0001国○田花○大先生(もんじゃ)
2020/06/28(日) 20:43:40.95ID:36whSJ6f善子「う、ううんなんでもないの!それよりも向こうに人気のアイスクリーム屋さんがあってねすっごく美味しいって評判なのよ!早く行きましょ!」
果南「待って...ヒールで走るのは危ないよ」ギュッ
善子(あ...果南さんが私の手を)
果南「お店は逃げたりしないんだからゆっくり歩こうよ」ニコッ
善子「ありがとう果南さん」
果南「それにその靴まだ履き慣れてないないんでしょう?」
善子「気づいてたの?」
果南「だっていつもと目線が違うんだもん。分かるよ〜」
善子「流石果南さん」
果南「でも善子ちゃんがハイヒールだなんて...珍しいね。無理してない??」
善子(確かに初めて履くから少し無理してるけど...オシャレしてるのは果南さんの隣に見合う女の子になりたかったから.....)
善子「その..私なんかがハイヒールだなんて...似合ってなかった?」
果南「そんなことないよ。赤のハイヒールとっても似合ってるし可愛いよ♪」
善子「ほ、本当!?」パァッ
果南「うん、もしかして私の為に履きなれていない靴で一日デートに付き合ってくれてたの...?」
善子「う、うん...果南さんは何でも分かっちゃうんだ///」
果南「だって...善子ちゃんのこといつも見てるから」
善子「へっ?」
果南「二度は言わないっ!ほら早くアイスクリーム屋さんに行くよ!」スタスタ
善子「果南ってば、お店は逃げたりしないのよ?」
果南「むぅ、分かってるよそんなこと...ってそれさっきの私のセリフだよ」
善子「ふふっ...あっ///」
善子(今自然に果南さんと手を繋げてる...どうしよう幸せ過ぎる...えへへ///)