ルビィ「あ、善子ちゃん!花丸ちゃん!」トテテュルテュルル
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善子「ルビィじゃない、どうしたの?」
ルビィ「セミの抜け殻見つけたから善子ちゃんにあげようと思って、ほら」スッ
善子「うへえ…よくそんなの素手で持てるわね。私はいらないわよ…」
ルビィ「えー、シニヨンに乗せたらオシャレだと思ったんだけどなあ…」
善子「どういうセンスよそれ…」
花丸「ルビィちゃんそゆとこあるから」 花丸「そういえばルビィちゃん、こんなところにいていいの?」
花丸「今日は掃除当番じゃなかった?」
ルビィ「あー!忘れてた!早くいかなきゃ!」
ルビィ「じゃあね、善子ちゃん、花丸ちゃん」トテテュルテュルル 善子「行っちゃったわね」
善子「ねえ、ずら丸?」
花丸「なあに?善子ちゃん」
善子「ルビィの足音って独特よね」
花丸「タラヲずら」
善子「なんていうか…テテテテトルルルよね」
花丸「いや、トテテュルテュルルずら」
善子「あー…しっくり来たわ」 ダイヤ「おや、善子さんに花丸さんではないですか、おはようございます」
善子「ダイヤじゃない、おはよう」
善子「あ、そうだ。ねえダイヤ、ちょっとそこ歩いてもらってもいい?」
ダイヤ「はあ、別に構いませんが…なぜですの?」
善子「いいからいいから」
ダイヤ「…これでよろしいですか?」スタスタ
善子「うーん…ん、いいわよ、ありがとう」
ダイヤ「はあ」 善子「うーん、姉妹だから足音も似るかと思ったらそうでもないのね」
花丸「いや、まだわからんずらよ」
花丸「ダイヤさん、沼津で今特製抹茶プリンが10個限定で販売されているらしいずら」
ダイヤ「ホ、ホントですの!?花丸さん!」
花丸「神に誓ってマルは嘘をつかんずら」
ダイヤ「そ、そうですか…」
花丸「早くしないと売り切れちゃうよ?」
ダイヤ「そうですわね、早く買いに行かねば…今行きますわ、抹茶プリン!」トテテュルテュルル 善子「おお、ダイヤもルビィと一緒じゃないの」
花丸「流石姉妹ずらね」
善子「まあそうよね」
善子「それはそうとして…あんな嘘ついてよかったの?」
善子「ダイヤ沼津まで行っちゃったけど」
花丸「マルは仏教ずら。神に誓って嘘を言っても問題ないずら」
善子「そういう問題じゃないと思うけど…」 花丸「些細なことは気にしちゃダメだよ、善子ちゃん」
レ……ズ…レ……ズ
善子「まあいいわ、ところで…ん?」
レ…レズ…レ……ズ
花丸「どうしたの、善子ちゃん?」
レズレズレズレズ
善子「この足音は…まずいわ!逃げるわよ、ずら丸!」グイ
花丸「ずらぁ!?」
梨子「あら?二人にあいレズしようとしたのに逃げられちゃったわ」レズレズ 梨子「そういえば足音がどうとか言ってたわね」
梨子「…」レズレズレズ
梨子「あー…なるほど」
梨子「そいやっ」ホモホモホモ
梨子「んー…違うわね」
梨子「こんな感じでかしら…えいっ」ノンケノンケノンケ
梨子「あー…これなら私(レズ)とは察知されないだろうけど」
梨子「やっぱり私はレズでいたいわね、別の手を考えましょ」レズレズレズ 善子「ハアハア…あー危なかった、危うく喰べられるところだったわ…」
花丸「レズは足音もさえもレズずらか」
ルビィ「あ、善子ちゃん!花丸ちゃん!」タッタッタッタ
善子「ルビィじゃない、掃除は… 花丸「近寄るんじゃねえずら!!」
ルビィ・善子「!?」ビク ルビィ「花丸ちゃあ?」
善子「ど、どうしたのよ?急に声を荒げて」
ルビィ「そ、そうだよぉ。花丸ちゃんらしくないよぉ…」ウユウユ
花丸「とぼけるんじゃないずら、騙そうたってそうはいかんずんずらねぇ」
善子「騙すってどゆことよ」 花丸「ちょっとそこ走るずら」
ルビィ「え、ええ…?なんでぇ?」
花丸「いいから。あくするずら」
ルビィ「わ、わかったよぅ…それでルビィの疑いが晴れるなら…」セラセラセラ
善子「…足音がトテテュルテュルルじゃない…」
花丸「そう…このルビィちゃんは偽物ずら、そしてその正体は…」 ルビィ「ふん、バレてしまっては仕方ありませんね」バッ
花丸「…やっぱり聖良さんだったずらね」
聖良「全てお見通しだったとうゆわけですね」
花丸「ルビィちゃんの足音はトテテュルテュルルずら。覚えておくずらねぇ」
花丸「最も、正体がバレちゃった以上意味のないことだけどね」 聖良「その心配はいりませんよ」
聖良「ルビィさんごっこの正体を知った者には…消えていただくだけですから」ピギィ
花丸「…善子ちゃん、ここは一旦逃げるずら!」グイッ
善子「えっ!?ちょ…ズラ丸!?」
聖良「逃がしませんよ!」ピギャア
善子「ズラ丸!どうすんのよ!このままだと追いつかれるわよ!!」
花丸「大丈夫ずら。このまま行けばマルの『策』があるずら」 善子「…策?」
花丸「ずら、この先には水ゴ…」
ガッ
花丸「ずらっ!?」ズシャアアアア
善子「ズラ丸!!」
聖良「ふふふ、アイスの納め時ですね、花丸ちゃあ」
花丸「くっ、なんたる不運…仏なんて信じるんじゃなかったずら…」
バ…バサ……バ
善子「…!」 聖良「花丸ちゃんごっこは理亞にやらせますから安心して逝ってください!」ウユ
花丸「ずらぁ…」アーメン
善子「ちょーっと待ったあ!」
聖良・花丸「!?」
善子「二人とも耳を澄ましてみなさい」
聖良・花丸「?」ミミスマシー バサバサバサバサ
聖良「…バサバサバサ鳴ってますね」
善子「そう…バサバサ鳴ってるわ。…そしてバサバサ鳴らすのは?」
聖良「…鳴らすのは?」
善子「あのA-RISEの綺羅ツバサよ」
聖良「ええ…いやいや、こんなところにいるわけ…」
善子「従妹に会いに来たとしたらおかしいことじゃないわ」 聖良「従妹?こんなところに?」
善子「千歌とツバサさん、どっちも前髪少なくない?」
聖良「…少ない」
善子「多分そういうことよ」
聖良「多分そういうことですか。信じますよ、善子さん」
花丸「信じるんだ…」
善子「神に誓って嘘はつかないわ」ギラン
善子「さあ、早くいかないと見失っちゃうわよ」
聖良「そ、そうですね…決着は後です!ツバサさーん!」セラセラセラセラ 善子「ふっ、一見落着ね」
花丸「た、助かったずら…ありがとう善子ちゃん」
善子「礼にはおよばナハト」
花丸「それにしても、千歌ちゃんがA-RISEの従妹だったなんて知らなかったずら」
花丸「従妹揃って前禿げ、ツルリンMIRACLEずらぁ〜」
善子「そんなの嘘に決まってるじゃないの」
花丸「ずらっ!?」
善子「このヨハネが神に誓って本当のこと言う訳ないじゃない」 花丸「じゃ、じゃあバサバサ鳴ってたのは?」
善子「鳥さんがバサバサしてただけよ」
花丸「鳥さんバサバサ」
善子「そしてそのまま海に向かって飛んで行ったから、それを追っていった聖良さんは…そういうことよ」
花丸「そういうこと」 善子「さて、そろそろ私は帰ろうかしら」
善子「…そういえばさ、さっき言ってた『策』ってなんだったの?」
花丸「ああ、あれは」
ギュ……ピ……ピ
花丸「水ゴリラのことずら」
善子「み、水ゴリラ?」
ギュピ…ギュ…ギュピ
花丸「松浦水ゴリラずら」 花丸「ツインテの聖良さんなんて見たらお化けと勘違いしてぶん殴っちまうにきまってるずら」
善子「…あっ」
ギュピギュピギュピギュピ
花丸「ああ見えて水ゴリラは臆病な生き物だからずらねぇ〜」
花丸「ず〜らずらずらずら!」ケラケラ
果南「誰が水ゴリラだって?」ギュピ
善子「あーあ…」
花丸「それはもちろん松浦…み、水ゴリラちゃん!?」 果南「へえ、まだ言うんだ」
花丸「あっ、いや、これは…」
果南「マル」
果南「剥ぐ…しよ?」
花丸「……と」
果南「と?」
花丸「とんずらぁ〜!」マルルルルル
果南「あ!こら待ちな!」ドギューン
\ギイヤァアアアアアアア/ 善子「…行っちゃった」ポツーン
善子「ずら丸も懲りないわねえ」ヤレヤレ
善子「…にしても、ぷぷぷっ」
善子「マルルルルルとかギュピギュピとか変な足音にもほどがあるでしょ!」
善子「聖良だからセラセラセラとか安直すぎだし!」アーッハッハッハ 善子「あー…おもしろっ」クックック
善子「……さーてと」スタ
善子「私は帰ってゲームでもしよーっと」シコシコシコ
おわり 面白かった
他のメンバーだと
千歌 チカッチカッ
曜 ソロッソロッ
鞠莉 シャニッシャニッ
とかかな こんにちは! 見ず知らずの人とのフックアップを探しています!どんな実験でもです。全裸です 写真見たいな? おっぱい見たいな? 私のニックネームは 青井 慶子 サイト内では http://giftfuck.org タラ夫とかイクラの足音ってどうやって出すの?
楽器でも仕込んでるのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています