0110名無しで叶える物語(光)
2020/04/03(金) 04:45:05.91ID:QE/egOWf____________
「覚悟はいいですか?穂乃果、ことり」
「うん、これまで数日間、しっかり準備してきたんだもん」
「ことりも、あの時から覚悟は変わってないよ」
「では、行きましょうか。にこのいる部室へ」
大丈夫、私だって覚悟はしてきたでしょう。あの日から…
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『二人とも、ちょっと相談なのですが……』
『なぁに?海未ちゃん』
『穂乃果、ことり。私はアイドル研究部に入ろうと思っています』
『『えぇ〜?!』』
『それで、貴女達にも一緒に入って欲しいと思っています』
『私はにこに出会って、にこに笑顔にして貰った時から今まで興味の無かったアイドルというものに興味を持ちました。』
『正直人前に出るというのは恥ずかしいです。しかし、二人と一緒なら出来ると思うんです』
『海未ちゃん……。穂乃果も、にこちゃんに自信を貰ったあの時からずっとそう思ってたよ』
『ことりも、衣装を考える時についつい二人に着てもらうならこういう衣装かなって想像してみたり…実は自分の分も……』
『穂乃果…ことり……!!』
『やろう!海未ちゃん!』