんがやっと踏み出してくれて……菜々ちゃん、いい誕生日だった?」
菜々「はい!! 人生で一番の誕生日でした!!」ペカー
ダイヤ「はぁ……この笑顔のためなら街一つ滅ぼせますわぁ……♡」
ルビィ「それはやめてね、お姉ちゃん。ところで逢田さん、さっきから元気なくない?」
菜々「本当ですね。いつものニヤけ顔が消えてますし」
ダイヤ「何かあったのでしょうか?」
逢田「……あの、大丈夫? 言っていい?」
ダイヤ「あなたはそんなキャラではないでしょう。言ってみなさいな」
逢田「昨日、菜々ちゃんの誕生日だって盛り上がってて……みんな帰って来た後も、ダイヤさんと菜々ちゃんはおっ始めちゃうし……」
菜々「…………///」
ダイヤ「言い方ァ!!」
逢田「ルビィちゃんはなんかこそこそ始めちゃうし……言いそびれて……」
ダイヤ「ですから、何をです?」 逢田「……あ、逢田さんも、昨日誕生日だったし……」ウルウル
ダイななルビィ「!?!?!?」
逢田「みんなに愛される菜々ちゃんだから……言いづらかったんだ……」ジワァ
逢田「わ、私も誕生日で……でも言い出せなくて……」ポロポロ
菜々「お、同じ誕生日だったんですね!! だったら逢田さんは私のお姉ちゃんのようなものです!!」オロオロ
ダイヤ「そうですわ!! 今日は早く帰ってパーティーをしましょう!! 今夜は逢田さんの誕生日記念で!!」オロオロ
ルビィ「うん!! 花丸ちゃんにお願いしてとびっきりの食材貰ってくるね!!」オロオロ
逢田「みんな……ごめんね……」ポロポロ
菜々「何を言ってるんですか!! 逢田さんも家族ですから!! 私を励ましてくれた優しい人ですし!!」
ダイヤ「そうですわ!! みんな逢田さんが大好きなんですのよ!!」
ルビィ「ごちそういっぱい作るからね!! お気に入りのお鍋で作ってあげるから!!」
逢田「みんな……大好きだし……」ニコッ
ダイななルビィ「ほっ……」 【エピローグ】
果南「あっはっはっはっは!! も、もう? て、手が早すぎて……ぷくくっ……www」
ダイヤ「笑いすぎでしょう!? 何なのですかあなたは!!」
果南「だ、だって、清い交際がどうとか言いながら、一週間ちょっとでもう手を出すって……ヤバすぎでしょwww」
ダイヤ「わたくしたちは真実の愛を知ったのです! ですよね、菜々さん?」
菜々「…………」スッ
ダイヤ「あら? どうしてわたくしの後ろに……」
菜々「…………」ジトー
果南「あれ? なんか睨まれてる? なんで? 今まで仲良くしてたじゃん」スッ
菜々「寄らないでください!! 先輩は私のなんですぅ!!」フシャーッ
果南「ん? お? ねえダイヤ、これってもしかして……昔のこと、バレちゃった?」
ダイヤ「……お恥ずかしながら……」
果南「あー……菜々ちゃん、私はもうダイヤからは身を引いてるからさ。大丈夫、セフレとかじゃなくただの友達だよ」
ダイヤ「ただの、ですか?」
菜々「!? や、やっぱりまだ……」
ダイヤ「わ、わたくしたちは……親友、ですわよ」ポリポリ
菜々「ですよね……よかっ──」
果南「だ……ダイヤぁ〜!! 好きっ!!」ハグー
菜々「にゃあああああ!! やめてくださいっ!! 私の先輩から離れてくださいぃぃぃぃ!!」グイグイ 【エピローグDT】
(三・8・三) ギュンギュン
曜「あ、速達トッリだ」
海未「ほう……汚い鳥ですか……」ユラァ
善子「トッリを見たら即撃ち落とそうとするのやめなさいよ!」
かすみ「誰宛てですかねぇ?」
曜「ん、ありがとね! えーっと、かすみちゃんみたいだね」
かすみ「かすみんですか? 誰からか書いてませんけど……」ガサガサ
かすみ「えーっと…………くふふっ、そうですかぁ、そう来ましたかぁ♡」
かすみ「今日ならいいお酒が飲めそうです♪ 曜さん、強いのあります?」
曜「だーめ。かすみちゃんはジュースで我慢しなさいっ」
かすみ「そんなぁ〜……せっかく最高の報告を貰いましたのに……」
善子「で、何よ。誰だったの?」
かすみ「ああ、菜々先輩からでした。『全部うまくいきました!! ありがとうございます!!』とだけ」
海未「うまくいった、とはどういうことでしょうか?」
曜「また怪盗を再開したとか?」 かすみ「くふふ……聞いて驚くなかれ! 菜々先輩はついに!! あの堅物ヘタレのダイヤさんと結ばれたんですよぉ!!」バーン
善子「……は? 結ばれたってそれ……ま、まさか!!」
曜「うそ……ズポズポのぐっちょぐちょ?」
かすみ「どぴゅどぴゅのびしょびしょです」
善子「や、やめなさいよ!」ギンギン
曜「そ、そっかあ……あのおっぱいがダイヤさんのものに……」ギンギン
海未「…………」ズーン
かすみ「海未さん? どうしたんですか?」
海未「いえ……周りはうまくいっているのに、どうしてアラサーの私はいつまでも童貞なのかと……」
かすみ「ですから言ってるじゃないですかあ。かすみんはいつでも大丈夫だって♡」
かすみ「かすみんのここはぁ、いつでも中にどぴゅどぴゅしても大丈夫なんですからね♡♡♡」
曜「エッッッッッッッ!!」ギンギン
善子「うっ……ふぅ。かすみん、もっと自分を大事にしなさい」キリッ
かすみ「善子さん臭いです寄らないでください」
善子「あんたが原因でしょうがあああぁっ!!」
海未「……すみません、部屋に戻らせていただきます」
スタスタ
曜「えっ、どうしたの海未ちゃん?」
かすみ「かすみん、何か悪いこと言っちゃったんでしょうか……」 海未「……はぁ。弟子から二人も彼女持ちが出るなんて……」
海未「それにしてもかすみの慰め方、もう少し方法があるでしょうに……」
かすみ『かすみんのここはぁ、いつでも中にどぴゅどぴゅしても大丈夫なんですからね♡♡♡』
海未「本当に……最近はますます魅力を増してきて……私がどれだけ我慢をしているのかわかっていなさすぎです!!」ギンギン
海未「くっ……! うおおおお!! かすみっ! かすみぃぃ!!」シコシコ
海未「で、出ます!! かすみっ! 膣内に出しますよぉぉぉぉ!!」シコシコ
海未「うっ……孕みなさいっ……♡ 私の子を産みなさいっっっ♡♡♡」
ドピュルルルルルルル♡♡♡
海未「はぁ……はぁ……ふぅっ、イイのが出ましたね……♡」
海未「…………」
海未「子供、欲しいですね……かすみが本当に望んでくれるのなら……」
海未「……いえ、今日の私はどうかしていますね。一回り近く離れている子供に我が子を産ませるなど……」
海未「…………」ムクムク
海未「……も、もう一回出しておきましょうか……」シコシコ
海未「すみません……熱が出てしまったのでこの後の仕事は休ませてもらいます……」
よううみ「(絶対抜き過ぎだこれ)」 NTR勢よ、安らかに眠れ
誕生日記念にスクスタに菜々ちゃんバージョンの衣装追加してください。課金でもいいですから!!!!!!
逢田さん28歳ハッピーバースデー あの!!一番大切なシーンが抜けてるんですが!!!! 乙!! あの拗らせ処女エリートの菜々ちゃんがとうとう…♡♡♡♡
問い詰めてるところ好き。ちっかり覗いてるルビィちゃん…好き
それと一番肝心なところ書かれてませんが!?!? 肝心なところ?わかりました!!ダイヤさん脳爆発ルートですね!!!!!!
菜々「私の先輩から離れてくださいぃぃぃぃ!!」フシャーッ
果南「ん、わかった。じゃあ代わりに菜々ちゃんにするね」ボロン
菜々「えっ」
ズブリ
菜々「……えっ? わ、私……果南さんに挿入され……?」
果南「あー、セカンドバージンは初々しくて気持ちいいや!」パンパン
菜々「や、やめっ……んっ、んんっ♡♡♡」
ダイヤ「そ、そんな……わたくしの菜々さんが……菜々さんが…………エンッ!!!!」🤯
菜々「えっ……せ、先輩? せんぱああああぁぁぁぁぁぁい!!!!!!」
ルビィ「お姉ちゃんは死んだ。出来たばかりの彼女を目の前で犯されて、脳が爆発して、死んだ。殺された。松浦果南に」
ルビィ「……逢田さん、継承を。お姉ちゃんが契約したコードを、ルビィにちょうだい!!」
逢田「……継承完了。調子はどう?」
ルビィ「ん、いい感じ。さて、この能力を使って……松浦果南と、そのおちんちんの前に屈したあのアバズレを絶対に滅ぼしてやる……!!」
ルビィ「ヤっていいのはヤられる覚悟のあるヤツだけだよ!!」 ルビィ「いいの? 公表しちゃうよ? 『みかん』を」
千歌「ふぇ? みかん? みかんは好きだけどぉ……それが何?」
ルビィ「黒澤ルビィが命じる。全力で見逃しすルビィ!!」
キィィィィィィィン
千歌「……イエス・ユア・マジェスティ……」
鞠莉「……Why? どうして無事でいるの?」
ルビィ「簡単なことだよ。全部録画ってこと。鞠莉ちゃんの言いそうなことは全部想定済みだから」
ルビィ「……これは全部、お姉ちゃんの思考だよ。さよなら、鞠莉ちゃん」
鞠莉「Oh……」
鞠莉「」ビクンビクン
ルビィ「まずは一人……絶対にヤってやる……松浦……!!」
逢田「これがふたなり教団の……どうする? ルビィちゃんw」
ルビィ「決まってるよ。全員犯ルビィ」
ふたなり教団員「」ビクンビクン
逢田「これは……ちょっとひどいんじゃないかな……」
ルビィ「……ううん、ここに人間はいなかったよ。ただの一人もね」 ルビィ「ここがLの世界……追い詰めたよ!! 松浦!! 中川ァ!!」
菜々「ルビィさん……」
果南「や。遅かったね、ルビィちゃん」
ルビィ「気安く名前を呼ぶな!!」
果南「そう怒らないの。せっかくの姉妹の再会なんですから」
ルビィ「……は?」
果南「こんな皮、さっさと脱ぎ捨ててしまいましょうか」グッ
ババッ
ダイヤ「ねぇ? 愛しの我が妹……」ニチャア
ルビィ「ど、どういうことなの……お姉ちゃんなの……?」
ダイヤ「ええ。あの日、ショック性NTR症候群に襲われたわたくしの脳は爆発し、確かに死にました」
ダイヤ「ですが、前日に菜々さんの膣内に仕込んでいた子種のおかげで、こうして復活することが出来たのです」
菜々「……私はあの日、果南さんに犯されました。あのヌマヅ一とも噂されるおちんちんに屈して」
菜々「でも、果南さんのおちんちんが私の膣内を掻き回した際に、ダイヤ先輩の子種が果南さんのおちんちんに絡み付き……」
ダイヤ「そこからどんどん侵食していったのですわ。殺したはずのわたくしに侵食されていると気付いた果南さんの様子は、それそれは見ていて愉快なものでした」
ダイヤ「今や果南さんの意思は消え失せ、その身体を乗っ取ったわたくしにはヌマヅ一のおちんちんが!!」 ダイヤ「それからというもの、菜々さんとのセックスは最高のものでしたよ。時間の流れを受けないこの空間で、妊娠を恐れずただ快楽を求め合い続ける日々……」
ダイヤ「ふふふ、どうです? ルビィも好きでしょう? セックスが」
ルビィ「……堕ちたね、お姉ちゃん。いや、黒澤ダイヤ……!」
ダイヤ「ふん、生意気な……」
ルビィ「あなたを犯して!! ルビィがこの世界を正しく作り替える!!」
ルビィ「世界よ!! 我に従うビィ!!!!」
ダイヤ「やってみなさい。この黒澤ダイヤに対して!!!!」
ルビィ「うわああああああああああああ!!!!!!」
【コードリキャコ 〜反逆のルビッチ〜】 戸愚呂兄かな?
ルビィ「品性まで売った覚えはないビィなぁ」 隙あらば冨樫ネタを入れちゃう病
冨樫漫画の悪役のゲスさが滲み出るセリフが大好きなんだよなあ… 曜「…穂乃果さん、最近空からやってくること多くない?」
善子「プテラノドンが運んでくれるんだもの、わざわざ海からこないでしょ」
善子(…それで毎回パンチラしてくれるのは眼福だけどね)ギンギン
かすみ「ついに空まで支配にしちゃうなんて。いや、かすみんだって空くらい飛べますけど」
海未「…滅多なことを言わない方がいいですよ、かすみ。本当に飛ばされるかもしれません」ハァーッ
かすみ「へ?」
曜「なにその苦虫を噛み潰した顔は」 海未「…穂乃果は確かに空を飛ぶことに慣れています。μ'sがあった頃から」
善子「でもその頃は召喚魔法を使えなかったんじゃ?」
海未「……リリホワ式対艦戦闘って、聞いたことありますか?」
曜「えっと、少数精鋭が敵艦に乗り込んでコントロールルームを制圧する、だっけ」
海未「はい。凛が編み出したこの戦術はμ'sにも伝わり、私や穂乃果も多用することになりました」
かすみ「…?それと空を飛ぶのとどう関係があるんですか?艦橋からムササビみたく滑空するんですか?」
海未「それならどれだけよかったことか…」トオイメ
海未「これがリリホワ時代に乗っていた戦艦しらゆりの写真です」
曜「おおっ!!写真は初めて見た!!何この大砲の数!すごい!」
善子「禍々しいシルエットね。まさに大海を彷徨う深淵の遣いだわ」
かすみ「うわ、かわいくない…希さんの趣味ってわかんないです」
海未「……甲板に巨大な回転砲塔が載っているのがわかりますか?」
曜「うん!この大きさなら人も入りそう!」 海未「…そうです。砲弾を用意できなかった結果、この25.2インチ砲は人間弾頭を撃ち込む狂気の兵器となったのです」
ようよしかす「」
海未「敵艦の射程外から効率よく兵士を送り込むことができるし、恐慌状態に陥った敵を制圧するのは難しくありません。私たちはこの方法で数多の船を沈めてきました」
善子「まっ、待ってよ!!何で無事なのよ!?普通そんなことしたら身体が木っ端微塵じゃない!!」
海未「普通の人間はやってはいけません。私や凛、穂乃果だから許される戦術ですので。普通死にます」
かすみ「…かすみんよりよほど人外ですよね、海未さん」
曜「…射たれる方も悪夢だね、そりゃ…。射程外から不死身の猛将が飛んでくるなんて…」
海未「飛ぶ方も悪夢ですよ…。照準を外すと海にドボンですし、ドンピシャでも敵艦の外壁に叩きつけられるんですよ…」
海未「それにμ's時代でも艦載兵器の補給はあまりできなかったので、砲はもっぱら人間弾頭発射のための存在でしたし」
かすみ「…なんで誰も止めないんですか!?絵里さんや真姫さんは止めなかったんですか!?」
海未「止めましたよ?止めましたけど、言って止める穂乃果や凛ではありません」
曜「…そうだね。一瞬楽しそうとか思ったもん」
海未「中でも穂乃果は砲で飛ぶのにはまってしまって、新しい島を見つけるたびにそれで一番乗りしてました」
善子「その頃から空を飛ぶイメージがあったから、あれだけプテラノドンを乗りこなしてるわけね」 海未「…あと、希を怒らせた絵里が砲に押し込められて発射寸前になったことがありましたね。ギャン泣きした絵里を見たのはあれが初めてでした」
かすみ「怖っ!!何そのえげつないおしおき!?」
海未「今も東條商会のドックにはしらゆりが停泊してますし、希の逆鱗に触れたらキレイな花火が打ち上がるかもしれませんね」
曜「……希さんだけは怒らせないでおこう」
善子「お星様になりたくなかったら、ね」
海未「ちなみに希を怒らせて一番最初に星空を舞ったのは凛ですね」
かすみ「そこでダジャレですか!!」 凛ちゃんが星空を舞うって言いたいだけでした()
非人道兵器(自分自身に)の使用はやめようね! 後のオトノキに伝わる狂気の奥義、オトノキ人間砲弾である これは単純にお仕置き(半分処刑)しようとして意外と無事に翔べることに気づいたパターン ことまき当たりはリリホワ合流直後はカルチャーショック受けてストレス貯まってそう うをぉぉぉぉぉおおおおお🔥🔥🔥🔥🔥
ついに!!! ついにダイヤ先輩と熱い一夜を過ごせましたよ!!!!!!!!
https://m.imgur.com/IDZhPAj.jpg
おそらく当時の穂乃果ちゃんは不死身体質じゃないはずなのに、人間大砲を楽しんでたんか……
さすほの 凛「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか?自分が花火になるんだにゃ!」 >>819
クラウンはかすみんのマークである
つまりこれは、はんぺんが濃厚なななかすを書いてくれるフラグということですね
またデェヤさんの頭が爆発すっぞ! (🎊🎉👑🎉🎊でお誕生日感を演出してみただけなんだが!?!??) 果南「かすみちゃん、ハグしよ!」
かすみ「ってなんですかいきなり!あわわ!」
果南「ぎゅー!」
かすみ「はわわ....!ハグされちゃいました...ちょっと気持ちいいかも....」
曜「....むぅ」ジー
海未「何そんなにモヤモヤしているのですか?」モジモジ
善子「そう言う海未だってモジモジしてるじゃない!」
曜「もう果南ちゃんばっかりずるい!私もハグする!」ギュッ
海未「...だ、大胆です!」
善子「じゃあ私もハグしーちゃお」ギュッ
海未「な、仲間外れにしないでください!」ギュッ
かすみ「これじゃあハグじゃなくておしくらまんじゅうじゃないですかぁ...」
かすみ「あっついですぅ〜」
8/9はハグの日なので
童貞空間じゃなくて、こう言う幸せ空間も偶には良いですよね じゃあ次はハッテンの日で、はんぺん先生おなしゃす! しずく「かすみさん!お待たせしました!」タッタッタ
かすみ「あ、しず子!舞台お疲れさま、とっても面白かったよ〜!」
しずく「本当? よかった、今回の演劇はライバル役以外みんな演技派と言われている大先輩ばかりで不安だったの」
かすみ「そうなんだ。確かにみんな凄く雰囲気のある役者さんばかりだったかも」
しずく「そうでしょう?ライバル役の子も、今回が初舞台とは思えないほどの演技で……稽古中は毎日勉強になることばかりで、もっと頑張らないとって刺激をうけたよ」
かすみ「でもでも、しず子も全然負けてなかったよ。むしろ一番輝いてた!すごい迫力だったもん」
かすみ「『やられたらやりかえす、倍返しよ!』――スカッとするよねぇ。しず子の演じる半沢直子、ホントにカッコよかったぁ」
しずく「ありがとう」
かすみ「もう他の大陸での公演チケットも売り切れ続出なんだよね?さっきの台詞も街中でみんな使ってるし……」
かすみ「もしかして、しず子ってもう大女優?もうこうしてお茶もできなくなるのかな」
しずく「確かに、今回の舞台『半沢直子』のおかげで新しいお仕事のオファーは沢山きているよ」
かすみ「やっぱり……」シュン
しずく「でも、私はかすみさんとの時間は何をしてでも確保するつもりだから。一番大切な友だちだもの」
かすみ「うぅ、し、しず子〜!!」ダキッ にこ「ちょっとアンタたち!さっきからうるさいわよ。迷惑なんですけどっ!」
しずく「あら、にこさんもいらしてたんですか」
かすみ「げっ、大和田常務!」
にこ「どぅわれが大和田よ!役名で呼ぶんじゃないっての」
しずく「にこさん、改めて舞台お疲れさまでした。決して上からものをいうわけではありませんが、新人とは思えない素晴らしい演技でした」
かすみ「確かに、それは認めざるを得ないかも。しず子の役と同じくらい皆真似してますよ、にこさんのクセに」
にこ「ふん、にこはもともと主役でオーディションをうけたのよ。それをあの監督が……」
監督『なんてオーラだ……その滲み出る性格の悪さ、小狡さ、ひとつまみの愛嬌……逸材だよキミィ!!』
にこ『ぶっとばすわよあんた!!?』
にこ「ったく!にこの演技力だからこそ、あそこまで素の自分とかけ離れた役柄でも演じられてんだからね」
しずく「いえ、はまり役ですよ」
かすみ「はい」
にこ「あぁん!?」 しずく「だって、今評判になってる台詞も半分くらいはにこさんのアドリブじゃないですか」
かすみ「えっ!そうなの!?」
しずく「ええ、私では絶対出てこない台詞で、しかも正に大和田の言いそうなことばかり。監督も絶賛してましたよ」
かすみ「すごい、にこさんって本当に才能あるんじゃ……」
にこ「確かににこは天才だけど、アドリブの台詞はまぁ……ほら、いるでしょ身近にモデルが。あいつに過去言われたことをアレンジして、ね」
かすみ「え、誰ですか?」
にこ「希よ、希!あんの胡散臭いクソ商人しかいないでしょ!」
しずく「商人の、希さんですか……かすみさん知ってます?」
かすみ「う、うん。うちの船のお得意様……かな」
にこ「『へぇ、にこっちがうちに仕返しねぇ……やれるもんなら、やってみなっ!ヒヒヒッ』とか、『にこっちはもうおしまいやね……お し ま いDEATH☆』とか……」
にこ「どんだけでも出てくるわ!にこなんかよりアイツのほうがよっぽど大和田にはまり役よ!」
希「ふーん、話題の新人女優に誉められるとは光栄やなぁ」
にこ「ひっ!」 かすみ「わっ!希さんも舞台を観にきてたんですか?」
にこ「あ、あ、」ブルブル
しずく「この方が希さん……確かに何やらオーラを感じますね」
希「始めまして胡散臭いクソ商人でーす。にこっちのマネージャーとしてギャラを管理しにきたんやけど、観劇もしたよ。めっちゃオモロかった」
にこ「はぁ!?マネージャー!?聞いてないわよ!」ガタッ
希「にこっちはうちに借金あるやろー?ま、ちゃんと活躍の分はお小遣いは大幅アップ……するつもりやったんやけどなぁ。まさか、人がおらんとこではうちの陰口叩いてるなんて、ショックやなぁ」
にこ「待ってまって!ちがうのよ?ねぇ、後生だから!お願いよ!お願いお願い!」
希「うーん……じゃあ、うちのお気に入りのシーン演じてくれる?」
にこ「え、ここで?いえ、やるわ!お安い御用よ!どのシーンかしら」
希「ラストの……」
にこ「え」
希「土下座の、シーンや……」ゴゴゴゴ にこ「はあ!?いや、ちょ、それは……」
希「ん?出来ないん?」
にこ「だって、あんた……」
しずく「できます」
にこ「しずく!?何言ってんのよ!」
しずく「にこさん、一度演じると決めたなら何が難でも演じきる。それが女優です」
しずく「さ、土下座を」
にこ「いや、でも……」チラッ
人だかり「なんだなんだ?」
人だかり「あれ、あの子達って今やってる舞台の」
にこ「ぐぬぬっ……」
しずく「やれーーーー!!大和田ァーーーー!!!」ゴォッ!
にこ「ぬっ……ぬぉおおおおお!!」バッ
にこ「たいっ、へん……!ふーっ!ふーっ!申し訳……ごさいませっ、んでしたぁ!!!」 人だかり「すごい!あのシーンよ!」
人だかり「生で見るとすごい迫力ね!」
わー!わー!
にこ「やったわ、やりきってやったわ!」
にこ「これでお小遣いアップよね!?」ギロリ
希「勿論だよ、にこっち。素晴らしい演技やった!」ポンポン
希「……土下座野郎」ボソッ
にこ「」
かすみ(む、むごい……)
しずく「おおっ!希さん、背筋の冷える演技……参考になります!」
かすみ「演技じゃないし、あまり染まらないでね、しず子」 港湾局の下っ端なのに女優業もこなす
女優業に専念した方が早く借金返せるのでは…? ≈⊂メノ^ノ。^リ⊃ バサッバサッ
梨子「あれは何かしら?」
──────
∪メノ^ノ。^リ∪ フゥ……
ムム
梨香子「あれはなんだしwww」 希「はい、毎度〜♪ 善子ちゃん、今回のスパイスはこれぐらいでいい?」
善子「ええ、いつも助かってるわ。海の上だと辛味に飢えることが多くて困ってるのよね」
曜「また大量に買い占めてるの? ホント辛いの好きだねぇ〜」
凛「エンジンのチェックも終わったにゃー! 今回は問題なさそうな感じだよ」
海未「いつもありがとうございます、凛」
凛「うちのお米いっぱい買ってくれるからサービスにゃ!」
かすみ「りんぱな農場は米粉も売ってくれるから助かってるんですよぉ。米粉パンもおいしいですからね!」
凛「うちの米粉は、米粉パンがおいしく作れるようにかよちんと穂乃果ちゃんが共同開発した特別製だもん!」
希「穂乃果ちゃんは相当のパンジャンキーやしね」
凛「そういえば話は変わるんだけど、海未ちゃん、この間希ちゃんとUTXに行ってきたよ!」
海未「ほう、UTXですか。それはなんというか、また……」チラッ
希「いしし、今回はウチの勝ち! 二日酔いで死にかけたけど」
海未「やはりまたやったのですか、あなたたちは……」
凛「凛は仲良くしたいのに、ホント困るにゃー……」 かすみ「あの〜、UTXで何かあったんですか?」
凛「UTXの三卿、A-RISEと会ってきたんだよ! 今回はツバサさんには会えなかったんだけど」
希「リリホワの頃からちょっとした付き合いがあるんよ」
曜「リリホワの頃? なんか意外かも。リリホワは海で暴れまわってたって聞いてきたし」
海未「ええ。初めて会った時はリリホワとA-RISEで殺し合いをしました」
善子「何なのよその物騒な馴れ初め!? しかしまあ、お互いバケモノ揃いでよく死人出なかったわね……」
希「ううん、死にかけたんよ。六人とも」
曜「ヒエッ……」
かすみ「向かうところ敵なしって感じの海未さんが死にかけるなんて……どれほどの……?」
海未「そうですね……あれは我々がまだ少女だった頃の話です」 【十数年前 UTX帝国】
英玲奈「ぐっ……か、身体が……ぐ、ぎ……ぐはぁっ!!」ビチャビチャ
ドサッ
英玲奈「……が……な、何故だ……五体満足の私が地面に突っ伏し、血反吐を吐いていると言うのに……」
英玲奈「何故貴様は、片腕を切り飛ばされながらもそこに立っているんだ!! 人斬り・園田海未!!」
海未「はぁ、はぁ……か、簡単なことです。信念の違い。このディストピアに与するような悪は滅ぼさねばなりません」
英玲奈「き、貴様のような狂人に負けるなどと……クソぉっ!!」
凛「もうダメにゃ……たった二発当てられただけであばらが全部コナゴナだよ……」
凛「……鎖骨も折れてるし脊髄もヤバ……。もう無理……脳も揺れて……し、死ぬにゃ……」 ツバサ「はっ……何を言うのかしら。私の両手を黒焦げにして、足の腱を全部切断してくれちゃって……」
ツバサ「おまけに倒れ際にお腹にナイフを突き立ててくれちゃって……死ぬのはこっちよ。血が足りないわ……」
凛「そのバカクソデカいハンマー……速さで完封できると思ったのに、無理だった、にゃ…………うっ!」ガクン
ツバサ「……気持ち悪いくらいに……あったかい……これ全部私の血なのね……」
あんじゅ「狡い手ばかり使ってくれちゃって……いい加減キレそうよ……!」ガチガチ
希「はぁ……はぁ……や、やっと捕らえた! ま、魔力の絶対量じゃ敵わないからそれしかないんよ……でも……」
希「もう身動き取れないよね。魔力が高ければ高いほどに締め付ける呪縛(バインド)……あとはトドメを刺すだけ……!」
希「…………」チラッ
海未「はぁ……はぁ……」ボトボト
凛「」
希「(あかん……早くなんとかしないと……海未ちゃんは血を流し過ぎてるし、凛ちゃんは二度と目覚めなくなる……!)」
希「……ふぅ。今の名前、優木あんじゅだっけ? ウチは自分の手は汚さない主義だけど今回は別。前世から続くこの因縁……今ここで終わらせる……!」 海未「両手剣、サーベル、レイピアなどを使いこなし、遠距離からはボウガンを用いて射撃……」
海未「日本刀と弓術で戦う、武士道の園田とはまるで真逆の騎士道……文字通り痛いほど味わいました」
海未「あなたはこれまでの私の人生の中で、一番の強敵でしたよ……さようなら、統堂英玲奈」
英玲奈「万事休す、か……」
ツバサ「……や、やめてぇっ!!」
英玲奈「ツバサ!? やめろ!! 喋れば死期が早まる!!」
ツバサ「死ねないのよ……私たちは!! このUTXを解放するためにっ!!」
英玲奈「それをこんな悪党共に聞かれても同じことだ!! 国のために殉じた騎士として死なせてくれ!!」
ツバサ「今のUTXに殉じたところで何があるの!? このまま死んでも……げぼっ……!」ビシャビシャ
英玲奈「ツバサぁ!!」
海未「…………」
海未「(どういう……ことですか……?)」
希「……何やら揉めてるみたいやけど……終わりやよ、あんじゅちゃん」
あんじゅ「くくくくっ……あははははは!!」
希「この期に及んで何を……」
あんじゅ「殺してやる……アンジュ☆エンジェル!!」
希「!?」
ピカッ あんじゅ「ふうぅ……殺してやる……コロシテヤル……」
英玲奈「!? あ、あんじゅ……何を……!」
ツバサ「ふぅ……ふぅ……ダメ、だったわ……。あんじゅの魔力が解放されたら……ぐっ! わ、私たちみんな消し飛ぶ……!」
海未「…………」スウッ
希「何、なん……それ……? 変身なんてそんなの……反則やん?」
希「(動けない……バインドを返された! 何倍もの精度で……!!)」
あんじゅ「ふふふ……ケチな商人の家に転生したあなたと違って、私は特殊な力を持つ家に転生したのよ」
あんじゅ「殺してやるわ、東條希。みんな消し飛べ!! Private War──」
海未「終わりです」
ザシュッ
あんじゅ「か、かはっ……!」
希「海未ちゃん!!」
海未「がはっ……! ……ふぅ。せ、声帯を斬りました。これでもう、詠唱は出来ない……」
あんじゅ「コヒュー……コヒュー……」ブシュウウウ
あんじゅ「────」バタッ
英玲奈「……どちらにしろ、終わりか。げふっ……!! さ、さあ、殺せ……!」
ツバサ「くぅっ……」ガクッ
海未「……殺しませんよ。あなた、たちは生き……るべき、です……」 英玲奈「は……? だがどうしろというのだ? この場にいる者は東條以外はもう……死を待つだけだ……」ボタボタ
海未「だからこそ……のぞ、み……あなただけが、頼りです」
希「どうしろって言うんよ……こんな状況! 私には無理! みんな死んじゃう……私だけを置いて!!」
海未「わ、私の部屋の下着棚の底に……へそくりの、ラブカストーンがいくつかあります……」
海未「それだけの、数の媒介があれば……ギリギリの状況でも、命は救える……かと……」
海未「はや、く……! 凛が……! 綺羅ツバサも、もう……っ!」
希「わ、わかった!!」 海未「…………」ワキワキ
海未「すごいですね……切断された腕がくっつくとは……」
希「綺麗に両断されてたおかげやよ。斬り方が下手くそなら骨が削れて戻らなかったところ」
海未「恐ろしい腕前ですね……統堂英玲奈」
英玲奈「貴様が言うと嫌味にしか聞こえん」
ツバサ「傷は治ったけど血……血が足りないわ……寒い……」
凛「なんか身体が空っぽみたいにゃ……全然動けない……」
あんじゅ「…………」
希「傷だけは治ったけど、失くした体力は戻らないからね。死にかけてたんやし、あと一ヶ月は安静ってとこやね」
ツバサ「あんじゅ、声が……」
あんじゅ「…………」コクン
希「斬られた時のショックが大きかったみたい。時間が経てば治ると想魔思うけど、これが魔術でどうこうできる限界なんよ」
海未「謝りはしませんよ。あの魔力を解き放てば、あなたも含めて全員木っ端微塵だったでしょうから」
海未「それで、UTXを解放とはどういうことです? 私はその真意が知りたいのですが」
英玲奈「誰にも知られたくはなかったのだがな……」 海未「……なるほど。帝国に従ったフリをして、力を付けていつか解放を、ですか」
ツバサ「ええ。私はともかく、英玲奈の強さは国では並ぶ者はいないでしょうし、あんじゅの破壊力も見ての通りよ」
ツバサ「けど、まだ求心力が足りないし、何よりも国を納める器が足りない。私たち三人の小娘じゃ、解放出来たとしてもそこが限界なのよ」
海未「話を聞けて良かったです。悪人と決め付け、未来の種子を摘んでしまうところでした」
海未「時に、優木あんじゅ」
あんじゅ「…………」ギロリ
海未「あなたは何故か希を憎んでいるようですが、我慢を覚えなさい。怒りやすい性格を改め、平常心を知ればより早くこの国を救える」
海未「殺戮の戦乙女(ヴァルキュリア)から、導きの戦乙女へ成る……あなたなら可能でしょう」
あんじゅ「…………」プイッ
英玲奈「敵に何故助言を送る?」
海未「先ほども言ったでしょう。あなたたちは悪人ではないと。話を聞いてわかったのです」
凛「一回ケンカしたらもう友達だにゃ!」
ツバサ「何よそのヤンキー理論は……」
海未「あなたたちはいずれ救国の使徒となる。彼の刻が訪れるのはそう遠くはありません」
英玲奈「……そうか。色々とすまなかった」ペコリ
海未「いえ……そ、それよりここ、寒くないですか……?」ブルブル
希「あはは、海未ちゃんも斬られたところからめっちゃ血ぃ垂れ流してたからね……」 【現在 ヨーソロー号・居間】
海未「……ということがあったのですよ」
曜「想像より100億倍壮絶だったよ……」ガクブル
善子「私なら腕落とされたらショック死してるわ……」ガクブル
かすみ「う、腕は大丈夫なんですか!? これ本物の腕なんですか!?」ユサユサ
海未「本物ですよ、ご安心を」ニコッ
凛「いやー、あの後三日ぐらいご飯食べられなかったにゃ」
希「あの時海未ちゃんがへそくり溜め込んでなかったら……今頃地形変わってたかもねー」
海未「船の改築費用にと溜め込んだのですが、命には代えられませんからね」
希「改築どころか、あれだけあれば船の悪いところ全部直して、お釣りで豪邸買えるぐらいはあったんよ?」
海未「い、命には代えられませ……ん……」グググ
海未「まあ、あの時の騒動──UTX帝国の領海侵犯及び、国境警備隊A-RISEへの暴行が災いしてリリホワは指名手配」
海未「そのせいで完治までの一ヶ月が経過する前に穂乃果に発見され軍門に下ると、その後は転落していったわけですが……」
善子「死にかけて指名手配され降伏……ヤバいわね、私の不幸負けたかも……」
希「不幸自慢は不毛なだけやでー?」 かすみ「じゃあ、穂乃果さんに見付かるより前に一ヶ月経っていたら負けなかったってことですか?」
海未「いえ、穂乃果は同門で実力も近かったですし、当時の全力の私より格上の絵里がいましたしね」
希「あとにこっちの対魔力は反則やわ〜」
凛「かよちんがいる時点で凛には手出し出来なかったにゃ」
かすみ「あ、どちらにしてもほぼ詰んでたんですね」
善子「μ'sが伝説って呼ばれる理由もわかるわね……」
曜「うーん、刺激になるなあ! 私ももっと鍛えないと!」
凛「曜ちゃんなら大丈夫! その時の凛よりちょっとだけ強いにゃ!」
曜「……当時の凛さんよりちょっと上なだけ……」ズーン
希「善子ちゃんも、広範囲攻撃魔法のセンスだけはウチよりあるんと違う?」クククッ
善子「ぐっ……ど、どうせ私は攻撃魔法以外ポンコツよ!!」
かすみ「か、かすみんだってかわいさなら負けてませんけど!」 海未「ふふっ……そうですね。可愛さならこの船一番ですよ」
かすみ「この船だけじゃなくて世界で一番です! 一番なんですーっ!!」
曜「いやいや、一番は千歌ちゃんでしょ!」
善子「は? ルビィに決まってるんだけど?」
海未「残念ながら、ことりが一番ということがこの世界の真理なんですよ」
かすみ「んぎぎぎ……この童貞どもーーーっ!!」
凛「……海未ちゃん、いい仲間が出来て良かったねぇ」クスッ
希「そうやね。あの頃の海未ちゃんは超絶美少女やったけど、目付きの悪さ尋常じゃなかったし」
凛「やっぱり笑顔が一番! だよねっ♪」 Lily White VS A-RISEでした
実力者同士の死闘って厨二の夢だと思うの
ちなみにリリホワンミチャの言動は痛さマシマシでお送りしております 乙!!
英玲奈はまだサイボーグじゃないのか……?
厨二海未ちゃん好き♡ >>849
その後、別の所で瀕死の重症を負って帝国に改造されてしまう
洗脳まで施されてツバサたちと戦う事に.....!
しかも何故か生やされてる(着脱可能)← ここは好き勝手に書けるしぶん投げても考察班が繋げてくれたりするから書きやすくてすごく好き
ただこの世に三童貞という言葉を生んでしまったことはひどく反省している 一年経ってお祝いされて喜ぶかすみん
一年経って未だ処女であることに発狂するかすみん
果たしてどっちの路線が童貞船スレとして正しいだろうか 一年祭までに次スレ行けるかな?
かすみんのかわいいお話楽しみにしてます! かすみ「というわけで今だに何も無いんですよ!こんなにかわいいかすみんがいながら妄想にふけってばっかりなんてあり得ませんよね?」
希「うんうん、そうやね〜、ウチもそう思うよ」
かすみ「全く!この前だって…」
希(この子やっぱりセイレーンの力が眠っとるなぁ、あとなんやろ?何か魔力に雑味を感じる…ふむこれは)
希「あの子らにも困ったもんやね、そこでかすみちゃんにコレあげるね」
かすみ「なんですかコレ、飴?」
希「スーパーのど飴ちゃんだよ、かすみちゃんはとってもかわいい声してるからあの3人にお歌でも歌ってあげたらええんちゃう?きっとメロメロになっちゃうよ」
かすみ「声もかわいいかすみんが恋の歌…そう言えば前に歌った時も3人の様子がおかしくなってました」
希(セイレーンの力やね)
かすみ「くふふっ、コレがあれば更にパワーアップしたかわいさを直撃させられるってワケですね!
希さんありがたく頂きます」
かすみ「今日はかすみんディナーショーです〜」
希「うん、頑張ってな」 希(あの魔力は…精霊ウンディーネ?
でもそうだとしたら色々繋がる)
希(あんなかわいい子が奴隷市場で\500円、しかも貞操は守られたままなんておかしいんよ)
希(ただでさえヨーソロー号にはあの3人が結集して何事かと思ってたのに…まさか精霊ウンディーネの力が加わるなんてね)
希(市場の支配人『あなた』とは一体)
希「まぁそんなことより、飴ちゃんあげたかすみちゃんがヨーソロー号でお歌歌うの楽しみやねぇ」クシシ 曜「甲板で食事ってたまにはこういうのもいいかもね」
善子「船上での優雅な食事は確かに堕天使にふさわしいわね」
海未「かすみも張り切っていましたし楽しみですね」
かすみ「さぁ皆さん!かすみんの魅力に酔いしれてくださいね〜」
曜「かすみちゃんかわいい衣装だね!(妹を見る目)」
善子「中々のものね、遂にリトルデーモンの自覚が芽生えてきたようね(ただの厨二病)」
海未「かすみ、頑張ってください!(すでに保護者目線)」
かすみ(くっ!余裕なのも今だけですよ、希さんにもらったのど飴スッゴく効いてますからね
すぐにメロメロですよ) かすみ「まだまだ続きますよ〜」
曜「あ、あれ」ムラムラ
善子「こ、これは」ムラムラ
海未「な、なんで…」ムラムラ
かすみ(皆さんの目つきがなんだかエッチな感じになってきました!
かすみんのかわいさにやっと気がついたんですね)
曜「か、かすみちゃん!」ギンギン
善子「か、かすみん!」ギンギン
海未「かすみ!」ギンギン
かすみ「あっ///3人ともそんなになっちゃって…」
三童貞『も、もう我慢できない❗』
かすみ「もう///あとはかすみんにお任せ❤」
三童貞『それじゃ片付けよろしくね!!!」スタコラ-!
かすみ「………えっ?み、みなさん…あれ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています