千歌「セイントスノーに勝つためにはどうしたらいいんだろう…」ぶりぶりざえもん「私に任せておけ」
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曜「ねえ、千歌ちゃん、本当に大丈夫なのかな？」
千歌「う、うん、だって自信満々だったし…」
梨子「あれからもう1週間ね、何してるのかしら」
ぶりぶりざえもん「ただいま」
千歌「あ、帰ってきた！どこ行ってたの？」
ぶりぶりざえもん「何を言う、お前がセイントスノーに勝ちたいと言ってたから、勝つための秘策を調べて来たやったのだ」
梨子「秘策？」
ぶりぶりざえもん「うむ、心して聞くがいい、実はな…」
千歌「ふむふむ」
ぶりぶりざえもん「姉の方はブロッコリーが大の苦手で、妹の方はボッチだ」
千歌&曜&梨子「…」 ぶりぶりざえもん「以上だ、約束の報酬1億万円をいただこう、小切手でもいいぞ、あ、それとこれは函館までの旅費と食事代やホテル代などの経費だ」
千歌&曜&梨子「…」プルプル
千歌「そんなくだらないこと調べるために函館まで行ってきたのか！！」ドカドカ！
曜「しかも1億万円て何だよ！」ゲシゲシ！
梨子「ふざけないで！！」ボカボカ！
ぶりぶりざえもん「や、やめろ！蹴るな！は、話し合おうじゃないか！」 千歌「緊張するね…」
ダイヤ「次の相手のミッドナイトキャット(以下mc)は昔μ'sとも互角の勝負をした古豪ですわ、気を引き締めていきましょう」
善子「ところで、アイツどこ行ったの？」
ルビィ「あ、あれ？ぶりぶりざえもんがいないよ？」
梨子「ねえ、私の作曲ノートが無いんだけど…」
曜「た、大変だよ！千歌ちゃんと鞠莉ちゃんの衣装が無くなってる！」
千歌「えー！？」
果南「無くなったノートと衣装、そしていなくなったぶりぶりざえもん…まさか、ね」 mcメンバー1「で、これが桜内梨子の作曲ノートとメンバーの衣装ね」
ぶりぶりざえもん「そうだ、手に入れるのに苦労したぞ」
mcメンバー2「衣装が無ければライブにも出れないし、私たちの勝ちは確定ね」
ぶりぶりざえもん「約束の報酬をもらおうか」
mcメンバー1「はいはい、ご苦労さん、それにしても味方を裏切るなんて、アンタも大したタマね」
ぶりぶりざえもん「私は常に強いものの味方なのだ、えっへん、ではこれで…」
mcメンバー3「ちょ、ちょっと待った！このノート何なの？こんなのまるで子供の落書きノートじゃん！」
mcメンバー2「何なのこの衣装！？普通のシャツにノリでレースやフリルをくっつけただけじゃない！」
ぶりぶりざえもん「うっ…自信作だったのに」
mcメンバー1「お前が作ったんかい！」 この豚とマ・クベやグレイフォックスが同じ声という現実 mcメンバー1「どう言うことなの？説明してもらおうじゃない」
ぶりぶりざえもん「ふっ、馬鹿め、本物の衣装は既にマニアに売却済みだ、ノートは隠してある場所が分からなかったから私が作った」
mcメンバー2「私たちを騙したのね！」
ぶりぶりざえもん「言ったはずだ、私は強いものの味方だと、それにこのぶりぶりざえもん、落ちぶれても味方を売るような真似はせん！」
mcメンバー一同「どの口が言ってるんだこの豚野郎！！」ドガッ！バキッ！
ぶりぶりざえもん「や、やめろ！蹴るな！報酬の1割は返すから許せ！」
梨子「あ、ごめん、ノートは鞄に入れっぱなしにしてたんだった」
曜「仕方ないから、千歌ちゃんと鞠莉ちゃんは代わりの衣装で出てもらうしかないね」
その後、ライブではぶりぶりざえもんの折檻に全てを出し尽くしたmcはaqoursにウソのようにぼろ負けした
歓喜に沸くaqoursの控え室にやって来たぶりぶりざえもんは、メンバー一同にライブの疲れも感じさせない勢いでタコ殴りにされたのであった >>9
>>12
声優が亡くなってから作者の意向で永久欠番となってたけど
その作者も亡くなってから、勝手に二代目を作られてる >>20
いつの間にか声がまた付いてると思ったら、作者死んでからだったのか おう ひとつまみのスラムダンク要素入れるのやめーや ぶりぶりざえもんの声は塩沢さん以外有り得ないからの神谷は笑ったわ
内部の人間変わればここまで落ちぶれるんやなぁと 神谷で2代目付ける事にした理由は、今の子供がぶりぶりざえもん知らない世代になってるままで良いのかってスタッフが疑問に思ったとかそんなんだよ確か 単純な声質だと山崎たくみのが近いだろうけど、物真似みたいに思われるのが嫌だったかね ぶりぶりざえもん「これは持論だが 躾に一番効くのは痛みだと思う」 ぶりぶりざえもん「おい千歌、飯はまだか？」ボリボリ(尻を掻く音)
ガシャーン！！
ぶりぶりざえもん「なんだ、騒々しいな？」
千歌「あわわ…どうしよう」
ぶりぶりざえもん「おい千歌、今日の飯はなんだ？」
千歌「それどころじゃないよ！大変なんだよ！」
ぶりぶりざえもん「なに？」
千歌「強面のお客さんたちがイチャモン付けて暴れてるんだよ！今しま姉が対応してるけど…」
ぶりぶりざえもん「なんだと…？ふざけやがって！！人が腹を空かせているのにくだらない騒ぎで食事の支度を遅らせやがって！許せんぞ社会のクズどもが！」
千歌「いや、騒ぎが無くてもあんたのご飯無いけど？」
ぶりぶりざえもん「ふざけやがって！俺がガツンと言ってやる！」ドスドス
ガラッ！
ヤクザ1「あ？なんだこの豚は？」
ヤクザ2「こんな汚ねえ豚を部屋に入れて、舐めとんのか？」 千歌「ほら、ぶりぶりざえもん出番だよ」ヒソヒソ
ぶりぶりざえもん「わかってる」トコトコ
ヤクザ1「あん？」
ぶりぶりざえもん「…」
千歌「…」ゴクリ
ぶりぶりざえもん「ブーブー」(豚のマネ)
ヤクザ2「はぁ？」
千歌「な、何やってんの！ガツンと言うんじゃなかったの？」
ぶりぶりざえもん「えーい黙れ！自分で解決できないことを他人になすり付けるなんて最低だぞ！そんなんだからお前らのグループは投票数0なんだよ！ちっとは手前で考えて行動しろ！！」
千歌「こ、この豚野郎…後でお父さんに言ってとんかつにしてもらおうっと…」
ヤクザ1「おい、さっきから何さらしとんじゃワレ？」
千歌「え、えーと…」 ダイヤ「お待ちなさい、話なら私が伺いますわ」ガラッ
ヤクザ2「あ？」
鞠莉「私も付き合うわよ？」ガラッ
ヤクザ3「なんや、コラ！なめとんの…」
ゾロゾロ(ヤクザとマフィアが大量に雪崩れ込む)
ヤクザ1「あ、いや、その…」
数分後
ぶりぶりざえもん「ふん、口ほどにも無い奴らだ」
千歌&鞠莉&ダイヤ「…」
ぶりぶりざえもん「私は公私混同はしない主義だ、今回の救い料も請求させてもらうぞ、1億万円キャッシュで…」
ドガッドガッバキッバキッ！
千歌「おとうさーん、今日の夜ご飯はとんかつにして〜」
ぶりぶりざえもん「ば、バカやめろ！この人でなし！」 ぶりぶりざえもん「…ん？」
ぶりぶりざえもん「そうか…誰かが助けてくれて風呂に入れてくれたのか…有難い」
花丸「お腹減ったずらー」
千歌「もうちょっと待っててね、豚汁できるから」
ぶりぶりざえもん「貴様らァ！！！」 >>39
スレタイ見て真っ先に自分の出汁をのむぶりぶりざえもんを思い出した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
