理亞「連れていって」

曜「へっ」

理亞(この返答は予想外だったのか、曜は虚を突かれたよう)


理亞「拒否したら、ルビィのことを人にばらす」

曜「……それは、困ったね」

理亞(怖かった)

理亞(こんなことを言ったら、逆に口を塞がれてしまうかもしれない)

理亞(たった今、ルビィが受けたような行為を、私が経験することになるかもしれない)