【SS】all star 合宿
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鬱展開・死亡描写ありです。
お嫌いな方はブラウザバックするか我慢して読んで LINE【リーダーの集い】
穂乃果『じゃあ、合宿の日にちは8月1日からで決定するよ?』
千歌『Aqours!ノープロブレム!』
歩夢『私たちもその日でオッケーだよ』
穂乃果『じゃ、決まりだね!1日に沼津駅集合、OK!?』
千歌『はーい!でも27人全員揃うってすごいよね!』
歩夢『だね。こんな機会滅多にないから、実りのあるものにしたいな』
穂乃果『うん!じゃあ切るね。おやすみっ!』 8月1日(@沼津駅)
千歌「あっ、来た来たー!!おはよう、ニジガクとμ's!ようこそ沼津へ!」
穂乃果「おはよう!千歌ちゃんは元気だね。今日が楽しみで眠れなかったよ!」
にこ「ホント、穂乃果はいつまで経ってもお子ちゃまなんだから」
真姫「にこちゃんこそ、昨夜遅くまで寝られなかったでしょ?」
にこ「なんで真姫ちゃん居なかったのにそんなの知ってんのよ!?」
真姫「知らないから適当に言ったけど、その反応じゃ図星ね」
千歌「それじゃ、早速だけどもう出発しよっか!」 海未「島へはどのように行くのですか?」
鞠莉「ここからバスで船着き場まで行って、そこから船に乗るのよ。27人もいるから2往復しないといけないけどね。全部で1時間あれば着くんじゃないかしら」
璃奈「船、久しぶりに乗る」
璃奈ちゃんボード[ワクワク]
海未(小原家が別荘として使っていた島にホテルを建てる事になり、その建設が始まるまで自由に使えるそうです。μ'sの9人でも大騒ぎだったのに、27人も居て統制はつくのでしょうか…)
ダイヤ「ほら、行きますわよ。ハグレても分かりにくいのですから気を付けて下さい」 海未「島へはどのように行くのですか?」
鞠莉「ここからバスで船着き場まで行って、そこから船に乗るのよ。27人もいるから2往復しないといけないけどね。全部で1時間あれば着くんじゃないかしら」
璃奈「船、久しぶりに乗る」
璃奈ちゃんボード[ワクワク]
海未(小原家が別荘として使っていた島にホテルを建てる事になり、その建設が始まるまで自由に使えるそうです。μ'sの9人でも大騒ぎだったのに、27人も居て統制はつくのでしょうか…)
ダイヤ「ほら、行きますわよ。ハグレても分かりにくいのですから気を付けて下さい」 海未「島へはどのように行くのですか?」
鞠莉「ここからバスで船着き場まで行って、そこから船に乗るのよ」
璃奈「船、久しぶりに乗る」
璃奈ちゃんボード[ワクワク]
海未(小原家が別荘として使っていた島にホテルを建てる事になり、その建設が始まるまで自由に使えるそうです。μ'sの9人でも大騒ぎだったのに、27人も居て統制はつくのでしょうか…)
ダイヤ「ほら、行きますわよ」 8月1日 正午(@島)
鞠莉「着いたわ!この島は家族で過ごす想定だったから携帯は一応使えるわ。かすみちゃん、お腹壊しても助けは呼べるわよ!」
かすみ「せつ菜先輩が調理しない限りはお腹壊したりしませんから!大丈夫ですー!」
せつ菜「私ですか?料理なら任せて下さいね!」
果林「いや逆なんだけど」
鞠莉「で!まずどんな感じか説明しないといけないから聞いて?ここから坂を登って森を進むと、開けた場所に右手に2階建ての別荘、左手にコテージがあるの。別荘が18人までしか入れないから、急ごしらえで建ててもらったわ。誰がどっちに寝るか決めましょ!」
歩夢「穂乃果さんと千歌さん、私とじゃんけんで決めるのでいい?」
穂乃果「よぅし!穂乃果の運が発揮される時だね!それじゃ」
じゃーんけーんぽん!
千歌「歩夢ちゃんの一人勝ちだー、じゃあ勝ったニジガクがコテージの方で、負けたμ'sとAqoursが別荘の1階、2階に分かれよっか」
鞠莉「決まったわね。船は1週間後のこの時間に来てもらうようにしてるから、それまでの食材と水とを上まで運ぶわ。かすみちゃん、食べ過ぎ注意よ?補充は出来ないから」
かすみ「なんでかすみんばっかなんですか!花陽ちゃんとか花丸ちゃんとかいるのに!」
鞠莉「ジョークよジョーク」 夕方 (@別荘とコテージの間)
絵里「自分たちの荷物を寝る場所に置いてきたらもうご飯にしましょう。これから練習するのは危ないし虫も出るわ。良い?海未」
海未「はい、まだまだ時間はありますから」
絵里「じゃあ、皆荷物を持っていって!」
〜〜〜〜〜
(@別荘)μ's・Aqours
穂乃果「おおー!ピアノ!
お金持ちの家でよく見るやつ!そして暖炉!!」
凛「すごいにゃー!」
希「なんかこの反応見た事あるなぁ」
花丸「穂乃果ちゃん、お金持ちの家でよく見るやつはシーリングファンっていうずら」
善子「ずら丸、あんた機械に疎いクセによくそんな事知ってるわね」
花丸「小さい頃図書館の天井にあって、気になって調べたずら」
ルビィ「うゅ…ルビィなら調べても忘れちゃってるよぉ」
しずく「お邪魔しまーす、ニジガクの方は準備出来ました」
曜「分かった。ご飯にしよう!」 夜(@別荘1階-催事場)
かすみ「なんで食堂があるのにそっち使わないんですか?」モグモグ
果林「かすかす、別荘が18人想定って聞いてなかった?」モグモグ
かすみ「あっ、そっか。かすみんウッカリしちゃいました」モグモグ
鞠莉「この部屋が一番広いのよ。次に広いのは倉庫だけど、倉庫じゃご飯は食べられないわよね」
花丸・花陽「美味しい(ずら)、美味しい(ずら)」
海未「2人とも、食べた分はしっかり動くのですよ?」
凛「よく食べるにゃー」 〜〜〜〜〜
一同「「ごちそうさまでした!」」
にこ「もう一生食事いらないくらい食べたわね…」
果南「よし!腹ごなしのランニング10kmだ!」
海未「果南?明日から好きなだけ出来ますから、今日は明日に備えてもう寝ますよ」
果南「まあ海未がそれでいいならー」
絵里「じゃあ、ニジガクのみんなはコテージの方でお風呂入って、また明日コテージの前で集まりましょう。別荘組は、1階の奥の部屋から順にμ'sの1年生から使いましょう。2階も階段挟んで左手奥をAqoursの1年生からで良いわね。」
穂乃果「じゃあね、ニジガクのみんな!また明日!」 8月2日 夜(@コテージ)
歩夢「新築の木の香りが落ち着くね。合宿が終わると壊しちゃうのが勿体ないくらい」
腕時計『ピッピッ』
せつ菜「あっ、もう日にちが変わりましたね。明日も早いでしょうし、もう寝ましょう」
エマ「もう彼方ちゃん寝ちゃってるしね」
ニジガク「「おやすみー」」
かすみスマホ『ブーッブーッ』
かすみ(誰だろう…)
LINE・【ルビィちゃん】
ルビィ『かすみちゃん、この前言ってたパン作って驚かせるってホント?』
かすみ『つつつつ作るよ!ちょっと忘れてただけ〜…今からコッソリ作るよ!そっち行くね?』
ルビィ『うん分かった。鍵開けとくから来てね。ルビィもパン作りお手伝いするから』
かすみ『ゴメンね〜m(_ _;)m』
かすみ(かすみんとした事が、パンの存在を忘れてた…明日の朝に間に合わせようと思ったら生地を寝かせておく時間も含めて、、今やらないと)
かすみ「みんな、ちょーっと出てくるねー」ソーッ 数分後
彼方(うー…ん 彼方ちゃんちょっとトイレ…
あれ?鍵開いてる。締めとかなきゃ)ノソノソ 8月2日 深夜 (@別荘‐キッチン)
ルビィ「終わったぁー」
かすみ「終わったら眠くなっちゃった…すこし寝ていく…」zzz..
ルビィ「ここで寝たら風邪引くからルビィの部屋おいで?」
かすみ「ンー」 8月2日 朝 (@別荘)
ルビィ・かすみ「おはようございますー」
凛「おはようにゃ!あれ、かすみちゃん一緒に寝てたの?」
かすみ「色々あって…」
凛「そうなのかにゃ。ニジガクの皆はもう起きてる?」
海未「それが…LINEに返信がないので見に行きましたが窓から覗いてもいないんです。もう朝練始めちゃったのかもしれません」
花陽「えっ、ご飯も食べずに?すごいなぁ」
絵里「じゃあ少し待ってみましょ」 〜〜1時間後〜〜
真姫「いくらなんでも遅すぎるんじゃない?」
かすみ「かすみんを置いてヒドイです!」
ダイヤ「島内を探してみましょうか。そんなに広くないですから。「Aqoursは島内を見回って来るので、μ'sの皆さんは帰りを待っていて下さい」
絵里「わかった。見回り頼んだわ」
果南「じゃ、行こっか」
〜〜30分後〜〜
凛「あっ、Aqoursの皆帰ってきたにゃ」
希「どうやった?おった?」
梨子「ダメね。見てないところと言えば別荘周辺と別荘の中くらい」
海未「全員で別荘周辺を捜索しましょう。行きますよ」
8月2日 朝 (@別荘裏‐倉庫シャッター前)
真姫「ねぇ海未?19人で別荘回るより手分けした方が良いんじゃない?」
海未「ダメです。また誰かが隠れんぼを始めると迷惑です!ただでさえ時間が押してるというのに」イライラ
鞠莉「どこ行ったのかしらね。あら?倉庫のシャッターが開いてるわ」
穂乃果「ここにいるに違いない!中見てくるよ!」タッタッ 穂乃果「見ーつけた〜?」チラッ
鞠莉「どう?いそう?」
穂乃果「暗くてよく分かんないけど、変な匂いがする。床だけ赤に塗ってあるの珍しいね」
鞠莉「赤?そんな色だったかしら。もうシャッター全部開けましょ!!」ガラッ
梨子「うわっ、なんの匂い?」
凛「凛も見るにゃー!うわっ臭… あれ、鞠莉ちゃん、あそこのドア外れてるけどもとから?」
鞠莉「あのドアは確か、キッチンに繋がってるハズだけど、壊れてなかったはずよ?」
善子「倉庫からキッチンに入れるなら別荘の中も探さないとダメじゃない」
海未「ああもう!中も探しますよ!ほら早く!」イライラ 昼 (@別荘の中)
ダイヤ「もう2時間は探しましたわよ?どこに隠れてるのかしら」
かすみ「ちょっとかすみん休憩ですぅ〜」
穂乃果「穂乃果ももう疲れた〜」ゴロン
ことり「ちょっと二人ともソファなんかに横になって探す気あるの?」
ぎゃああああ!!
果南「どうしたの!?」
かすみ・穂乃果「上っ…上見て…」
果南「ひっ…」
海未(ソファに横になって天井を向いた二人が見つけたのは、シーリングファンの羽根に髪でしばりつけられて、ゆっくりと回転するニジガクメンバーの頭部でした) ダイヤ「早く警察に電話を!」
ルビィ「えっでも、繋がらない!昨日まで使えたのに!なんで!」
かすみ「り、りな子、、しず子、、うわぁあぁああああ!!」ダッ
海未「かすみ!」
穂乃果「ウソだよね…ウソだ… 夢だよ。悪い夢…穂乃果も部屋に戻ってるね…」
ことり「穂乃果ちゃん!」
絵里「落ち着いて!!一旦催事場に皆集まりましょう。良い?」 昼 (@別荘-催事場)
希「大変な事になってしまったなぁ…」
ダイヤ「なんで携帯が繋がりませんの?鞠莉さん!通信手段はないのですか!?」
鞠莉「別荘の屋根に離島用の基地局があるから、携帯が自由に使えるはずなのに…無線機とかは残念だけどないわ」 花丸「6日後に船が来るのを待つしかないって事ずらね…」
真姫「穂乃果とかすみは部屋に閉じこもってしまったし、ルビィと凛はショックで放心状態。何か最善策かしら」
千歌「とりあえず、この島に私達以外の誰かがいるんだから、どこかみんなで安全な場所に立て籠もる他ないよ!」
花丸「でも、ニジガクを探した時、不審な人はいなかったからもしかして…おら達の中に」
ダイヤ「おやめなさい!!冷静に考えて、こんなに残酷な事をする人がこの中にいますか!?仲間を疑うのはやめなさい!」
花丸「ごめんなさい…」
梨子「鞠莉さん、別荘の中で安全な所はどこですか?」
鞠莉「一応鍵が掛けられる客室かしら…」
梨子「じゃあ、一階だと危ないから2階の客室を2人ずつ使うのはどう?絶対内側からしか開けない約束で」 絵里「なら、生存している19人を9組に分けて、残りの一人を入れた3人組を作りましょう。残りの一人は私で良いわ」
曜「じゃあ、こうだね。
A-花丸・ルビィ
B-善子・梨子
C-千歌・曜
D-果南・ダイヤ
E-鞠莉・真姫
F-凛・花陽
G-穂乃果・海未
H-ことり・希
I-にこ・かすみ・絵里
これでいいかな?」
真姫「いいんじゃない?この組で過ごすわよ。じゃあ、必要なものだけ持って移動しましょう」
海未「では、私は穂乃果を連れてきます。誰か付いてきてくれませんか?危ないですし、単独行動は疑いのもとですから」
絵里「じゃあ、私達I組が付いていくわ。私たちもかすみを連れてこないと行けないものね。行きましょ」 昼 (@別荘-穂乃果閉じこもり)
海未「穂乃果ー?ここは危ないので2階で過ごすことになりましたよ?出てきて下さい」
絵里「私もにこも要るわよ」
にこ「ねぇ!早くしなさいよね!怖いんだから!」
海未「穂乃果…?ねえ穂乃果?寝てるのですか?」ドンドンッ
海未「すみません、絵里。鞠莉を呼んで来てくれませんか?」
絵里「分かったわ」ダッ 〜〜〜〜
海未「鞠莉?穂乃果から返事がないのですが、心配です。マスターキーとかはないのですか?」
鞠莉「残念ながら、一応個人宅だからそんなものはないわ。でも、壊す予定の建物だし、この部屋はもう使わないからドアを破っても良いわよ」
海未「ありがとうございます。絵里、手伝ってください。せーのっ!!」バキッ
海未「大丈夫ですか穂乃果!?」
穂乃果「」
絵里「嘘でしょ…!」
海未「そんな…穂乃果」
海未(穂乃果はクローゼットで首を吊って死んでいました。ニジガクの悲惨な亡き骸が目から離れなかったのもしれません。私は穂乃果を助けてやれませんでした)
海未「ほ、穂乃果ぁ…なにも自分から死ななくても!�棔ぁbっ!!!!
絵里「う、海未、、悲しいけど、まだ危険は迫ってるんだから、穂乃果を下ろしてあげたら、もう上がりましょう?」
海未「イヤだ!!私は穂乃果と一緒にいます!ほっといてくれていいですから!」
にこ「ほら海未!置いていくわよ!ホントに置いていくわよ!犯人来ても知らないわよ!」
海未「いいです!それはその時です!2人は早く上がって!」
絵里「いい?気が落ち着いたら2階のどこかの部屋に入れてもらうのよ?説明しておくから。にこ、行きましょう。危険だから」 昼 (@別荘 かすみ閉じこもり)
にこ「かすみ!出てきなさい!2階に移るわよ!」
かすみ『穂乃果ちゃん死んじゃったんですか…?』
絵里「ええ、そうよ。危ないから早く出てきなさい」
かすみ『かすみんはいいです…一人の方が安全だと思いますから…』
鞠莉「じゃあここに3日分の食事おいておくから、絶っ対に出てきちゃダメよ?誰か来てもね?いい?」
かすみ『はい…』 ところどころ日本語の使い方がおかしいのが気になるんだが 昼 (@別荘-催事場)
果南「えっ、穂乃果とかすみは?呼びに行ったんじゃないの?」
にこ「穂乃果は…死んでたわ」
ことり「えっ!?嘘…!」
絵里「ショックで自殺したんだと思うわ。海未は穂乃果のそばにいるって。かすみはまだ部屋にいるそうだから、今後かすみが来たら入れてあげて。」
鞠莉「保存食は全員分をかすみちゃんに渡したから、私達は調理した物を食べないとダメね。一日2食、朝9時、夜21時にここに集合して」
ダイヤ「これ以上犠牲を出さないためにも、もう組で別れて閉じこもりましょう。いいですね?」
ことり「穂乃果ちゃん…」 8月2日 夜(@C組の部屋)
曜「千歌ちゃんは正直どう思う?犯人」
千歌「でもダイヤさんが犯人探しはダメって…」
曜「今は私と千歌ちゃんしかいないし。大丈夫だよ。私は正直この中に犯人がいると思うんだ」
千歌「うん…チカもそう思う…だってあれだけ探したもん。誰かがいるなんて考えられないよ」
曜「だよね…」
夜(@A組の部屋)
花丸「ルビィちゃん大丈夫?」
ルビィ「ミンナシンジャウ…」ガタガタ
花丸「大丈夫ずら…大丈夫ずら…」
花丸(善子ちゃん大丈夫かな…) 8月3日 朝9時(催事場)
果南「みんな大丈夫だった?」
絵里「ええ。得には」
梨子「私とよっちゃんも大丈夫だったけど、隣の曜ちゃん、千歌ちゃんが、まだ起きてこないのが心配なの」
果南「ダイヤたちは?
…見に行こうか…」
8月3日 (@C組の前)
ダイヤ「曜さん!?千歌さん!?」オーイ
果南「あっ、ダイヤ!」
ダイヤ「果南さん、皆さん、良いところに!2人が起きてこないんですの」
果南「鞠莉、どうする?」
鞠莉「このドアを壊しちゃうと、もう使える部屋が無くなっちゃうけど…また組を考え直せば良いわよね、開けましょう!」
果南「私とダイヤが見てくるから、みんなはそこにいてね?壊すよー?」スカッ
果南「あれっ、開いてる」
千歌・曜「」
ダイヤ「ピギッ‼千歌さん…曜さんまで…!」
ダイヤ(ドアを開けると、一つのベッドの上で2人が血まみれで倒れていました。千歌さんの服を見るに、鋭利なもので裂かれたのでしょう…倉庫と同じ匂いがします)
ダッダッダッ
ことり「嘘!?曜ちゃんまで!?」
果南「ことりちゃん、見ない方が…」
ことり「曜ちゃん…来る時一緒にお洋服の作ってみようねって約束したのに…!」ボロボロ
ダイヤ「ことりさん…」
果南「この時期このままじゃ腐っちゃうから、一階の穂乃果の部屋まで運ぼう。海未ちゃんも心配だし」
ことり「ことり…うっ…曜ちゃん運ぶよ…」 果南「大丈夫?ことりちゃん…」
ことり「こんなことしかしてあげられないけど…曜ちゃん、オンブだよ」
果南「じゃあ下まで運ぼっか」 朝(@海未・穂乃果 閉じこもり)
果南「海未ちゃん〜?大丈夫?海未ちゃん、入るよ?」
海未「」
果南(海未ちゃんは穂乃果ちゃんを縄から下ろしたあと、自分も同じ縄で首を吊っていた。足元には遺書らしきものが置いてある)
果南「海未まで…ことりちゃん?ここからは曜も私が運ぶよ。手伝ってくれてありがとう。曜もよろこんでるよ」
ことり「大丈夫です…最後までことりが運びます。」
果南「そうなの?じゃあそうしてもらおうかな。このベットの上に置こうか。
千歌…ここでさよならだよ…千歌…」 果南「この遺書はことりだけが見てあげて。長い付き合いなんでしょ?」
ことり「ありがとうございます…」
果南「戻ろっか。みんなのところへ」 8月3日 昼 (@催事場)
鞠莉「みんな知ってると思うけど、ちかっちと曜までが死んでしまったわ。でも希望を持って。明日の昼頃には迎えの船が来るから。持ちこたえましょう!」
花丸「耐えるためにはまず腹ごしらえずら」
絵里「そうね、色々あってご飯にしてなかったわ。みんなで集まって調理して、みんなで食べましょう」 花陽「凛ちゃん食べられる?」
凛「凛は食べる気にならないにゃ…どうせ死ぬのに食事なんて必要ないし…」
ダイヤ「凛、和を乱すような事を言わない!」
梨子「生きて帰れるよ。みんな。きっとね?」
善子「リリーは大人ね。曜さんと千歌さんが亡くなったのに。私なら海未さんみたいにしてしまう気がするわ」
梨子「だって2人の分、いえ、12人の分立派に生きないとダメじゃない!私だって辛いけど…!辛いけど…頑張ってるんじゃない!!」ボロボロ
善子「ご、ごめんなさい。そうよね。そうだわ」
絵里「ほら、出来たわよ。腹が減っては戦はできぬ。腹ごしらえして明日を待ちましょう。ね?」
〜〜30分後〜〜
一同「「ごちそうさまでした」」
ダイヤ「片付けが終わるまでみんな集まって待っていて下さい。どこにも行かないでくださいね?」
希(それにしても、千歌ちゃんと曜ちゃんの事例は何かがおかしい。鍵がかかってなかったんやんな?掛け忘れ?自分から開けて誰かを招き入れた?それともマスターキーがあるとか?)
希(分からんなあ…ウチが犯人だとしたら、どうするやろか。そもそも犯人は第三者なんか?) 希「鞠莉さん、ちょっと聞きたいんやけど、マスターキーってあったりする?」ヒソヒソ
鞠莉「ないわ。もしかしたらあるのかもしれないけど、マリーは知らないし、マリーが知らないなら誰も知らないと思うわ」
希「そっか。ありがとう」
希(内部犯なら、千歌ちゃんらが*された夜、誰かの部屋に入れたのは海未ちゃん?かすみちゃん!?かすみちゃんなら招き入れてもらえるやん!そ パシュッ‥パリーン
希「あ''ッ…
真姫「希!大丈
パシュッ
真姫「痛ッ!」
凛「なんか飛んできたにゃ!」
果南「みんな伏せて!!」
・
・
・
・ 希「」
絵里「希!大丈夫なの!?
うっ…これはダメ…ね…」
花陽「真姫ちゃんは!?何があったの!?血が…!」
真姫「窓が…割れた時に希が倒れ込んで…気付いたら私も…」
花丸「ヒドい傷ずら!傷口を抑えて!ダイヤさんは冷やすものを!」
真姫「ありがとう花丸… でもこれは無理だわ…誰か外にいたから…注意する事ね」 にこ「真姫ちゃん!死んじゃうの!!?あの真姫ちゃんが!?なんとかいいなさいよ!ねえ!」ユッサユッサ
真姫「ユラサナイデ…にこちゃん愛してるわ」
…真姫「」
にこ「真姫ちゃん!真姫ってば!!」ボロボロ
絵里「にこ…」
ダイヤ「これで残り13人になってしまいましたね…」
ことり「希ちゃん…」
果南「希と真姫ちゃんを運ばないと…絵里、手伝ってもらえる?」
絵里「ええ…」 昼(@死体安置所)
絵里「海未、穂乃果、曜、千歌、希、真姫…」
果南「あの〜…ニジガクのみんなはどうやって下ろそうか」
絵里「手が届かないわよね。逆にどうやってあんな所に縛り付けられたのかしら」
果南「倉庫に脚立とかあるかな。鞠莉に聞いてみよう。じゃ、戻ろう?」 昼過ぎ(@催事場)
果南「鞠莉、倉庫に天井まで手が届く脚立とかあるかな?」
鞠莉「見てみないと分からないわね。ニジガクの子を下ろしてあげるの?」
果南「うん。使わない部屋とはいえ、あんな姿なのは可哀想だからね」
ダイヤ「そうですわね。3年生で見に行きましょう」
ダイヤ「皆さん、聞いてください。私達Aqoursの3年生は、今から倉庫まで脚立の捜索、武器になるもの、役に立つものの探索をしてきます。犯人は銃のようなものを持っているようですので、部屋で窓から離れて待機していて下さい」
ことり「あの…ことりは…」 昼過ぎ(@催事場)
果南「鞠莉、倉庫に天井まで手が届く脚立とかあるかな?」
鞠莉「見てみないと分からないわね。ニジガクの子を下ろしてあげるの?」
果南「うん。使わない部屋とはいえ、あんな姿なのは可哀想だからね」
ダイヤ「そうですわね。3年生で見に行きましょう」
ダイヤ「皆さん、聞いてください。
私達Aqoursの3年生は、今から倉庫まで脚立の捜索、武器になるもの、役に立つものの探索をしてきます。
犯人は銃のようなものを持っているようですので、窓から離れて待機していて下さい」 ことり「あの…ことりは…」
絵里「そうね…H組が一人になってしまったから、じゃあ、F組の凛・花陽は一緒に過ごしてあげて?」
凛「分かった。ことりちゃん、よろしくね」
ことり「ゴメンね?」
ダイヤ「それでは、私達は出てきますわ」 夕方 (@倉庫)
鞠莉「ヒドい匂いだわ…!
やはりニジガクはここで*されたのね…」
果南「早く脚立とか見ないと!」
ダイヤ「これは…なんですの?」
鞠莉「これはガンロッカーだと思うわ。狩猟用の空気銃とかが入ってると思うけど」
果南「良いじゃん!護身用に持っておこうよ!開けるよ?あれ、入ってない」
ダイヤ「犯人は倉庫でニジガクの方々を手に掛けたとき、この空気銃にも気づいていたのでしょう。それで、希さんと真姫さんを…」
果南「なるほどね…脚立は無さそうだね?」
鞠莉「そうね。わざわざ返しに来るなんての事はないだろうから、
そのまま海に捨てられてるのかも。帰りましょ。」
果南「帰りにかすみちゃんの部屋に寄ろう。窓から離れるよう警告もしないといけないしね」 (@かすみ 閉じこもり)
ダイヤ「かすみさんー?大丈夫ですの?」
果南「あっ、ダイヤ。これ」
鞠莉「手紙…遺書かしら。
読むわね。」
【手紙】
かすみんももう4ぬ事にしました。みんな*されてるのに、
かすみんだけのうのうと生きてるわけにはいきません。ご迷惑をかけてごめんなさい。あっ、ドアは開けないでくださいね。
みんなには綺麗なかすみんだけ見てて欲しいです! さよなら 果南「開けるな。とは言われても、どうせ警察くるしね。安置所にまとめておくのが良いと思うけど」
ダイヤ「ダメですわ!最期の願いくらい叶えてあげませんと!」
果南「でもこの部屋階段に近いから、腐敗したときに匂いが2階まで来ちゃうよ?」
鞠莉「うーん。可哀想だけど、開けよ?」
ダイヤ「みんなのためですものね。ごめんなさい。かすみさん」
果南「開けるよ?、、もう開いてんじゃん。なんで?」スイー
鞠莉「果南!入っちゃダメ!!」 果南「え?
パシュッ パシュッ
果南「」バタッ
ダイヤ「果南さん!痛ッ、あ、足が!
鞠莉さん逃げて!!」
鞠莉「でもダイヤが!」
ダイヤ「いいから逃げなさい!」
鞠莉「ゴメンっ!!」ダッ
ダイヤ「…さあ、顔を見せなさい。逃げませんわ」
???「」チラッ
ダイヤ「よ
パシュッ (@廊下)
鞠莉「ハアッハアッ、、みんな!犯人を見つけたわ!まだ1階にいるからみんなA組の部屋に集まって!!」
絵里「鞠莉!大丈夫!?犯人が見つかったって本当!?」
花丸「早くみんな入って!!」
(@A組の部屋)
鞠莉「うっうっ…」シクシク
梨子「鞠莉さん、落ち着いて」
善子「ずら丸、ルビィ、私、リリー。
鞠莉さん、ことりさん、にこさん、絵里さん。8人?凛と花陽はどこに行ったのよ!」
絵里「まだ来てないの!?早く鍵を開けてあげて!」
花丸「ず、ずらっ」ガチャ
花丸「あっ、来たず
パシュッ
花丸「」バタッ
にこ「ひっ、花丸が!」
ルビィ「花丸ちゃん!!」
ギィィー 曜「気分はどうかな、みんな」
梨子「なっ、曜ちゃん!?」
にこ「あんただったのね…こんな事してくれたのは…!
許さない!」ダッ
絵里「にこっ!やめなさい!」
曜「…」パシュッ
にこ「がっ、、」バタッ
曜「私だけじゃないんだヨーソロなぁ…ねっ、?」
???「ねーっ�v
ブンッ
絵里「ア''ッ!」ピュー
ルビィ「絵里さん!」
ザッザッ
ルビィ・鞠莉「」ゴトン…
曜「3人狩りお見事!狩猟用マチェットと
可愛いお洋服のギャップが興奮するね!
ことりちゃんっ!」 ことり「曜ちゃんこそ、爽やかなブルーのポロシャツに猟銃って、最初はどうかなーって思ったけど、
やっぱり可愛いっ�v
梨子「曜ちゃん…?ことりちゃん…?2人がこれを…?」
曜「ソウダヨー!」
ことり「案外上手く行っちゃったね�v
善子「なんで…こんな事を…」
曜「まあ簡単に言うと趣味も境遇も相性も合いすぎて、どこまで出来るか試したかったんだよねー!」
ことり「うんっ!穂乃果ちゃんは海未ちゃんにゾッコンだしぃ〜、」
曜「千歌ちゃんは梨子ちゃんにゾッコン!」
ことり「これっておかしいと思わない?曜ちゃんはこんなにカッコ可愛くてぇ、」
曜「ことりちゃんはこんなに愛らしいのに、相手にしてもらえないの。どこから間違ったんだろうね〜?」
善子「凛は!?花陽は!?」
ことり「希ちゃんが4んで、ことりは凛ちゃんたちの部屋にお世話になる事になったよね?その時に*したよ�v 【時は戻って昼過ぎ】
ことり「ごめんねぇ〜お邪魔しちゃって」
凛「良いよ良いよ!2人より3人の方が安心するにゃー!ね、かよちん!」
花陽「うんうんっ!上級生が来てくれるだけで緊張がほぐれるよぉ〜」
ことり「…フフッ本当に仲が良いんだね。ところで、もし凛ちゃんが花陽ちゃんを誰かに取られちゃったらどうする?」
凛「そんなの許せないにゃ!かよちんは凛のかよちんなんだもーん!!」
ことり「…ダヨネ…」
シュッ
花陽「こ、ことりちゃん!?その刃物どうしたの!?護身用だとしても危ないよぉ!?」
ことり「うん」ザッザッ
花陽・凛「」ピュー 梨子「じ、じゃあ、随分前に2人はもう亡くなってたの…!気づかなくてごめんなさい…」ボロボロ
曜「もう言い残すことはないかな?」
善子「ま、待って、携帯は?携帯はなんで途中から圏外に!?」
ことり「ああそれはね、倉庫に離島用の通信サーバがあったから、ニジガクのみんなを解体する時についでに壊しておいたのっ�v
曜「ニジガクの皆は、初日の夜ご飯に睡眠薬を混ぜておいて、皆が寝静まってから
コテージにお邪魔して引っ張り出して来たんだよ!ガラスを割って入るつもりだったけど、何故か、かすみちゃんが出てきたから、侵入したんだ!
その後彼方ちゃんがトイレに行くから焦っちゃった」 曜「かすみちゃんの布団で、かすみちゃんの帰りを待ってたんだけど、結局帰って来なかったから
もういっか!やっちゃえ!ってね。」
ことり「倉庫で解体してる時の曜ちゃんカッコ良かったな〜!漁師さんって感じ!
血で濡れた曜ちゃんもゾンビ映画のヒロインみたいだったなぁ…」ウットリ
曜「で、善子ちゃんと梨子ちゃん、どっちからにする?」
善子「わ、私は先も後も嫌よ!死ぬ気はないわ!」
曜「じゃあ千歌ちゃんを奪った重罪人・梨子ちゃんの処刑を実行します!!」
ことり「いぇーい!」
梨子「船が来るまであと数時間だったのに…いいわ、みんな死んだのに生きてても虚しいだけだから」
梨子「*してみなさい」キッ
ことり「やーんことりこわ〜い!」
曜「梨子ちゃんは重罪だから特別刑だ!ことりちゃん、私銃持ってるから梨子ちゃん縛って。」
ことり「ヨーソロー!」 梨子「…」ガタガタ
曜「海に還るもの、やろっか!w」
ことり「行くよ〜」
せーのっ!
ポーン
ドボーン
善子「リリー!!」
曜「海の音、聞けたかな…」
善子「うっ…リリー…」ボロボロ
曜「いいじゃん、もうすぐ会えるよ!歯を食いしばって〜」
全速前進、ヨーソローー!!
プシュッ
善子「」バタッ ことり「曜ちゃんが悪いんじゃないもんねっ!」
曜「ことりちゃんも悪くないよ!
悪いのは梨子ちゃんと海未ちゃんだよ!
こんな人生はリセットリセット。
スッキリしたね!」
ことり「うんっ!」
おわり 27人全員を動かすって中々大変だと思うし、グループ間の絡みもあって新鮮で良い!
書くのは大変だったと思う
ただ、展開に対してのキャラの反応が薄すすぎるから読みづらさが生まれてるのかもしれない
もう少し文を盛って何回かに分けて投稿したらみんなの評価も変わるかも まぁ27人動かすのは確かに凄いなとは思ったけどその分色々薄っぺらかったかな 建設的なアドバイスをしよう
・キャラの扱いに愛が感じられない
・やりたい展開ありきで心情描写が雑
・キャラの行動に必然性がなさすぎる 逆にここまでクソなss珍しいよね
クソss1位を目指します。
どんどん叩いていきましょう! ssよりも終わった後にグダグダ喋ったり謝ったり自虐してるのがよろしくない 二人称がバラバラすぎる気がする
グループ違う子同士なら海未真姫絵里にこ鞠莉以外ちゃん付けかさん付けでいいと思うよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています