あなた「エイプリルプールで歩夢ちゃんに壁ドン告白してみよっと♪」
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しずく「先輩!!ちょうどいい所に!!」
あなた「しずくちゃん?どうしたの?」 しずく「今度の役が男役で…ヒロインに壁ドンして告白するんですが、そんな経験が無くて…経験豊富な先輩なら相談に乗ってくれると思って……」
あなた「ふむふむ…なるほどね……(って、私もそんな経験無いんだけど、どーするのこれ……)」 あなた「うーん…分かった!!明日いろいろまとめてくるから待っててくれないかな?」
しずく「さすが先輩です!ありがとうございます…ではまた明日!」タッ
あなた「どうしよう…壁ドンの経験が無いのに先輩面して言い出せなくなっちゃった…」 あなた「幸いにも今日はエイプリルフール…壁ドンして告白しても笑って冗談と許される日!」
あなた「でも誰にすれば……かすみちゃん…はそういうの怒りそうだし、璃奈ちゃんは不審に思ってしずくちゃんに言っちゃうかもしれない。」
あなた「愛さんと果林さんは逆にドキドキさせられてしまうだろうし、エマさんはおっぱいでそれどころじゃなくなるだろうし…せつ菜ちゃんはアニメとリンクして反応が第三者視点になっちゃうだろうし…」 あなた「こんな時に持つべきものは優しい幼なじみだよね…歩夢ちゃんなら笑ってゆるしてくれるはず!!」
あなた「あっ、噂をすれば歩夢ちゃんだ。おーい!!」ブンブン
歩夢「どうしたの?そんなに大きく手を振って…何か大事な用があるの?」
あなた「今じゃなくて放課後、私が生徒会の仕事のお手伝いが終わるくらいの時間に体育倉庫の裏に来てくれない?歩夢ちゃんに大事な話があるんだ…」 歩夢「分かったよ。いつもの生徒会のお仕事手伝う日の時間くらいだね。待ってるよ。」
あなた「うん、わざわざごめんね。じゃあ!」タッ
歩夢「大事な用ってなんだろう…まさか、あなたに嫌われたとか…」ガーン
歩夢「あなたに限ってまさかね…でもなんで体育倉庫なんだろう?」
歩夢「…………」
歩夢「あなたに限ってまさかね……」 2時間後…
栞子「お疲れ様でした。今日は同好会に顔は出さないんですか?」
あなた「うん。今日は練習お休みなんだ。」
栞子「そうですか。では差し支え無ければ私と一緒に帰りませんか。」
あなた「えっと…ごめんね。今日は一緒に帰る約束してる子がいて…」 栞子「そうですか。それは残念です。」
あなた「じゃあ、またね!お疲れ様。」
栞子「待ってください。」ドンッ
あなた「えっ………これって……」
あなた「(壁ドンって奴では??)」 栞子「あなたは頭が良くて何でもできるようですが、小さくて力も無い。こうして見れば無力ですね…」クイッ
あなた「えっ……栞子ちゃん??(これは顎クイと呼ばれるものでh……)」
栞子「あなた、私のモノになりませんか?」ペロッ
あなた「ッ…………」ゾクゾクッ 栞子「なーんて…いかがでしたか?」
あなた「えっ??」
栞子「さて問題です。今日は何日でしょうか?」
あなた「アッ!!やられた……」ヘナヘナ 栞子「全く…気づくのが遅いですよ。こうしてドッキリを仕掛けるのも初めてな物なので、バレないかドキドキしたんですから。」
あなた「さすが生徒会長…名演技だったよ…」
栞子「中川さんが生徒会室に置いていった本にこんなシチュエーションがあったので使用させて貰いました。」
あなた「(せつ菜ちゃん余計なことを!!)」 栞子「さて、あなたは約束があるんですよね。そろそろ行ったらどうですか?」
あなた「あっ!!そうだった!!じゃあ栞子ちゃんまたね!!」
栞子「お疲れ様です。また。」 栞子「………………」
栞子「そんな本なんてありませんよ。」カァ///
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ あなた「歩夢ちゃん待ってるかな……あっ、あそこでソワソワしてる……可愛い……」
あなた「さっきの栞子ちゃんのを参考にさせていただくのがいいかな…いや、それだと後輩の武器を利用する最低な先輩になっちゃうし…」
あなた「まあいいや、とりあえず流れに任せよて行ってみよう!!」タッ あなた「お待たせー、歩夢ちゃん。」
歩夢「ううん。さっき来た所だよ。それで大事な話って何かな?」
あなた「えっとね…その……」ドンッ
歩夢「えっ!?」カァ///
あなた「歩夢、私のモノにならないか?」イケヴォ
あなた「(決まった!!!!)」 歩夢「えっと…あなたがあなたであなたをあなたがあなたのあなたに私があなたのモノにモノに…なるってそれってえっと……」
あなた「歩夢ちゃん、さて今日は何のh…………」
歩夢「こんな不器用な私で良ければあなたのモノにしてください……」カァ///
あなた「えっ…………えええええええええええ!?!?!?」 歩夢「ダメ?かな……」ポッ
あなた「……(これ今更エイプリルフールとか言ったら生きて家に帰れる気がしないんだけどどうしよう…)」
歩夢「返事聞いてもいい…かな?」
あなた「こ、こちらこそよ、よろしくお願いします……」
歩夢「やったー!!あなた大好きっ!!」ムギュッ
あなた「(まあこれはこれでいい…かな……)」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 翌日……
しずく「それで壁ドンのコツは?どんな反応をするんですか…」
あなた「えっとね……された方はドキドキして、する方はとびっきりカッコつけてやるんだよ…恥ずかしさとか全部捨てなきゃダメ。」
しずく「なるほど…凄く実体験が入り交じったような感想ですね。参考になります。」メモメモ
あなた「あはは…そうかな?」 しずく「てっきり先輩のことだから強がって経験が無いのに謎の助言をすると予想していたのにアテが外れましたね。それとも昨日一日で何かあったんですか?」
あなた「そんなわけないよ。それはしずくちゃんの考え過ぎだよ…」
しずく「では最後に一つ……」
あなた「何かな?」 ドンッ
しずく「なあ、明日の俺の誕生日プレゼント、お前が欲しいんだけど。」クイッ
あなた「えっ????」カァ///
しずく「なーんてね……」
終わり 終わりです、スレ見て唐突に書いてみました。
スクスタのストーリーで栞子ちゃんが可愛かったので乱入させちゃいました。 あなた→愛さんの呼び方が「愛ちゃん」になってないのはマジでミスです、愛さん推しには申し訳ないです…完全に失念してました。 >>8
>>エマさんはおっぱいでそれどころじゃなくなるだろうし…
あなたちゃん、あいかわらず、エマさんに対してだけはキモいなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています