ことり「>>3だね」
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ことり「女の子同士だから、なんてためらってもダメだね」
ことり「私は穂乃果ちゃんのことが好きだから……」
ことり「だから、穂乃果ちゃん」
ことり「私と、恋人になってください」
穂乃果「ことりちゃん……」
穂乃果「>>12」 ことり「分かった、私、待ってるから」
穂乃果「うん。ごめんね、すぐに返事が出来なくて」
ことり「ううん。いきなりこんなこと言われたら、誰だって驚くよ」
穂乃果「出来るだけ早く返事するから」
ことり「……どれくらい待てばいいかな?」
穂乃果「>>16」 ことり「さ、三年?」
穂乃果「うん」
ことり「長くない? 私、そんなに待てないよ…」
穂乃果「でも、大切なことだし。だってさ、私たち女の子同士でしょ?」
ことり「う、うん」
穂乃果「きっと周りの目も厳しいと思うし、お互いの両親にも理解を得ないといけないし…」
ことり(穂乃果ちゃん…そんなに真剣に考えてくれてたんだ)
穂乃果「だから、三年。待ってくれる? ことりちゃん」
ことり「>>19」 ことり「私待つよ、いつまでも待つよ」
穂乃果「ありがとうことりちゃん」
ーー三年後
ことり「さぁ穂乃果ちゃん。三年経ったよ」
ことり「穂乃果ちゃんの答えを聞かせて」
穂乃果「>>23」 さーせん 真姫ちゃんと結婚しちゃった
やっぱり世の中金だよね!! ことり「そんな、三年も待ったのに……」
真姫「バカ正直に待ってるだけじゃ何も手に入れることは出来ないのよ」
ことり「ま、真姫ちゃん!」
真姫「もう穂乃果は私の物よ。ほらほら」サツタバペチペチ
穂乃果「あふぅん。もっともっと〜」
ことり「う、うぅ……」
ことり「……でも」
真姫「?」
ことり「私だって、この三年間、何もしなかった訳じゃない!」
真姫「へぇ、あなたは三年間何をしていたと言うの?」
ことり「>>33」 ことり「私はこの三年間、かよちゃんを調教した!」
真姫「! 花陽が高校卒業までずっとアヘ顔してたのはあなたのせいだったのね!」
ことり「その通り! かもん、かよちゃん!」
花陽「ピャヘェェ…///」
ことり「今となってはかよちゃんは私の手足も同然! かよちゃん、真姫ちゃんを粉砕して、穂乃果ちゃんを取り戻して!」
花陽「ピャッハァァァァ!」ダッ
穂乃果「うわぁぁぁぁ! こっち来るよ真姫ちゃん!」
真姫「慌てないで!……ことりが花陽を調教していたように」
真姫「私だってこの三年間、金で穂乃果を籠絡しただけじゃないのよ!」
ことり「!? いったい何をしていたというの!?」
真姫「>>39」 ことり「!? そんな、まさか!?」
花陽「…」ピタッ
穂乃果「と、止まった…?」
真姫「ーーいったいいつから」
真姫「花陽を調教していたのは自分だけだと錯覚していたの?」
ことり「なん……だと……」
真姫「花陽はあなたに従うフリをするよう、私に調教されていたのよ」
ことり「そ、そんな……私の三年間はいったい何だったの…」
真姫「やりなさい花陽! 今こそことりにこの三年分の憎しみをぶつけるのよ!」
花陽「>>47」 ダレカタスケテ チョットマッテテニャーマキチャンマキチャンプワプワーオリンチャンタスケテ 花陽「ダレカタスケテ チョットマッテテニャーマキチャンマキチャンプワプワーオリンチャンタスケテ」ザッザッ
ことり(ここまでか……グッバイ、夢にまで見た穂乃果ちゃんとのラブちゅっちゅっライフ…)
ザッ…
ことり「! え…」
穂乃果「ま、まさか…」
真姫「……へえ、あなたが来るとはね」
>>54「……」 理事長「……」
ことり「お、お母さん!?」
真姫「あなたの出る幕ですか、理事長?」
理事長「あなた達が音ノ木坂に在学していた間、私は小泉さんが調教されていることに気づけなかった…悔やんでも悔やみきれないわ」
真姫「なるほど。贖罪をしに来たんですね」
真姫「ふふ、でも、あなたに花陽が止められますか?」
花陽「ハァァァァァ…」
理事長「……私も、この三年間、何もしなかったわけじゃないわ」
真姫「へぇ、聞かせてもらいましょうか。あなたは何をしていたと?」
理事長「>>58」 真姫「なっ!?」
理事長「気づかなかったのも無理はないわね。あなたは小泉さんの調教に夢中だったでしょうから」
理事長「因果応報よ。調教の罪は調教されることでしか償えない」
真姫「ママになんてことを…! それに、はらませたですって!?」
理事長「この三年間で世界に何が起こったか、知らないはずはないでしょう?」
真姫「くっ……!」
理事長「あなたの母と妹は私の手中よ。さぁ、分かったら小泉さんを解放しなさい!」
真姫「……私にはまだ穂乃果がいる」
真姫「穂乃果! 五百万あげるから理事長を黙らせなさい!」
穂乃果「>>63」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています