エマ「はだかのお付き合い」
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エマ「ねぇねぇ、ちょっとこれ見てよ」
エマ「昨日街でもらったんだけどよくわからなくてさ」ピラッ
海未「おや、これは最近出来たばかりの銭湯のチラシですね」
エマ「せんとう?なにそれ?」
海未「日本に古くからある伝統の入浴施設、簡単に言えばお風呂ですよ」
エマ「へぇ、せんとうってお風呂の事なんだぁ」
善子「そこなら私も知ってるわ」
善子「ただの銭湯じゃないのよ。『スーパー銭湯』よ、『スーパー』!!』
せつ菜「スーパー……いいですね、素晴らしい響きです!!」
善子「流石せつ菜さん、わかってくれるのね‼」
せつ菜「もちろん‼テンション上がりますよね‼」
善子・せつ菜「「イエーイッ‼」」バチンッ
海未「銭湯なんてしばらく行ってませんね」
エマ「なんだか楽しそうだねぇ、わたしも行ってみたいなぁ」
海未「ならばこれから4人で行ってみますか」
善子「銭湯はまさにこの世の楽園、気持ちよすぎて思わず昇天してしまうかもしれないわね。くっくっく……」
せつ菜「いいですね、はだかの付き合いを通して更に仲を深めましょう」
エマ「ニッポンにはそういう文化があるんだね、エモいなぁ」
エマ(はだかのお付き合い、か……楽しみだな) スーパー銭湯
海未「ここですね」
エマ「うわぁ、随分広いんだねぇ」
善子「ここにはたくさんのお風呂があるからね、この辺りじゃ1番大きいんじゃないかしら」
せつ菜「さっそく入りましょう‼」
エマ「あれ、あそこにいるのって」
ルビィ「あ、エマさん。それに皆も」
しずく「お疲れ様です、皆さんも銭湯に?」
海未「えぇ、エマに行きたいと言われたので。あなた達も来ていたんですね」
ルビィ「ルビィ、お風呂大好きなんだ。しずくちゃんに声をかけたら一緒に行くって言ってくれてさ」
しずく「部活の練習で汗をかいたので流してから帰ろうかなって思って」
善子「ここで2人に出会ったのもまた運命、あなた達も一緒に入りましょ」
せつ菜「人数が多い方が楽しいですからね、そうしましょう‼」
ルビィ「うん‼皆でお風呂嬉しいな」
しずく「そうだね、エマさん達に会えてよかった」
エマ「う〜ん、人数が増えてまるで故郷の家族といるみたい。なんかホッとするなぁ」
エマ「ルビィちゃん達も一緒に楽しもうね、うふふ」 エマ「あ、そう言えば急に行く事になったからタオルとかシャンプー持って来てないよ」
善子「その心配は無用よ、必要な物は大抵ここで貸してもらえるわ」
海未「手ぶらで気軽に来られるのも大きな魅力ですね」
エマ「へぇ〜、なにも持って来る必要がないなんてすご〜い」
ルビィ「ルビィ、皆の分のタオル借りて来るよ」
せつ菜「私もお供します‼」
しずく「あ、私は自分のタオルあるから大丈夫ですよ」
ルビィ「はいタオル」スッ
エマ「ありがとう、ルビィちゃん」
海未「せつ菜も、ありがとうございます」
善子「あとで褒美をあげるわ」
せつ菜「なんの、お安いご用です」
エマ「わたし、せんとうって初めてだから色々教えてね」
せつ菜「任せてください!!私が案内します!!」
ルビィ「ルビィと一緒に入ろ〜」
善子「なによ、まずは私と入るのよ」
エマ「あはは、参ったなぁ〜」
海未「3人共、エマを困らせてはいけませんよ」
しずく「時間はたっぷりあるからゆっくり楽しみましょうね」 ガララッ
ルビィ「わぁ〜い広〜い!!」ダッ
せつ菜「ルビィさん、待ってくださ〜い!!」ダッ
海未「こら、お風呂で走ってはいけません‼」
善子「まったく、2人共子供ね」
しずく「あはは……かわいいなぁ」
海未「まずはしっかりと体を洗ってから入りましょう」
海未「エマ、こちらですよ」
エマ「はぁ〜い」
ルビィ「エマさん、背中洗ってあげる」ゴシゴシ
エマ「わぁ、ありがとう。はぁ〜いい気持ち」
エマ「こうして背中を洗ってもらうのいいなぁ、いつもわたしが妹弟達の体洗ってあげてたからさ」
海未「エマは妹弟が多いから大変でしょうね」
エマ「うん、わたしが妹弟達の体洗ってたからね」
エマ「ルビィちゃん、今度はわたしがお返しに洗ってあげる」ゴシゴシ
ルビィ「あははっ、くすぐったいよ〜」キャッキャッ
エマ「動かないの、もう」ゴシゴシ
海未「流石、手慣れていますね」
エマ「妹弟達もよく動き回ってたからねぇ、ルビィちゃん1人くらいなんて事ないよ」
エマ「次、海未ちゃんも洗ってあげるね」
海未「わ、私は自分で洗いますからいいですよ」
エマ「遠慮しなくてもいいよ」ゴシゴシ
海未「や、やめてください。あひゃひゃひゃっ」 せつ菜「善子さん、私も背中を流しましょうか?」
善子「あら、なんだか悪いわね。ならお願いしようかしら」
せつ菜「お任せください‼」ゴッシゴッシ!!
善子「ぎゃあっ!?ちょ、痛い痛い痛い‼」
せつ菜「おっと失礼、つい力を入れ過ぎました」
善子「くぅ〜背中がヒリヒリする……」ナミダメ
しずく「せつ菜さん、ダメですよ」スッ
しずく「力を入れればいい訳じゃありません、こういう風に優しくやってあげないと」ゴシゴシ
善子「ほっ……しずくはわかっているわね、あなたを専属の付き人にしようかしら」
しずく「ふふ、それも悪くないね」
せつ菜「むぅ……」
せつ菜「しずくさん、私にもお願いします」
しずく「はいはい」ゴシゴシ
せつ菜「はあぁ〜なるほど、こんな感じでやればいいんですね」
せつ菜「覚えました、しずくさんの背中も洗います」
しずく「お手柔らかにお願いしますね」
せつ菜「どうです?痛くないですか?」ゴシゴシ
しずく「うん……ちょうどいい力加減です、いい気持ち」
善子「―よし、体も頭も洗った事だしさっそくお風呂に入りましょう」 チャプ……
エマ「はぁ〜気持ちいい〜」
しずく「本当、1日の疲れが取れますね」
しずく「お風呂に入ると日本に生まれてよかったと心から思いますよ」
エマ「いいよね、ニッポンにはたくさんの温泉やお風呂があって」
エマ「こんな広いお風呂での〜んびり、いつまでも入っていられそう」
しずく「のぼせないように気を付けてくださいね」
エマ「うん、大丈夫だよ。ありがとう」
エマ「寮にもこんな広いお風呂があったらいいのになぁ〜」
エマ「果林ちゃんと一緒に毎日でも入っちゃうよ」
しずく「いいですねそれ、ただ学校の許可が出るかどうか……」
エマ「あはは、冗談だよ。あったらいいなって」
しずく「ここは学校から近いですし、ここに通うのもいいかもしれませんね」
エマ「そうだね〜それもいいかもねぇ」 せつ菜「さてと、色々なお風呂がありますね。なにに入ろうかな」
善子「せつ菜さん、せつ菜さん」
せつ菜「善子さん、なんですかそこは?」
善子「ふっ……入ってみればわかるわよ」
せつ菜「どれどれ……」チャプン
ビリッ
せつ菜「ひゃあっ!?」ビクンッ
せつ菜「な、な、なんですか、これ、体がピクピクと、あっ」
善子「ここは電気風呂、これに入れば体内に雷の魔力を蓄えられるわ。くっくっく……」
せつ菜「お、おぉ、それは、すごい、ですね」
せつ菜「私にも、蓄えられて、いるんでしょう、か」
善子「私みたいにしばらく入っていれば慣れるはずよ」
善子「魔力が溜まった暁には伝説の呪文インディグネイションが使えるように」ギランッ
せつ菜「―だんだん慣れてきた……私にも雷の魔力が」
善子「その力は取っておきなさい、いつか来る神との戦争の為にね」
せつ菜「はい‼共に神に打ち勝ちましょう!!」
善子「あぁ〜体が軽くなったわぁ」
せつ菜「流石雷の魔力、素晴らしい効果ですね‼」
善子「まだまだ魔力を蓄えられる泉はあるわ、全部回って完全な力を手に入れましょう」
せつ菜「はい‼」 久々にSSみたけど、女なのにパンツ脱ぐと当たり前のようにおちんちんポロンするお決まりの展開はもう廃れたの? ルビィ「あぁあぁあぁぁ〜極楽極楽ぅ〜」バシバシバシ
海未「見かけによらず随分渋い声を出すのですねルビィは」バシバシバシ
ルビィ「ルビィ、お風呂の中でもこの打たせ湯が特に好きなの」
ルビィ「頭や肩に当たるお湯が気持ちいいんだよね〜」
海未「そうですね、打たせ湯に入るとまるで滝に打たれているようで気が引き締まります」
ルビィ「気を引き締めちゃダメだよぉ、リラックスしないとね〜」
ルビィ「あぁはぁあぁあぁ〜うぅぃ〜」トローン
海未「すごくだらしのない表情に……ルビィが言うと説得力がありますね」
海未「―ふぅ……」バシバシバシ
海未「あぁ……まるで肩叩きをしてもらってる気分、いい気持ちです」
海未「これは確かに力を抜くといいですねルビィ、―ん?」
ルビィ「あばばごぼぼぼぉ〜」ブクブク
海未「ちょっとルビィ、リラックスし過ぎて湯船に沈んでますよ‼しっかりしてください‼」グイッ
ルビィ「―ぷはぁっ、ごめん海未さん。助かったよ」
海未「もう、リラックスもほどほどにしてください」
ルビィ「はぁ〜い」 バシバシが手ぬぐいをおまたにぺしんってやるあれやと思ったわwww エマ「ねぇ、この部屋はなぁに?」
せつ菜「これはサウナですよ」
エマ「へぇ、ニッポンにもサウナがあるんだ」
しずく「日本にもって、スイスにもあるんですか?」
エマ「うん、元々フィンランドが発祥でね。故郷にもあったんだよ」
エマ「それじゃさっそく入ってみようかな」バッ
せつ菜「ちょ、エマさん!?なぜタオルを外すんですか!?」カァァ
エマ「えっ?故郷のサウナではタオルを外して男の人も女の人も一緒に入っていたんだけど」
せつ菜「なんてハレンチな‼いけません‼早くタオルを巻いてください」
しずく「所変われば品変わるという事ですかね……スイスの人は開放的なんだ」
しずく「エマさん、日本ではタオルを外さなくてもいいんですよ。むしろ外さないでください」
エマ「そうなの?わかったよ」スッ
せつ菜「はぁ……ドキドキしましたよもう……」 エマ「あ〜熱い、これはいい汗かけるね」
せつ菜「じっとしてるのはやはり落ち着きませんね……」
せつ菜「なにもしていないのに汗をかくというのはなんだか不思議な感覚です」タラーッ
エマ「体が動かせない人にはちょうどいいかもね」タラーッ
しずく「……ふぅ」ダラダラ
エマ「しずくちゃん、大丈夫?すごい汗かいてるけど」
しずく「平気です、私汗っかきなもので」
せつ菜「それにしても、ものすごい汗の量ですね。滝のような汗とはしずくさんの事を言うんでしょうね」
しずく「そんな風に言われるとちょっと恥ずかしいですね……」カァァ
エマ「まぁまぁ、せっかくだからここでたくさん汗をかいてスッキリすればいいじゃない」
エマ「そろそろ出ようかな」
せつ菜「私も……もう限界です」
しずく「私はもう少し入っています」
エマ「倒れないようにね、お先に」
しずく「……」ダラダラ
しずく(まだ止まらない……もっと汗をかいてから出よう)
しずく(また汗をかいて汗っかきと思われるのも、恥ずかしいから……) 善子「海未さん、あれ見てよ‼」クイクイ
海未「なんです、引っ張らないでくださいよ」
善子「『地獄の釜風呂』ですって、地獄よ地獄‼」
海未「そうですか、よかったですね」
善子「なによもう、ノリが悪いわね」
善子「お湯の温度が45度ですって、まさに地獄の釜ね」
善子「ねぇ、勝負しない?」
海未「勝負?」
善子「どちらがより長く地獄の釜に入っていられるか、敗者は勝者の下僕に」
海未「くだらない、そんな事をしたら体を壊しますよ」
善子「私に負けるのが怖いのかしら?まぁただの人間が堕天使に敵う訳がないのだけれど」ドヤァ
海未「なんとでも言いなさい、私はやりませんよ」
善子「ちょっと……ねぇ待ってよ海未さん」
善子「お願い……一緒に入って」ウルウル
海未「はぁ……最初から素直にそう言えばいいものを」
海未「わかりました、一緒に入りましょう」
善子「海未さぁん……」パァァ
善子「よく言ったわ、それじゃ勝負開始よ」ギランッ
海未(やれやれ、世話の焼ける後輩ですね) 海未「ふんふんふ〜ん♪」
善子「……くぅ、あっつ〜」
海未「善子、無理はいけませんよ」ニヤニヤ
善子「ま、まだ大丈夫だし‼」
善子「て言うか海未さん、なんでそんな平気な顔しているの?」
善子「はっ!?まさか海未さんの正体は地地獄の番人の鬼……」
海未「それ以上言ったら流石に怒りますよ?」
海未「私は元々熱いお風呂が好きなのでこのくらいの温度でも入っていられます」
海未「まぁ、それでも長湯は禁物ですがね」
善子「そうなの……最初から負ける勝負を仕掛けた訳ね私は……」クラクラ
海未「ほら、そろそろあがりますよ」グイッ
善子「でも勝負が……」
海未「私の負けでいいですよ、なんでも言う事聞いてあげますから」
善子「本当?今の言葉忘れないからね、とんでもない命令しちゃうんだから」
海未「はいはい、お喋りはそのくらいにしてそこのベンチで少し休みましょうね」
善子「う、うん……」ストン
善子「―ね、ちょっとのぼせちゃったかも」
善子「横になるからひざ枕、して?」
海未「はいはい、ヨハネ様の仰せのままに」
善子「でへっ、やった」ゴロン
善子「海未さんの太もも、気持ちいい〜」スリスリ
海未「うふふ、それはよかったです」ナデナデ ルビィ「あぁあぁあぁ〜」ボコボコボコ
せつ菜「ルビィさん、気持ちよさそうですね」
ルビィ「うん、このジェットジャグジー最高だよぉ、全身にくまなく当たるからさ」
ルビィ「せつ菜さんも入りなよ、すっごく気持ちいいよ〜」
せつ菜「では失礼して」チャプン
せつ菜「―おうっ!?これは電気風呂以来の衝撃」ボコボコボコ
せつ菜「水圧が強めに設定されているんですね、痛気持ちいい」ボコボコボコ
ルビィ「体制を変えれば色々な所に当たるよ」グルンッ ボコボコボコ
ルビィ「あほぉあはぁひぃえぇ〜」トローン
せつ菜「すごいとろけ具合、ルビィさんをあそこまで骨抜きにするとは……」グルンッ
せつ菜「おんっ!?おっ、あっ、おっおっ」ボコボコボコ
せつ菜「これはまずい、変な中毒性があります。病み付きになりそう……おふっ」
せつ菜「はぁっ、はぁっ、なんか逆に疲れるなこれ……」
せつ菜「わ、私あがりますね。あとはごゆっくり」ザバァッ
ルビィ「ほあぁ〜い」ボコボコボコ エマ「なにか面白いものはないかなぁ〜」
しずく「それならドクターフィッシュなんてどうですか?」
海未「ドクターフィッシュ?」
エマ「あ、前に果林ちゃんとやった事あるよ。小さなお魚さんが足の角質を食べてキレイにしてくれるんだよ」
海未「ほう、それは興味深い。ぜひやってみたいですね」
海未「うわっ?魚が足に寄って来ましたよ」
海未「きゃっ、あはっ、はひっ、ちょ、ちょっと」ツンツン
海未「や、やめ、くすぐった、ひゃんっ」ツンツン
エマ「うふふ、くすぐったいけど気持ちいいね〜」ツンツン
エマ「あはははっ、ふふふふふっ」ツンツン
しずく「……んっ、あっ、はぁ、ふぁんっ」ワラワラツンツン
エマ「わぁ、しずくちゃんの足にいっぱいお魚さんが集まってる」
海未「すっ、すごいっ、ですねっ。しずくっ、大丈夫ですかっ?あっくぁ」ツンツン
しずく「なっ、んで、私の所、ばかりに……んくっ」ツンツンツンツン
エマ「それだけいっぱい角質を食べてもらってキレイになるって事だよ」
しずく「なんっ、かそれっ、素直にっ、喜べっ、ませんっ、んん〜っ」
しずく(もしかして汗が関係あるのかな、イヤだなぁ……)カァァ 海未「色々なお風呂に入りましたが最後はやはりこれですね」
ルビィ「外の景色は見えないけど、空が見えて夕焼けがキレイだねぇ」
エマ「露天風呂って言うんだっけ?外にもお風呂があるなんていいねぇ〜」
せつ菜「こんなに広いとつい泳ぎたくなっちゃいますね」チャプ
海未「せつ菜、やめてくださいよ。もう高校生なのですから」
せつ菜「やだなぁ、冗談ですよ冗談」
しずく「今日は色々なお風呂に入ってのんびりして、たまにはこういう日もいいですね」
善子「私も、普段誰かと一緒にお風呂に入る事がないから来てよかったわ」
エマ「チラシ持って来てよかった。皆、また来ようね」
海未「もちろんです」
善子「次に行く時にも必ず声をかけなさい」
せつ菜「今度は他の皆さんも誘いましょう‼」
ルビィ「ルビィ達も誘ってね」
しずく「今日は偶然会えましたが、最初から一緒に来たいです」
エマ「うん、約束する。皆、今日はありがとう」
エマ「ニッポンのせんとう……とってもエモエモで気持ちいい〜」 せつ菜「さぁ、お風呂あがりと言えばこれです!!」スッ
エマ「牛乳?」
せつ菜「こうやって腰に手を当てて飲むんですよ」ゴクッゴクッ
せつ菜「―かあぁ、これだなぁ‼」
エマ「へぇ、ニッポンではお風呂あがりに牛乳を飲むんだね」
エマ「んぐ……んぐ……」
エマ「ふぅ〜おいしい〜最高だねこれ」
善子「牛乳もいいけど私はアイス」パクッ
善子「ん〜うまっ」
善子「……」ジーッ
海未「……なんですか?」
善子「海未さんのアイスもおいしそうね、ひと口よこしなさい」
海未「それも命令ですか、やれやれ……」スッ
善子「はむっ、―う〜ん、これも悪くないわね」
ルビィ「あぁあぁあぁはぁ〜」ガタガタガタ
しずく「ルビィちゃんはマッサージチェアだね」
ルビィ「うん……もう歩けないかも……とろける〜」トローン
しずく「―あ、足つぼマッサージだ」ギュッ
しずく「痛っ!?いった!!」
しずく「くぅっ……はぁ、はぁ……」
しずく「なんだかドクターフィッシュに入ったせいか足の裏が敏感に」ギュムギュム
しずく「いたたたたっ!!痛ぁ〜」 終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。 良かった
今のスクスタイベントの裏で起こってることだと思うと面白いね >>26
訂正
×善子「はっ!?まさか海未さんの正体は地地獄の番人の鬼……」
正しくは
○善子「はっ!?まさか海未さんの正体は地獄の番人の鬼……」
でした、失礼しました。 おつおつ
いつものことながら素晴らしい
ルビィちゃんのチョイスがおっさんみたくて面白かった 乙
ルビィちゃんがスクールアイドルらしからぬ声を出してるw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています