ルビィ「それにしても絵里さん…遅くないかな…」

曜「そうだね、ちょーっと遅いかもね…」

曜「(もう10分以上は潜ってる、普通に考えてこんなに長くは……)」

曜「……私ちょっと行ってくるよ」

ルビィ「あっ、ルビィも!!」

曜「うぇ!?だ、大丈夫?」

ルビィ「うん、少しでも絵里さんの役に立ちたいもん!」

曜「……わかった、行こう」

曜「ビニール袋に空気を入れて…と」

曜「ルビィちゃんは懐中電灯で前を照らしてて、私の手…離しちゃダメだからね?」

ルビィ「わ、わかった!」