「哀温ノ詩」とかいう謎センスな曲名
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アイオーン(古代ギリシャ語: αἰών, ラテン文字転写: aiōn、 ラテン語: aeonまたはæon、 英語: aeon又はeon)とは
古代ギリシア語である期間の時間を指し、時代や世紀、人の生涯というような意味である。
ラテン語の Saeculum やサンスクリットの kalpa(कल्प; 漢訳では「劫波」)がこれに似た意味を持つ。
アイオーンは、紀元2世紀より5世紀頃にかけて、ローマ帝国内やその辺境地域で興隆した
グノーシス主義における高次の霊、あるいは超越的な圏界を示す意味で使用されたので
宗教学的・思想的にはこの意味でよく知られている。
なるほどわからん グノーシス主義におけるアイオーンは、高次の霊または霊的な階梯圏域で、アイオーンこそは「真の神」で
ユダヤ教やキリスト教などが信仰している神は、「偽の神」である。
またアイオーンは複数が存在し、プレーローマ(英語版)と呼ばれる超永遠世界にあって
男性アイオーンと女性アイオーンが対になって「両性具有」状態を実現している。
紀元2世紀の大ウァレンティノスと呼ばれるグノーシスの思想家の高弟であるプトレマイオスの説では
プレーローマには、男女を一対として、四対、合計八体の至高アイオーンが存在するとされる。
それらは、オグドアス(英語版)(8個の集まり)とも呼ばれ、次のようなアイオーンで構成される。
プロパトール − 伴侶:エンノイア(思考)
ヌース −伴侶:アレーテイア(真理)
ロゴス − 伴侶:ゾーエー(生命)
アントローポス − 伴侶:エクレシア(教会) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています