【SS】制服吸いのあなたちゃん
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あなた「ふー。同好会の提出資料間に合って良かった〜」
あなた「さて、それじゃあ、わたしも同好会へ向かうとしますか」
ガチャ
あなた「みんな〜、ってさすがにもう練習行ってるよね」
あなた 「今日はいろいろ重なってバタバタしてたからなんか疲れたなぁ」
あなた「ちょっと休憩してから見に行こうかな」
あなた「荷物よけさせてもらうね」
あなた「よいしょ」 (椅子座る) せつ菜の場合
あなた「ふう〜」
あなた(きっきの荷物、せつ菜ちゃんのだったんだ)
あなた(今日はこっちで着替えてたんだ)
あなた(ちょっといいにおいだったな)
あなた「うっ、私は何を……本当に疲れているのかも……?」 あなた「……少し。少しだけならいいよね……?」
あなた「少し拝借して」
スンスン
あなた(いいにおい……落ち着く、これが元生徒会長の香り……)
スーーーーハーーーー
あなた(制服姿で見かける時はビシッとしてて、同じ2年だけど上級生みたいな雰囲気に見えるんだよね)
あなた(彼女のいつもの姿。そんな中に見え隠れする大好きが過巻くもう1つの香りが脳を刺激してくるっ!)
あなた(こう、そう考えるとすごく……いい)
スーーー あなた(せつ葉ちゃんスクールアイドルモードだと元気でかわいくて)
あなた(それでいてとても強い芯を持ったかっこいい女の子……)
あなた(そんなせつ菜ちゃんの思いが、パフォーマンスがみんなにもいい刺激になって高めあえてる。まさにスクールアイドル!)
あなた(そんな彼女のサポートをできるなんて幸せ者だなあ)
スーー
スリスリ あなた(そろそろ行かないとなぁ〜)
あなた(でもなんだか大好きが溢れて抜け出せないよ……)
スーーーーースリスリスリスリ
ガチャ
せつ菜「あっ、あなたさん! 来てたんですね! 書類の方はどうでした?」
あなた「ああぁあえあぁえっと、無事! 提出したよ///」
せつ菜「それはよかったです。それで先ほどは寝ていたようですが体調でも悪いのですか?」 あなた「えーと、いや……そのちょっと、ね。 ちょっと休憩してただけなんだ! 走ってきたから!」
せつ菜「そうでしたか! 安心してください。あなたが不在の間みなさんのサポートは私がしておきましたので!」
あなた「ありがとう、せつ菜ちゃん。流石だね、頼りになるよ」
せつ菜「いえいえ、そんな、照れてしまいます///」
せつ葉「……それで、その……さっきから気になっていたのですが」
あなた「どうしたの?」 せつ菜「その手にお持ちの制服……私のですよね」
あなた「あっ! ああああああ」
あなた「ごっ、ごめんせつ菜ちゃん! 何もしてないから!
あなた「座った目の前にあったからちょっと嗅いでただけで!」
せつ菜「えっ!?」
あなた「あっ!」
せつ菜「あの……」 あなた「ご、ごめん!悪気はなかったの! 出来心というか……」
せつ菜「そ、その……変な匂いしませんでした……か?」
あなた「それは大丈夫! とってもいいにおいだったよ!」
せつ葉「えっと……その、お疲れみたいですね/// あの……///こっ、このことはほかの皆さんには秘密にしておきますから今日は ゆっくりしててください!」
あなた「いや、あの!」
せつ菜「制服! 私のでよければあなたに預けておくので!!//// 練習が終わるまでにはもとに戻しておいてください////」
せつ菜「それでは!!!!」
タッタッタッ!!! あなた「ちょ!、 行ってしまった……」
あなた「ふぁ〜」
ヘナヘナ
あなた「一瞬終わった、と思ったけどなんとかセーフ……なのかな」
あなた(せつ菜ちゃん、顔真っ赤だった……。ああいうせつ菜ちゃんもかわいくて好きだなぁ)
スーーーーーーーー
あなた(ありがとうせつ菜ちゃん///)
あなた(このあと練習が終わるまでたっぷり堪能しました) ※キャラ性を崩さないため香り部分は直接的な表現を避けているので各々好きな感じで想像してみてください 璃奈の場合
あなた「ふう〜」
あなた(きっきの荷物、璃奈ちゃんのだったんだ)
あなた(璃奈ちゃんパーカー。これも璃奈ちゃんボードと合わせてトレードマークって感じだよね)
あなた(大き目サイズで袖を余らせてるとこがかわいい!)
あなた(璃奈ちゃんの香りがする) あなた「気になる……ちょっとだけならいいよね?」
あなた「ちょっと借りるね、璃奈ちゃん」
スーーーー
あなた(ふぁ……これが璃奈ちゃんの……キュートでかわいくて優しい香りだ!)
あなた(璃奈ちゃんは1年生だけどしっかり者で……自分に向き合うことにストイックですごいなぁ)
あなた(ボードや体全体で感情表現する璃奈ちゃんは私よりずっと表情力豊かで素敵だよ) スンスン
あなた(璃奈ちゃんフードの方は知的な香りがする……)
スーーーーーーー
あなた(専門分野ではとてつもない知識と技術力があるよね)
あなた(情報処理学科に入ればみんなあんな感じになるのかな)
スーーーー
あなた(これで私にも璃奈ちゃんの知識がいくらかあやかれたらなぁ) あなた(……このパーカー大きめだし私でも着れそうだなぁ)
キョロキョロ
あなた「もう少しだけ!」
スッスッ
あなた「おー……似合ってるかな……///」
あなた「璃奈ちゃんに包まれている気分だ///」ドキドキ あなた「璃奈ちゃんボード『ぽわぽわ〜』♪なんてねー」
ガチャ
璃奈「……」
あなた「……」ダラダラ
璃奈「……」
ガチャ(そっ閉じ)
あなた「待って!! 何か言って!!///」
ガチャ
璃奈「えっと……似合ってる」 あなた「……ありがとう///」
あなた「じゃなくて! ごめんね、瑠奈ちゃん勝手に着ちゃって」
ヌギヌギ
璃奈「気にしてない。むしろさっきのあなた。ちょっとかわいかった 璃奈ちゃんボード『キュン♡』」
あなた「あはは。それはできれば忘れてほしいなーって」
璃奈「それはできない相談。私の脳に深く焼き付けられてしまった」 >>18
訂正
あなた「……ありがとう///」
あなた「じゃなくて! ごめんね、璃奈ちゃん勝手に着ちゃって」
ヌギヌギ
璃奈「気にしてない。むしろさっきのあなた。ちょっとかわいかった 璃奈ちゃんボード『キュン♡』」
あなた「あはは。それはできれば忘れてほしいなーって」
璃奈「それはできない相談。私の脳に深く焼き付けられてしまった」 あなた「このことはどうか他のみんなには……」
璃奈「安心して、2人だけの秘密にしておく」
あなた「ありがとう〜! 天使天才天王寺だね!」
璃奈「璃奈ちゃんボード『テレテレ』」
璃奈「その代わりといっては何だけどできればまたしてほしい」
あなた「えっ!?」 璃奈「あなたが私の服を着ていることで客観的に自分のことを見ているような気分になれた。表情作りの参考になる。璃奈ちゃんボード『キラキラ』」
あなた「えっと……考えておくよ」
あなた(この数日後、璃奈ちゃんとの個人レッスンで恥ずかしい思いをすることになるのはまた別の話) 果林の場合
あなた「ふう〜」
あなた(きっきの荷物、果林さんのだったんだ)
あなた(かすかにいい香りがしたんだけどなんだろう)
スッ
スンスン
あなた「なんだか癒やされる…… 果林さんの深みのある香りと、あまり詳しくないけど香水とかの類かな」
スーーーーー
あなた「大人だなぁ、果林さん」 スーーー
あなた(これがカリスマ読者モデルの香り……普段からこういうところにまで気を使っているんだ。これがプロ!)
あなた(たまに道に迷ってる人とは思えない!)
あなた(でもそういうところがまた愛おしいというか)
スリスリ
あなた(エマさんも果林さんをお世話してるときこんな気持ちなのかな……)
あなた「あ〜。なんか考えてたらもにょもにょしてきた」
ガチャ
果林「あら、あの子……」 あなた(かっこいいし可愛いなんてずるいよ! このギャップは危険過ぎる! そう、この香りもすごく危険なお姉さんの媚薬みたいだ)
果林「ふふっ♪」パシャ
あなた(ダメだっ///クラクラしてきた……)
プシュー
果林「♪」
フーー(耳に息)
あなた「ひゃう!?」ビクゥ!!!
果林「ふふっ、かわいい声出しちゃって♪」 あなた「か、果林さん!?/// いつからそこに!」ジンジン
果林「ついさっきよ。普通に入ったけどあなた全然気づかなかったから、ちょっといたずらしちゃった♪」
あなた「もう〜、脅かさないでよ〜」
果林「それで、いったい何にご執心しだったのかしら」
あなた「あっ、それは……///」
果林「うふふ、私の制服に顔を埋めちゃって、そんなに良かった?」
あなた「あぅ……よかった///よ」
果林「あ〜もうかわいいわねぇ〜♡」ナデナデ 果林「でも分かるわ。私もタオルにお気に入りのアロマの香りをしみこませておいて落ち着きたいとき顔にギューッとするのよ」
あなた「そうなんだ。それで制服もその……いいにおいだったのかな」
果林「制服には特に何もしてないけど少し移っちゃったのかしら。ふふっ、よっぽど気に入ったみたいね」
あなた「そ、それほどでもないよ!」 果林「そう? みて、この写真。撮られていることにも気づかないくらい夢中になっているのは誰かしら」
あなた「えっやだ、恥ずかしいから消してよ果林さ〜ん///」
果林「どうしようかな〜♪ みんなにもみせてあげたいわ」
あなた「お願い!! みんなには言わないで!!」
果林「ふふっ。冗談よ、冗談。あまりにも取り乱して可愛いからまたからかっちゃった」 あなた「むぅ〜////// 今日の果林さんは隙が無くて強いよ〜」
果林「今日のあなたは隙だらけね♪ ほらほら、タオルも貸してあげるから落ち付きなさい」
あなた「……ありがとう」
ギュ
スーーーーーーーーーーー
あなた(果林さん、とても生き生きしてる。ステージの上でももっと果林さんのいろんな魅力を引き出せるようにサポートしなきゃな……) >>24
それは ある
でもあまりリアル寄りにしたらあなたちゃんがおっさんぽくなりそうで怖かったので かすみの場合
あなた「ふう〜」
あなた(きっきの荷物、かすみちゃんのだったんだ)
あなた「ふふっ、かすみちゃん。制服適当に置いちゃって。しわになっちゃうよ」
あなた(たたんでおいてあげよう)
パタパタ
あなた(かすみちゃんのにおい……いい) キョロキョロ
あなた「ゴクリッ……!」
スーーーーーー
あなた(かすみちゃんのかわいい笑顔と見習い小悪魔的な癖になるニヤケ顔が思い浮かんでくる!)
スーーー
あなた(あぁ……素朴だけど元気で明るい気持ちになれるスクールアイドルの見本的香りだっ!) あなた(いかんいかん、後輩の制服を持って何を考えてるんだ……私は)
あなた(でもでもっ、なんだか吸い込まれる! これがスクールアイドルかすみん……っ!!)
『かすみ(せんぱ一い!。。。せんぱい^^。。。 せんぱぁい♡ あ〜ん♡せんぱいすきすき♡)』
あなた(いつも近くで慕ってくれる後輩)
あなた(可愛すぎて本当に困る……) あなた(でもそれだけじゃなくって人一倍スクールアイドルに対する意識が高いかすみちゃんはスクールアイドルの鏡だ)
あなた(最初せつ菜ちゃんと向かい合った時もかすみちゃんのことすごいなって、とても強い子だって思って応援したいと思ったんだ)
スーーーーー
ガチャ
かすみ「忘れ物〜。タオルタオルって、あ♪ せんぱい! 来てたんですね♪」
あなた(やばっ‼)
あなた「お疲れ様かすみちゃん! 調子はどう?」アセアセ かすみ「へへーん♪ かすみんはぁ、いつだってかわいさ爆発してますよ〜!」
あなた「さすがだね。いつでもかわいさを探求するかすみちゃんはスクールアイドルの鏡だよ」
かすみ「ほめられちゃった♡ でもそれは当然なので、これからもみんなのこときゅんきゅん♡させられるようにがんばりますね♪」
あなた「うん。私もサポートするから、何かあったらいつでも言ってね」
かすみ「えへへ、ありがとうございます。せんぱい♡」
クルッ!
あなた(あーダメだ! 可愛すぎる。いつもより意識してしまっちゃってるよっ///)バタバタ
スリスリスリスリ かすみ「あれ、せんぱいどうしたんですか。って、それかすみんの制服では?」
あなた「しまっ!」
あなた「こ、これはその……」
かすみ「??」
あなた「も、も〜。かすみちゃんってば制服脱ぎっぱなしでちゃぐちゃにしてたら、シワになったゃうよ!直しておいたからね。はい!」
かすみ「えと、ありがとうございます……?」 あなた「うん、それじゃあわたしも練習見にいこうかな〜!」
かすみ「待ってください、せんぱい!」
あなた(くっ、ここまでか!)
かすみ「わかってますよ♪ せんぱいはかすみんのかわいさに当てられて、つい手を伸ばしてしまったんですよね」
あなた「そ、れは違うの! いや、かすみちゃんはかわいいよ?」 あなた「ただそれとこれとは違ってて、そう! 疲れているせい! つい!///」
かすみ「えへへ、いけないせんぱい♡ でもぉ……制服だけでいいんですか? かすみん、せんぱいになら……♡///」クネクネ
あなた「〜〜っ//////!!!!」
あなた「す、スクールアイドルはそういうのだめなの〜!!!!!!」
タッタッタッタッタッ!!!
かすみ「あっ! ちょせんぱーい!!」
かすみ「…………もう///先輩のヘタレ……」 愛の場合
あなた「ふう」
あなた(さっきの荷物、愛ちゃんのたったんだ)
あなた「お、愛さんのカーディガンふわふわ〜」
サワサワ
あなた「!」
あなた「愛さんのカーディガンはとってもキューティなんだよなあ! なんつって」
あなた「……」シーン あなた「あ〜才能がない! 私にはダジャレのセンスがなさすぎる」
あなた「愛ちゃんのダジャレはあんなに面白いのになぁ」
あなた「はぁ……」
ダラー
あなた「あー、愛ちゃんのいいにおいかする〜」
スーーーーーーー あなた「!」
あなた「このスメル、吸えると溶けるほど高まる! 集まるパワーまるで私へのエールにすら思えーる!」
あなた「あっはっはっはっはははははwww」
あなた(愛ちゃんの爆発的な才能あふれる香りのおかげでダジャレっぽい何かが生まれた! やっぱ愛ちゃんはすごい!)
あなた「wwwww」
あなた(だめだ、 自分で生み出すのはやめよ……。面白すぎて命の危機を感じる……)
あなた「ふぅ……疲れた」
スーーーーーーーーーーー あなた(こうして冷静になってみると愛さん、落ち着くにおいだなぁ〜)
あなた(実家のような安心感というか。意外と和を感じさせる香りだ)
あなた(あとちょっとメイクのにおい)
あなた「ねれる〜」
ガチャ
愛「おーぶちょーじゃん! 遅かったね」
あなた「愛ちゃんお疲れ〜」ボヤー 愛「どうしたどうした。お疲れ、いや不調なのかなぶちょーさんは! なんつって♪」
あなた「あははははwww」
愛「よかった元気だね。何してたん?」
あなた「同会の書類を出したり、個人的な用がいろいろあってね。ちょっと休憩してそろそろそっちに行こうかなーって思ってたとこだよ」
愛「そっかそっかーありがと。そういうの任せっぱなしになっててゴメンね」
あなた「ううん私が決めたことだから、みんなのサポートをするって」
愛「ふふっ、頼りにしてるよ♪ で、それは惜しいといて」 愛「愛さんの服握りしめてどしたん?」
あなた「ちょっと休憩するのに借りてたんだ。ごめんごめん」
愛「あ〜分かる! 愛さんもたまにそうやって畳んでクッション代わりにしたりするよ。気持ちよかったでしょ」
あなた「うん、適度な感じだった。それにいいにおいだったし」
愛「ちょ! それはダメー!/// いくらキミでも流石に恥ずかしいだから」 あなた「あははごめんごめん。愛ちゃんでも恥ずかしがることあるんだね」
愛「なにお〜! 愛さんだって女の子なんだぞ!! 恥ずかしいもんは恥ずかしいの!」
愛「もう! そんなこと言うキミにはこうだ!」
ギュ
あなた「ちょっと愛ちゃん!? 待って! ちょ、ごめんって冗談だからほんと待って! ダメぇ!」
愛「問答無用!」
スーーーーーー
ッスーーーー
スリスリスリスリ あなた「あう……///」
愛「……いい、においだったよ///」
あなた「恥ずかしい/// ごめん愛ちゃん」
愛「ごめんアタシもちょっとやりすぎたかなって……///」
あなた「練習行こうか///」
愛「そうだね……」 クルッ
愛「そろそろどりッッッ!?!!」
あなた「どしたの愛ちゃ、ん!!?」
璃奈「……」
愛「り、りなりー……。い、いつから……」
璃奈「璃奈ちゃんボード『プイッ』」
愛「りなりいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
あなた(このあと愛さんは3日くらい璃奈ちゃんに口をきいてもらえなかったみたい) エマの場合
あなた「ふう〜」
あなた(さっきの荷物、エマさんのだったんだ)
あなた「こんな疲れた時にエマさんがここにいたら甘やかしてくれるのかな」デヘヘ
あなた「私も彼方さんや果林さんみたいに甘えてみたいけど流石に言えないよ」
ジー
あなた「エマさんの制服」
ゴクリ
あなた「いやいや、さすがに……ね……」 キョロキョロ
あなた(なかなかこんなチャンスないかもしれないし)
あなた(気分だけでもエマさんに……)
スーーーーーー
あなた(!!)
あなた(なんて温かな……なんて穏やかな気分に……)
あなた(すべてを包み込む母なる大地のような香り……そして、ちから、ぬけて い、く) サーーーー
あなた「あれ、私いったい」
サワサワ
あなた「草?」ムク
あなた「ここは……どこかで見たことある景色なんだけど」
ンメェ〜
あなた「ヤギ?」
「あーここにいたんだ」
あなた「エマ……さん?」 エマ「どうしたの、私のに何かついてるかな」
あなた「いいや、そうじゃないよ。ねぇエマさんここどこだかわかる??」
エマ「え? あなたってはさては寝ぼけてるなぁ?」
エマ「どこって、そんなのスイスに決まってるじゃない♪」
エマ「ねー、ネーヴェちゃん」
ンメェエ〜
あなた「えとスイス……。スイス!?」 あなた「確かにエマさんが前に見せてくれた写真で見た風景と一緒だ!」
あなた「でもなんでここに……」
エマ「なんでって、ひどいこと言うなぁ。私たちたち結婚してスイスに住むことにしたでしょ。あなたがそうしようって言ってくれたんじゃない」
あなた「けっけけけけ結婚!?!?!」 エマ「熱でもあるのかな。ちょっとごめんね」
おでこピトッ!
あなた「へぇ!?」
エマ「熱はないみたいだねぇ、今日はもう家に戻って寝た方がいいよ。あなたってば私が見ていないとすぐ頑張りすぎちゃうんだから」
あなた(状況が飲み込めない……もしかして夢? だとしたら夢の私はずいぶん大胆な性格なんだね///)
あなた(……! 夢なら私の好きなようにできるんじゃ)ヒラメキ エマ「どうしたの、さっきから変だよ? やっぱり具合悪いのかなぁ。悪いなら無理しないで何でも言って?」
あなた「……して」
エマ「え?」
あなた「エマさんに膝枕してほしいな//////」
エマ「ふふっいいよ♪ あなた膝枕で寝るの大好きだもんね。私もそんなあなたを甘やかしてあげるの大好きなんだ」
スッ
エマ「ほら(ポンポン)おいで♡」 あなた(夢にまで見たエマさんの……///夢だけど)
あなた「〜〜♪」
エマ「よしよし、ゆっくり休んでね」ナデナデ
あなた「エマさんあたたかい♡」
エマ「よーしよーし。いつも私のこと助けてくれてありがとね」
あなた「ううん。それが私の役目だから」 あなた「こんな風にすべてを包み込んでくれるような癒やしのスクールアイドル。そんなエマさんが大好き)
あなた(もっとエマさんの良さを、優しい気持ちになれる彼女のステージをもっと届けたい)
あなた(私自身ももっと、一番近くでこの温かな光を見ていたい)
あなた(頑張ろう。私がエマさんを……)
あなた「わたしが……ささえう……」
あなた「わたし、ハッ!」 あなた「ねてた……のか」
エマ「おはよう。どうしたの体の調子でも悪い?」
あなた「エマさん!」
エマ「わぁ、元気いっぱいだね、その様子なら大丈夫かな」
あなた「うんちょっとだけ疲れて休憩してただけだから」
エマ「ふふっ、よだれついてるよ」 あなた「ふぇっ、恥ずかしいなぁ」
スッ
エマ「まって、私が拭いてあげるね。動かないで」
あなた(自分でできるよ〜//////)
あなた「うん///」
フキフキ
エマ「はい、終わりだよ」
あなた「ありがとう、エマさん」
あなた「あっ、ごめんエマさん……制服にもついちゃってた」
エマ「大丈夫大丈夫、すぐ拭いておけば目立たないから気にしないで」 エマ「それよりあなたは時々周りが見えなくなるほど頑張りがちだからあまり無理したらダメだよ」
あなた「みんなが頑張ってるの見たらつい私も頑張らなきゃって思っちゃって、気を付けるね」
エマ「うんそれでね。いつも助けられてるから今日みたいに疲れたなぁ〜って日は私にお世話させて。ね?」 あなた「えと、いいの……///? そんなこと言われたら私……」
エマ「もちろんだよ〜。さっきだって私の制服抱きしめながら幸せそうに寝ちゃってたあなたを見たらたまらなく甘やかしてあげたくなったんだ」
あなた「それはちょっと恥ずかしいから忘れて〜///」
エマ「ふふっ♪ さ、おいで。まだ練習中だけどもう少しだけ癒してあげる♪」
あなた(とても幸せな時間だった/// 願わくばこの時間が永遠に続いてほしいくらいに……) しずくの場合
あなた「ふう〜」
あなた(さっきの荷物しずくちゃんのだったんだ)
あなた(こないたのしずくちゃんとのお出かけ楽しかったな)
あなた(しっかりイメージだけど時々見せてくれるし後輩っぽさというか、等身大な姿はステージの時とは違う魅力が感じられて嬉しくなっちゃった)
グテー
あなた(あ、しずくちゃんの制服)
スーーーー あなた「いいかおり〜」
あなた(まさに私の理想のヒロインの香り!)
あなた(ってダメダメ! 勝手にこんな……でもしずくちゃんのこと思うと頭がいっぱいに……)
あなた(澄んだ空気のような、水のような清らかさ)
あなた(そんな中にほとばしる青春にかける情熱!)
あなた(これが大女優桜坂しずくだ!) スーーーーー
あなた(わずかに愛犬のにおいもするぞ)
あなた(こうしてしずくちゃんを感じているともはや私もオフィーリアだよ)
スリスリ
あなた(オフィーリアはたくさんはナデナデしてもらってるんだろうなあ)
あなた(かすみちゃんにもたまにしてるの見るけどあれちょっと羨ましかったり)
あなた(あと2人にはタメ口なとこもうらやましいな。私にももっと砕けた感じで話してほしいななんて)
スーーーー トコトコ
しずく「先輩。何してるんですか♪」ニコニコ
あなた「…………えっ」
しずく「えっ、じゃないです! あと制服も放してください!」
あなた「はいぃ」
あなた「えっと、いつから……」
しずく「『いいかおり〜』ってとこからです」
あなた「うわああああああああ」 あなた「ごめんしずくちゃん!!」
しずく「先輩? 説明してもらえますか」
あなた「変な意味はないの! その、少し疲れてたから……つい……」
しずく「つい……?」
あなた「癒しを求めてしまったの」 しずく「癒しで制服って……まあいいです。でもあまりに先輩がデレデレしていたのでちょっと、その……変態なのかと思いましたよ」
あなた「そ、そんなこと絶対ないよ!?」
しずく「ほんとかなぁ……?」
あなた「信じて! しずくちゃん!」
しずく「わかりました。でももう勝手にこんなことしたら、めっ! ですよ。 私だってその恥ずかしいし」
あなた「! ふふっ」
しずく「……先輩、反省してますか?」 あなた「してるしてる。ただちょっとうれしかったんだ」
しずく「……後輩に叱られて喜ぶなんて……やっぱり先輩実は」
あなた「ちょっ待ってしずくちゃん。そうじゃないの。なんだかかすみちゃんとしずくちゃんのやり取りを思い出しちゃって」
あなた「私にも同じくらい砕けた感じで話してほしいなーって思ってたとこだからなんか嬉しくって」
しずく「そういうことだったんですか」 あなた「そうだ! μ’s さんたちだって先輩禁止ーってしてたしうちの同好会も真似してみようよ!」
しずく「いきなりは少し難しそうですが…楽しそうですね♪」
あなた「じゃあ今日からやってみようよ!」
しずく「はい! じゃなくて、うん。あなたちゃん!」 あなた(こうして同好会メンバーはμ’sさんにならい、先輩禁止令を施行。学年の壁がなくなり今よりもっと仲良くなれたのであった)
あなた(しずくちゃんとももっと仲良くなり今では空想劇を語り合う仲にもなった。今まではせつ菜ちゃんやAqoursの梨子ちゃんくらいしか話せる人がいなかったんだって)
あなた(しかしなんとかやり過ごせてよかった……) 彼方の場合
あなた「ふう〜」
あなた(さっきの荷物、彼方さんのだったんだ)
あなた(あっ、枕もある)
あなた(彼方さん愛用の枕……きっとぐっすり眠れるんだろうな……)
あなた(なんて誘惑……これは抗えないよね!)
あなた「よいしょ……ちょっとだけ貸してね。彼方さん」 ぽふっ
あなた「〜〜っっっ!!」
あなた(ふぁ〜気持ちよすぎる…… 一瞬で眠りに落ちてしまいそうだよ)
あなた(それに)
スーーーーー
あなた(彼方さんとほんのりお日様のにおいがする。今日は外でお昼寝してたのかな)
スーーーーーーーーー
スリスリスリ
あなた(彼方さんの芳醇でおねえちゃんな香りが全身を包み込んでいく)
あなた(ふわふわしてきた……まるで全身彼方さんに包まれているかのような)
あなた(らく…えん……♡)
zzz 彼方「おきて〜」
彼方「お〜い。もう練習わったしみんな帰っちゃったよ? いつまで寝てるの?」
彼方「早く起きないと完全下校時間になっちゃうよ」
彼方「ダメだ……完全に夢の中だよ」
彼方「う〜ん。もうこうなったら最後の手段」 彼方「ちょっとごめんね」
ぐいっ!
ズルズル(枕ずらす)
彼方「あなたが起きるまで……よっと」
彼方「彼方ちゃんも……すやぴ」
彼方(あなたの温かみですぐ眠れちゃう)
彼方(あなたは彼方ちゃんの安眠サポートまでかんぺきだよ〜)
zzz あなた「……んぅ」
あなた(そろそろ練習見に行かなきゃ……)
あなた(それにしてもこの枕の寝心地は最高だったなぁ)
あなた(なにせもはや彼方さんのぬくもりすら感じるし)
パチパチ
あなた「えぇ!?」
あなた(本物じゃん!) あなた(え、いつから……ってもうこんな時間!? 練習終わってるし!)
あなた(てかお顔が近いよ〜/// なんて幸せそうな寝顔……とろんとした柔らかな香り……)
あなた「ってそんな場合ではないよね」
あなた「彼方さん、起きて」
あなた「身動き取れないっ。彼方さ〜ん起きて〜はなして〜!」
彼方「ん〜……?」 あなた「あっ、おきた」
彼方「mぅ〜、おはよ〜。。起きたんだね」
あなた「うん、ごめん。すっかり寝ちゃってたみたいで」
あなた「彼方さんお疲れ様。練習見に行けなくってごめんね」
彼方「ん〜? いいのいいの。彼方ちゃんの枕気持ちよかったでしょ〜」
ナデナデ
あなた「あっ/// うん、寝るつもりじゃなかったのにすぐ寝ちゃったよ」 彼方「あまりにも気持ちよさそうで思わず彼方ちゃんも一緒に寝ちゃった」
あなた「みたいだね。それよりその〜/// そろそろ放してほしいな///」
彼方「……あぁ。ごめんごめん。あなたがちょうどいい大きさだったからつい」
あなた「ううん。彼方さんあったかくてとっても癒やされたよ」
彼方「えへへ。それはよかった」
スッ
あなた「ふぅ〜!」ノビー あなた「今日は練習でサポートできなかった、夜は詰まってた作曲を進めることにするよ」
彼方「頑張り屋さんだねぇ。でもほどほどにしないと彼方ちゃんみたいに明日ねむねむになっちゃうよ」
あなた「気を付けるね。でも彼方さんも無理しちゃだめだよ?」
彼方「ありがとう。でも彼方ちゃんはいつもお昼寝してるから大丈夫なのだ」
彼方「そうだ。あなたも今日みたいな日は彼方ちゃんと一緒にお昼寝しよう。さっきみたいに一緒に寝たらもっと頑張れちゃうかもよ」 あなた「ふふっ、たまにはそういうのもありかも」
彼方「今度はゆっくりお昼寝楽しもうね〜」
あなた(後日、彼方さんとお昼寝をしたんだけど起きるころにはまた抱き枕にされててすっごくドキドキしました)
※部室で寝てるとこは頭だけが机および枕に乗る感じで伏せてるイメージで 歩夢の場合
あなた「ふぅ〜」
あなた(あ、この荷物歩夢ちゃんのだ)
あなた(あれ、練習着がある。まだ練習行ってないのかな?)
あなた(でも制服もあるし……あ、そうか。もしかして歩夢ちゃん体操服着ていったのかな)
あなた(ふふっ、たまにこういうおっちょこちょいなかわいいところあるよね)
すううううう(制服) あなた(歩夢ちゃん……♡)
あなた(全身に歩夢ちゃんが広がるよ、私の大好きな幼馴染の香り)
あなた(はあ。癒される/// 歩夢ちゃん///……だいすきぃ♡)
スーーーーーー
スリスリスリ
あなた(いつも一緒にいてくれる幼馴染。歩夢ちゃんは私の人生って言ってもいいくらい! 絶対離れないんだか覚悟してね、歩夢ちゃん)
ギューーー
スーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなた「ふぁ〜。そろそろいかないとなぁ〜」 ガチャ
歩夢「あ、来てたんだ。お疲れ様」
あなた「あ、歩夢ちゃん。お疲れ様。休憩?」
歩夢「うん。ちょっと一区切りしたから。あなたも同じく休憩って感じかな」
あなた「ちょっとだけね。バタバタしてたから疲れちゃって」
歩夢「今日はゆっくりしたらいいんじゃないかな、あなたって集中しちゃうと他のこと見えなくなっちゃうんだから」 あなた「そんなわけにはいかないよ。それに同好会のことは私がやりたいことだし」
あなた「ね、歩夢ちゃんも何か相談とかしたいこととかあったら遠慮なく言ってよ」
あなた「私、歩夢ちゃんとこうして一緒に活動できるのがとっても楽しいんだ!」
歩夢「もう、あなたってばさらっとそんなこと言っちゃうんだから/// 私もあなたと一緒に頑張れるのすっごく嬉しい」
あなた「歩夢ちゃん///」 歩夢「そうだじゃあひとつお願いしてもいいかな」
あなた「いいよ、何でも言って!!」
歩夢「今日は私の練習を見ててほしいな。座って見てるだけでいいから」
あなた「えっそれだけでいいの? なんかほかにもっとあるのかと」
歩夢「ううん、疲れてるあなたに無理はさせられないよ。それにね、私はあなたがいるだけでいつもよりもっともっと頑張れちゃうの。だからどうかな」 あなた「ふふっ、歩夢ちゃんがそう言うなら。じゃあ今日は厳しくいこっかな〜」ニヤニヤ
歩夢「よろしくお願いします!鬼コーチ! なんて♪ かわいいあなたに鬼は似合わないね♡」
あなた「かわいいって、そんな冗談はよして〜///ほら、行くよ」
歩夢「冗談じゃないのに。あ、まって、その前に」
あなた「?」 ダキッ
ギューーーー
あなた「むぐっ」
あなた(!? 歩夢ちゃんいきなり何を!?)
歩夢「どう? 行く前にもう少しあなたを感してあげたいなって////// ハグって癒しの効果があるんだよ」
あなた「えっと…とてもあったかいよ/// すごく癒される///」
スーーーーーー
あなた「それに歩夢ちゃんのいいにおいがする」 歩夢「あっ、ちょっと! それはダメだよ! 少しだけど練習してきた後だし……///」
あなた「大丈夫、私は大好き♡」
スーーーーーー
スリスリスリスリ
すううううううう!!
歩夢「あっ/// もうはなしてよ〜! あなたでもそれはまだだめ〜!//////」
あなた(この後私はやりすぎた罰として正座で練習を見守ることとなるのであった) 乙
キモいけどキモすぎない塩梅のあなたちゃんだった >>38-48
この愛さんパートを見て
「あれ……この>>1<本物>だな」って
イッパツでわかりましたね 途中で「きっき」がちゃんと直ってるのをぼくは評価するよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています