理亞(信頼できる相手がいるから落ちつける?)

理亞(だけどこれは発作ではない。彼女は死を望んで生きている)

理亞(むしろ冷静な方が、確実な方法を選ぶことができるはずだ)

理亞(例えば私と再会した時のように、逃げ出して死に場所を探したりとか)


鞠莉「元々ね、ルビィとはそれなりに仲良くはしていたはずなの」

鞠莉「困っている二人を助けてあげたこともあった」

鞠莉「ルビィだって私のことを信頼してくれてたはずなのに、正直悲しいわね」

理亞(とても疲れた顔をしている)

理亞(きっとこの人は忙しい中の合間を縫って、ルビィに会いに来ているんだ)