千歌「りんご!」曜「ごはん」
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千歌「ひどくない?」
曜「そー?」
千歌「もう!曜ちゃん!かまってよー!」
曜「うん、あともうちょっとだからー」
千歌「早く読んでー!」
曜「んー」
千歌「曜ちゃん読むの遅いよぉ」
曜「あー」
千歌「曜ちゃん聞いてる?」 千歌「よーちゃーん?もしもーし?」
曜「ふぅ…んー!」
曜「うわ!千歌ちゃん何!近いよ!びっくりしたぁ」
千歌「さっきからずっと呼んでたのにー」
曜「ごめんね?聞いてなかった」
千歌「もー!ま、いいや、続き貸して?」
曜「あ、もう読み終わってたんだ」
千歌「曜ちゃんが遅いんだよー」 曜「だってこれ千歌ちゃんの漫画でしょ?」
曜「読んだことあるならそりゃ早いよ」
千歌「曜ちゃんが読んでるのみたらもっかい読みたくなっちゃった」エヘ
曜「千歌ちゃんこれ続きまだなんだよね?」
千歌「うん、まだ出てないね」
曜「じゃ、渡さない」
千歌「えーなんでー!」 曜「だって渡したら千歌ちゃん漫画読んじゃうでしょ?」
千歌「そりゃ読むよ、そのために渡してもらうんだから」
曜「そしたら、千歌ちゃんが漫画読んでる間私何するのさ」
千歌「さぁ?」
曜「ほら、だから渡さない」
千歌「ダメだよ、私のなのに」
曜「千歌ちゃんのなんだから私が帰ってから読めばいいじゃん」 千歌「曜ちゃんバイバイ」
曜「ひどくない?」
千歌「曜ちゃんだってさっき構ってくれなかったじゃん」
曜「ほらほら、しりとりもう一回しよ?」
千歌「もういいよーしりとりは」
曜「ほらほら、いくよ?」
千歌「リーダー」
曜「可愛い」 曜「間違ったAqoursのリーダーがあまりにも可愛すぎるから」
千歌「何言ってんの曜ちゃん」
千歌「今更私にそんなご機嫌とりがきくとでも?」
曜「ダメ?」ウルウル
千歌「ダメ…じゃないけど…」
曜「よーし!じゃ、この漫画は封印ね」
千歌「あー、ずるい!」 曜「私の勝ちでしょ?」
千歌「むぅぅ…じゃあ、漫画より楽しませてくれる?」
曜「千歌ちゃん…もちろん!」
千歌「で、何する?」
曜「大体なんで今日呼ばれたんだっけ?」
千歌「用事がないと呼んじゃダメ?」
曜「そんなことないけど」 千歌「じゃ、今日お泊まりね」
曜「聞いてないんだけど」
千歌「今言ったもん」
曜「聞いてみる」
千歌「さすが曜ちゃん」
曜「じゃ、今日の晩ご飯千歌ちゃんお手製ハンバーグね」
千歌「曜ちゃんも私に作ってくれるならいいよ」
曜「オッケーだって」 千歌「じゃ、材料の買い出しに行こう」
曜「えー、動きたくない」
千歌「何言ってんの、もう」
曜「もうちょっとしてからにしようよ」
曜「ほら、今暑いし」
千歌「確かに」
千歌「やっぱり漫画で暇つぶしを…」 曜「それは何があっても許さない」
千歌「厳しくない?」
曜「だって千歌ちゃんが漫画読んだら私が寂しい」
千歌「じゃ、何するのさ」
曜「梨子ちゃんに聞いてみよう」
千歌「名案」
曜「じゃ、連絡してみよう」 千歌:梨子ちゃん
曜:りこちゃん
千歌:暇
曜:ひま
梨子:私忙しいんだけど
曜:そんなことないよ 梨子:曜ちゃんが勝手に決めないで
梨子:二人一緒にいるの?
千歌:うちにいるよ
梨子:私誘われてない
千歌:だって梨子ちゃん忙しいって
梨子:それは今知ったことでしょ! 曜:私もさっき着いたとこだよ
曜:梨子ちゃんかもーん
梨子:私今忙しい
千歌:大丈夫だよ
梨子:何が大丈夫なのか
梨子:私勉強に戻るから 千歌:待って待って
曜:私達暇なの
梨子:知らないわよ
梨子:しりとりでもしてなさいよ
千歌:分かった
梨子:じゃ、私勉強するからまたね 曜:りんご
千歌:ゴリラ
曜:ラッパ
千歌:パンダ
曜:ダチョウ
梨子:うるさい
千歌:イカ
梨子:しりとりじゃないわよ! 曜:てっきり梨子ちゃんもやりたいのかなと
千歌:梨子ちゃんもおいでよ
曜:はやく
千歌:梨子ちゃん
曜:梨子ちゃん梨子りゃん
曜:間違った、梨子ちゃんのせいだから
千歌:りこりこりこリコリコリコ梨子梨子梨子 梨子「うるさいわよ!」
千歌「あ、いらっしゃい」
梨子「お邪魔します」
曜「さすが礼儀正しい」
千歌「梨子ちゃん今日お泊まりだから」
梨子「聞いてないわよ」
曜「今言ったからね」 千歌「どうせ隣なんだからいいじゃん、荷物持ってきてね」
梨子「曜ちゃん荷物ないけどどうするの?」
千歌「曜ちゃんのお泊まりセットは昔から高海家に置いてあるのだ!」
曜「じゃ、そゆわけでヨーソロー」
梨子「取ってすぐ戻ってくるわ」
千歌「やっぱり勉強なんかより遊びたかったんだよ」
梨子「もう終わったの!」 曜「いってらっしゃーい」
千歌「早く戻ってきてねー」
千歌「今日お風呂使ってもいいかなー」
曜「みんなでやるとお風呂掃除も楽しいからね」
千歌「ちょっと志満ねぇに聞いてくる」
曜「ヨーソロー」
千歌「はいはい、宜しく候宜しく候」
曜「雑だよ千歌ちゃん」
千歌「ちょっと一人で待っててね」 曜「寂しい」
曜「イセエビさんイセエビさん」ギュ
曜「フォッフォッフォッフォッ」
梨子「梨子ちゃんレーザービーーィィム!」
曜「や・ら・れ・たぁ」
千歌「何してんの二人とも」
梨子「違うの!曜ちゃんが!」
曜「梨子ちゃんノリノリだったじゃん」
梨子「そうだけど違うのぉ!」
千歌「てか、梨子ちゃん早かったね」 曜「お風呂はどうだったの?」
千歌「ちゃんと掃除するならオッケーだって、時間は遅くなっちゃうけど」
曜「やった!」
梨子「二人で何してたの?」
千歌「何もしてないけど」
曜「梨子ちゃんなんかないの」
梨子「私に頼るの早くない?」
千歌「まぁまぁ、で、ほら、なんかないの?」
梨子「まぁ、いいや」 梨子「大体さっきから二人に言いたいことがあるんだけど!」
千歌「ほんと?やったぁ!なになに?」
梨子「いい話とは言ってないわよ」
曜「えー」
梨子「まぁ、二人ってよりどっちかって言うと千歌ちゃんかな」
曜「よかったぁ」
千歌「えー、絶対怒られるじゃん」
千歌「曜ちゃん買い出し行こう?」
梨子「逃げないの!」 梨子「千歌ちゃん宿題終わったの?」
千歌「宿題?」
千歌「そんなの出てたっけ?」
梨子「出てたわよ、私さっき宿題やってたのに」
千歌「曜ちゃんも知らないよね?」
梨子「曜ちゃんは授業中にせっせとやってたわよ」
梨子「それに関しても言いたいことはあるけれど」
曜「今回は不問とします」
梨子「私のセリフを取らないで」 千歌「え?なに」
千歌「曜ちゃん裏切りだよ?」
千歌「曜ちゃんが裏切りおにぎりになっちゃうなんて…」
梨子「やってない千歌ちゃんが悪いだけでしょ」
曜「裏切りおにぎり…」ガーン
梨子「曜ちゃんはなんでそんなショック受けてるの!」
千歌「梨子ちゃん相談があるんだけどぉ…」
梨子「そうね、今から宿題終わらせましょうか」 千歌「違う!見せて!」
梨子「ダメに決まってるでしょ?」
梨子「集中したら1時間もかからないわよ」
梨子「さくっと仕上げてゆっくりお泊まりしたほうが気持ちも楽でしょ?」
梨子「ねぇ、曜ちゃん?」
曜「裏切り…おにぎり…おにぎり…」ガーン
梨子「しつこい!」
曜「ん?なんだって?」 千歌「梨子ちゃんが宿題先に仕上げろって、ひどくない?」
曜「まぁ、買い出し行くまで時間あるし丁度いいんじゃない?」
千歌「曜ちゃんまでそんなこと言うなんて!」
千歌「やっぱり曜ちゃん裏切りおに…
梨子「それはもういいから!」
梨子「なに買いに行くの?」
曜「千歌ちゃんがハンバーグ食べたいって」
千歌「曜ちゃんでしょ!」 梨子「で、今は暑いしちょっと待ってから買い出しってわけね?」
千歌「梨子ちゃんすごい!聞いてたの?」
曜「梨子ちゃん盗聴はダメだよ?」
梨子「してるわけないでしょ!」
梨子「人聞きの悪い…」
曜「盗撮しかしてないわよ!」
梨子「人の声真似してややこしいこと言わないで!」 梨子「とにかく!今から千歌ちゃんの宿題!その後買い出し!」
曜「了解であります!」
千歌「あります…」
梨子「じゃ、千歌ちゃんはテキスト開く!」
曜「スパルタ教官りこっぴぃだぞー!」
梨子「曜ちゃん?」
曜「さ、千歌ちゃん頑張って!」 千歌「えー、私だけ宿題なんてつまんないよぉ!」
梨子「千歌ちゃんがやってないのが悪いの!」
曜「まぁ、まだまだ時間あるしのんびりやろうよ」
曜「質問解答なんでも受け付けるよ!」
梨子「解答は受け付けません!」
千歌「そうだ!しりとりでもやりながらやろうよ!」
千歌「しりとりのりからね」
曜「りんご」
梨子「ごはん」
千歌「ひどい!」 おしまい!
仲良しダラダラ2年生!
過去分も見て頂けると喜びます。
ついったーにまとめてます。
@fffssyou アトリエは私書いた覚えないので、人違いかもしれないです…
ややこしくてごめんなさい。 乙
2年生でまったり日常系のSSあんま読んだことなかったから面白かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています