千歌「にこさんは人を騙すのが上手な気がして」にこ「ぬぁ」
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―LINE上―
千歌<にこさんにこさん
にこ<何?
千歌<エイプリルフールで梨子ちゃん騙そうと思ってるんだけど
千歌<何かアイデアありませんか?
にこ<そうねえ… コロナでキャストが動けないから、人形遊びしか出来ないのな にこ<今うちに一歳の親戚の子がいるんだけど
千歌<へー!
にこ<その子を千歌の新しい妹って事にするのはどう?
千歌<なるほど!でも似てないんじゃない?
にこ<目の色はにこと同じだから千歌とも近いし、髪色は写真を加工すればなんとかなるでしょ
にこ<今穂乃果の家にいるって言ってたっけ?
千歌<うん
にこ<じゃあそっち行くわね
千歌<りょーかい! にこ「…で、穂乃果の店に来て部屋に入れてもらったものの」
にこ「なんで凛も居るの?」
凛「お饅頭買いに来たらたまたま千歌さんと穂乃果ちゃんが居てたから喋ってたの!」
穂乃果「千歌ちゃんが梨子ちゃんに嘘つくんだっけ?」
にこ「そうなの。この子連れてきた」
千歌「可愛い!」
千歌「じゃあ写真撮って梨子ちゃんに送るね!」
凛「あ、凛が撮るよ!」カシャ
千歌「えへへ、ありがとう!」 穂乃果「にこちゃんは嘘つかないの?」
にこ「嘘つく相手いないし」
凛「それなら真姫ちゃんはどうかにゃ?」
にこ「そうね……そういえば、なんで千歌はにこに聞いたの?」
千歌「にこさんは人を騙すのが上手な気がして」
にこ「ぬぁ!!んでよ!!」
穂乃果「ああ〜…わかる…」
にこ「やってやろうじゃないの!!凛、撮って!」
凛「わかった!」カシャ
千歌「梨子ちゃんの反応楽しみだなー!」
凛「真姫ちゃんも、きっと驚くよ!」 凛「にこちゃんお帰りー!」
にこ「ただいま。」
千歌「親戚の子はどうしてるの?」
にこ「うちの妹が面倒見てるわ。」
千歌「にこさん妹居るんだ!いいなぁ」
穂乃果「にこちゃんお帰りー!お饅頭追加で持ってきたよ!食べる?」
千歌「わーい!食べる食べる!」
にこ「にこも頂こうかしら」
穂乃果「そういえばね、前に海未ちゃんが…」
凛「あ!凛その話知ってる!その後絵里ちゃんがね…」
〜間〜
にこ「そんな事があったの!?」
千歌「この前ダイヤさんも…」
穂乃果「えー!?そうなの!?」
凛「意外だにゃ…」 真姫「梨子、今日はわざわざ来てもらっちゃってごめんなさい」
真姫「曲作りのアドバイス…参考になったわ。ありがとう。」
梨子「いえいえ、私もアドバイスしてるうちに勉強になっちゃった」
梨子「それにしても…真姫ちゃんのお家って広いのね」
真姫「別に普通よ」
梨子「うーん…そうかなあ…」
梨子「あれ?千歌ちゃんから連絡が」
梨子「…ええ!?」
真姫「な、なによ…ビックリしたじゃない…いきなり大声出して…」
真姫「…あら、にこちゃんから連絡が…」
梨子「こんなに突然…子連れ…?もしかして…?いやでも…」
真姫「うぇぇ!?」 真姫「妹って…流石に歳離れすぎじゃ…いや、でも…」
梨子「ま、真姫ちゃん?どうしたの」
真姫「梨子こそさっきはどうしたのよ」
梨子「私は……知り合いに突然妹ができたらしくって」
真姫「えっ、梨子も?」
梨子「えっ?」
真姫「実は私も…知り合いに妹が出来たらしくて」
梨子「へえ…何歳差の姉妹なの?」
真姫「じゅ、17…歳差…」
梨子「えっ」 梨子「……真姫ちゃん、知り合いって私も知ってる人?」
真姫「……ええ。梨子の知り合いって私の知ってる人?」
梨子「ええ。」
真姫「……私はにこちゃんから妹が出来たって連絡来たんだけど」
梨子「…私は千歌ちゃんから」
真姫「写真も送られてきたわよね?」
梨子「…せーの、で見せ合いましょうか」
真姫「いいわよ。せーのっ」 真姫,梨子「……同じ子じゃない!!」
真姫「あっ…この背景…穂乃果の部屋…?」
梨子「穂乃果ちゃん?……あっ、そういえば千歌ちゃん今日穂乃果ちゃんの家に行くって言ってた気が…」
真姫「……へえ。」
梨子「……今、多分同じ事考えてるわね」
真姫「…そうね。」
真姫,梨子「…乗り込むわ!」 千歌「色んなμ'sの話聞けて楽しかった!」
凛「凛も楽しかった!」
穂乃果「そういえば千歌ちゃんにこちゃん、返事きた?」
千歌「…あっ、忘れてた」
にこ「ええと…?」
千歌,にこ「今からそっちに向かう…?」
にこ「…えっ!?なんで居場所バレてるのよ!?」
千歌「わかんない!!どうしよう…!?」
凛「大変だにゃ!?」
穂乃果「1人ずつならともかく2人同時に来ちゃったらバレちゃうよ…!?」
にこ「1人ずつ来ても、にこはともかく千歌の方は写真加工なんだからバレるわよ!?」
穂乃果「あっ、そっか!?どーしよう!?」
千歌「とりあえず逃げる!?」
凛「でもこのメッセージだいぶ前だよ!?そろそろ着いちゃうかも…」
雪穂「おねーちゃーん!また友達来てるよー!」
穂乃果「ゆ、雪穂!今行く!行くから!」
穂乃果「とりあえずどこか隠れてて!!」バタバタバタ
にこ「どこかってどこによ!!」
凛「凛はどうすればいいの!?」
千歌「とりあえず机の下!!」
にこ「そこ!にこが入ろうとしてたのに!!」 穂乃果「ふ、2人とも急にどうしたの?」
梨子「ちょっとね」
真姫「話したい事があって」
梨子「ふふ」
真姫「ふふふ」
穂乃果「と、とりあえず入って?」
凛「い、いらっしゃい」
穂乃果「凛ちゃん!?隠れててって…」
真姫「あら、凛も来てたのね」
凛「さっきね?穂乃果ちゃん家でお饅頭買おうと思って…」
凛「あっ!でも!もう帰るつもりだから!ごめわね穂乃果ちゃん!!」
穂乃果「いやいやいや、もうちょっと居てていいよ?」
凛「いやいやいやいや」
梨子「……あのね、言うかどうか迷ったんだけど…千歌ちゃんとにこちゃん…」
真姫「……足、見えてるわよ?」
千歌「…えっ」
にこ「嘘っ!?」 梨子「あのね、2人とも。今日は真姫ちゃんと居てたから大丈夫だったけど」
梨子「1人だったら本気にしてたと思うの」
千歌「ほんと!?にこさん!大成功だね!」
にこ「そ、そうね!!お祝いにお饅頭食べましょ!」
千歌「た、食べる!!」
真姫「話を逸らさないで!」
梨子「本当にビックリしたんだから!」
真姫「全く…」
穂乃果「あはは…2人ともお饅頭食べる?」
梨子「後でいただきます。」
真姫「私も」 梨子「とにかく!これからは、もっと人を不安にさせない嘘にして欲しいの」
千歌「…はい」
にこ「…そんなに驚いたの?」
真姫「驚くわよ、そっくりだし…」
梨子「本当かどうか判断しずらいし、嘘だって言って傷付けたら困るし」
真姫「これからどう接したら良いんだろう…とかね」
梨子「それに、もし私達が他の人に広めたりしたら収束つかなくなっちゃうし」
真姫「今日がエイプリルフールだって知らなかったし…」
にこ「…この雰囲気…耐えられない!!」 凛「…えっ」
にこ「すみませんでした!反省してます!!ほら!あんたも!!」
千歌「私もっ!?」
にこ「いいから!にこの真似して!!」
にこ「これに免じて許して下さい!!」
凛「にこちゃん…凄く…」
穂乃果「綺麗な…土下座…」
千歌「反省してます!!」
真姫「えっ、ちょ、ちょっと」
梨子「そ、そこまでしなくても」
千歌「でも…わざわざここに来る程怒ってるんでしょ?」
にこ「反省の形を示すには1番だと思って」
梨子「待って!違うの!怒ってないから!」
真姫「そうよ!これも嘘なの!」
千歌,にこ「「…嘘?」」 梨子「そうなの。怒ってるっていう嘘。驚いたのは本当だけどね」
真姫「穂乃果の家にいるなら他にも誰かいるかなって思って…」
梨子「ふふ、仲間外れにされたくなかったのよね」
真姫「なっ…別に私は…!」
凛「な、なぁんだ…心配して損しちゃった…」
穂乃果「本当だよ…怖かったもん…」
にこ「良かった…一件落着ね」
千歌「安心したらお腹空いちゃった…穂乃果ちゃん、お饅頭貰っていい?」
穂乃果「どうぞ!穂乃果も食べよっと」
梨子「私も頂くわ」
凛「凛も!」
にこ「……ねえ、」
穂乃果「どうしたの?にこちゃん」
にこ「ここのメンバーで他の子たちに嘘つかない?」
にこ「ちょっと良いの思いついたんだけど」
梨子「にこさん…」
真姫「…全く反省してないわね…」
おわり >>19 そうなのか知らなかった。関東で普通に使ってたわ 真姫ちゃんって梨子の事呼び捨てだっけ?
呼び捨てはμ's内だけだと思ってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています