栞子「だ、ダメです!同好会には行かせません!」あなた「栞子ちゃん?」
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栞子「あなたさんは、私と一緒に生徒会の仕事をするんです!」ギュッ
あなた「ちょ…落ち着いて、ね?」
栞子「嫌です、離しません!あなたさんはずっと私のそばにいてください!」
あなた「困ったなぁ…急にどうしたの?」ナデナデ
栞子「…あなたがいてくれたから、反対意見にも負けずにみんなを納得させられたんです、私にはあなたさんが必要なんです」ギュッ
あなた「あはは、栞子ちゃんは今までだって1人でやってきたじゃない、大丈夫だよ」
栞子「嫌です…もう1人は嫌なんです…置いていかないで、1人にしないでよ…」ポロポロ
あなた「栞子ちゃん…分かったよ、もう少し一緒にいてあげるから、ね?」ナデナデ
璃奈(はわわわ、あなたさんが遅いから様子を見に来たら…こんなことになってるなんて…///) あなた「私と一緒に食事をしたいって言い出すから驚いたけど、本当にラーメン屋さんでよかったの?」
栞子「はい、メニューはあなたに任せると言いましたし、私の我儘でお願いしたことですから」
あなた「そっか、でも急にどうしたの?」
栞子「別に、大した理由がある訳ではありません」
あなた「え〜?教えてくれないなら栞子ちゃんのラーメンにコショウ1瓶ぜーんぶ入れちゃおうかな?」
栞子「や、やめてください!えーと、何と言いますか、その…」
あなた「その?」
栞子「…あなたが好きな物を知りたかったんです、そしてあなたが好きな物を一緒に楽しみたかったんです…///」
あなた「栞子ちゃん…」
栞子「我儘を言ってもごめんなさい…でも、もっとあなたのことをよく知りたいんです」
あなた「栞子ちゃん!!」ギュッ
栞子「きゃっ!こ、こんな所で抱きつかないでください!」
凛(偶然入ったラーメン屋さんで、とんでもない場面に出くわしちゃったにゃ…///) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています